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Fターム[2G067CC04]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | 検査対象物内部の流体 (876) | ガス (439)

Fターム[2G067CC04]に分類される特許

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【課題】ガスセンサの完成品に対して、差圧式リークテストを用いて気密性を検査する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定ガス中の所定ガス成分を検出するガスセンサ11の気密性を検査する気密検査方法であって、差圧式リークテスタ200を用いて、ガスセンサ11の大気側雰囲気24内にコネクタ22およびリード線21を介して空気を供給し、圧力変化をモニタすることによりガスセンサ11の圧力変動を検出し、ガスセンサ100の圧力変動と、あらかじめコネクタ22およびリード線21への空気の供給に起因して生じると推定する推定圧力変動とを比較した結果に応じて、ガスセンサ100の大気側雰囲気24内からのエアリークの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 高価なガスを用いることなく、また熟練を要することなく、比較的短時間で多数の箇所を調査可能な地下の配管系を調査する技術を提供する。
【解決手段】 調査対象となる地下の配管系の上流側から目視可能なガスを注入する注入手順と、 当該配管系を地上において連続撮影する撮影手順と、 その撮影手順にて撮影された画像データからガス漏れ箇所を探索する探索手順と、からなる地中配管ガスリーク探索方法を提供する。撮影手順にて連続撮影された画像データには、予め背景差分処理を施す。 (もっと読む)


【課題】車両内の異なる複数の領域における燃料ガスの漏洩を検出する場合に、必要な検出器の数を削減可能とする。
【解決手段】車両内には燃料ガスである水素ガスの漏洩を検知すべき検知対象領域としてモータルーム10とタンク室20とがある。これら2つの対象領域からバッテリ室30の吸い込み口まで、それら各領域内のガスを導く配管42a、42bが設けられている。バッテリ室30の排出口に水素センサ40が設けられている。冷却ファン34が回転すると、モータルーム10及びタンク室20内のガスが配管42a及び42bを介して吸気され、バッテリ室30内を通って排出口近傍にある水素センサ40に当たって排出口から排出される。モータルーム10及びタンク室20のいずれかで水素ガスが漏洩した場合、バッテリ室30のファン排出口にある水素センサ40によりそれを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】実装稼動中においても圧電振動子のリークを検出できる圧電発振器を提供すること。
【解決手段】圧電発振器1は、圧電振動子100、発振回路10、判定部20とを含む。圧電振動子100は、圧電振動素子が気密封止されている。発振回路10は、誘電性リアクタンスとして動作する圧電振動子100に発振動作を行わせる。判定部20は、圧電振動子100に流れる電流に基づいて圧電振動子100の気密封止状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】グロメットにおけるワイヤハーネス貫通部分の止水性能を簡易かつ高精度に検査する。
【解決手段】グロメットの車体係止凹部と嵌合する車体パネルの貫通穴と同一形状の貫通穴を設けた仕切壁と、前記仕切壁で仕切られると共にそれぞれ密閉された加圧室と減圧室を備え、前記加圧室に検査用ガス導入管を連結すると共に、該検査用ガス導入管に圧力調整器を介設し、該加圧室内を導入する加圧ガスで正圧制御する一方、前記減圧室に吸引プローブを挿入し、該吸引プローブをリークディテクタに連結し、前記加圧室と減圧室との間に圧力差を発生させて、前記吸引プローブで吸引するガス漏れ量を前記リークディテクタで検出する構成としている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の特性異常をファインリーク判定の前に検出し、気密不良品を精度よくリジェクトする。
【解決手段】圧電振動子の気密性を検査する圧電振動子の気密検査方法であって、加圧前に取得された複数の周波数測定値に基づいて、圧電振動子の特性異常の有無を判定する第1の特性異常判定ステップ(S62)と、加圧後に取得された複数の周波数測定値に基づいて、圧電振動子の特性異常の有無を判定する第2の特性異常判定ステップ(S63)と、前記第1の特性異常判定ステップ(S62)及び前記第2の特性異常判定ステップ(S63)においてともに特性異常が無いと判定された場合に、ファインリーク判定ステップ(S64)に進む。 (もっと読む)


【課題】検査対象の内部空間が狭隘であっても温度変化を確実に感知できるリークテスト装置を提供する。
【解決手段】感温部材70の良熱伝導性材料からなる本体71を検査対象10の外面に当接し、検査対象10の内部空間11の開口を塞ぐ。感温部材本体71の内部に感温室73を形成する。感温室73内に加圧気体を導入する。感温室73の内圧情報に基づいて、検査対象10の内部空間11の圧変化データを補正し、漏れ判定を行う。 (もっと読む)


【解決手段】分圧センサ(21)を備えた漏れ検出器(20)を機能検査するために、容積(33)が可変な検査装置(30)が漏れ検出器に接続されている。前記検査装置(30)は注射器であり得る。容積(33)を変更することにより、周囲空気に含まれる試験ガスの分圧が変化する。漏れ検出器(20)が変化を示すか否かを調べるための検査が行なわれる。本発明によれば、機械式真空ポンプを有する真空ポンプ装置が必要ではない。本方法は、必要な真空を生じさせるために漏れ検査で使用される真空ポンプ装置を備えた真空システムを検査するために適している。保守技術者は、真空システム及び真空ポンプ装置とは別に漏れ検出器(20)を機能検査することが可能である。
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【解決手段】本発明は、吸込みライン(11)と、真空ポンプ(16)に繋がる搬送ライン(33)とを備えた吸込み式漏れ検出器に関する。搬送ライン(33)に分配ポイント(24)が設けられており、分岐ライン(25)が分配ポイント(24)から試験ガスセンサ(15)に繋がっている。分配ポイント(24)での中間圧力(P2)を真空ポンプ(16)の搬送変動とは無関係とすべく、超臨界的に作動する環状オリフィス(20)を有する絞り(D2)が分配ポイント(24)と真空ポンプ(16)との間に設けられている。環状オリフィス(20)での圧力低下が、分配ポイント(24)での中間圧力(P2)の半分より大きい。このようにして環状オリフィス(20)で流れが阻止され、流量(Q) はポンプ圧(P3)の変化に関わらず一定のままである。従って、中間圧力(P2)の変化が防止され、それにより、試験ガスセンサ(15)の感度と信号の安定性とがポンプ圧の変化によって影響されない。
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【課題】より短時間で使用中のガス器具の種類を判断することが可能な判断装置、及び判断方法を提供することにある。
【解決手段】解析部43bは、圧力センサ42からの電気信号を入力して得られる波形をフーリエ変換して、周波数と振幅との相関を示すスペクトルデータを算出し、算出部43cは、解析部43bにより算出されたスペクトルデータと、スペクトルデータ記憶部43aにより記憶されたガス器具毎のスペクトルデータとの類似度を算出する。判断部43dは、算出された類似度に基づいて、使用中のガス器具10の種類を判断する。 (もっと読む)


【課題】より短時間でガバナ付きガス器具の使用、ガバナ無しガス器具の使用、電子制御機能付きガス器具の使用、及びガス漏れの少なくとも1つを判断することが可能な判断装置及び判断方法を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、解析部43aと判断部43bとを備えている。解析部43aは圧力センサ42からの電気信号を入力して得られる圧力波形を解析して、周波数と振幅との相関を示すスペクトルデータを算出する。判断部43bは、算出されたスペクトルデータを所定の周波数帯毎に判断して、ガバナ付きガス器具10の使用、ガバナ無しガス器具10の使用、電子制御機能付きガス器具10の使用、及びガス漏れの少なくとも1つを判断する。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクからのガスの漏洩を、付臭ガスによって容易に検出できる技術を提供する。
【解決手段】高圧ガスタンク100は、付臭ガスを放出するためのガス付臭部200を備える。ガス付臭部200は、付臭剤201が配置された密閉容器210と、密閉容器210の開口部212に接続される開閉機構220とを備える。開閉機構220は、高圧ガスタンク100が外部への水素の供給を停止している状態において、タンク容器110内の水素の圧力と、主止弁20と逆止弁22との間における各配管10,11,13内の水素との圧力との差圧によって開く。タンク容器110からのガスの漏洩が発生すると、当該差圧が生じ、開閉機構220が開いて、密閉容器210から付臭ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】 ボンビング終了時からリークテスト開始時点までの経過時間を短くすることにより正確なリークテストを可能にし、しかも構造が簡単なテストガスボンビングシステムを提供する。
【解決手段】 キャリア10はロッド状をなし、軸方向に沿う収容凹部12にワークを装填するようになっている。キャリア支持体20は互いに独立した複数のチャンバ21を有している。チャンバ21は、互いに平行をなして直線的に延び同一平面上に配列されている。キャリア支持体20は移動手段によりチャンバ21の配列方向に移動され、1つのチャンバ21が選択的に特定位置に位置させられる。特定位置にあるチャンバ21のキャリア10は搬送手段により出し入れされる。キャリア10が収容位置にある時、チャンバ21の開口端部内周とこれに対応する上記キャリア10の端部外周との間がOリング14によりシールされ、チャンバ21が密閉される。この密閉状態でテストガスがチャンバ21に供給される。 (もっと読む)


【課題】筒状物に存在する傷、ピンホール、薄肉部等の欠陥を精度良く簡便に検査し得る筒状物の検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、筒状の形状を有し且つその中心軸方向の一端が開放されて開口端1aとされ且つ他端が閉じている中空の筒状物1の欠陥を検査する筒状物の検査方法である。筒状物1の周囲に配置された照明手段20から該筒状物1の外周面1c全体に光を照射しつつ、開口端1aから筒状物1の中空部2内に光が入らないように該開口端1aを遮光した状態で、撮像手段40によって開口端1aから中空部2内を撮像し、撮像された中空部2内の画像を画像処理することによって、外周面1cを透過して中空部2内に漏洩する光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ワーク搬出、搬入のための構造を簡略化したリークテスト装置を提供する。
【解決手段】
インデックステーブル10は、モータにより回転駆動されるテーブル本体11と、このテーブル本体11と別体をなし互いに周方向に離れた複数のホルダ12とを有している。各ホルダ12には所定数のワークカプセル16が配置されている。複数のホルダ12はテーブル本体11に対して選択的に連結されたり連結解除される。テスト位置にあるホルダ12をテーブル本体11に対して連結解除するとともに非テスト位置にあるホルダ12をテーブル本体11に連結することにより、テスト位置にあるホルダ12を静止させたままで非テスト位置にあるホルダ12をテーブル本体と一緒に回動させて、ワーク搬出と搬入を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】圧損値が低下しないときの圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定を容易に行うことができる集塵機における圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定方法を提供すること。
【解決手段】圧力気体供給源Gに接続した複数個の開閉弁1を選択的に開閉操作することによって、各開閉弁1に接続されたインジェクターチューブ8の含塵空気を濾過するフィルタ7の開口部に対向する位置に設けたノズル穴9から圧力気体を噴出させ、前記フィルタ7の外表面に付着したダストを払い落とすようにした集塵機Sにおける圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定方法において、圧力気体を噴出する直前と直後の圧損値の差を測定し、該測定した圧損値の差の値と正常値とを比較し、測定した圧損値の差の値が正常値の範囲を外れたときに、開閉操作された開閉弁1及びその下流側の圧力気体供給系統のいずれかの部位に異常があると判定するようにする。 (もっと読む)


【課題】ガス供給管30におけるガスの微少漏洩を検知するガス漏洩検知装置において、装置の故障を速やかに検出してセンター等に発呼する。
【解決手段】プロパンガスボンベ10から元調整器20を介して親子式差圧調整器1にガスを流す。親子式差圧調整器1の親調整器11はガス供給管30から集合住宅40側にガスを供給する。子調整器12は親調整器11をバイパスしてガス供給管30に導通するバイパスガス流路2に接続する。バイパスガス流路2にマイコンガスメータ3を設ける。マイコンガスメータ3の流量センサでガスの流量を検出する。微少漏洩検出の期間と異なる第2所定期間をマイコンガスメータ3に設定する。流量0が第2所定期間(例えば15日間)連続する場合、故障警報処理をし、センターに発呼する。第2所定期間を変更可能にする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は漏れ検出方法に関しており、漏れ検出方法では、試験ガスが充填された試験体(24)が吸引口(11)の前方に置かれる。漏れの場合には、吸引された空気が、前記試験体の表面に軽く触れて試験ガスを吸収する。該試験ガスは試験ガス検出器(17,17a)によって検出される。本発明によれば、前記試験体が前記吸引口を通過させられている間にも試験が行われ得るように、前記試験体(24)の十分な可動性が試験処理中に確保される。
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【課題】検査対象物の内部の容量が小さい場合でも気密性を高精度に判定することを可能にする。
【解決手段】本願の開示する気密性検査方法は、検査対象物に部材を密着させて、部材が形成する空間と検査対象物内の空間とを連結させる空間拡張工程と、部材が密着された検査対象物を、気密性を有する容器に格納する格納工程と、検査対象物が格納された容器内に気体を注入する気体注入工程と、気体が注入された後の容器内の気圧に基づいて検査対象物の気密性を判定する判定工程とを含む。この気密性検査方法によれば、検査対象物の内部の空間の容量を擬似的に増大させ、気密性の判定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】機構部品を使用せずに防水性能を診断する防水性能診断装置、防水性能診断方法および防水性能診断プログラムを得ること。
【解決手段】防水性能診断装置10は、密閉容器11と、密閉容器11の内部空間の気圧を測定する気圧センサ12と、この空間の温度を測定する温度センサ13と、この空間の温度を変更する温度変更部品14と、温度変更部品14が変更する前後の温度に対する気圧センサ12による気圧の変化を測定して、この測定結果を密閉容器11の密閉が完全な場合の理論値と比較する比較手段15と、この比較手段15の比較結果から密閉容器11の防水性能を判別する防水性能判別手段16とを備える。水分量の差を検出することでも防水性能を判別できる。 (もっと読む)


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