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Fターム[2G066BA60]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | その他 (218)

Fターム[2G066BA60]に分類される特許

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【課題】カメラとシャッタとの間で複雑かつ高精度な同期をとってシャッタ駆動制御を実施せずとも目的とする生体情報を容易かつ効率的に取得することが可能になる。
【解決手段】撮像対象をシャッタ上に載せ(S1)、生体部分と近接レンズ2との距離を高さ微調整機構8で調整する(S2)。調節後、シャッタ3の下部に設置した遠赤外線カメラ1により生体温度分布を画像情報として取得する(S3)。遠赤外線カメラ側のシャッタ3表面に取り付けられたヒータ4を制御し、シャッタ3の表面を核心温より高く、かつ42℃以下の任意の温度で一定に保つよう調節する(ステップS4)。シャッタ温度が設定温度に到達したら(ステップS5)、さらにシャッタ・カメラ同期コントローラ6により、シャッタ3の閉鎖時間を遠赤外線カメラの温度追従特性が撮像対象の温度に到達する時間より長くなるよう設定し(ステップS6)、遠赤外線カメラ1で撮像対象を撮影する(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉に設置されている放射温度計の故障監視を高精度に行うことが可能な放射温度計の故障監視方法を提供する。
【解決手段】複数のゾーンに区分された焼鈍炉における特定ゾーンの入側鋼板温度と出側鋼板温度とを計測する放射温度計の故障監視を行う方法であって、前記特定ゾーン内の温度計測値を、前記特定ゾーンの後段側に隣接するゾーン内の温度計測値に基づいて補正を行う温度補正ステップと、この補正された温度と、前記特定ゾーンの入側鋼板温度の実測値とに基づいて、前記特定ゾーンの出側鋼板温度の予測値を算出する予測温度算出ステップと、この算出された前記特定ゾーンの出側鋼板温度の予測値と、前記特定ゾーンの出側鋼板温度を計測する放射温度計による実測値とを比較して、放射温度計の良否判定を行う判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】基板処理チャンバ中の基板の温度を測定するためのプローブで、自己較正ができるようにする。
【解決手段】プローブは、一方の端部が処理チャンバ中に挿入されている光導体を含み、光導体の他の端部は、二またの光ファイバに結合されており、光源が光ファイバの1つの支線に光学的に結合され、高温計が他の支線に光学的に結合されていて、プローブを自己較正するために、安定した反射率の物体、たとえば金メッキされたウェハがチャンバ中に挿入され、光源が起動され、そのウェハから反射した光の強度を高温計によって測定している。 (もっと読む)


【課題】赤外画像と可視画像とが視差を生じず、構造が単純なサーモグラフィ装置を提供する。
【解決手段】サーモグラフィ装置は、可視光波長に感度を有するカメラ2と、赤外光波長に感度を有するカメラ1とが光軸C1と光軸C2とを交差して配置されており、二つのカメラのうち一方のカメラ1から被測定物Oに向かう直線光路C1上に、被測定物O側の片面が鏡面12であって光透過孔5を有する移動チョッパー3を備え、該移動チョッパーの鏡面12による反射光路が前記二つのカメラのうち別な一方のカメラ2の光軸C2に一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】物体の種類や環境変化の条件などの影響により、移動装置において物体を検出できないことがあり、移動装置が物体に衝突することがある。
【解決手段】赤外線量検出部17で構成される物体検出機構13と、熱媒体放出部18から構成される熱媒体放出機構14と、制御機構15と、駆動機構16とを備える移動ロボット12によって物体の有無とその位置を検出することで、確実に物体を検出でき、移動ロボット12の安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の板厚が薄い場合でもプレスネッキング部位を容易にかつ精度よく検出することが出来るプレスネッキングの検出方法及び検出装置を提案する。
【解決手段】プレス成形品の一方の側を周期的に加熱し、プレス成形品の他方の側の温度の経時変化を測定する温度測定工程と、この温度測定工程で得た他方の側の温度の経時変化を表す周期波に基づき、プレス成形品の一方の側を周期的に加熱する基準周期波に対する各部位の位相遅れを算出する位相遅れ算出工程と、この位相遅れ算出工程で得た各部位の位相遅れに基づいて厚み分布を算出し、この厚み分布の結果からプレスネッキング部位を検出するプレスネッキング検出工程とを有するプレスネッキングの検出方法及び検出装置。 (もっと読む)


【課題】不安定なレーザ反射光に頼ることなく気中で確実に溶着部の品質を評価できる、信頼性の高い樹脂溶着部の評価方法および装置を提供する。
【解決手段】レーザ透過性樹脂材11とレーザ吸収性樹脂材12との重ね合せ部をレーザ溶着した溶着部10に、レーザ透過性樹脂材11を通してレーザトーチ22から加熱用レーザ光Laを照射して、該溶着部10を溶着温度よりも低い温度に局部的に加熱する。そして、この加熱後、放冷して放射温度計23によりその間の温度変化を監視する。溶着部13が不完全であると、その不完全溶着部内に残る空隙によって周辺への熱の逸散が抑制されて、完全溶着部との間に温度変化に差が生じるので、この温度変化の差に基づいて品質判定装置27が溶着部10の品質の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 アニール対象物のレーザビーム入射位置の溶融部分の表面温度を計測する技術を提供する。
【解決手段】 放射光検出器が、アニール対象物の表面のうち、パルスレーザビームが入射した領域内の被測定領域からの放射光の強度を検出する。反射率測定器が、被測定領域の反射率を測定する。制御装置が、反射率測定器による反射率の測定結果、及び放射光検出器による放射光の強度の測定結果に基づいて、アニール対象物の表面の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】サンプル(12)における故障事象を位置特定するためのシステム(10)を提供すること。
【解決手段】システム(10)は、サンプル(12)における故障事象に対応する音響エネルギーを検出するように構成された少なくとも1つのセンサ(14)を含む。また、システム(10)は、サンプル(12)における故障事象に対応する熱エネルギー放出を検出するように構成された赤外線カメラ(14)も含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ確実にバルブの弁シートのリークを早期発見する方法を提供する。
【解決手段】 検出対象なるバルブ10のヨーク23またはグランドブッシュ26に赤外線温度計からの赤外線を照射する白色または黒色のマーク30を印し、正常時に赤外線温度計からの赤外線をマーク30に照射し、バルブ10の所定箇所の温度を記録し、検査時に赤外線温度計からの赤外線をマーク30に照射し、測定されたバルブ10の所定箇所の温度を記録されている正常時の所定箇所の温度と比較し、蒸気またはガスの漏洩を早期に発見する。 (もっと読む)


【課題】放射エネルギーの測定誤差又は測定欠損等の測定不良を有効に防止することができる放射収支計を提供する。
【解決手段】地上及び上空からの放射エネルギーを測定して両者の放射エネルギーの差から放射収支量を計量する感部を自由端である先端近傍に設けた腕部を有する放射収支計本体と、放射収支計本体の感部から所定間隔をあけた腕部上に放射状に立設した光沢を有する複数の棒状部材からなる扇状部材とを備えた放射収支計とする。 (もっと読む)


【課題】画素毎にスイッチング素子を設ける必要がなく、集積化が容易な構成の赤外線センサアレイシステムを提供する。
【解決手段】赤外線センサアレイシステムは、赤外線センサアレイ10を備える。各赤外線検出センサIRS1,IRS2は、一方端が実質的に接地された参照キャパシタCrefと、一方端が、参照キャパシタの一方端と直列に結合される受光部キャパシタ(赤外線検出キャパシタ)Cdとを含む。D/Aコンバータ120.12,120.22は、参照キャパシタCrefの他方端に赤外線検出センサごとに異なる周波数の参照信号を印加し、D/Aコンバータ120.11,120.21は、赤外線検出キャパシタCdの他方端に当該周波数の駆動信号を参照信号と位相差、振幅差をもって印加する。赤外線センサアレイシステムは、参照キャパシタおよび赤外線検出キャパシタの結合点に流れる電流の各周波数成分を抽出して、各赤外線検出キャパシタの容量値の変化量を検出する。 (もっと読む)


ヒドロキシル(OH)大気光から中間圏界面領域内の温度を導出するために、OH発光の3本のラインの強度および基本位置の強度が、地上赤外分光計を用いて夜間に測定され、調和解析の形でのスペクトル解析を用いておよびローレンツ分布とドップラ分布の組合せの形で実施されるフォークト関数を使った適合化を用いて、測定されたOH強度上に重畳された白色雑音を除去することにより、雑音を含んだOHスペクトルを平滑化する。統計上の特徴的変数を用いることによって、および2つの方法、調和解析関数またはフォークト関数、のうちの1つを選択することによって、得られた平滑化済みスペクトルの原初スペクトルに対する適合化の質についての決定が下され、これにより温度が正確に決定される。
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【課題】シリコン/ゲルマニウム(SiGe)超格子温度センサをその製造方法とともに提供する。
【解決手段】上記製造方法では、第1のシリコン基板に能動CMOS素子を形成するとともに、第2のSOI(Si-on-insulator)基板上にSiGe超格子構造を形成する。次に、第1の基板を第2の基板に貼り合わせて、貼り合わせ基板を形成する。そして、SiGe超格子構造とCMOS素子とを接続する電気接続配線を形成し、SiGe超格子構造と貼り合わせ基板との間に空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】 検知器のダイナミックレンジを拡大して目標物の赤外線画像の必要な部分を適正に表示可能な赤外線計測表示装置を提供することにある。
【解決手段】目標物から放射される赤外線を集光する光学部と、この光学部により集光された赤外線が結像され、これを光電変換する赤外線感知器と、この赤外線感知器により光電変換された赤外線画像信号から2値画像信号を得る画像処理部と、この画像処理部により得られた2値画像信号を通常画像信号として出力するとともに、この通常画像信号から目標画像の面積を計測する通常画像信号出力部と、この通常画像信号出力部により計測された目標画像の画像面積に対して所定の低減率で低減された目標画像面積を有する2値画像信号を低減画像信号として出力する低減画像信号出力部と、この低減画像信号出力部および前記通常画像信号出力部から得られた画像信号あるいは輝度分布信号を表示する画像表示部と、を有することを特徴とする赤外線計測表示装置。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ破壊することなくハニカム構造体の不良部位を検出すること。
【解決手段】両端面部2、3の少なくとも一方の端面部2の複数のセル4が栓5によって栓詰めされたハニカム構造体Aにおいて、両端面部2、3の他方の端面部3に温風送風加熱装置12からチャンバー15、セラミック整流器17を介して温風を送風し、該温風によって一方の端面部2の部位を加熱し、温風の送風の所定時間後、温度測定装置18をなす赤外線カメラ装置181で一方の端面部2の部位の温度を測定して当該部位の不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】フィラメントからの輻射熱の放射や加熱プレートの表面からの輻射熱の反射等に影響されることなく、輻射温度計により加熱プレートの温度を正確に測定する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源7とを有する。そして、加熱プレート2の温度測定位置に凹部11を設け、この凹部11の中の輻射熱を輻射温度計5により測定するものである。この加熱プレート2の温度測定位置に設けた凹部11は、温度測定点がある奥側より入口側で狭くなっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】面積効果を低減した高精度な放射温度計を提供する。
【解決手段】測定対象からの出射された赤外線を集光する対物レンズ6を有し、赤外線量から温度計測を行う放射温度計1において、対物レンズ1は接合型のダブレットレンズ6Aと単レンズ6Bの計3枚のレンズで構成され、ダブレットレンズ6Aと単レンズ6Bの間隔(dmm)と対物レンズ6の光学系焦点距離(fmm)とで以下の2つの関係式がともに成り立つことを特徴とする。
80mm≦f≦100mm (関係式1)
0.7≦d/f≦0.75 (関係式2) (もっと読む)


【課題】 本発明は非接触で表面温度を測定して、冷気で白煙が生じても誤認識することなく、正確に位置を検出することができる表面温度測定器およびこの表面温度測定器を備えたドライアイスの切断装置を得るにある。
【解決手段】 非接触で表面温度を測定することができるデジタル放射温度センサ本体と、このデジタル放射温度センサ本体の外周部を覆うケース体と、このケース体の前記デジタル放射温度センサ本体のセンサヘッドと対応する部位に形成された透孔と、この透孔を空気の流れで、前記センサヘッドが曇るのを防止できるように覆うことができるように、前記ケース体に取付けられたエアーカーテン装置とで表面温度測定器を構成している。 (もっと読む)


【課題】加熱可能な測定先端部を有する放射温度計による耳式体温測定方法の提供。
【解決手段】ユーザが起動装置を作動させた後、制御装置は加熱素子のスイッチを切り、一定時間の後、複数の温度測定が連続して実行され、前記測定された温度から表示されるべき温度が決定されるか、エラーメッセージが表示される。遅くとも、最大の測定時間が経過した後、あるいは、最多の温度が測定された後、表示されるべき温度あるいはエラーメッセージが表示装置上に表示される。 (もっと読む)


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