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Fターム[2G067CC04]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出流体 (1,156) | 検査対象物内部の流体 (876) | ガス (439)

Fターム[2G067CC04]に分類される特許

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【課題】従来よりも誤差を低減して安全弁の吹始め圧力を高精度に求める。
【解決手段】気体供給システムの安全弁4の貯槽1側に検査用気体供給手段17と圧力検知手段16を接続しておき、安全弁4が閉じた状態で、検査用気体供給手段17から検査用気体を供給して安全弁の貯槽1側の圧力を所定の値(例えば0.01MPa)だけ昇圧させるステップと、検査用気体供給手段17からの検査用気体の供給を停止して所定の時間(例えば30秒間)だけ放置するステップとを交互に繰り返し、少なくとも、検査用気体の供給を停止して所定の時間だけ放置するステップの間、圧力検知手段16が検知した圧力を監視または記録し、検査用気体の供給を停止して所定の時間だけ放置するステップの最中に、圧力検知手段16が圧力変動を検知したら、その圧力変動開始時の圧力を吹始め圧力とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は液化ガスの漏洩検出を正確に行えると共に、漏洩した液化ガスが滞留することを防止することを課題とする。
【解決手段】液化ガス漏洩検出装置10は、管路20と、管路20の外周に形成される隙間30と、隙間30の外周側に形成された筒状のカバー40と、隙間30における液化ガスの漏洩の有無に応じて電気抵抗が変化する検出体50と、隙間30内に形成され管路20の外周に漏洩した液化ガスを排出する排出路60と、検出体50からの検出信号に基づいて液化ガスの漏洩の有無を判定する漏洩検出器70とから構成されている。漏洩検出器70は、一対の電極80,81間の電位差を監視しており、電圧値の変動により検出体50の抵抗値の変動を検出し、液化ガスの漏洩の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】接近するのが困難で、照明の悪い環境でのサンプリングゾンデの取り扱いを改善する。
【解決手段】漏れガスを検出するためのサンプリングゾンデ(11)であって、ガス流入開口部(22)を有する手持ち操作部(14)を備える形式のサンプリングゾンデにおいて、照手持ち操作部(14)には、ガス流入開口部(22)の末端にある領域を、測定状態で照明するために照明装置(25)が設けられており、サンプリングゾンデ(11)には限界値スイッチ(34)が配属されており、該限界値スイッチは照明装置(25)を、漏れガスが濃度限界値を上回るときに照明が変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】接合合成樹脂製配管の接合部の密封性を効率よく試験することの可能な試験装置を提供する。
【解決手段】密封性試験装置2は、接合硬質塩化ビニル配管1の右端側の第1のフランジ部材F1を支持する第1のフランジ支持台3と、左端側の第2のフランジ部材F2を支持する第2のフランジ支持台4と、接合硬質塩化ビニル配管1を支持する配管支持台5とから構成されている。第1のフランジ支持台3は、円盤状のシール板部材8を有する。また、第2のフランジ支持台4は、載置基部11と、この載置基部11の上に設けられたフランジ受け部材12と、円盤状のシール板部材13を有する。シール板部材13の中央には、開孔部が形成されていて、この開孔部がコンプレッサ19に連通している。 (もっと読む)


【解決手段】真空システムの全漏れ量を決定する方法は、連続的又は周期的に行われ得る。真空システムは、少なくとも1つの処理室(10)、及び処理室(10)に接続されたポンプ機器(16)を備えている。本発明に係る周期的な決定方法は、処理室(10)への処理ガスの供給を停止するステップと、処理室(10)にキャリアガスを供給するステップと、ポンプ機器(16)を用いてキャリアガス及び漏れガスを送るステップと、送られたガス中のガス成分の量を測定するステップと、測定されたガス成分の量に基づいて真空システムの全漏れ量を決定するステップとにより行われる。
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【課題】リアルタイム・高精度で簡易に配管の亀裂の有無・大きさ、及び配管の亀裂から漏洩するガスの圧力を診断する。
【解決手段】配管が発する音を録音し録音した音のパワースペクトルを得る測定手段と、パワースペクトルのデータを用いてニューラルネットワークにより配管の亀裂の有無及び亀裂の大きさを診断するモデルを作成するモデル作成手段と、記憶手段と、配管の亀裂の有無及び亀裂の大きさを診断する亀裂診断手段と、亀裂診断手段により配管に亀裂があると診断された場合にパワースペクトルのデータに対してK近傍法を用いることにより配管の亀裂から漏洩するガスの圧力を診断する圧力診断手段と、を有する配管亀裂診断装置。 (もっと読む)


【課題】継続的に車を使用しながら、メンテナンスのための工数及びコストを低減してメンテナンス効率を向上させた上で、ライナーにおけるクラック等の内部欠陥を確実、かつ速やかに検出することができる圧力タンク及び圧力タンクにおける内部欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】ライナー23の外面を繊維強化プラスチックの補強層24で補強した燃料ガスタンク9であって、ライナー23に接続され、ライナー23を伝播する音波を検出する超音波センサ37と、超音波センサ37に接続され、超音波センサ37の検出結果に基づいてライナー23におけるクラックCの有無を判断する診断回路38と、を備え、診断回路38は、ライナー23内に水素ガスを充填する際に超音波センサ37が検出する音波によってライナー23のクラックCの発生を判断し、ライナー23のクラックCが発生した場合に、異常信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のベローズリーク検査治具を提供する。
【解決手段】ベローズ2の内部にエアを供給して、その漏れを検出することによりベローズのリークを検査するベローズリーク検査治具1であって、検査対象のベローズ2を収容し、そのベローズ2の下端をシールする下側ハウジング3と、収容したベローズ2の内側にエアを供給するエア供給孔13が設けられた案内管12と、下側ハウジング3の上端を閉じる上蓋9と、を有し、そのベローズ2の上端をシールするエア供給部4と、を備え、下側ハウジング3には、収容したベローズ2から漏れ出たエアを放出するためのエア抜け孔8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスの高圧タンク又は輸送配管にガス漏洩が発生した場合、その旨をいち早く察知するとともに、誤診断のないガス漏れ診断装置及びガス漏れ診断方法を提供する。
【解決手段】ガスが貯蔵されている高圧タンク11及びガスを輸送する配管20のガス漏れを診断するガス漏れ診断装置40であって、ガスの圧力値(P(t))を取得するデータ取得部51と、差圧導出のための設定時間(T)を挟んだ前後において取得した圧力値(P(t))から差圧(ΔP)を導出する差圧導出部52と、導出した前記差圧(ΔP)を設定閾値(W)と比較して、差圧(P(t))が設定閾値(W)を超過するかしないかを検定する差圧検定部53と、時間的に重ならない異なる時間帯における少なくとも2つの検定の結果が共に超過であれば、ガス漏れと判定する判定部45を備える。 (もっと読む)


【課題】センサの点検を点検回路によって行う際に、点検スイッチOFF後の監視状態への移行を早くすることができ、さらに、点検スイッチを操作した際の報知を通常のガス漏れ警報時と異ならせることができるガス漏れ警報器を提供する。
【解決手段】ガス漏れ警報器10のガス検知部3は、ガス検知素子D、補償素子C、および抵抗R1、R2、及び可変抵抗VRからなるブリッジを備えており、補償素子Cと対向する抵抗R1に並列に、点検スイッチSWと抵抗RAの直列回路が接続されている。点検スイッチSWが導通するとガス検知部3の出力は、ガス漏れを検知した状態と同じになり、センサの点検ができる。また、警報部6は、点検スイッチが導通した信号(電位A)を受けて、通常のガス漏れ警報時と異なる報知を行うことが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキセンを単独または他の付臭剤と併用してトレーサーとして利用して地中埋設管等の燃料ガス配管からの燃料ガスの漏洩を検知する方法を得る。
【解決手段】地中埋設管等の燃料ガス配管からの燃料ガスの漏洩を検知する方法であって、シクロヘキセンをトレーサーとして使用するか、または、シクロヘキセンと硫黄化合物からなる付臭剤とをトレーサーとして使用することによりガス漏洩を検知することを特徴とする燃料ガスの漏洩検知法。 (もっと読む)


【課題】補償素子側が断線した場合であっても、その断線を安定的に検知し警報を報知すること、および、断線がガス検知素子または温度補償素子のいずれか一方あるいは双方かどうかを安定的に判別することが可能なガス漏れ警報器を提供する。
【解決手段】ガス漏れ警報器20はガス検知素子Dと補償素子Cと抵抗R1,R2及び可変抵抗VRからなるブリッジ回路を有し、補償素子Cと並列にフォトカプラPC1を備えている。補償素子Cが断線した際に、受光側の平滑回路RX、CXの電圧V1の変化から、その断線を検知している。さらに、ブリッジ回路と並列にフォトカプラPC2を備えており、ガス検知素子Cと補償素子Dのいずれか一方または双方が同時断線した時においても、各平滑回路の電位V1、V2とセンサ出力Vsとから、その断線個所を特定している。 (もっと読む)


【課題】漏洩判定手法を改良することにより、着火流量レベル以下の小流量のガス漏洩を早期に検知可能とする。
【解決手段】選択部111は、ガス流量センサ121で計測されたガス流量Qの流量区分を判定し、判定された流量区分に応じて大流量漏洩判定部112と小流量漏洩判定部113のいずれかを選択する。大流量漏洩判定部112は、100L/hを超える大流量区分の流量範囲の判定に好適な判定方法を用いて大流量漏洩判定処理を行う。小流量漏洩判定部113は、大流量漏洩判定用の判定方法とは異なる、5.5L/h〜100L/hの小流量区分の流量範囲(小流量ありレベルから着火流量レベルまでの流量範囲)の判定に好適な判定方法を用いて小流量漏洩判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】FRP製三次元中空構造を有する貯槽の製作終了時におけるピンホール探知を安全で、環境汚染もなく、非破壊で行うことができるピンホール探知方法を提供する。
【解決手段】貯槽のピンホール探知方法は、貯槽内側面における筐体とライニング層との間に三次元中空構造層を設け、前記三次元中空構造層に貯槽外側と連通するセンサー等の導入のための連通管を前記三次元中空構造層の内部と連通するように外部との密封性を維持しながら設け、該連通管を通して所定の圧力の気体を前記三次元中空構造層に充填し、該気体の充填状態を所定の時間保持させ、該所定時間の充填状態による気体圧力の変動を検知し、該気体圧力の低下の検知により前記三次元中空構造層のピンホール等の存在を探知することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉容器の気密状態を簡易に、かつ、精度よく判定する。
【解決手段】気中開閉器1の内部の浸水を判定するための気密判定装置21の構成として、気中開閉器1の本体2と同じ厚さのSUS板を水平に設置する。次に、気中開閉器1の内表面側に水を貯めることが可能な貯水枠を設ける。そして、外表面側にALシェード付きのランプヒータH1及び熱電対温度計M1〜M6(No.1〜6)を設け、内表面側のランプヒータH1の位置に熱電対温度計M7(No.7)を設ける。熱電対温度計M1〜M6は、ランプヒータH1の近くから離れる方向に1cmずつ間隔を空けて直線上に並べる。なお、図示しないが、ランプヒータH1に電圧を印加するスライダック、熱電対温度計M1〜M7から温度データを逐次入力し、記憶するデータロガー、データロガーから温度データを入力し、温度の時間的変化を表示するノートPC等も備えられているものとする。 (もっと読む)


【課題】復帰安全確認動作時間を従来より短くして弁開までの時間を短縮することができる復帰安全確認方法及びガス遮断弁装置を提供すること。
【解決手段】復帰安全確認動作の最前に行われた漏洩検査の結果を記憶する記憶手段12と、復帰安全確認動作時に、記憶手段12に記憶されている漏洩検査の結果が漏洩ありかなしかを判定する第1の判定手段11aと、第1の判定手段11aによる判定結果が漏洩ありの場合に、第1の検査時間を有する第1の漏洩検査を実行する第1の漏洩検査手段11bと、第1の判定手段11aによる判定が漏洩なしの場合に、第1の検査時間より短い第2の検査時間を有する第2の漏洩検査を実行する第2の漏洩検査手段11cと、記憶手段12に記憶されている漏洩検査の結果を第1の漏洩検査の結果で更新すると共に、第1または第2の漏洩検査の結果が漏洩なしの場合に遮断弁14を弁開状態に復帰させる制御手段11dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】回路基板の欠陥の有無を短時間で確実に検査でき、欠陥のない回路基板のみに対して回路素子を組み込んだ後に回路素子を被覆する保護樹脂層を付着させる。
【解決手段】回路基板1に多数個の回路素子載置領域を配列し、該回路素子載置領域の周辺に多数のスルーホール電極16を形成し、前記スルーホール電極16の少なくとも一端をレジスト18で覆い、前記回路基板1を加圧して圧力の変化を測定し、前記レジスト層の前記スルーホール電極16に連なるピンホール等の欠陥の有無を検出し、前記欠陥のない前記回路基板1に前記回路素子を組み込み、前記回路素子を被覆する保護樹脂層を付着し、前記レジスト層18から前記スルーホール電極16への前記保護樹脂の流入を防止すること製造方法を実現した。 (もっと読む)


【課題】外圧検出形漏れ検査装置において、ワークを取り付けたままカプセルの漏れを検査可能にする。
【解決手段】加圧ポンプ10とカプセル20内のワーク30とが加圧導管11により接続され、カプセル20内に動通する測定導管13に漏れ検出部40が接続されている。加圧導管11に、加圧ポンプ10側から調圧弁V1、加圧弁V2、開閉弁V5が順に直列に挿入されている。加圧弁V2と開閉弁V5の間における加圧導管11と測定導管13との間に流量抵抗設定ノズル50が接続されている。カプセル検査時に、開閉弁V5を閉じ、流量抵抗設定ノズル50にテスト圧の気体を供給し、漏れ検出部で測定した流量の変化からカプセルの漏れの有無を判定し、ワーク検査時に、開閉弁V5を開いて測定流量からワークの漏れ量を求める。 (もっと読む)


【課題】水素センサを車室外に配置したとしても検出精度を低下させることのない燃料電池車両を提供する。
【解決手段】水素タンクモジュール13の上部に水素センサ20が設けられており、フロアパネル2には、水素センサ20から側方に延びる点検用ガス導入配管30Aがステー31を介して取り付けられている。点検用ガス導入配管30Aの先端には、水素センサ20の検出部21,21の正面を覆うセンサ保護部材40Aが設けられている。このセンサ保護部材40Aによって、検出部21への水や埃などの異物の付着が防止される。 (もっと読む)


【課題】ガス供給設備に設けられた配管の種類に適した漏洩検査を可能とする。
【解決手段】ガス供給設備の配管における漏洩を検出するガス漏洩検出装置1において、容積が異なる複数種類の配管の各々に対応した判定条件情報を複数記憶する判定条件情報記憶手段3と、前記配管の容積を識別するための配管情報を取得する配管情報取得手段P1と、前記配管情報取得手段P1が取得した配管情報に対応する前記判定条件情報を前記判定条件情報記憶手段3から抽出する判定条件情報抽出手段P2と、前記判定条件情報抽出手段P2が抽出した判定条件情報に基づいて前記配管内の圧力を計測し、該計測結果から当該配管における漏洩を検出する漏洩検出手段P3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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