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Fターム[2G067AA37]の内容

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Fターム[2G067AA37]に分類される特許

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【課題】上流側から個別に供給されて来る複数種類の流体を混合せずに遮断弁の開閉によっていずれか1種類の流体を選択的に下流側に供給する配管系において、漏洩している遮断弁を的確に検知することができる遮断弁の漏洩検知方法およびそれを用いて流体の混入を適切に防止することができる流体の混入防止方法を提供する。
【解決手段】それぞれの流体の供給配管11〜13が合流する合流点までの各流体1〜3の供給配管11〜13に複数の遮断弁31〜36を設置するとともに、前記複数の遮断弁31〜36のそれぞれの上流側と下流側に圧力検出器51〜57を設置し、それらの圧力検出器51〜57にて検出された圧力波形を比較することによって、いずれの遮断弁31〜36から漏洩しているかを検知することを特徴とする遮断弁の検知方法。 (もっと読む)


【課題】子調整器の診断を行うことが可能な調整器診断システム、調整器診断装置及び調整器診断方法を提供する。
【解決手段】調整器診断システム100は、ガスボンベ110から複数の住宅2側に燃料ガスを供給するメイン流路121と、メイン流路121をバイパスするバイパス流路122と、メイン流路121に設けられた親調整器140と、バイパス流路122に設けられ、親調整器140の調整圧力よりも調整圧力が高く設定された子調整器150と、子調整器150を診断する調整器診断装置160と、を備えている。調整器診断装置160は、バイパス流路122における燃料ガスの圧力又は流量に応じた計測信号を出力する計測センサと、計測センサにより出力された計測信号の所定以上の変化時からの微小時間中に得られる振動波形に基づいて、子調整器150の異常を診断する異常診断部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの第1のバルブを通って生じる漏れの検出方法。
【解決手段】少なくとも1つの第1のバルブ(22)と動作可能に連絡している第1の制御容積(28)内に、ある量の流体を入れることによって、第1の制御容積を加圧することを含んでいる。第1の制御容積を隔離して、少なくとも1つの第1のバルブと動作可能に連絡している第2の制御容積(32)内の圧力の変化率を測定する。少なくとも1つの第1のバルブに渡って生じる漏れを検出するためのシステムは、ある量の流体を受け入れる第1の制御容積と、第1の制御容積と流れ連絡している第2の制御容積とを備えている。少なくとも1つの第1のバルブ(22)が、第1の制御容積(28)と第2の制御容積(32)との間に配置され、第2の制御容積内の圧力の変化率は、少なくとも1つの第1のバルブを通って生じる漏れ率を示している。 (もっと読む)


【課題】既存の塗料用バルブにも容易に付設することが可能な塗料漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】弁体2および弁体ケース3からなるバルブユニット4と、バルブユニット4を内蔵し、弁体2を作動させるエア室6およびエア流路7と、弁体2の作動により開閉する塗料流路8と、間隙部Sに漏れたリーク塗料を外部に逃がすリーク孔9と、が形成されるハウジング5と、を有した塗料用バルブ1の塗料漏れを検出する装置であって、リーク塗料室16が形成され、このリーク塗料室16がリーク孔9と連通するようにハウジング5に着脱自在に取り付けられるアタッチメント17と、このアタッチメント17に取り付けられ、リーク塗料室16におけるリーク塗料の有無を検出する光ファイバセンサ18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキンの種類に拘わらず、簡単に、かつ定量的に、調節弁の漏洩診断を行う。
【解決手段】ポジショナ2に流体漏洩診断部2−3を設ける。流体漏洩診断部2−3は、開度制御部2−1へ駆動指令を送って、弁軸1−3を摺動移動させ、この弁軸1−3の摺動移動中に検出されるシール力F(軸力センサS2が検出する軸方向荷重W)の時間変化に基づいて、摺動移動時間tsを1周期とするm個の周期の各々についてその1周期中のシール力Fの時間変化の波形の特徴を示す複数の特徴量を抽出し、この抽出した各周期の特徴量のデータ群の「閾値Dthの作成時に使用した全ての特徴量のデータ群の重心」からの乖離を示すマハラノビス距離D1’〜Dm’を求め、このマハラノビス距離D1’〜Dm’の平均値Dav’とメモリM2中の閾値Dthとの比較結果に基づき、グランドパッキン1−4から流体が漏洩しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】簡易に管継ぎ手に備えられる弁の不具合を検査することができる検査具とする。
【解決手段】本検査具50は、外管20、内管30、これに外接する弁10、及びこれを付勢する付勢部材40を有し、弁10の拡径頭部11と外管20の縮径部21とが当接して流路Lが塞がれる管継ぎ手Cの弁10を検査するものである。この検査具50は、外管20先端部と同一形状の筒体60、この先端部を差込可能な凹部71及びこれと連通する連通孔72を有する基台70、筒体60内に配置され、弁10が外接配置される軸材80、これを筒体60に固定する固定機構、及び弁10の付勢部材90を有する。そして、弁10の付勢によって拡径頭部11と縮径部61とが当接し、この当接部が凹部71内に面し、連通孔72を通して吸引すると、当該当接状態が検査されるようにする。 (もっと読む)


【課題】流量調節弁のステムとグランドパッキンとの隙間から漏洩する流体を捕集する漏洩流体捕集構造、および捕集した流体を検出する流体漏洩検出システムを得る。
【解決手段】ステム32とグランドパッキン33との隙間から漏洩した流体は、ステム32外周に形成された間隙部48から、パッキンホロア35に設けられた連通孔36へ流れる。次いで、パッキンホロア35の外周に沿って周設された捕集部2の周溝6へ流れ、捕集部材1に捕集される。捕集された漏洩流体は、周溝6から流路7を介して取出し口7へ引き出され、センサ収容部3に取り付けられたセンサ20へ導入されて検出される。 (もっと読む)


【課題】ガス通路に閉空間を形成してガス漏れを検出するにあたり、ガス漏れ検出精度を向上させる。
【解決手段】複数の配管部材51・52がシール部材53を介して接続されてなるガス通路20と、ガス通路20の内部に測定用ガスを内在させて閉空間を形成する閉空間形成手段と、閉空間のガス漏れ判定を行なうガス漏れ判定手段40と、を備えたガス流通システム1である。ガス漏れ判定手段40は、閉空間内の圧力を略一定速度で低下させるように閉空間内の測定用ガスを放出し、閉空間内の圧力変化速度が所定の閾値を超える場合にガス漏れが発生したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、任意の被検査物に対して超微細な孔等の欠陥部からの気体流出漏れを、簡易な構成により、飛躍的に高い性能を有す検査が安定して迅速に行えることを課題とする。
【解決手段】
被検査物4の欠陥部32から洩れた気体により生成される超音波に基づいて被検査物の洩れ判定を行う。前記被検査物4の少なくとも被測定部分の外面4cまたは内面4dに液体被膜31aを構成する。その後に、被検査物の内部または外部に加圧気体を供給し、欠陥部から漏れる加圧気体が前記液体被膜を破裂した際に発生する超音波を、超音波受信装置6で受信し、その受信された超音波に基づいて被検査物の洩れ判定を行う。 (もっと読む)


流量制御装置(100)において自己漏洩を判定する方法を開示する。流量制御装置(100)は、流量センサ(102)、流量制御バルブ(106)、及び電子回路(104)を備えている。電子回路は、流量センサ、流量制御弁に結合されており、流量制御装置を通過する物質の設定流速を維持するように、物質の流速を示す流量センサの信号に応答して、流量制御弁を調節するように構成されている。本方法のステップは、流量センサ(102)についてゼロ・ドリフト(Qdrift)を判定するステップ(302)を備えている。制御弁(106)が全閉位置にあるときに、流量制御装置(100)を通過する流速(Qflow)を判定する(304)。そして、流量制御装置(100)を通過する自己漏洩を判定する(306)。自己漏洩は、Qflow−Qdriftに等しい。
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【課題】溶液障害、及びポンプの様々な構成要素の低品質の性能の検出を容易にする。
【解決手段】試験モードにおいて、制御手段261は、第1及び第2のポンピング・チャンバ235a,235bのうちの1つを圧力下に置き、且つそのような送出装置をポンピング・チャンバと圧力下で反対側の逆止弁を介した流体の連通状態に置いて、反対側のポンピング・チャンバの出口逆止弁239a,239bの試験を可能にするポンピング・モードに2つのモータ235a,235bのうちの1つに行くよう指図し、更に、一方のモータをポンピング・モードに置き、次いで他方のモータをポンピング・モードに置いて、2つの出口逆止弁の試験を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ確実にバルブの弁シートのリークを早期発見する方法を提供する。
【解決手段】 検出対象なるバルブ10のヨーク23またはグランドブッシュ26に赤外線温度計からの赤外線を照射する白色または黒色のマーク30を印し、正常時に赤外線温度計からの赤外線をマーク30に照射し、バルブ10の所定箇所の温度を記録し、検査時に赤外線温度計からの赤外線をマーク30に照射し、測定されたバルブ10の所定箇所の温度を記録されている正常時の所定箇所の温度と比較し、蒸気またはガスの漏洩を早期に発見する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査物の孔の有無が迅速且つ確実に判断ができ、超音波を用いた検査方法による不安定さがなくなり、任意の被検査物に対して安定した検査を行えることを課題とする。
【解決手段】超音波発信装置5または圧縮気体供給装置5Aの発信装置と、超音波受信装置6と、解析装置8とを備えた超音波洩れ試験に用いられる超音波検査システムにおいて、被測定物4は、披検査物40とマスター41とからなり、解析装置8は、前記マスターから発生する超音波から閾値を設定する閾値設定装置13と、前記披検査物から発生する超音波の測定データを検出し、前記閾値と前記測定データと予め設定された判定条件とに基づいて、前記披検査物が適合しているか否かを判断する判定装置15とを備える。 (もっと読む)


本発明は、液体を通す部材、特に内燃機関用の燃料噴射弁の液漏れ率を検出する方法及び装置であって、検査体(2)に液体を通す部材(1)が挿入され、該液体を通す部材(1)に試験液(10)が所定の圧力下で供給され、検査体(2)の流路(4)内にキャリアガス流(5)が準備され、液体を通す部材(1)の後ろで蒸気混合物(6)が取り出されて、アナライザ(7)にまで送られ、蒸気混合物(6)における試験液(10)の濃度に関して、液体を通す部材(1)の液漏れ率が、アナライザ(7)を用いて測定及び分析されており、そしてノズル体(11)を介して、液体を通す部材(1)の漏れ箇所の直ぐ近くに、キャリアガス流(5)がもたらされ、かつ/又は液体を通す部材(1)の後ろで蒸気混合物(6)が加熱されて、気相への完全な転換が達成されるようになっている。検査装置は特に、混合気圧縮型火花点火式の内燃機関の燃料噴射装置において使用される燃料噴射弁における漏れ測定のために適している。
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【課題】加熱された流体を閉止する弁の漏れを簡単にかつ確実に検出可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】保温処置を施した配管内に保有されている加熱された流体を閉止する弁に対し、該弁の二次側に設けた温度検出手段による検出温度の変化挙動により前記弁の漏れを検出することを特徴とする弁の漏れ検出方法および装置であって、とくに多数の弁の個々の漏れ検出が望まれる場合に好適な方法および装置。 (もっと読む)


【課題】内部リーク及び外部リークの検出を可能にする。
【解決手段】 真空槽に接続された第1の管路の開閉を行う第1のバルブ6と、前記真空槽に接続された第2の管路の開閉を行う第2のバルブ9と、前記第2のバルブを介して前記真空槽内のガスを排気するためのポンプ11と、前記真空槽内の圧力を検出する圧力検出器12と、前記第1及び第2のバルブの開閉を制御して、前記真空槽内を、前記ポンプの能力に基づく第1の圧力からリーク検査のための第2の圧力に設定する第1の処理と、前記第1の処理後の所定の検査時間後に前記圧力検出器の圧力を検出する第2の処理と、前記第2の処理によって取得した圧力の変化の向きに応じて前記第1及び第2のバルブのいずれにリークが生じているかを判定する第3の処理とを実施する制御部7と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


工業用プロセスの上流管と下流管との間に配置された閉鎖された弁を通した漏れを検出するための漏れ検出システム(300)が述べられている。挿入可能なプレート(302)は、流体の流れとインラインである管内の弁に結合される。センサ(316)は流れに結合して、シグネチャ出力を供給する。漏れ検出器(324)は、センサ(16)に結合され、シグネチャ出力に基づいて、弁を通した漏れを検出するように適合される。
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【課題】流路切替バルブの内部液漏れを微量の場合でも検出できる検出装置を実現する。
【解決手段】検出器40によって検出される物質を含まない溶液2を送液ポンプ11により10方バルブ30のサンプリングループ21を通り、検出器40へと流れる流路へ送液を開始する。溶液2の送液を開始した一定時間後、送液ポンプ10により検出器40によって検出される物質が溶解された溶液1を10方バルブ30のサンプリングループ20を通り、流路22を介して、抵抗コイル23へ送液する。このとき10方バルブ30に内部液漏れが発生した場合には、検出器40によって溶液1が検出される。 (もっと読む)


安全弁の状態を測定する方法は、弁のシール力によって変化する状態パラメータを測定するステップを含む。弁が開く圧力pso及び弁の漏れが生じる圧力pslの測定などのインライン測定から、状態パラメータを決定し得る。
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【課題】 下流側にガス漏れが生じていても上流側の遮断弁の異常を正しく検出可能なガス漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】 遮断弁(SV1〜SV4)を備える燃料電池システムのガス漏れ検出装置であって、遮断弁(SV1〜SV4)の下流側の燃料ガス流路(14)に燃料ガス濃度検出手段(C1〜C6)を備える。そして、燃料ガス濃度検出手段(C1〜C6)によって検出された燃料ガス濃度に基づいて遮断弁(SV1〜SV4)におけるガス漏れを検出する。 (もっと読む)


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