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Fターム[2G066BA60]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | その他 (218)

Fターム[2G066BA60]に分類される特許

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【課題】多重反射を利用した測定方法において、被測定鋼板の放射率の変動および反射板の放射率の経時変化にも影響を受けることなく、長期間にわたって鋼板温度を高精度に測定しうる方法およびその装置、ならびにより高精度な鋼板の温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度制御装置5を備えた反射板2を鋼板1に対向して設置し、反射板温度Tを接触式温度計6で直接測定するとともに、反射板2と鋼板1との間を多重反射する放射エネルギーを放射温度計7で測定し、この放射エネルギーと等価なエネルギーを放射する黒体の温度に換算して求めた温度を多重反射温度Tとし、温度制御装置5にて反射板温度Tを多重反射温度Tに一致させるように制御を行い、多重反射温度Tを鋼板温度とする。 (もっと読む)


【課題】航空機乗員がモニタ画面から目を離している場合においても、海面に浮遊する小目標の検出に関する捜索支援情報を乗員に伝えるための手段を提供する。
【解決手段】航空機に搭載された赤外線撮像装置等を用いて、航路上に沿ってスキャニングしながら海面に浮遊する小目標を捜索する海面上の小目標捜索支援方法において、目標抽出処理部15で算出した小目標の位置と航空機の位置の距離差に応じて、音信号変換部18により音の強弱や間隔の変動を用いてヘッドフォン19に音の信号を出力し、乗員が赤外線撮像装置10のモニタ13の画面を見ていないときでも捜索対象とする小目標が航空機の近傍にあることを乗員に知らせる。 (もっと読む)


【課題】多重反射を利用した測定方法よりも測定装置の設置が簡単で、被測定鋼板の放射率の変動および参照板(反射板)の放射率の経時変化にも影響を受けることなく、長期間にわたって鋼板温度を高精度に測定しう方法およびその装置、ならびにより高精度な鋼板の温度制御方法を提供する。
【解決手段】温度制御装置5を備えた参照板2を鋼板1に対向して設置し、参照板温度Tを接触式温度計6で直接測定するとともに、参照板2と鋼板1との間で放射エネルギーが交互に反射する回数がそれぞれで1または2回となる角度に鋼板1に向けて放射温度計7を設置して、鋼板1から放出される射度を放射温度計7で測定し、この射度と等価なエネルギーを放射する黒体の温度に換算して求めた温度を射度温度Tとし、温度制御装置5にて参照板温度Tを射度温度Tに一致させるように制御を行い、射度温度Tを鋼板温度とする。 (もっと読む)


【課題】放射温度測定装置において、灰色体、非灰色体、平面、凸凹面に拘わらず、非接触にて高精度に温度を測定できるようにする。
【解決手段】被測定物Wに対して複数の異なる波長領域を含む赤外線を照射する赤外光源10、赤外光源をオフにした状態で被測定物からの放射光における複数の異なる波長領域での赤外線強度を検出する放射光検出手段30、40、赤外光源をオンにした状態で被測定物からの放射光及び反射光の重畳光における複数の異なる波長領域での赤外線強度を検出する重畳光検出手段30,40、放射光検出手段及び重畳光検出手段の検出情報に基づいて被測定物の温度を演算する演算手段80を備え、赤外光源10は、被測定物の測定表面側Wsから観て、放射光検出手段及び重畳光検出手段を取り囲むように形成されている。これにより、測定表面が凸凹状であっても高精度に温度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】被検眼を診断するために有用な温度情報を安定して取得する。
【解決手段】本発明の眼科装置は、被検眼からの赤外線を観察する赤外線撮像手段10と、赤外線撮像手段の光軸と同一光軸上に配置され、被検眼からの可視光又は近赤外領域の光を観察する可視光撮像手段12と、被検眼にアライメント光を投光するアライメント光学系26,24と、被検眼から反射されるアライメント光から被検眼と赤外線撮像手段とのZ方向の合焦状態を検出する合焦状態検出センサ32と、被検眼からの赤外線が赤外線撮像手段に入射する赤外線撮像状態と、被検眼からの可視光又は近赤外線領域の光が可視光撮像手段に入射する可視光撮像状態とに選択的に切り替える可動ミラー20と、被検者に対して固視を促す固視標27を備えている。 (もっと読む)


【課題】移動荷重を生じさせる移動体が走行する大型構造物において、その表面亀裂等の欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、赤外線照射等の加熱手段を必要とせずに、かつ加振装置などの構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、遠隔から容易かつ確実に検出することができる構造物の欠陥検出方法を提供すること。
【解決手段】移動荷重を生じさせる移動体7が走行する構造物4の欠陥を検出するにあたり、移動体7に赤外線カメラ9を設置し、その赤外線カメラ9により移動体7が走行することにより応力変動が生じている構造物4を撮影して、構造物4の表面の温度分布変動を熱画像として計測し、これにより前記構造物に存在する欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】座席に着座する乗員の運転姿勢や体格などにかかわらず、乗員およびサイドウィンドウの表面温度を、赤外線センサの温度検出領域の数を増すことなく適切に検出することができる車両用温度検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車室内の乗員Aの所定部位の位置に対応した少なくとも1つの乗員温度検出領域(顔表面温度検出領域B)と、車室内の所定部位の位置に対応した複数の参照温度検出領域(C1,C2)とを有し、各参照温度検出領域(C1,C2)内の対象物の温度を非接触で検出するIRセンサを有し、各参照温度検出領域(C1,C2)は、乗員温度検出領域(顔表面温度検出領域B)と所定距離離れた位置であって車両上下方向に重なるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】透過性の大きい物体が存在していても物体の認識の精度を向上させることのできる物体識別装置を提供すること。
【解決手段】物体から放射される電波領域での放射量を観測する電波イメージング部1と、中赤外線を観測する中赤外線カメラ部2と、両者1,2で得られる二つの放射画像から抽出した物体形状が異なる場合、ガラスが存在する領域を求め、電波イメージング部1の放射量画像からガラスの放射量を取り除く演算処理ユニット3と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 イオンビームと遮蔽材を用いる断面試料作製装置において、断面加工の進行状態を素早く簡単に判断し、断面作製位置の変更や修正を短時間に行えると共に、試料の内部構造を知ることができるようにする。
【解決手段】 イオンビームによって加工される試料6の断面を観察するための光学観察装置40(断面観察手段)備え、イオンビームを照射中若しくは照射を中断した時にシャッタ41を開けて、加工室18内の真空を保持したまま試料6の断面を観察できる。また、試料6と遮蔽材12の相対位置変更するための調整手段を備え、一回の断面加工が終了する毎に断面画像の取り込みと断面位置の微小移動を繰り返し、得られた複数の画像から試料6の立体画像を構成する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の欠陥部等を精度よく確実に検出し、しかも工業的な連続処理にも適用しうる被検体欠陥部等の検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】 被検体を加熱又は冷却する第1の手段と、第1の手段による加熱又は冷却と同時に第1の手段とは逆の熱作用である同被検体を冷却又は加熱する第2の手段と、被検体の同時加熱及び冷却中に被検体から放射される赤外線を検出する赤外線検出手段と、を含む。被検体を同時に加熱及び冷却し、赤外線放射量を増加させて連続的な処理の製品の検出精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】計測対象体における各部位の温度の正確かつ容易な把握と、計測対象体の温度分布の容易な把握とを同時に実現する。
【解決手段】計測対象体の温度を検出する温度検出部と、計測対象体を撮像する撮像部と、温度検出部によって検出された検出温度に基づく計測対象体の温度分布を示す温度分布画像12および撮像部によって撮像された計測対象体の撮像画像11を重ね合わせて表示部に表示させる表示制御部とを備えた2次元放射温度計であって、表示制御部は、等価的に温度分布画像12のうちの一部の領域Apを透過して撮像画像11を視認可能に表示させる表示制御を領域Apを移動させつつ実行する。 (もっと読む)


【課題】受容部の温度測定も調理器具の温度測定も極力良好に行うことのできる装置および方法を提供する。
【解決手段】電子調理機器(11、111、211)の凸面状に成形された調理器具(26、126、226)用受容部(13、113、213)の誘導加熱装置(6、116、216)で温度を測定するための装置において、閉鎖面を形成する受容部(13、113、213)の下に誘導加熱装置の、受容部の推移に適合された誘導コイル(17、117、217)が設けられている。温度センサ(22、122、222)が、温度センサと受容部(13、113、213)との間に誘導加熱装置領域のない受容部の直接的近傍で受容部の下面に配置されている。温度センサ(22、122、222)が受容部もしくは誘導加熱装置(6、116、216)の中央領域の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】加熱プレート2が基板、サセプタ或いは熱遮蔽板の陰に隠れてしまっている場合でも、輻射温度計5を使用して加熱プレート2の内部の温度を測定出来るようにする。
【解決手段】加熱プレート温度測定装置は、加熱プレート2に孔7を設け、この孔7の中にプラグ4を配置し、前記孔7を通してプラグ4の輻射熱を輻射温度計5により測定する。プラグ4として輻射率が1.0に近い黒鉛からなるものを使用することにより、加熱プレート2の輻射率に係わらず、正確な温度測定が可能である。また、孔7を加熱プレート2の側面に開口することにより、加熱プレート2の上面に基板やサセプタを載せても、それらに邪魔されることなく輻射温度計5で温度測定が出来る。プラグ4を加熱プレート2の異なる位置に複数配置して温度を測定することにより、加熱プレート2の温度分布の把握に有効である。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが使用する映像表示装置に映像が表示される際に、映像表示装置周辺の照明環境の特性を獲得して記録することのできる映像表示装置周辺の照明特性データの生成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 照明特性データを、照明光の色温度値及び照明光の色度座標系の座標値のうち少なくとも一つを含む照明光種類情報を表すタイプブロックで生成する段階と、照明特性
データを、ルクス単位で表現される数値的輝度値に該当する照明光の輝度情報を表す輝度ブロックに生成する段階とを含むことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、二成分組成物の固化過程を決定するための手段としての赤外線サーモグラフィの使用に関する。前記発明により、特に混合の誤りが、早期の段階で検出可能となり、赤外線サーモグラフィが、2つの成分の調合比を最適化するための、およびゲル時間の終了を検出するための工程中の制御を行うための手段として使用可能となる。前記タイプの使用により、早期に、すなわち基板の表面と結合させる前または接触させる前に誤りを検出することが可能となり、したがって、より迅速かつより安全な処理、および拒絶または再調整の費用の削減につながる。本発明はまた、生産ライン、工業的に生産される物品、および構造物または輸送手段に関する。 (もっと読む)


【課題】対象物の測定温度域が広い場合でも簡便かつ精度良く対象物の表面温度分布を測定することが可能な表面温度測定装置を提供する。
【解決手段】表面温度測定装置101に、鍛造用金型102の逃がし孔102bから放射される赤外線強度の検出とキャビティ面102aから放射される波長帯が異なる三種類の赤外線の強度の分布の検出とを行う赤外線カメラ110と、表面仮温度を算出する表面仮温度算出部121aと、波長帯が異なる三種類の赤外線の強度とキャビティ面102aの表面温度との関係に係るデータを記憶する記憶部121bと、表面仮温度を含む所定温度域について記憶部121bにより記憶されたデータを直線近似する直線近似データ算出部121cと、波長帯が異なる三種類の赤外線の強度の分布と当該直線近似して得られたデータとに基づいてキャビティ面102aの分布を算出する表面温度分布算出部121dと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 成膜装置内を移動するフィルム状基板の表面温度を非接触で高精度に測定できる放射温度計と表面温度測定方法、並びに放射温度計と温度制御機構を搭載した成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】
放射温度計の光学部を輻射熱反射カバーで覆うことで加熱源からの輻射熱の影響を防ぐことができ、成膜装置内を連続して移動するフィルム状基板の表面温度を非接触で高精度に測定できる。また、光学部を輻射熱反射カバーで覆うと共に、光学部の受光用開口に迷光カットフィルタを設ければ、輻射熱の影響並びにプラズマ雰囲気からの迷光の影響を防ぎ、プラズマ雰囲気中においてもフィルム状基板の表面温度を更に高精度に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 既存の直火型連続加熱炉が備える温度計や制御設備を利用して放射温度計の指示値異常を検する方法及び放射温度計指示値異常の検出装置を提供する。
【解決手段】 加熱帯及びそれに続く均熱帯を備えた直火型連続焼鈍炉の加熱帯の出側に設置され、加熱対象材料の温度を測定する、放射温度計の指示値異常の検出方法であって、前記加熱帯の出側に設置された放射温度計の温度指示値と加熱対象材料の加熱目標温度とが一致するように制御されている状態で、前記均熱帯に設置された熱電対の温度指示値と均熱帯の目標温度との温度差ΔTgを求め、該温度差ΔTgが閾値を超えているとき、放射温度計の指示値に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】放射温度計を使用しても被加工物の正確な温度測定を可能とする。
【解決手段】被加工物9の加熱温度を型3の肉部を測温して求めるための熱電対30と、被加工物9の加熱温度を窓21から型外表面を測温して求めるための放射温度計31と、熱電対30の耐熱温度以下では熱電対30の計測温度を用い、上記耐熱温度を越えるときは放射温度計31の計測温度を用いる温度計選択手段と、上記温度計選択手段が放射温度計31の計測温度を用いるとき、型肉部の温度と型外表面の温度との差を放射温度計31の計測温度に加算する補正を行って被加工物9の加熱温度を求める演算補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】物体の認識精度を向上させることのできる物体認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の物体認識装置1は、観測領域K内に存在する物体2からの遠赤外線領域での放射強度を画像化して観測する遠赤外線放射強度観測手段3と、観測領域K内に存在する物体2から放射される電波領域での放射強度を画像化して観測する電波放射強度観測手段4とを備え、遠赤外線放射強度観測手段3により得られた各画素毎の遠赤外線領域での放射強度と電波放射強度観測手段4により得られた各画素毎の電波領域での放射強度とから物体を認識する。 (もっと読む)


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