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Fターム[2G066BA60]の内容

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Fターム[2G066BA60]に分類される特許

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【課題】物体の認識精度を向上させることのできる物体認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の物体認識装置1は、観測領域K内に存在する物体2からの遠赤外線領域での放射強度を画像化して観測する遠赤外線放射強度観測手段3と、観測領域K内に存在する物体2から放射される電波領域での放射強度を画像化して観測する電波放射強度観測手段4とを備え、遠赤外線放射強度観測手段3により得られた各画素毎の遠赤外線領域での放射強度と電波放射強度観測手段4により得られた各画素毎の電波領域での放射強度とから物体を認識する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱電対のような接触式手法の利点と放射測温のような非接触式手法の利点とを組み合わせて相乗的効果を発揮すると同時に、両者の弱点を克服した新しいハイブリッド型表面温度計を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るハイブリッド型表面温度計では、薄膜金属を測定対象に所定の圧力で押圧接触させ、薄膜金属の裏面からの放射輝度を光センサで計測することによって、測定対象の表面温度を測定することを特徴とするハイブリッド型表面温度計。更に、該測定対象に直近してサファイアなどのロッド状の光透過体を設置し、該ロッド状の光透過体を通して、該測定対象からの放射を透過させて光センサで検出することを特徴とするハイブリッド型表面温度計。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠赤外線(FIR)放射加熱により能動的に体表面を加熱して体表面付近の組織の熱伝導・熱容量・比熱の違いに基づく生体情報を画像化するFIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のFIRアクティブ・サーモグラフィ検査装置は、遠赤外線領域の光源又は電磁波の発信器1と、測定対象物の温度分布を測定するサーマルカメラ2及び熱画像解析用コンピュータ(画像処理装置)3と、前記発信器1と測定対象物との間に遠赤外線放射の開始・停止を実現するためのシャッター4及びシャッター開閉制御ユニット5(シャッター機構)と、前記シャッター4と測定対象物との間に前記サーマルカメラによる温度分布を撮影するためのハーフミラー6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 地下水流の流動を阻害することにより発生する地盤の性状変化、水質変化、及び構造物の不安定化などの環境影響を回避し、地下構造物築造の実施工過程において調査を伴いかつ実態の把握を可能とした施工方法を提供すること。
【解決手段】 ニューマチックケーソン工法の施工過程において、作業室内で地下水流の実態及び性状を調査し、仮設井戸及び付帯設備の設置により一旦地下水流を地上部経由で切り廻し、本設井戸及び通水路の設置により地下水流の流水路を変更させた上で、仮設井戸を撤去する。 (もっと読む)


宇宙カプセルまたは宇宙で使用される装置のようなビークル中のセンサを較正するシステムは膨張可能な集積された球体を使用する。ビークルのセンサは較正ウィンドウを通して集積球体内の電磁エネルギソースからのエネルギを測定する。膨張可能な流体の不浸透性の集積球体は流体で充填されるとき膨張してその内部が較正ウィンドウを通して観察可能である。システムは集積球体を充填するための流体ソースと、集積球体内の適切な気体圧力レベルを維持するため流体を集積球体に供給するときを決定するためにビークルに結合される流体調節装置とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 金属黒膜は赤外線吸収率が比較的高いが、その吸収率を十分高く保つためには、膜厚全体として3〜5μm必要になる。膜厚を大きくすれば、同時にメンブレンに対する重量も増し、センサ自体の赤外線検知特性も悪化する。
【解決手段】 シリコン基板のダイヤフラム構造上に形成されたメンブレンと、メンブレン上に形成された金属粒子の蒸着物からなる赤外線吸収層とを有する赤外線検知素子において、赤外線吸収層は、メンブレン表面上に形成された第1の金属黒膜と、前記第1の金属黒膜上に形成された第2の金属黒膜とを有しており、前記第1の金属黒膜は前記第2の金属黒膜よりも赤外線の透過率が低く反射率が高い膜であるよう構成した。これにより、赤外線吸収膜全体として熱エネルギーへの変換を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼溶融炉1の高温熱交換器3における伝熱管9の損傷を防止するため、高温熱交換器3に流入する燃焼排ガス8の温度を精度よく測定する。
【解決手段】赤外線検出素子がSi素子である二色式放射温度計を用いて、高温熱交換器3に流入する燃焼排ガス8に含まれるダストからの0.7〜1.1μm及び0.97〜1.1μmの範囲にある互いに異なる2つの波長の放射エネルギーを計測する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート中における欠陥や鉄筋の位置が裏面側に近い場合においても、感度が高く、しかも短時間で検査することができる、コンクリートの非破壊検査方法および非破壊検査装置を提案することを課題とする。
【解決手段】 被検査物であるコンクリートの一方の面側からマイクロ波を照射して該コンクリートを昇温させ、その後に該コンクリートの他方の面側の温度分布を測定し、得られた温度分布および/またはその時間変化より該コンクリートの内部状況を検出するコンクリートの非破壊検査方法、および被検査物であるコンクリート1の一方の面側からマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置2と、マイクロ波照射により昇温したコンクリートの他方の面側の温度分布を測定する温度測定手段4と、上記温度測定手段を用いて測定された温度分布を分析して該コンクリートの内部状況を検出する解析手段6とを備えるコンクリートの非破壊検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】人体検知装置の検知精度を周囲温度が人体温度以上の高温の場合でも向上させること。
【解決手段】人体検知装置3は、赤外線検出部4と、人体の温度付近に定めた所定温度未満では高温であるほど増幅率が高い第一の増幅部(1) と、前記所定温度以上では高温であるほど増幅率が低い第二の増幅部(2) と、赤外線放射物体が人体であるか否かを判定する人体判定部9と、監視エリアの周囲温度を検出する温度測定部7と、検出した温度に応じて前記2つの増幅部を切り替える切替制御部8及びスイッチ回路5とを備える。周囲温度が人体温度以上の高温の場合も含めて、周囲温度によらず人体検知の感度は略一定となり、人体検知装置の検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コルゲータのシート状態情報推定装置及び方法に関し、装置のコストやメンテナンス負担を軽減でき、かつ精度よく把握することができるようにする。
【解決手段】紙シート3,4,6から段ボールシート7,8を製造するコルゲータ1において、走行する紙シート3,4,6又は段ボールシート7,8に関する複数の状態情報(シートの温度,水分,反り,接着不良)のうちの特定の状態情報(温度)から他の情報(水分,反り,接着不良)を推定対象として推定するシート状態情報推定装置であって、特定の状態情報(温度)を検出するセンサ31a〜31k、31mと、特定の状態情報と推定対象の状態情報との相関関係である予測モデル25a〜25cを用いて、センサにより検出された情報から推定対象の状態情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】定点物質を換えることにより広い温度域で定点を実現することが可能で、かつ使用時において定点物質が汚染されることなく、るつぼの亀裂発生を防止することが可能な温度定点セルを提供する。
【解決手段】炭素を成分とするるつぼと、
前記るつぼの内に封入され、金属、金属と炭素との共晶または金属炭化物と炭素との共晶からなる定点物質と、
前記るつぼと前記定点物質との間に介在される不純物量が10ppm以下の黒鉛繊維の織布と
を含むことを特徴とする温度定点セル。 (もっと読む)


【課題】 モノリシックな集積回路の形態を採りながら高精度な温度検出が可能な、半導体装置、該半導体装置を有する赤外線センサ、及び上記半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板102上に形成した第1及び第2の電界効果トランジスタ110,120に対して上記半導体基板上に輻射線感受部130を形成した。よって、モノリシックな集積回路の形態であり、かつ従来に比べて簡易な構造であり、かつ上記輻射線感受部が輻射線を感受し第1及び第2の電界効果トランジスタを感熱センサとして機能させる。したがって、モノリシックな集積回路の形態を採りながら高精度な温度検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】 CVDによる成膜に際し、プラズマに影響されずに基板温度を測定する。
【解決手段】 プラズマ輻射スペクトルの計測処理S1では、分光輝度計により、黒体輻射のない状態のプラズマ輻射スペクトルを測定する。フィッティングに要する波長領域の選定処理S2では、プラズマ輻射スペクトルのうち、フィッティングに適した領域を選定し、プラズマ輻射・スペクトルの決定処理S3でプラズマ輻射スペクトルを決定する。フィッティング処理S4では、プランクの放射則による理論式とプラズマ輻射スペクトルの和を最少自乗法によって測定スペクトルにフィッティングさせ、評価を行う。 (もっと読む)


溶接部がその間に形成される第1および第2のバッテリモジュール筐体部品を含むバッテリモジュール筐体のための熱画像システムは、溶接部が形成された後に所定時間内で第1および第2のバッテリモジュール筐体部品に焦点を合わせて熱痕跡を取得する熱画像カメラを含んでいる。制御モジュールは、熱痕跡を受けるとともに、熱痕跡において所定の基準点を見つける画像処理モジュールを含んでいる。画像比較モジュールは、熱痕跡を受けるとともに、所定の基準点を使用して熱痕跡とテンプレート痕跡とを比較することにより溶接部の構造的完全性を検証する。画像比較モジュールは、テンプレート痕跡からの熱痕跡のずれの相対的測度を計算するとともに、ずれの相対的測度が所定値よりも大きいときに溶接部を欠陥があるとして認定する。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスにおいてもウエハ温度をその場で精度良く温度測定することができる非接触方式のウエハ温度測定装置を提供する。
【解決手段】このウエハ温度測定装置は、温度測定対象であるウエハに照射された光の反射光に基づいてウエハ温度を測定する装置であって、波長が400nm以下のP偏光成分を含む光を発生してウエハ100に照射する光源部110と、ウエハによって反射された光を受光して、少なくとも、反射光に含まれる波長が400nm以下のP偏光成分の強度を検出する受光部130と、該受光部によって検出された波長が400nm以下のP偏光成分の強度に基づいて、温度測定対象の温度を算出する信号処理部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】安定的な動作を保証し、小型化・薄型化が可能であり、温度管理上のセンサの偽装を防止することができる半導体集積回路、無線タグ及びセンサを提供する。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明の半導体集積回路は、発振回路からの発振周波数の変化に基づいて温度を測定する半導体集積回路において、発振回路の容量が強誘電体であり、強誘電体の温度変化によって変化する誘電特性に基づいて、発振周波数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定後であっても測定結果に対応する測定位置を特定することができ、該測定結果を有効に活用することができる温度測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 測定対象物Tの温度を非接触で測定可能に構成された測定手段1を備えた温度測定装置であって、少なくとも測定手段1で測定対象物Tの測定を行うにときに、該測定対象物Tにおける前記測定手段1の測定領域Saを画像として撮影する撮影手段2と、測定手段1の測定結果及び撮影手段2の撮影結果を関連づけて記憶させる記憶手段3とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電極上に設けたバンプを接合して半導体素子を基板にフリップチップ実装して成る半導体装置の接合部を正確に検査することができる検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】
加熱手段6からの電流印加による半導体素子1の自己発熱で半導体素子1を加熱し、半導体素子1で発熱した熱がバンプ3を通じて放熱されることを利用して、半導体素子1のバンプ3接合面の裏面の温度分布を測定手段7によって測定し、該測定データと良品のデータとを判定手段8において比較することにより、バンプ3の接合状態の良否を正確に判定し得る検査方法及び検査装置を提供することができる (もっと読む)


【課題】 温度検知装置が、外来ノイズに強く、高周波による影響並びに検知視野にばらつきもなくて、更に検知精度を良くできるようにする。
【解決手段】 温度検知装置42の検知素子が導電性の容器5と導電性のケース55とによって外来ノイズに対して強くなされた上に、ケース55の筒状の窓部56に赤外線センサ2の容器5が挿入されて電気絶縁物のスペーサ57(絶縁手段)を介し固定されることで、高周波による影響並びに検知視野のばらつきを生じないようにでき、そして、それらに加え、上記電気絶縁物のスペーサ57にて、ケース55と赤外線センサ2の容器5との導通を絶ち、赤外線センサ2が外来ノイズを受けにくくできるので、外来ノイズの影響の更に出ない精度の良い温度検知ができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線を検知する検知手段からの出力信号中のノイズを有効に除去することにより、被加熱物の温度を正確に測定可能な温度検出装置を提供する。
【課題手段】被加熱物から放射される赤外線を受光する赤外線検出手段と、前記赤外線検出手段からの出力信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段からの出力信号に基づいて前記被加熱物の温度を算出する演算制御手段と、を備え、前記演算制御手段は、前記被加熱物から放射される赤外線の強度に応じて前記増幅手段の増幅率を可変に設定する。 (もっと読む)


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