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Fターム[2G067AA04]の内容

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Fターム[2G067AA04]に分類される特許

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【課題】給油所の地下タンクにおける漏洩発生の判断を容易かつ正確に行うとともに、タンクローリから受け入れる燃料油の気化の影響を受けることもない漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】地下タンク2に付設された油面計3の測定値に基づいて算出された、地下タンク内の燃料油の在庫量を記憶する在庫量記憶手段7bと、油面計で計測された、地下タンクへの燃料油の受入量を記憶する受入量記憶手段7dと、地下タンクへの燃料油の受入時に発生した燃料油の気化分を回収する液化回収装置8からの回収量を記憶する回収量記憶手段7eと、地下タンクに接続された計量機5からの給油量を記憶する給油量記憶手段7cと、各記憶手段に記憶されたデータを自動集計するデータ自動集計手段7fと、データ自動集計手段によって集計されたデータに基づいて地下タンクの漏洩の有無を判断する漏洩判断手段7jとを備える漏洩検知装置1等。 (もっと読む)


【課題】給油所員の給油所における作業性の悪化を招かず、給油所員が開始ボタンを押下する必要もなく、迅速な漏洩検知が可能な漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】地下タンク2への燃料油の受入の終了を検知する液位上昇検知手段3cと、液位上昇検知手段によって検知された燃料油の受入の終了時からの経過時間を計時する計時手段7aとを備え、計時手段によって計時された時間が所定時間となった時に、地下タンクの漏洩検知動作を開始する漏洩検知装置1等。予め設定された時刻に所定の要件を満たす場合にのみ地下タンクの漏洩検知動作を開始することができ、地下タンクに接続された計量機5からの給油の終了後所定時間経過後に地下タンクの漏洩検知動作を開始することができる。地下タンク内の燃料油の増減量が、所定の値を超える場合が、連続する複数の所定期間の各々の期間に生じた場合には、地下タンクに漏洩が生じていると判断することができる。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された状態のままで、破損の有無及び破損箇所の特定を行うことが可能な地中埋設物の破損検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、通気性を有する地中に埋設された地中埋設物の中空部にガスを注入し、地中埋設物外へのガスの漏れを検知することにより地中埋設物の破損を検査する地中埋設物の破損検査法において、地中埋設物の外形に沿ってガス検知部14を複数設ける準備工程と、準備工程の後に空気より比重の小さいガスを中空部に注入する注入工程と、注入工程の後に複数の各ガス検知部14によって中空部から漏れ出るガスを検知する検知工程と、検知工程の後であってガスが検知された場合には、全てのガス検知部14の内から該ガスが検知されたガス検知部14を特定することにより地中埋設物の破損箇所を特定する特定工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素が地中に貯蔵される敷地の非飽和帯の二酸化炭素濃度を感知するための装置、モニタリングシステム及びモニタリング方法を開示する。
【解決手段】
本発明に係る非飽和帯の二酸化炭素濃度モニタリングシステムは、地表面下の非飽和帯に埋設され、筒状を有するチャンバと、前記チャンバの側面に形成される気体流入口と、前記チャンバの上部に貫通形成され、前記チャンバ内の気体に含まれた二酸化炭素の濃度を測定する二酸化炭素濃度測定センサとをそれぞれ含む複数の非飽和帯の二酸化炭素濃度感知装置と;前記二酸化炭素濃度測定センサから出力される二酸化炭素濃度を伝送する複数の通信装置と;時間帯別に基準二酸化炭素濃度を格納し、前記通信装置から伝送される測定された二酸化炭素濃度と前記基準二酸化炭素濃度とを比較して正常信号又は異常信号を出力するモニタリングサーバと;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油貯蔵タンクの周囲に埋設される検知管内に設置可能な小型で簡単な構造の油検知装置を提供すること
【解決手段】地下に埋設された油貯蔵タンクの周囲に埋設され、周面に液体が浸入可能な開口が形成されている検知管B内に設置される油検知装置であって、フロート1に取り付けられた油センサ2が、コイルスプリング状の信号線3の先端に接続されて吊り下げられ、信号線3の弾性によってフロート1及び油センサ2が検知管B内の地下水位Wの変動に追随して上下動するようになっており、信号線3の先端には、回転ドラム5から繰り出されたワイヤ6の先端が接続され、回転ドラム5がワイヤ6を巻き上げる方向に回転するような力を錘9によって作用させるものである。 (もっと読む)


【課題】地下タンクの漏洩検査を短時間で行う装置を提供する。
【解決手段】計測制御装置24は、静圧テスト時に地下タンク12に貯蔵されている液体の粘度区分を設定する粘度区分設定手段24Aと、設定された液種のうち粘度の低い液種に対応する検査時間が経過するまでの間に液面変位速度センサ22から出力された信号の出力レベルに基づいて漏洩の有無を判定する判定手段24Bとを有する。粘度区分設定手段24Aは、記憶部80に設定された検査時間が経過するまでの間に液面変位速度センサ22からの信号の変化を監視する監視手段24Cと、信号の出力レベルの変化率に基づいて地下タンク12に貯蔵された液体の動粘度区分を選択する選択手段24Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】CO貯留層からの漏洩があることを的確に判定する。
【解決手段】海上部30は、船舶に搭載されて測定者によって直接制御され、海中部20を遠隔操作する。海中部20は、漏洩COを検知すべき海中に投入される。気泡等103が存在すると判定された、あるいはPHが所定の値以下であった場合には、海中制御部22又は海上制御部32は、COが存在する可能性があると認識する。この場合、海中制御部22は、サンブリング部(試料採取部)24にこの部分の海水を採取させる。第1の分析部34では、CO成分が実際にこの中に存在するか否かが判定される。ここでCOが検出された場合には、第2の分析部35は、採取されたCOに対して質量分析を行い、その13C/12Cの存在比率(同位体比)を算出する。海上制御部32は、この同位体比が、ある所定の値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 タンクローリー車に搭載するタンク容器と、ガソリンスタンドの地下に埋設されるタンク容器の法定で定める漏洩検査機器で、10分程度の検査時間で、周囲の地下水と空気の有無に影響されず、漏洩孔の大小と関係が深く、漏洩孔の大きさを的確に測定検査できる方法を提供する。
【解決手段】漏洩震動の波形を特徴とし検出する検出手段を用いて、漏洩孔の振動波形を検出して、漏洩震動の波形が持つ周波数軸からの特徴を見出し、周波数軸から抽出する特徴の回路と処理方法とで、波高電圧値の影響を受けず、微弱な漏洩信号、微小な漏洩孔の検出を実用化した。漏洩震動の波形検出手段に、タンク容器の外郭を漏洩振動の伝播通路とする固体内部伝播タイプ振動検出器を用いる事で、地下タンクであっても周囲の地下水や空気などの影響を受けない。漏洩孔と検出器間の距離の影響やタンク容器内の収容物の影響も受けない。 (もっと読む)


【課題】 蓋の取り外しを容易にするとともに、構造を簡素化し製造コストの低減を図る。
【解決手段】 検知管頭部3の上方開口部4と、蓋5の周面との間に設けた隙間7にゴム状の弾性部材8が介装されている。ドライバー36の先端部をすり鉢状に形成した上方開口部4の内周面6と弾性部材8との間に差し入れ、内周面6の上端6aを回動支点としてドライバー36を回動させる。この回動によって、蓋5が持ち上げられ、蓋5と上方開口部4との間に隙間が形成されるから、手で蓋5の周部を把持し蓋5を取り外す。 (もっと読む)


【課題】液体貯蔵タンク全体の漏洩検査を短時間かつ低コストで行うことができる漏洩検査方法とそのための漏洩検査システムを提供すること。
【解決手段】予め、液量センサ2によって測定した液体貯蔵タンク1の液量変化傾向から液体貯蔵タンク1の液相部の漏洩有無を判定してその漏洩有無判定データをデータベース4に蓄積しておき、その後、液体貯蔵タンク1の気相部の漏洩有無を判定し、この気相部の漏洩有無判定データとデータベース4に蓄積されている液相部の漏洩有無判定データとから、液体貯蔵タンク1全体の漏洩有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】大地中に埋設された貯蔵タンク周囲の水、又は、空気のいずれが存在する場合でも、当初は簡易で40分程度の検査時間でも良く、早急に実現できる方法が求めらている。早急な理由は、従来技術では、タンク容器一個に付き80分から180分以上の検査時間が必要であり、複数の地下タンクの検査が完了する迄のガソリンスタンドの営業が停止する時間を短縮する事が早急に要求されている。
【解決手段】減圧により漏洩孔より水が浸入し続ける場合は、タンク容器に収容される油液体の下方にゆるやかな水流として水は侵入し続ける。このゆるやかな水の侵入移動、水流を検出できる機能の漏洩水流検出器を用いる方法で課題を解決できる。水流検出器は簡易な方法であれば早急に実現が可能で、付随する機械的構造を多少複雑にする等、逐次、検査時間を更に短縮できる高性能な物へと進化が可能である。 (もっと読む)


【課題】検査作業時間の長時間化を抑制して、検査作業のスループットの向上がはかれるようにした漏洩検査装置を提供する
【解決手段】圧力計測機器による地下タンク内の気相部の圧力の測定値が、検査圧力値に対応した所定圧力にいたった時点で、漏洩判定処理を開始する前に、漏洩判定処理に移行できるか否かの判定を行う検査開始移行確認処理を行う。 (もっと読む)


【課題】大地中に埋設されたタンク容器の周囲の水や空気の有無に影響されず、25分程度の時間で、漏洩孔の大きさを的確に測定検査する手段で、従来の一個当り80分から200分程度の検査時間が必要で、この時間で複数のタンクを検査する必要があり、検査が終了迄のガソリンスタンドの営業が停止する時間を大幅に短縮し、検査作業経費も大幅に低減するガソリンスタンド地下タンク容器の漏洩検査方法。
【解決手段】被測定タンク容器の外郭を構成する材料の固体内部を、漏洩振動の伝播通路として、漏洩孔の振動を検出する機能を有する固体内部伝播振動検出センサーを用いる事で、タンク容器の外部に存在する空気や水などの影響と、タンク容器の内容物の影響を全く受けず、漏洩孔の大小と関係が深く、忠実な漏洩振動信号が得られ、振動信号の大きさから、25分程度の時間で、漏洩孔の大きさを検査する方法である。 (もっと読む)


【課題】
地下タンクでも周囲の水や空気の有無に影響されず、高いS/N比で、漏洩孔の大小と関係が深い忠実な漏洩信号の検出方法で、10分程度で漏洩孔の大小、有無などの測定、検査が可能な性能の漏洩孔検出専用のセンサーを開発し提供する。
【解決手段】
漏洩孔から発生した振動のうち、漏洩孔が存在する容器外郭を構成する材料の固体内部を伝播する振動のみを抽出する特徴を追求し、容器外郭を構成する材料と同じ材料で検出機を構成し、漏洩孔が存在する容器外郭に強固に設置して、漏洩孔を含め全て同一材料で構成され、漏洩孔と検出機が一体構造化する特徴を得る事で、漏洩孔に関係の深い忠実な情報を得る。容器外郭の硬度の高い材料の固体内部を伝播する振動は低損失であり、振動波形の劣化も最小で、忠実な漏洩振動信号が得られ、外部の空気や液体などの振動は硬度の高い材料の内部に進入せずS/N比も高い。 (もっと読む)


【課題】地下ピット内に設置した水槽からの放射性物質含有排水等の漏洩を監視する従来の方法では、底部に水が溜まった場合に、まずその水が水槽から漏洩したものかを判定する必要があり、操作が煩雑であると共に、迅速な対処が困難である。
【解決手段】そこで、本発明では,水槽2を設置した地下ピット1内の底部に漏洩水センサー3を設置すると共に、地下ピットと水槽との間の空間8の上部を蓋7により密閉して、圧縮空気源9により加圧可能とし、空間の圧力を、地下ピット内の底部に対しての地下水の水圧以上に維持した状態で漏洩水を監視することとした漏洩監視方法と、これを適用するシステムを提案するものである。 (もっと読む)


【課題】顧客に対する検査成績書の作成・提供をも含んだ検査トータル時間の短縮化をはかった地下タンクの漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】漏洩検査の実施に際して、検査対象の地下タンク2に実際に貯蔵されている液種を予め漏洩検査装置に選択設定しておくことによって、検査プローブ21のセンサが検出するオリフィス通路45を通過する液体の液体流動速度を、計測精度の保証がなされた基準となる液種の内容(密度ρk・熱容量Cpk)に基づいた値Qkからこの予め選択設定した液種の内容(密度ρy・熱容量Cpy)に基づいた値Qyに自動換算し、この換算した液体流動速度Qyを基に地下タンクの漏れ度合いの判定を実施する。 (もっと読む)


【課題】水封式地下備蓄方式地下タンクが有する設備を利用して、簡易かつ安価に当該水封式地下備蓄方式地下タンクの周辺の水圧低下部の存在の確認を行う、水圧低下部の探査方法を提案する。
【解決手段】貯槽1の周辺に配置された複数本の水封ボーリング2,2,…の水圧を計測することで、前記貯槽1の周囲に存在する水圧低下部Dpの有無を探査する水圧低下部の探査方法であって、複数本の水封ボーリング2,2,…の中から計測を行う水封ボーリング2を1本ずつ順番に選定し、選定された水封ボーリング2の注水を停止した後、この水封ボーリング2の水圧の変動を計測する。 (もっと読む)


【課題】埋設地下燃料タンクの微減圧法による漏洩検査を無動力で、簡便、安全且つ確実に行うことができる埋設地下タンク内部圧力の微減圧用ガス回収容器及び埋設地下燃料タンクの微減圧法による漏洩検査方法を得る。
【解決手段】吸着材を充填したガス回収容器であり且つ予め真空状態にしたガス回収容器であることを特徴とする埋設地下タンク内部圧力の微減圧用ガス回収容器及びこれを用いた埋設地下燃料タンクの微減圧法による漏洩検査方法。 (もっと読む)


【課題】 設置環境による燃料タンクの温度変動あるいはタンク変形があっても、確実かつ早期に漏洩検知ができる燃料タンクの漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】 内側タンク11aの外側に空間を設けて外側タンク11bを形成した二重殻構造の地下タンク本体11の上部に、空間に連通するリザーブタンク1を設け、空間及びリザーブタンク31内に液体を封入し、リザーブタンク31内の液体の液位を検知する地下タンクの漏洩検知装置において、リザーブタンク31内及び空間内の液体の温度変化に基づく補正液量の算出及び/又は地下タンク本体11の油面変化による圧力変形にともなう検知液位の算出をする演算部51と、この演算部51の算出結果から漏洩判断を行う漏洩判別部54とを備える。 (もっと読む)


地下貯蔵システムは、第1の格納容器ユニットと、前記第1の格納容器ユニットを密封包含するように設けられた第2の格納容器ユニットとを含む。この地下貯蔵システムは、さらに、リーク検出システムであって、前記第2の格納容器装置と連通したリーク検出システムを含み、第1の格納容器装置および第2の格納容器装置内の流体のリークを検出する。
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