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Fターム[2G088FF18]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 空間線量分布 (174) | 線源の位置、距離、方向、寄与率等 (112)

Fターム[2G088FF18]に分類される特許

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【課題】
リンパ節を放射線検出により探索同定する場合に用いることによって、放射線検出器本体として高い放射線指向性を有するものを用いなくても、極めて速やかに且つ極めて高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】
放射線検出器本体を内装し且つその電気的出力を外部に導出するようになされている放射線検出器を挿通し得る外套管を有する鏡視下手術用トラカールにおいて、外套管が、その内に放射線検出器を配置して使用することを予定している長さを有し、且つ少なくともその先端から放射線検出器を外套管内に配置して使用するときのその放射線検出器の配置位置に対応する位置までの領域において、放射線遮蔽用材でなり、または外套管の外面及びまたは内面が、少なくともその先端から放射線検出器の配置位置に対応する位置までの領域において、放射線遮蔽用層で覆われている。 (もっと読む)


【課題】被曝バッジを用いることなく、化学物質などの汚染が与える影響を見積もることが目的とされる。
【解決手段】汚染評価システムは、汚染評価装置1、位置検出器2及びデータベース3を備える。位置検出器2は、現在位置を検出可能であって、現在位置を位置xとして検出する。そして、位置xを、その検出した時刻tと共に汚染量評価装置1に与える。汚染量評価装置1は、位置記憶部11、データ取得部12及び演算部13を備える。位置記憶部11は、位置検出器2から与えられた位置x及び時刻tを記憶する。データ取得部12は、位置記憶部11から位置xと時刻tとを読み出し、時刻tでの位置xにおける汚染の強度についてのデータSを外部から取得する。演算部13は、データ取得部12から時刻t及びデータSを取得し、これらに基づいて位置検出の対象が暴露した汚染量を計算する。 (もっと読む)


【課題】 スケジュールデータに基づき放射線取扱施設の線量率の時間変化を予測する。
【解決手段】 放射線取扱施設のレイアウトデータを記憶するレイアウトデータ記憶部12と、放射線取扱施設のスケジュールデータを記憶するスケジュールデータ記憶部3と、スケジュールデータを参照して、放射線取扱施設の所定日時における放射性物質の線源位置を推定する線源配置推定手段8と、スケジュールデータを参照して、所定日時における減衰後の放射性物質の線源強度を推定する線源強度推定手段7と、推定された放射性物質の線源位置および線源強度に基づき、放射線取扱施設における所定日時の放射線線量率分布を推定する線量率分布計算手段11と、算出された放射線線量率分布を、レイアウトデータ記憶部12のレイアウトデータ上にプロットした画像データを作成する画像データ作成手段10とを備える構成とした。 (もっと読む)


装置を位置標定するためのコンピュータ化システム40。システム40は、センサモジュール20とCPU42とを備える。医療装置に関連付けられた放射線源38は、放射性崩壊の形態で信号を生成する。モジュール20は装置に取り付けられた線源38からの信号を受けとることができる放射線検出器22を備える。モジュール20は出力信号34を生成する。CPU42は出力信号34を受けとり、出力34を線源38の位置に関する方向情報に変換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、荷電粒子測定の位置有感飛行時間測定における検出効率を飛躍的に向上させる装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明による装置は、静電場を用いて荷電粒子を外部ダイノードに衝突させ、生成した2次電子を不均一磁場で制御してMCPと位置有感型検出器により検出することにより、歪の少ないズーム画像を得ることをおよび、2次電子に変換して検出するために、MCPの感度を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の開口部に抽出針7が穿刺された状態で、この穿刺された抽出針7に接続する流路23を介してシリンジ25により放射性薬剤を吸引する。放射能量検出センサー19の構造は、この流路23を通す環状のシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、放射能量検出センサー19が検出した放射能の積算計数値を、この検出を行う積算時間で割り、放射能線源による異なる検出効率で除して、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】放射能量検出センサー19は、液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の肩部11の環状領域を覆う環状のシンチレータ49を有する。このシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、バイアル瓶3の開口部5に穿刺された抽出針7を通して放射性薬剤がシリンジ25に吸引される前のバイアル瓶3の放射能量を検出し、吸引された後の放射能量を検出し、前者と後者との差を算出することで、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


本発明は、改良されたガンマ線検出モジュール(300)、および検出器(304)内のガンマ線相互作用の位置(340)をより正確に決定するために、検出モジュール(300)を操作する方法を提供する。検出モジュール(300)は、検出器(304)内に適用された他の配列に対してオフセット角度に設けられた誘導配列(311)を含む。このとき、誘導配列(311)およびコレクタ、または陽極(310)によるイオン化電子(306)の検出の相対時間は、イオン化電子(360)が生成される相互作用(340)の位置に対応する、少なくとも1つの座標を示す。この2次的位置決定装置および方法は、正確性を向上する、または検出装置の複雑さを減少させることによって、従来の位置決定装置または方法を補う、またはこれに置き換わる。
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本発明は、検出されたパルスに対応するデジタルデータの検出手段及び振幅測定手段を備えることにより、測定された振幅を検出されたパルス(24)に関連付ける分光測定診断用電子回路に関する。本発明は、検出されたデジタルデータから、パルス幅閾値(tc)を超える幅を有するパルスと、プログラムされた時間間隔(T3)の間において当該プログラムされた時間間隔の第1パルスが検出された後の新規パルス全てとを拒絶するために用いられるパルス拒絶手段を備えることを特徴とする。本発明は核反応連鎖中の粒子の計数に適している。
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切除された組織腔周辺の組織に輸送された放射能放出を輸送およびモニタリングするための、間質密封小線源療法の装置および方法を提供する。密封小線源療法装置は、近位端、遠位端、および、本体部材の遠位端近傍に配置された外側空間容量(outer spatial volume)を有する、カテーテル本体部材を含む。放射線源は、外側空間容量内に配置されており、処置フィードバックセンサは、装置上に設けられている。使用の際に、処置フィードバックセンサは、放射線源から輸送された放射線量を測定することができる。

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本発明は、表面放射線束をもつ面を走査する際に用いるため、位置・任意接触検知装置とリンクされた固有の非画像化検出プローブを用いる画像システムを提供する。このシステムは、検出プローブおよび検知装置からの信号を取り込み、表面および表面放射線束形状の画像を生成するための処理手段をもつ。このシステムは、表面下の放射線源深さを求めるための手段をさらに提供する。このシステムはまた、この画像をユーザに提示するための手段をもつ。

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【課題】高エネルギー中性子放射の検出用の線量計
【解決手段】中性子コンバータと検出素子とを備える高エネルギー中性子放射の検出用の線量計が提案されており、この線量計は、中性子コンバータが中性子のエネルギーを好適なエネルギー範囲で陽子、α粒子およびその他の荷電核子に変換する金属原子を含み、その結果、前記金属原子が検出可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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