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Fターム[2G067CC04]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | 検査対象物内部の流体 (876) | ガス (439)

Fターム[2G067CC04]に分類される特許

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【課題】部品単体でリークレートを高い精度で測定することが可能な簡便なリーク測定方法およびリーク測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物24のリーク量を測定するリーク測定方法であって、測定対象物を収容する取付け治具30が取り付けられている真空容器14と質量分析器18が取り付けられているとともに開閉バルブ20を介して真空容器に接続された測定容器とを所定の圧力まで真空排気した後、測定対象物を通して真空容器内に検出ガスを供給し、真空容器と測定容器との間の開閉バルブを一定時間閉め、前記真空容器の放出ガスによる分圧上昇と測定対象物のリークによる検出ガスの分圧上昇とを積算する。測定容器の真空排気を停止した状態で、開閉バルブを開放して積算された真空容器内のガスを測定容器内に送り込み、質量分析器により測定容器内のガス分圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物が発生する異常音または異常振動を検出する異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は圧力容器のエア漏れ検査の際、静寂時に繰り返し発生する音から逆フィルタ係数群を算出して記憶しておき、検査時に検査対象物が発生する音からディジタル化された時系列信号が得られると、前記逆フィルタ係数群で前記時系列信号をフィルタリング処理し、検査対象物の正常動作時に発生する音または振動を抑制して、検査対象物から発生する異常音を検出するように構成した異常検出装置において、逆フィルタ係数群の個数に応じて逆フィルタを構成する累積積和演算部8cの出力値をフィードバックして縦続フィルタリング処理を行うように構成されている。そのため、現場作業中に新たな種類の正常音が発生しても新たな逆フィルタ係数群を算出して追加記憶するだけで済み、現場作業に適した装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス配管内の通過ガスの温度とガス配管の周辺における雰囲気の温度との差がないか乃至は小さいか、および/または漏洩ガス量が少なくても、漏洩ガスを検出し、ガス漏洩箇所を検知・点検することができる器具および方法を提供する。
【解決手段】 ガス流検知部およびガス成分検知部が支持具の一端領域に設けられてなることを特徴とする携帯用ガス漏洩点検器具。前記一端領域には、さらにガス温度検知部が設けられてもよい。前記支持具の他端寄りに前記各検知部の検知結果を表示する表示部を備える。前記支持具は、伸縮自在とされている。 (もっと読む)


【課題】Oリングの時系列的なガス漏れ量を正確に測定し、高精度のOリングの気密試験を実現する。
【解決手段】Oリング40の気密試験装置1において、対向する壁面の間にOリング40を装着可能なOリング装着治具11と、Oリング装着治具11のOリング40の一次側にガスを供給する高圧ガス供給装置10と、Oリング装着治具11のOリング40の二次側から漏れたガスが流れるガス流路50と、ガス流路50が連通し、ガス流路50から供給されたガスの量に応じて内部の水を送出可能な液体貯留容器13と、液体貯留容器13から送出された水が流れる液体流路60と、液体流路60の水が供給され、当該水の重さを連続的に計測可能な電子量り14と、電子量り14により計測された水の重さから、Oリング4における時系列的なガス漏れ量を算出する演算装置15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】防水シートの特性にばらつきがあっても、防水シートを実装した製品機器を的確に試験すること。
【解決手段】防水試験装置の判定値決定部170は、防水シートを用いて形成される複数の試験対象のガーレー値と、単位時間当たりの試験対象を通過する気体の体積である空気流量と、を試験対象ごとに入力する入力部200と、前記入力部200によって入力された試験対象ごとのガーレー値と空気流量とを対にして記憶する入力値記憶部210と、前記防水シートの水漏れの起きない気体流量の範囲と、前記記憶されたガーレー値および空気流量と、に基づいて、ガーレー値の範囲を決定するガーレー値決定部240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークに不可避的に発生している偏心や歪みに影響されずにその気密性検査を正確に且つ高精度に行うことができる気密性検査方向を提供する。
【解決手段】予め内側検査治具6に挿入されているワークWを圧入治具7で外側検査治具5のチャンバー部16のうちテスト用内筒部16aまで圧入する。チャンバー部16に圧縮空気を導入して加圧する。テスト用内筒部16aとリップRとの間あるいは内側検査治具6のテスト用外筒部6aとボス部Bとの隙間から漏れが発生した場合に、その漏れ流量の変化をもって適否判定を行う。内側検査治具6は上端が揺動可能に支持されており、ワークWのボス部Bの変位に応じて径方向に追従変位可能としてある。 (もっと読む)


【課題】流量調節弁のステムとグランドパッキンとの隙間から漏洩する流体を捕集する漏洩流体捕集構造、および捕集した流体を検出する流体漏洩検出システムを得る。
【解決手段】ステム32とグランドパッキン33との隙間から漏洩した流体は、ステム32外周に形成された間隙部48から、パッキンホロア35に設けられた連通孔36へ流れる。次いで、パッキンホロア35の外周に沿って周設された捕集部2の周溝6へ流れ、捕集部材1に捕集される。捕集された漏洩流体は、周溝6から流路7を介して取出し口7へ引き出され、センサ収容部3に取り付けられたセンサ20へ導入されて検出される。 (もっと読む)


【課題】真空箱の内部に照明手段を設けた真空箱を提供すること
【解決手段】真空箱1は、溶接により形成されたビードの一部を含む面100に配置される。真空箱1は、面100を覆うことができる大きさの開口21を形成する凹20部を有するケース部2と、開口21に配置され面100と凹部20との隙間を封止することができる封止部3と、凹部20の内面22の一部に配置され面100を照明することができる照明手段と4、凹部20の内部に連通する穴であって内部にある空気を排出するための真空引き管80と連通する穴8と、内部の真空度を計測するための真空計70の導管71と連通する穴7と、導管71と接続される内部の真空度を調節する調節弁90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形された全てのボトルを安全かつ確実にピンホール検査をすることが出来るピンホール検査機能付きブロー成形機を提供する。
【解決手段】ブロー成形部110の出口近傍において、ピンホール検査部120をブロー成形部110に一体化する。ピンホール検査部120は、種々のホイール21,22,23,24とから構成され、ピンホール検査ホイール23では、等間隔に複数配置されたグリッパ2などのボトル保持手段によって首部を保持されたボトルに対し、加圧ヘッド付きエア噴射機10からピンホール検査用ガスを供給し、ボトルのピンホール検査を行う。また、これらの回転ホイール21,22,23,24は、完全に同期してボトルの授受を行う。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を有効に活用した経済的に有利な構成で、各種装置の機密性評価試験を場所を特定せず任意の状態下で容易に行うことのできる、小型で取り扱いが容易な可搬型の簡易型気密試験機を提供する。
【解決手段】圧縮空気供給源1に接続されるカップラージョイント11と、気密検査の対象となる被検査筐体2の筐体内部2aに気密状態で接続される真空プラグアダプタ16との間に、カップラージョイント11側から真空プラグアダプタ16側に向かって、エアチューブ(10a〜10e)を介在し、エジェクタ式真空発生器13、開閉バルブ14、真空計15を順次配設した構成。 (もっと読む)


【課題】ガス漏洩の可能性があることを的確に判定でき、また、安全性も向上し得るガス漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】システムは、単数又は複数のガス機器が下流側に接続されたガス供給路において、そのガス供給路を流れる流量定常状態のガス流に圧力変化を付与し、生じるガス流量の変化を調べることにより、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれているガス機器への供給流量以外の無制御流量の存在を判別するとともに、ガス機器から発生される通信情報であって、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれていない無制御ガス機器から、当該無制御ガス機器がガスを使用している状態で発生される使用通信情報を検出し、無制御流量の存在判別結果と、使用通信情報の検出結果に基づいて、漏洩を検知する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏洩の可能性があることを的確に判定でき、また、安全性も向上し得るガス漏洩検知方法及びガス漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】ガス機器に燃料ガスGを供給するガス供給路2において、燃料ガスGに所定量以上の流量変化が計測され、その後、ガス流量が過渡応答を経て定常状態に達した直後に、燃料ガスGに圧力変化を付与して、その圧力変化付与で生じるガス流量の変化を調べることにより全ガス流量Q0のうち、圧力変化を減殺する制御手段が組み込まれているガス機器への供給流量Q0′以外の流量Q0″を無制御流量として求めるとともに、この無制御流量Q0″が大きいほど短い制限時間Tsを設定し、その後、その無制御流量Q0″の存在が設定制限時間Tsにわたって継続したときガス漏洩の可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】下流側で漏洩が発生している可能性が高い場合に、的確に流体の漏洩の可能性を検知できる流体の漏洩検知方法を得る。
【解決手段】管路を流れる流体の定常流れに圧力変化を付与し、流量変化の過渡応答を調べることにより、管路下流に設置された単数もしくは複数の流体使用機器に圧力変化を減殺する制御が組込まれているか否かを判別して漏洩の可能性を調べるに、第1の圧力変化の付与では、管路下流に圧力変化を減殺する制御が組込まれていない箇所があるか否かの判断が明確でない場合に、第2の圧力変化を圧力変化量を違えて実行し、圧力変化後の各流量が、第1の圧力変化に対する第2の圧力変化の増減に対応して増減する場合に、管路下流に圧力変化を減殺する制御が組込まれていない箇所があると判断し、流体の漏洩の可能性を出力する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成および作業によって、同時に複数の被試験機器の防水性能の検査を容易に実施可能にする手段を提供する。
【解決手段】防水機器1の筐体2内部に気圧センサー6を内蔵し、防水機器1外部の気圧を変化させることができる試験装置を用いることで、外部気圧の変化に対する筐体2内部の気圧変化量を気圧センサー6で測定し、測定値が予め設定した気圧変化量以下か否かにより、防水機器1の防水性能が正常かどうかを確認する。 (もっと読む)


【課題】従来のピンホール検査に比してボトルのピンホールを好適に検出することができるピンホール検査方法を提供する。
【解決手段】供給バルブ3を所定の間だけ開とし供給バルブ3を閉じた直後のボトル内圧を基準内圧P1として、その基準内圧P1が予め規定した第1閾値Pth1を超えているか否かをチェックし、その第1閾値Pth1を超えている場合は、ボトルのエア密封状態を一定時間保持し、ボトル内圧の一定時間経過後の基準内圧からの圧力低下量ΔPを計測する。そして、ΔPが予め規定した第2閾値ΔPth2を超えていない場合に限り、そのボトルは良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】サロゲート化合物を利用せずに異常状態を判定する診断ルーチン化学検出システム内で実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】化学検出システムは、排出化学物質を測定するまえにニューマティックコンポーネントおよび化学センサを診断すべく、制御された暴露を実行する。制御モジュールは、前記診断を行うべく、システム制御およびデータ処理を行う。かかる制御モジュールは、診断ルーチン中に正確な暴露を行うべく、排出物質サンプル受け取りシステムを操作する。センサインターフェイス回路は、前記化学センサにデータの問い合わせを行い、データを取り出し、格納し、解析する。前記化学センサは、所定の暴露シナリオの間に、それに応じて予測可能な変化を起こす。複数の時間ドメイン信号処理技術を用いて、システムレベルおよびセンサレベルにおける異常状態が求められる。 (もっと読む)


【課題】電文設定器等の外部通信機器を使用せずに、作業担当者等が容易に漏洩検査を実施できるガスメータを提供する。
【解決手段】ガスメータ1は、ガスの圧力を計測する圧力センサ12cと、圧力センサ12cによる計測結果に基づいてガスの漏洩を判定する制御部10とを備え、制御部10は、ガスメータ1が備える所定のスイッチが押下されたことを検知すると、圧力センサ12cを用いた漏洩検査を開始する。例えば、テスト遮断スイッチ10dが押下されると、圧力センサ12cが、そのときの初期圧力値を計測し、その後、検査終了時間になるまで所定時間毎に圧力値を計測する。そして、制御部10は、所定時間毎の圧力値が初期圧力値よりも低下したか否かにより、漏洩を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス検出器の点検をする際の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の空間に存在する、所定のガスを検出するガス検出システムであって、所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部と、ガス濃度検出部によって検出されたガス濃度が、所定の閾値を超えるか否か判定する判定部とを、備え、判定部は、ガス濃度検出部の点検指示が、判定部に入力された場合には、所定の閾値に代えて、点検用の閾値を用いることを特徴とするガス検出システム。 (もっと読む)


【課題】
漏れの測定精度を向上しつつ、漏れの測定時間を短縮できるリーク検査装置を提供すること。
【解決手段】
トレーサガスを被検査物8の圧力室8aに加圧下で充填し、圧力室8aの圧力変化に基づいて圧力室8aの漏れを測定する差圧式リークテスタ21と、圧力室8aにトレーサガスが充填される間に、トレーサガスを含まない気体を被検査物8の圧力室8bにトレーサガスよりも低い圧力下で充填し、圧力室8bの圧力変化に基づいて圧力室8bの漏れを測定する差圧式リークテスタ22と、圧力室8b内のトレーサガスの濃度を測定する濃度測定装置12と、圧力室8bに設けられ、圧力室8b内の気体を攪拌するファン13と、トレーサガスの濃度に基づいて圧力室8aと圧力室8bとの間の漏れの量を演算する演算装置14と、をリーク検査装置20が備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】レーザー光がハニカム構造体の端面及びセルの開口端部に入射することを防止し、ハニカム構造体の欠陥を感度よく検出することができる欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁によって複数のセルが区画形成された筒状のハニカム構造体12の一方の端面12a側に、一方の端面12aを覆うように格子状の反射防止部材20を配置し、微粒子をハニカム構造体12の他方の端面側からハニカム構造体12内に導入し、一方の端面12a側に排出させ、反射防止部材20を通過させ、反射防止部材20を通過させた微粒子に、一方の端面12aに略平行なレーザー光13を照射し、微粒子を可視化する欠陥検出方法。 (もっと読む)


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