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Fターム[2G067CC04]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | 検査対象物内部の流体 (876) | ガス (439)

Fターム[2G067CC04]に分類される特許

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【課題】検査対象の筐体の内部の圧力が急激に変動することを防止できるとともに、煩雑な手順が不要なリーク検査を可能とすること。
【解決手段】本発明のリーク検査装置は、検査対象の筐体と圧力測定手段とが接続されるワーク側減圧配管と、減圧配管を介して前記ワーク側減圧配管に接続された前記筐体の内部を減圧可能な減圧手段と、前記減圧配管に設けられた分岐接続部を介して分岐接続されて前記減圧手段により減圧可能なチャンバーとを備えているので、減圧手段で減圧しても、減圧配管内が急激に圧力低下することは防止される。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、配管内に水が溜まったことを検出することが可能なガスメータ、及び配管水入り検出方法を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、ガス使用量を検出し、検出したガス使用量を積算して表示するものであって、流路内を流れるガスの圧力を検出する圧力センサ41と、圧力センサ41により検出されたガス圧力に基づいて、上流側配管31内の水入りを判断する判断部42と、を備え、判断部42は、通常モードにおいて、圧力センサ41により検出されたガス圧力が第1所定圧力未満まで低下し、又は第2所定圧力以上低下する低下特性を示した場合、通常モードから水入り検出モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素のガスの濃度を検出して血液中の一酸化炭素ヘモグロビン濃度を予測して警報を発生するガス警報器において、COHb濃度を積算する機能を利用して、燃焼機器の劣化等による換気状況の異常を事前に通報する。
【解決手段】マイコン1によりガスセンサ2でCO濃度を検出する。CO濃度が100ppm以上の場合CO濃度からCOHb濃度の積算値を求める。COHb濃度の積算値が20%になったら警報を発生する。1日分の積算値のCOHb総和を記憶しておく。COHb総和が20%に達すると燃焼機器の劣化等の通報を行う。または、7日分のCOHb総和の傾きを求め、傾きが1%/日に達したら通報を行う。1日のCO濃度のピーク値を記憶しておき、7日分のピーク値の傾きを求める。傾きが100ppmに達したら通報を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術では、ガス元栓からガス器具までの間のガス漏れを、石鹸水や高価なガス漏れ検知機を使用して調べているが、人的要因や機械的要因のバラツキがあるためガス供給配管裏側の微少な漏れや、ガス供給配管からの微少な漏れを検知することが困難であり、またガス漏れ検知機は、本体費用およびメンテ費用等のコストもかかるのが現状である。
【解決手段】 ガス元栓からガス器具の間の微少な漏れを未然に防ぐために、ガス供給配管中に圧力センサーを設け、ガス配管容量を記憶させる制御モジュールと、その制御モジュールから条件により自動的に開閉させる弁により構成され、上記圧力センサーにより検知した圧力と時間などを基に制御モジュールによって、ガス漏れしているかを判断し、ガスが漏れている場合は警報などで使用者に知らせることが出来る確実なガス漏れ検知手段で、安全を提供するようにした。 (もっと読む)


【課題】組立工程を簡素化することができるグロメット組立体を提供する。
【解決手段】筒状に形成されたグロメット7と、グロメット7の貫通孔9を通り抜けている電線3と、グロメット7の貫通孔9の一方の側と他方の側との間での気密性を確保するために、グロメット7の貫通孔9内で、電線3と共に設けられており、グロメット7の貫通孔9の外部でグロメット7の貫通孔9の一方の端部から所定の長さにわたって、電線3に設けられているシール材11とを有するグロメット組立体1である。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器の駆動を妨げることなくエアの漏れを確実に検出することができ、しかも、ランニングコストの低減及び省エネルギー化を図る。
【解決手段】本発明は、流体圧システムの漏れ検出機構及び検出方法に関し、この漏れ検出機構を有した流体圧システム10は、圧力流体供給源12と、圧力流体の供給作用下に駆動する複数の流体圧シリンダ14a〜14cと、該流体圧シリンダ14a〜14cに対する前記圧力流体の供給状態を切り換える駆動切換弁18a〜18cと、前記圧力流体供給源12と駆動切換弁18a〜18cとの間に設けられ、前記流体圧システム10からの圧力流体の漏れを検出可能な検出部20とを有する。この検出部20は、供給配管38の途中に設けられる検出用切換弁52と、該検出用切換弁52をバイパスするように設けられたバイパス配管40に設けられ、圧力流体の流量を検出可能な流量センサ44とを含み、前記流量センサ44によって検出された前記流量が制御部22へと出力される。 (もっと読む)


少なくとも一部にガスで充填された密閉容器内の最小の漏れを検出するために、容器(1)は、所定時間、検査ガス(g(s))によって加圧される。検査ガス(g(s))は、ガス種(s)を含む。容器1内に浸透する述べられたガス種(s)の量は、漏れ目安として感知される(7)。
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【課題】少量のガス漏れでも正確に検出することが可能な漏洩ガス検出装置を提供する。
【解決手段】燃焼器27内の燃焼ガスをベントスタック22に導入する導入管26と、ベントスタック22の入口ガス圧を計測するガス圧計25と、ベントスタック22の出口近傍の風速を計測する風速計23と、ガス圧計25及び風速計23の計測データに基づいてベントスタック22の入口ガス圧が正常値か否かを判定し、この判定結果を報知する中央制御部24と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】トレイに配置された圧電デバイスを、気密検査装置にひとつずつ移し替えていく移し替え機構(ハンドラー)が必要となり、気密検査装置の構成が複雑になる。
【解決手段】水晶振動子10をトレイ20に配置した状態で、気密検査を行うことができ、移し替え機構(ハンドラー)を必要とせず、気密検査装置1が複雑な構成になることを防ぎ、簡易な構成の気密検査装置1を得ることができる。そして、小型化、薄型化、軽量化した水晶振動子10の移し替えを必要としないため、確実に気密検査装置1にセットすることができ、移し替えエラーなどによる気密検査装置1の停止を防ぐことができ、結果として気密検査装置1の稼働率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


タンクの漏れ試験の方法であって、前記タンクは、ベアリング構造(6)と、前記タンク内に収容された製品と接触するよう構成された第一の層(8)と、前記第一の層と前記ベアリング構造との間に設けられた第二の層(7)と、を有し、前記第一の層と前記第二の層との間の空間が第一の空間(10)とされ、前記第二の層と前記ベアリング構造との間の空間が第二の空間(9)とされ、前記タンクの漏れ試験の方法は、非凝縮性ガス又は前記第一の層の平均温度よりも低い凝縮温度を有するガスである第一のガスを前記第一の空間に注入するステップと、前記第一の層の平均温度よりも高い凝縮温度を有する第二のガスを前記第二の空間に注入するステップと、前記第一の空間内の圧力よりも高い圧力を前記第二の空間内で生成するステップと、前記第一の層上に発生したホットスポット(22)を検出するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では配管または容器のリーク部位の検出における容易性の点については配慮されておらず、リーク部位の検出には多くの時間を費やすという問題があった。
【解決手段】配管または容器にガスを供給し、ガスのリークを測定するガスリーク検査装置において、ガスリーク検査装置は配管または容器にガスを供給するガス供給装置とガスの温度を制御する温度制御装置と配管または容器の熱分布を画像として表示する熱画像表示手段を有しており、熱画像表示により、配管または容器のリーク部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】圧力式の漏洩検査において、被検査対象内の流体の圧力変化における温度起因の変動分を高精度で確実に除去することの可能な漏洩検査方法および漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】空隙2A内の流体の圧力を制御するポンプ12および電磁バルブ13と、空隙2A内の流体の圧力を測定し、圧力データを出力する圧力センサ14と、漏洩判定を行う演算部15とが設けられている。演算部15は、2種類の圧力データを利用して指数解析を行い、その解析結果に基づいて部品2からの流体の漏洩の有無を判定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】リーク検出専用のガス検出器を不要とし、さらにリークを高精度に検出可能なガス分析計を提供する。
【解決手段】測定ガス供給ライン4によりケーシング2外から測定ガスが供給される測定ガス室S1と、雰囲気ガス供給ライン5によりケーシング2内の雰囲気ガスが供給される雰囲気ガス室S2と、測定ガス室S1又は雰囲気ガス室S2の少なくとも一方に光を照射する光源31と、測定ガス室S1又は雰囲気ガス室S2の少なくとも一方を通過する光を検出する光検出部33と、を備え、雰囲気ガス室S2内における光路長が、測定ガス室S1内における光路長よりも長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度補正のための感温部材を含むリークテスト装置において、差圧検出路を簡素化する。
【解決手段】検査対象10の内部空間11の内面と良熱伝導材料からなる感温部材60の外面との間に被検室13を形成する。加圧気体を被検室13及び感温部材60の内部の感温室61にそれぞれ導入した後、第1、第2通路31,32を遮断したうえで、第2下流側開閉手段V36を閉じ、差圧センサ33によって被検室13と第2通路の被検圧部分36との差圧Dを検出する。また、第1下流側開閉手段V35を閉じ、差圧センサ33によって感温室61と第1通路の被検圧部分35との差圧Dを検出する。差圧データDを差圧データDに基づいて補正し、補正後の差圧データDに基づいて漏れ判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】温度補償用の感温部材を含むリークテスト装置において、差圧検出路を簡素化する。
【解決手段】検査対象10の内部空間11の内面と良熱伝導材料からなる感温部材60の外面との間に被検室13を形成する。被検室13の温度変化に対する該被検室13の圧力変化と感温部材60の内部の感温室61の圧力変化が略同じになるよう調節しておく。被検室13に連なる第1通路31と、感温室61に連なる第2通路32の間に差圧センサ33を設け、被検室13と感温室61の差圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】ホース破損試験時に正確な空気圧の設定と確実なホース破損の確認を可能とする。
【解決手段】第1試験治具60は、ホース28のノズル接続口に着脱自在に装着され、空気圧注入弁64を開いて空気圧を注入した後に閉じて注入した空気圧をホース内に保持する。レギュレータは、空気圧源から加圧供給された空気の圧力を出力する。第2試験治具70はホース28の1次側が接続される給水配管に設けられたメンテナンス用装置44に装着されて、ホース1次側と給水配管との間を遮断する。空気抜き弁76を閉じることでホース28内に注入された空気圧を保持し、開くことでホース28内に注入された空気圧を抜く。ホース28内に保持された空気圧は圧力計68で確認する。 (もっと読む)


【課題】スニファープローブとガス測定装置とを接続する配管が長くても気密試験時間を短縮する。
【解決手段】サクションカップ21,22,23a,23bは、試験対象部位の雰囲気を収集する。スニファーチューブ35〜38は、採取された雰囲気をガス測定装置49まで移送する。測定用弁Vi(i=1〜5)と、予備吸引用弁V(i+5)とは、予備吸引を行うか、測定を行うかを切り換える切り換え手段である。予備吸引用の排気ポンプ44は、予備吸引用弁V6〜V9を介して、測定前に予備吸引を行って、サクションカップ21,22,23a,23bが収集した試験対象部位の雰囲気をガス測定装置49の近傍まで引き込む。予備吸引用弁を閉じ、測定用弁を開くと、スニファーチューブによる移送遅れなく、ガス測定装置49でトレーサガス濃度の測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液状内容物を充填した袋状パッケージの微小孔等からの漏れを非破壊で検査する方法および装置を提供する。
【解決手段】液状内容物を充填した袋状パッケージを検査対象物とし、照明光を発生する光源と、前記検査対象物が配置される検査対象物位置に前記照明光を導く光源側光学系と、前記検査対象物位置を通過した通過光を部分的に遮る遮光板と、前記遮光板の後段に配置され、前記検査対象物位置付近を撮像する撮像系と、を有することを特徴とする、漏れ検査装置 (もっと読む)


【課題】電子制御機能付きガス器具の使用、ガバナ付きガス器具の使用、ガス器具の使用、ガバナ無しガス器具の使用かガス漏れのいずれか、及びガス漏れの少なくとも1つを判断するにあたり、消費電力の増大を抑制することが可能な判断装置及び判断方法を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、減算部43aと判断部43bとを備えている。減算部43aは、同時間帯において異なる計測間隔で計測した電気信号からなる複数の波形データのうち、計測間隔が短い方の波形データから計測間隔が長い方の波形データを減算する。判断部43bは、減算して得られた差分波形データに基づいて、電子制御機能付きガス器具10の使用、ガバナ付きガス器具10の使用、ガス器具10の使用、ガバナ無しガス器具の使用かガス漏れのいずれか、及びガス漏れの少なくとも1つを判断する。 (もっと読む)


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