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Fターム[2G067DD27]の内容

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Fターム[2G067DD27]に分類される特許

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【課題】平行2線の電線路間の漏液の無い初期電流の位相を測定しておき、漏液が発生した漏液時電流の位相を検出し、漏液時電流の位相と初期電流の位相の位相変化量から漏液位置をピンポイントで特定可能な漏液センサ装置を提供する。
【解決手段】2線の平行電線ELを絶縁体Ioで被覆し、絶縁体Ioの中央を平行電線ELの延長方向に沿って連続溝M1または間歇溝M2を形成して、連続溝M1または間歇溝M2に貯えられる漏液によって平行電線EL間に静電容量Cmを発生する漏液センサ2と、平行電線ELに高周波の正弦波電圧Vaを印加し、漏液センサ2に発生した静電容量Cmに基づいて平行電線ELに流れる漏液時電流IRの位相変化量φを検出し、検出した位相変化量φに対応した平行電線ELの給電端A1−A2から漏液発生位置(漏液位置P)までの距離XSを判定する検出/判定手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数のカメラや大口径のレンズを使用することなく、多数の筒状部品を同時に検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である通気部材18を縦横5列ずつのマトリクス状に並べる。コーナに配置された4つの通気部材18と向かい合う位置のそれぞれにカメラ12を準備する。4つのカメラ12は、互いに死角を補完し合うことによって、通気部材18との相対位置関係を変化させなくても、並べられた全ての通気部材18の内側底面18p全体を画像に収めることができる位置に設置されている。通気部材18が配置されている領域を撮像し、4つのカメラ12から取得した4つの画像を処理することにより、全ての通気部材18について、それらの内側底面18pに欠陥が生じているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度かつ非常に低い電力消費で、高い効率でバッテリの漏洩を検出する装置(システム)を提供する。
【解決手段】ガスに感応するナノ粒子構造体を有するガスセンサを備えたバッテリの漏洩を検出する装置。ガスに感応するナノ粒子構造体は、金属−ナノ粒子/有機コンポジット構造、または、半導電性高分子構造、または、高分子/カーボン・ブラック・コンポジット構造、または、前記構造物の少なくとも2つの組合せである。当該ガスセンサは、コンダクタンス、キャパシタンス、インダクタンス、誘電率、分極率、インピーダンス、熱容量または温度の変化を引き起こした分解物(analyte)に基づいて作用するセンサである。 (もっと読む)


【課題】給水配管等の配管途中に配置して管内の流れ方向を監視できるようにし、しかも逆流や漏水が発生した場合には速やかにそれを把握できる流体監視装置を提供する。
【解決手段】管内の流れに沿って管内を所定の範囲で変位する変位体4と、変位体4を可動範囲の所定位置に向けて付勢し、流体が停止したときに変位体4を所定位置に復帰させる付勢手段5と、変位体4が管内の流れによって変位する終端位置に対応して管壁に設けた監視窓6,7とを備えた構成である。変位体は、所定の範囲を回動することによって変位する態様であっても良いし、スライド移動することにより変位する態様であっても良い。 (もっと読む)


【課題】多重管が真っ直ぐであるか否かに係らず、その内管に生じた欠陥の位置を大掛かりな装置を用いずに短時間で正確に測定できるようにする。
【解決手段】二重管1の内管2内に放射された電波Txは軸線方向に伝播し、内管2に生じた欠陥Dを通り抜けて、外管3の内部の空間5を通って二重管1の一端に電波Rxとして戻る。電波を放射した時点から、戻ってきた時点迄の時間差(電波の往復伝播時間)をτ、二重管1の一端から欠陥D迄の距離をL、内管2及び外管3内の電波の平均伝播速度をVとすると、τ=2L/Vであり、この式をLについて解くと、L=V・τ/2となるので、電波の往復伝播時間を測定することにより、欠陥Dの位置を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体作成のための紙容器の切開及び器壁の切断などを要することが無い、非破壊検査を容易にし、製品のすべてについて製造ライン上で検査することができるシール状態検査装置及びシール状態検査方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料最外層、紙基材層、導電性バリア層、ヒートシール性最内層からなる包装積層材料であって、少なくとも熱可塑性材料最外層及び紙基材層が部分的に削除されて形成され、開口容易にシールされた開口部を検査する装置において、開口部の外側及び内側に、プローブ電極及びアース電極を配設し、導電性バリア層を用いてプローブ電極とアース電極との間に流れる電流を検出し、判断手段において開口部のシール状態を検査するシール状態検査装置。 (もっと読む)


【課題】被検体作成のための紙容器の切開及び器壁の切断などを要することが無い、非破壊検査を容易にし、製品のすべてについて製造ライン上で検査することができるシール状態検査装置及びシール状態検査方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料最外層、紙基材層、導電性バリア層、ヒートシール性最内層からなる包装積層材料であって、少なくとも熱可塑性材料最外層及び紙基材層が部分的に削除されて形成され、開口容易にシールされた開口部を検査する装置において、開口部の外側及び内側に、プローブ電極及びアース電極を配設し、導電性バリア層を用いてプローブ電極とアース電極との間に流れる電流を検出し、判断手段において開口部のシール状態を検査するシール状態検査装置。 (もっと読む)


【課題】 試料の多様性に関して向上した性能を生み出す、滴下監視の技術的問題に対する代替的アプローチを提供すること。
【解決手段】 a)液体輸送装置を用いて、液体を含む容器から液体を吸引する工程、
b)前記液体輸送装置を、前記容器内の液面より距離d上の位置へ移動させる工程、および
c)測定時間Δtの間、前記液体輸送装置と前記容器内の残存する液体との間の電気的信号を測定する工程
を含み、ここで、工程c)で測定される前記電気的信号が前記測定時間Δtの間に変化する場合に、前記液体輸送装置の漏液が検出される、液体輸送装置の漏液を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 1本の光ファイバで血液の有無を検査可能として、感電の虞のない、小型で取り回しの容易な抜針検知装置を提供する。
【解決手段】 レーザ発振器(検査光源)1からの検査光aは光ファイバ3の末端部3aからその内部に入射されるとともに、先端部3bの端面から外部に出射される。この際、検査光の一部は、上記先端部端面から光ファイバの内部に向けて反射されるようになり、この反射光a’は受光手段4で受光されるようになる。上記光ファイバの先端部端面に血液が付着すると、それによって反射光量が変化するので、検出手段5により血液の有無を検出することができる。 (もっと読む)


ライン(101)の漏れ(402)を検知する漏れ検知器を提供する。漏れ検知器はライン(101)に結合する放射を生成する送信部(100)を含む。受信部(107,108,404)によって、漏れ口(402)を通ってライン(101)から出現した放射(403)を受信して、漏れ口(402)を検知するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ゲーブルトップ製品のトップ部分の接合や底部分のシールした部位に不良があるか否かを瞬時に且つ確実に検査することが可能なシール不良検査装置の提供。
【解決手段】 ゲーブルトップ製品を両側から挟み、横方向に一定の圧迫を付与しながら搬送する運搬用縦型コンベアと、該運搬用縦型コンベアに挟まれた状態にあるゲーブルトップ製品のトップ部分を撮像するカメラ及び底部分を撮像する赤外カメラと、該カメラで撮像した画像を解析し、(A)撮像したトップ部分の幅が規定値を満たす場合は合格とし、それ以外の場合は不合格と判定すること、及び(B)底部分に赤外線を照射しながら赤外カメラで底部分を撮像し、濡れ部分の面積が規定値未満の場合は合格とし、規定値以上の場合は不合格と判定すること、によってゲーブルトップ製品のシール不良を検出する画像解析手段とを有するゲーブルトップ製品のシール不良検査装置。 (もっと読む)


【課題】欠陥孔が極めて微細な場合や、樹脂や薄板などの低加圧しかできない材料で作られた気密容器など、内部気体の加圧漏洩により生じる気泡が被検査物から離脱上昇しないほど微少で、従来の気密検査装置では対応できない漏洩を検知する。
【解決手段】検査液槽10内に被検査物40を浸漬させて、該被検査物40内に気体を供給し、加圧された被検査物40の欠陥部から発生する気泡を検知することで気密性を検査する気密検査において、前記検査液槽10内の異なる任意の位置に超音波送信部20と、超音波受信部30を配置し、検査液槽内に前記超音波送信部から既定のパターン波形を繰り返し送信するような周期性超音波によって定在音場を作り出し、前記超音波受信部30において加圧前と加圧後の受信波形を比較することにより、被検査物の欠陥部から発生した気泡による前記定在音場の変化を定在波形の変化として検知して被検査物の気密性を検査する。

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【課題】 水路の漏水箇所をピンポイントで特定できるようにすることである。
【解決手段】 水路20の漏水検査の対象区域20aの少なくとも下流端21を角落し31で区画して漏水検査の対象区域20aを設定する第1工程と、漏水検査の対象区域20aに水を溜める第2工程と、前記水を溜めた漏水検査の対象区域内20aに、おが屑と水とを攪拌混合したおが屑混合水を入れる第3工程と、前記第3工程の後、前記おが屑が沈降した後に、前記漏水検査の対象区域20a内の排水をする第4工程と、を備えることを特徴とする水路20の漏水箇所26の特定方法。ここで、前記第3工程において、前記おが屑混合水の吐出部40を水路の方向28に移動可能とする。また、前記おが屑混合水の吐出部40は、漏水検査の対象区域20a内の水面29に浮く浮体であり、吐出部40から前記おが屑混合水が水平方向に吐出される。 (もっと読む)


【課題】熱圧着された端部の接着の直後における温度分布を表す画像に依存せず、接着された端部の検査における阻害要因となる充填容器内の気泡を端部側から容易に移動除去することができる充填容器の接着状態検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外周面から径方向内側に開口した複数の凹部、または、径方向外側に突出した突出部の先端から径方向内側に開口した複数の凹部を有し、搬送位置において搬送手段から凹部内に充填容器を受け取り、充填容器の検査位置及び搬出位置に回転移動する回転搬送手段と、回転搬送手段の回転軌道外側に周上に固定配設され、搬送位置及び搬出位置に搬送口及び搬出口を有する外周壁と、検査位置において、テーブルに開口された検査用開口部を介して対向して配設される遠赤外線ヒータ及び遠赤外線撮影手段と、遠赤外線撮影手段によって撮影される充填容器の端部の画像に基づき、充填容器の端部における異常の有無を判定する。 (もっと読む)


スニファーリークディテクタは、基本装置(10)と、チューブ管路(12)を介して基本装置(10)と結合されているスニファーリークディテクタ(13) を有している。スニファーリークディテクタ(13)には、ディスプレイ(17)が設けられている。ハンドグリップ(14)内には、触覚指示装置(22)が設けられている。音響指示装置(33)は、基本装置(10)に設けられている。装置は、サーチモードに切換可能であり、サーチモードでは、所定のリークレート超過の際に、ディスプレイ(17)内で色が変わり、指示装置(22)及び(33)が作動される。更に、位置確認モードに切換可能であり、位置確認モードでは、リークレート情報が、長さが変わるバーで指示され、音がリークレート情報に依存するパラメータを用いて形成される。
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【課題】光ファイバへの浸水の有無を的確に判定する。
【解決手段】 OPGWなどの光ファイバへの浸水の有無を判定する方法であって、OTDR58によりOPGW50の光ファイバに波長帯域1.24μmの光を入射して伝送損失を測定し、この伝送損失が所定値より大きい場合に、OPGWに浸水が発生していると判定する。また、伝送損失の測定値が前記所定値以下の場合に、伝送損失を再測定し、最初の測定値と再測定での測定値との大小関係に基づいて浸水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂など絶縁性材料で形成され内部に食品、医薬品並びに化粧品などを充填された各種形態の密封包装容器のピンホールやシール不良などを検査するピンホール検査装置を提供する。
【解決手段】導電性の液体を充填した樹脂製容器を被検査物101として搬送し、該被検査物101の搬送中に電圧印加手段により前記被検査物101の被検査部102に電圧を印加して前記被検査物101からの放電の有無を放電検知手段で検知するようにしてあるピンホール検査装置1において、前記被検査物101の搬送手段を導電性の無端ベルトコンベア2とし、該無端ベルトコンベア2の搬送面25を前記放電検知手段として配設すると共に前記搬送面25と対向する所定位置に前記電圧印加手段を配設してあることを特徴とするピンホール検査装置。 (もっと読む)


【課題】 確実且つ効率良く排気管のガス漏れを検出する。
【解決手段】 ガス漏れ検出ユニット300は、エンジンヘッド200aと排気管210との接合部に設けられたフランジ330及びガスケット340を備える。フランジ330及びガスケット340は、夫々一部が空間を隔てて対面している。一方、フランジ330とガスケット340との間には電源310により所定の電圧が印加されている。係る接合部からガスが漏れた場合、漏出ガス11に含まれるイオンによってフランジ330とガスケット340とが導通し、閉回路にイオン電流が流れるため、検出用端子360の端子電圧が変化する。この検出用端子360の出力はECU100に入力されており、ECU100は、ガス漏れ検出処理を実行する過程で、この端子電圧に基づいてガス漏れの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 効率的に、また簡単に密封包装物のピンホールの有無を検出可能な密封包装物の密封包装物の検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内容物を電気絶縁性のある被膜で覆った平面状の密封包装物のピンホールを検出する密封包装物の検査装置は、搬送方向に所定の長さaで延在する内容物を有する密封包装物60のピンホールを検出する。密封包装物の検査装置は、密封包装物60を図中矢印で示す方向に搬送する図示のないローラコンベヤと、相互にb開けて配置され、ローラコンベヤによって密封包装物60が搬送されたとき、密封包装物60の一方面に当接可能に設けられたブラシ42bおよびブラシ43bとを含み、ブラシ42bは高圧電源に接続され、ブラシ43bは接地電位に接続される。 (もっと読む)


【課題】シール状態を確実に検査することができ、検査のための作業を簡素化することができるようにする。
【解決手段】容器を搬送する搬送部材と、電源に接続された第1、第2の電極35、36と、搬送部材によって搬送されている容器に第1、第2の電極35、36を接触させた状態で、電源と容器との間に流れる電流を検出する検出処理部43と、検出された電流に基づいてシール状態を判定するシール状態判定処理手段とを有する。この場合、搬送部材によって搬送されている容器に第1、第2の電極35、36が接触させられた状態で、電流が検出され、該電流に基づいてシール状態が検査される。したがって、シール状態を確実に検査することができ、検査のための作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


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