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Fターム[2G067BB04]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検査設備 (2,037) | 試験流体の供給 (847) | 加圧又は真空の補助手段 (333)

Fターム[2G067BB04]に分類される特許

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【課題】オイルホールの漏れ検査において、本来、合格と判定するべきシリンダブロックを適切に合格と判定すること
【解決手段】オイルホールの漏れ検査方法は、オイルホールとクランクルームを備えたシリンダブロックに対し、オイルホールの漏れが検出された場合に、オイルホールからクランクルームへの内部漏れ、および、オイルホールの漏れからクランクルームへの内部漏れを差し引いたオイルホールの差分漏れに基づいて、オイルホールの漏れの適否を判定するものである。このオイルホールの漏れ検査方法によれば、オイルホールの漏れ検査で、オイルホールからクランクルームへの内部漏れに起因して、オイルホールの漏れが過大評価されて不合格とされる場合がなくなり、本来、合格と判定するべきシリンダブロックを適切に合格と判定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検査体の通気性検査を効率良く行うことができる非破壊検査装置およびその検査方法を提供する。
【解決手段】被検査体の表面に塗布された発泡剤含有液の被検査体60内通気による発泡状態に基づいて被検査体60の内部欠陥を検査する非破壊検査装置1であって、装置本体10と、装置本体10の表面から突出する枠体状の突出体20とを備えており、装置本体10は、吸引孔14と、透明部材からなる視認部13とを備え、突出体20は、被検査体60の表面62に当接することにより、被検査体60の表面62及び装置本体10の間に密閉空間30を形成し、吸引孔14を介して密閉空間30を吸引することにより、被検査体60の表面62に生じた発泡現象を視認部13を介して視認可能に構成されている非破壊検査装置1。 (もっと読む)


【課題】圧力調整器不要の、ラヂエーター圧力検査用エアーガンの提供。
【解決手段】エアーガンの先端に、圧力計(4)と、その圧力計の入口側に逆支弁(13)、出口側にラヂエーターに空気を送り込む為のゴム管(5)を取り付けたものを1対とし、逆支弁がエアーガンの先端の内部に入るように、ねじ込み取り付ける。その逆支弁(13)とエアーガンの開閉レバー(12)の通路の間に抜け穴(14)を設ける。。ラジエーターに本発明のエアーガンのゴム管(15)を差し込み、プラグ(10)にコンプレッサーホースを接続し開閉レバー(12)を握ると、ラヂエーターに流れようとする圧縮空気は、圧力計の逆支弁(13)手前の抜け穴(14)から全て抜けだし、ラジエーターに圧力は発生しない。抜け穴(14)を指で塞ぎ圧力計(4)で確認しながら緩やかに加圧出来るので、圧力調整器は不要である。 (もっと読む)


【課題】テスト被検査体の密封をテストする方法を提供すること。
【解決手段】密封フィルムと該密封フィルムに隣接する少なくとも1つの繊維状補強層とを備えているテスト被検査体の密封をテストする方法であって、該方法は、該テスト被検査体を、真空チャンバを備えたテスト台に、テストされるべき該テスト被検査体の一部分が真空チャンバの開口を覆うような方法で固定するステップであって、テストされるべき該一部分を囲む該テスト被検査体の表面が、密封手段により、該開口を囲む該テスト台の接続表面に接続されている、ステップと、加圧下で動作の第1のテストを行うステップであって、該真空チャンバ内の圧力の低減と、該真空チャンバ内の圧力の測定とを含む、ステップと、該テスト被検査体に少なくとも第1の熱ショックを施すステップと、加圧下で少なくとも動作の第2のテストを行うステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】軸受の各種機能(特に、耐圧性能、動摩擦トルク)を同時に評価可能とした軸受機能評価方法を提供する。
【解決手段】軸受回転状態で当該軸受の各種機能を同時に評価することが可能な軸受機能評価方法であって、気密性を持たせた回転計測装置に評価対象となる軸受6を組替可能にセットした後、回転計測装置で軸受を回転させながら軸受に対して圧縮空気を可変に付加した状態において、回転計測装置の消費電力を測定することで当該軸受の動摩擦トルクを評価すると同時に、軸受を通過した空気圧を測定することで当該軸受の耐圧性能を評価する。 (もっと読む)


方法には以下のステップが含まれる:− 圧力波形を継手(6)からスタック(1)及び排水システムのネットワークに伝搬するために、低振幅空気圧の過渡現象を建物の排水・通気システムに導入すること、− 継手(6)付近に位置する空気圧トランスジューサー(7)により前記過渡現象の通過を記録すること、又は、排水システムのネットワークの各排水管(2)から過渡現象の連続的圧力反射を記録すること、− 圧力トランスジューサー(7)により記録された圧力対時間の表示を確定すること及びそれらの信号を中央データ取得システムに送ること、− その圧力の過渡現象が音速でネットワーク全体に伝搬する。そして、各管端で特定反射係数を確定するために、ネットワークのそれぞれ及び全ての管端により反射される、− 前記の特定反射係数を、ドライ化トラップの欠陥が又は漏洩の無い完全なネットワークで最初に行われた試験結果と比較する。そして、圧力の痕跡の種々の表示が記録されている場合、別の管端からの反射が、空気圧トランスジューサーに到着する時点で、分岐点を決定する。それにより、この欠陥の痕跡を記憶されている無欠陥表示と比較することにより、その時間を生じる。そして、波の速度は知られているので、圧力トランスジューサーから欠陥トラップ又は密封部までの距離を決定する。
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【課題】顧客に対する検査成績書の作成・提供をも含んだ検査トータル時間の短縮化をはかった地下タンクの漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】漏洩検査の実施に際して、検査対象の地下タンク2に実際に貯蔵されている液種を予め漏洩検査装置に選択設定しておくことによって、検査プローブ21のセンサが検出するオリフィス通路45を通過する液体の液体流動速度を、計測精度の保証がなされた基準となる液種の内容(密度ρk・熱容量Cpk)に基づいた値Qkからこの予め選択設定した液種の内容(密度ρy・熱容量Cpy)に基づいた値Qyに自動換算し、この換算した液体流動速度Qyを基に地下タンクの漏れ度合いの判定を実施する。 (もっと読む)


【課題】 試験体のガス漏れを誤認なく、誰でもがその検出結果について異論の生じない低圧漏れ試験方法を提供する。
【解決手段】 試験体100に内径10μmの貫通孔2を有する試験片1を装置し、この表面に検出剤5を貼付し更にその表面側を金属シート4によって覆い、試験用ガス体を低圧で流して1乃至10μmの貫通孔2からのガスが漏れるまでの時間を求め、ガス体(a)と低圧(b)と時間(c)の条件の基に試験体100のテストを行う。このa,b,cの条件でガス漏れがない場合には試験体100のガス漏れがないと判断する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管における気密・漏洩検査データの偽造・改ざんを未然に防止し、気密・漏洩検査データの信頼性を高める。
【解決手段】配管気密・漏洩検査器11により各住戸のガス配管の容積及び、圧力低下値(ガス漏洩量)を測定すると共に、前記ガス配管の容積等をアルファベット等の符号に暗号化する。該暗号化された符号データと、前記ガス配管の容積及びガス漏洩量を示す測定値データとを気密・漏洩検査報告書13に記載する。その後、測定値データの真贋を判定する必要が生じた時に、当該住戸のガス配管の容積を再度計測し、該容積計測値データと前記容積測定値データとを比較する。その結果、双方のデータの整合性がとれている場合のみ、該気密・漏洩検査報告書13に記入された測定値データが「本物」であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 どのような配管路に対しても、止水性の求められている管の継手部分における水圧試験を行えるようにして、止水部の耐水圧性が確認でき、配管の信頼性を高める。
【解決手段】 水圧試験装置1の押当部3は、継手部51の内周面に沿うように周方向に複数分割されて継手部51の内周面との対向面にパッキング材33を内装して継手部51に押圧される押さえ板31と、これらの各押さえ板31を径方向外向きに支持して押圧する作用軸32を備えている。また、押さえ板31およびパッキング材33は断面略凹溝状に形成されて、パッキング材33には、当該パッキング材33の形状を、継手部51の受口53に対する挿し口54の曲げ角度に追従させる追従手段41等が備えられている。これにより押さえ板31が、継手部51の内周面の挿し口54と受口53の両先端部にまたがって配置され、継手部51との間に水密封止された試験空間11を形成する。 (もっと読む)


【課題】通気膜自身の形状や輝度の変化に左右されず、水漏れの有無を正確かつ迅速に判定できるようになる、通気膜の水漏れ検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる検査方法は、通気膜22に内部底面18p側から水圧をかける工程Aと、通気膜22による内部底面18pの画像を時系列で取得する工程Bと、直近の過去に取得した画像と、現在取得した画像との差分画像に基づいて、外部底面18q側から内部底面18p側への水漏れの有無を判定する工程Cとを含む。通気膜22に水圧をかけた状態を継続しつつ、(k+1)回の画像の取得に対して判定がk回実行されるように、工程Bによる画像の取得と工程Cによる判定とを交互に実行する。(ただしkは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】
小型化する電子部品の気密検査でヘリウムリークディテクタより効率的で安全な気密検査が求められていた。
【解決手段】
本発明は、気密封止されたパッケージの気密を検査する検査方法において、遠赤外線を発生させる遠赤外線発生装置でパッケージに遠赤外線を照射し、遠赤外線の周波数を可変させ、パッケージに遠赤外線を透過させて、吸収するスベクトラムを検出することにより、小型化する電子部品のパッケージの気密検査阿を効率的にできるようになった。 (もっと読む)


【課題】水を使わずに、電線間の洩れを精度良く確実に検出する。
【解決手段】加圧室2と検査室3とを隔壁4を介して備え、隔壁4にワイヤハーネス12の止水部13を挿通密着させる装着部11を設け、加圧室に圧縮空気供給部7と加圧室圧ゲージ9とを設け、検査室に検査室圧ゲージ10を設けて構成されるワイヤハーネスの止水検査装置1を採用する。加圧室2から検査室3にワイヤハーネス12の止水部13を隙間なく挿通させ、加圧室に圧縮空気6を供給し、加圧室の圧力と検査室の圧力とを計測して止水部からの洩れを検出する。止水部13からの洩れ量をQcc、加圧室2から検査室3に洩れる空気の差圧を△P、検査時間をTsec、検査室の容量をV1ccとした場合に、△P=(Q/V1)×(T/60)×101325psの式で洩れ量Qを検出する。 (もっと読む)


【課題】内径が小さくても内面の傷を検査することができる中空部内面検査方法およびその装置を目的とするものである。
【解決手段】差込プラグ1に設けたシールリング2を収縮させて中空部に嵌挿したうえシールリング2を拡張させて中空部の被測定部内をシールしてシール空間を形成し、該シール空間を加圧または減圧し、加圧または減圧した際のシール空間内からの漏れ量を測定して被検査部内面の傷を判定する方法及び中空部に嵌挿される差込プラグ1に中空部内をシールする拡縮自在なシールリング2を設けるとともに該シールリング2の拡縮を行うシール手段3を設け、該シールリング2により形成されるシール空間内を加圧または減圧し、加圧または減圧されたシール空間内からの漏れ量を測定して該漏れ量に基づいて被検査部内面の傷を判定する測定手段4を設けた装置である。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトに構成でき、管継手部に対して取り付けが容易であり、作業性がよい管継手部の水圧試験装置とこれを用いた水圧試験方法を提供する。
【解決手段】円周方向に複数個に分割されていて、管どうし1,2の継手部を囲うようにして密閉装着可能な水圧試験装置本体3と、この水圧試験装置本体3に装着され、一方の管1の外表面に接当して、継手部から水圧試験装置本体3の抜け出しを阻止すべく作用する押しネジ6と、継手部を囲った水圧試験装置本体3の内部空間を密閉するシール手段8,9と、水圧試験装置本体3に加圧水を導入可能な開口孔16を設けている管継手部の水圧試験装置。 (もっと読む)


【課題】密封容器の密封検査が簡単な装置で且つ連続的にでき、検査時間の短縮を図ることができ、全数検査への適用を可能とする。
【解決手段】容器搬送路に沿って真空度制御手段を有する真空槽2を配置し、該真空槽の入口側と出口側に密封容器が真空槽の真空度を破壊せずに通過可能な回転扉14を設け、且つ真空槽内コンベア3と該真空槽内を通過する容器の易可変部分の変位量を測定する変位量測定センサーを配置し、上流側コンベアにより搬入される密封容器を一定範囲の真空度を保った真空槽2に連続的に移動させ、該真空槽内で一定時間後に密封容器の易可変部分の変位を測定し、前記易可変部分の外側への凸変位量か所定値以上であると不良容器として、ラインより除去する。 (もっと読む)


【課題】正確且つ短時間でのリーク検査を実現するリーク検査装置の提供。
【解決手段】燃料タンク内において発生した蒸発燃料が流通するエバポ系3から系外への蒸発燃料のリークを検査するリーク検査装置は、エバポ系3に連通する基準穴18と、エバポ系3とは反対側において基準穴18に連通し、基準穴18を通じて基準穴18のエバポ系3側に圧力を作用させる検査作動を実行するポンプ20と、ポンプ20の検査作動によりエバポ系3に発生した検査側圧力損失ΔPiと、ポンプ20の検査作動により基準穴18に発生した基準側圧力損失ΔPbとの総和である合成圧力損失ΔPを検出する第一検出手段と、検査側圧力損失ΔPiと基準側圧力損失ΔPbとのうち一方を検出する第二検出手段と、第一検出手段の検出結果と第二検出手段の検出結果とに基づきリークを判定する判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収容成分が液体である場合に、多様な大きさの容器に対してまた多様な収容材料に対して適用し得るようなリークテスト方法および装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの閉塞収容容器(9)のリークテストを行うための方法であって、容器が、少なくとも1つの液体成分を収容しており、容器の壁のうちのテストされるべき少なくとも一部の内外にわたって圧力差を適用するとともに、圧力差を、容器の周囲空間へと印加し、周囲空間の圧力値を、リーク判定信号として観測する場合において、周囲空間の圧力を下げることによって、圧力差を確立し、観測された圧力値に基づく信号を動的しきい値と比較することにより、容器のリーク状況を認識し、さらに、動的しきい値を更新する。 (もっと読む)


【課題】検査効率の低下を極力防止しつつ、ピンホール等の極めて小さい欠陥による気密不良を発見することが可能となる容器の気密性検査方法を提供することである。
【解決手段】内容物の入った複数の容器10をケース100内に収容する容器収容工程と、複数の容器10を収容したケース100内の気体を吸引し、その吸引される気体から容器10の内容物に起因したガスを検出するガス検出工程と、前記ガス検出工程での検出結果に基づいてケース100内に収容された複数の容器10の気密性の適否を判定する判定工程とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】収容成分が液体である場合に、多様な大きさの容器に対してまた多様な収容材料に対して適用し得るようなリークテスト方法および装置を提供すること。
【解決手段】閉塞されたリークの無い容器を製造するための方法であって、閉塞された複数の容器を製造し;少なくとも1つの容器をテスト状況に配置し、これにより、容器のリーク状況に応じた信号を観測し;観測された前記信号に基づく少なくとも1つの信号を生成し;生成されたその信号を動的しきい値と比較することにより、前記容器のリーク状況を認識し;リーク状況に関するこの認識の結果として当該容器がリーク無しと認識された場合には、当該容器に関する信号を平均化し;この平均化によって、動的しきい値を更新し;比較の結果として容器をリーク無しのものとして認識する。 (もっと読む)


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