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Fターム[2G088FF18]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定量 (4,792) | 空間線量分布 (174) | 線源の位置、距離、方向、寄与率等 (112)

Fターム[2G088FF18]に分類される特許

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【課題】低カウント数の画像を適切に処理することで放射性同位元素の集積部位の発見を容易にすることができる放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置の画像処理装置は、ガンマ線の入射数をカウントすることによって得られた画像に対し、重みつきフィルタを用いて平滑化処理を行う(処理S102)。そして、画像処理装置は、平滑化後の画像に対して、閾値以下の画素値を抑制する(処理S103)。さらに、画像処理装置は、閾値処理が行われた画像に対し再度、重みつき平滑化フィルタを適用することで集積部分の画素を膨張させ(処理S104)、放射性同位元素の集積部位の発見を容易にする画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】 特定の方向にのみ感度を有し、かつ小型化することが可能な指向性放射線検出器、および該指向性放射線検出器に有用な透明遮蔽材を提供する。
【解決手段】 シンチレーター及び光検出器を具備する放射線検出器であって、特定の方向に開口部を有する放射線遮蔽材によってシンチレーターが覆われており、該放射線遮蔽材の少なくとも一部が透明遮蔽材であり、シンチレーターと光検出器が該透明遮蔽材を介して光学的に接合されていることを特徴とする指向性放射線検出器である。 (もっと読む)


【課題】患部挿入用の放射線源の強度を効率良く測定することが可能な放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。また、放射線源の取り違えを検出することができる放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。
【解決手段】放射線源の強度を求める放射線源強度測定装置は、微小放射線源挿入装置1の微小放射線源の挿入位置毎に測定パラメータを記憶する記憶部を備えるコンピュータ33と、微小放射線源の挿入時に、微小放射線源挿入装置1のガイド針21中を移動中の微小放射線源からの放射線の強度を測定する放射線センサ31とを備える。コンピュータ33は、挿入位置に基づいて記憶している測定パラメータを特定し、特定した測定パラメータと放射線センサ31により測定された放射線強度とに基づいて、微小放射線源の強度を求める。 (もっと読む)


【課題】歪み補正の為の距離計測や画像処理を行う必要がない撮像システムを提供する。
【解決手段】撮像システム1は、互いに固定された撮像部10および放射線検出部20を備える他、励起光源31,照明光源32,ダイクロイックミラー33および光ファイバ34をも備え、また、撮像部10による撮像により得られた画像データを入力して当該画像を表示する表示部40をも備える。撮像部10は、対象物9からの光を入力して結像するレンズ系と、このレンズ系による像を撮像する撮像素子18とを含み、この撮像素子18による撮像により得られた画像データを出力する。放射線検出部29は、撮像部10により得られた画像中の中心位置を含む対象物9の領域からの放射線のうちレンズ系への光入力方向と同じ方向に進む放射線を検出し、その放射線検出量に応じた信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】高精度にて核物質を搭載した車両を特定できる車両検査装置を提供する。
【解決手段】車両Aに存在する核物質Wを検出する車両検査装置は、検査対象となる車両に対して並走することが可能で、かつトレーラ式とされた検査車両Cのコンテナ18の側面に設けられ、核物質Wから放出される中性子nを検出する中性子検出センサ1を備える。中性子検出センサ1は、核物質Wから放出される中性子nの発生源の二次元位置が検出可能とされている。 (もっと読む)


【課題】被検体の臓器の深さを簡便に求める核医学診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る核医学診断装置は、検出手段と、制御手段と、演算手段とを有する。検出手段はコリメータを有する。コリメータは、放射性同位元素が投与された被検体の臓器から放出される放射線を選択する。検出手段は、コリメータを通過した放射線を検出する。制御手段は、臓器の像であって大きさが異なる第1の像と第2の像とを検出手段に検出させる。演算手段は、第1の像の大きさと第2の像の大きさとを求め、第1の像の大きさと第2の像の大きさとの比に基づいて、臓器から被検体の体表までの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】汚染検査や線量検査の測定値のトレーサビリティを確保することが可能で、人為的ミスを防止することが可能な検査データ収集システム及び検査データ収集方法を提供する。
【解決手段】検査データ管理サーバ4Aは、通信ネットワーク3を介して、現場の携帯情報端末103と通信可能に接続している。携帯情報端末103は、測定器101の測定値を、USBケーブル18を介して取得する。携帯情報端末103は、RFICタグR/W29を有しており、測定器101に貼付されたRFICタグ19の識別情報を取得して、検査データ管理サーバ4Aの測定器DB42から当該の測定器101の測定器情報を送信させる。携帯情報端末103は受信した測定器情報にもとづいて測定器101が校正有効期間内であるかを判定し、有効な場合に、測定器101から取得した測定値に、測定器ID、検査員ID等を付して、検査データ管理サーバ4Aに送信して、蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】簡便にボリューム領域を指定することができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、MIP画像aを生成するMIP画像生成部22を備えている。本発明の構成は、このMIP画像aに対してROIの指定を入力できるようになっており、この指定入力に基づいてROIが決定される。このように、術者は単一のMIP画像aについて指定選択するだけでROIが設定できるので、従来のように断層画像を見比べてROIを指定する必要がなくなり、術者の操作は簡便なものとなる。 (もっと読む)


【課題】既存する線量計の問題の少なくともいくつかを克服するかまたは軽減する線量計を提供するか、または、少なくとも一般市民に有用な代替物を提供するものを提供することを目的としている。
【解決手段】ディテクタ6、26、36、46、56、66、76、82は、光源61、83から、ライトパイプ2、22、32、42、52、85に沿って第1の方向に放射した光に応じた、第1の端部から第2の端部へ向う、ライトパイプ2、22、32、42、52 85に沿って第2の方向に伝わる光をライトパイプ2、22、32、42、52、85の第2の端部で受光し、そして受光した光を線量計100、200、300、400、500、600、700の較正信号として用いるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】所定の空間内において放射線量の変化が大きい位置を正確に特定することを実現した空間内放射線量測定システムを提供する。
【解決手段】所定の空間における放射線量を検出する放射線量検出ユニット1A、1B、1Cと、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間において一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する情報処理装置2とを有する空間内放射線量測定システムであって、情報処理装置2は、放射線量検出ユニット1A、1B、1Cによる検出結果に基づいて、所定の空間における放射線量分布データを取得し、所定の空間内における放射線量の分布が正常である場合の比較用分布データと、放射線量分布データとを比較して一定以上の放射線量の変化が検出された位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】精度よく放射線源の方向を特定できる放射線検出モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出モジュール1は、放射線を検出可能な複数の半導体素子が搭載された放射線検出基板と、放射線検出基板より放射線が入射する側に近い位置に設けられ、放射線の一部を遮へい可能な遮へい材20と、底部300と、底部300の一端から底部300の法線方向に沿って延びる第1側面部310と、底部300の他端から底部300の法線方向に沿って延びる第2側面部320とを有し、第1側面部310と第2側面部320とがそれぞれ、放射線検出基板を支持する基板支持部330と、基板支持部330に対し予め定められた位置に設けられ、遮へい材20を支持する遮へい材支持部340とを有する固定部材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立て性に優れた放射線検出モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線検出モジュールは、複数の半導体素子が搭載される放射線検出基板と、放射線検出基板を保持する固定部材と、放射線検出基板に接続される回路基板とを備え、放射線検出基板が、エッジ部を一端に有する基板と、基板と接続する複数の半導体素子と、複数の半導体素子それぞれに接続する配線パターンを有するフレキシブル基板とを有し、固定部材が、底部と、第1側面部と、第2側面部とを含み、第1側面部と第2側面部とのそれぞれに設けられ、放射線検出基板を支持する基板支持部とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線位置検出器における位置演算の精度を改善する。
【解決手段】放射線を吸収したときに発光する、少なくとも一つの光学的に不連続な領域を有する外形が略直方体状のシンチレータブロックの隣り合う2面以上に受光素子を光学結合した放射線位置検出器の各受光素子の出力信号を演算して放射線吸収位置を特定する放射線位置検出器の位置演算において、所定面の受光素子の出力信号を、位置を特定したい軸方向に応じて変化する値で重み付けする。 (もっと読む)


【課題】水ファントムのアライメント作業が不要な放射線強度分布測定方法を提供する。
【解決手段】放射線場の基準座標系を示す指標を検出するアライメント測定ユニットを3次元スキャナ300に装着し、3次元スキャナ300を走査しながら指標の位置を検出する指標検出ステップと、検出した指標の3次元スキャナ300の走査座標上の位置に基づき、基準座標系に変換する変換式を生成する変換式生成ステップと、基準座標系により記述された3次元スキャナ300の移動目標を取得する移動目標取得ステップと、変換式に従って取得した移動目標を走査座標系の移動目標に変換する移動目標変換ステップと、放射線検出器を3次元スキャナ300に装着した状態で変換した移動目標に従って3次元スキャナ300を走査しながら放射線強度分布を測定する放射線測定ステップとで構成し、3次元スキャナ300の位置精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】放射線の線源の三次元分布を推定演算できるようにする。その際に軽量で高感度の検出を実現する。
【解決手段】放射線測定装置は、検出器群により構成された凹凸表面を有する検出構造体30を有する。検出構造体30について予め求められた応答関数を用いて、検出器群からの検出信号列に基づいて、最尤推定期待値最大化法を適用して、線源の三次元分布が演算される。検出構造体30は例えば格子状の形態を有し、すなわち複数の角柱状の井戸38を有する。各井戸38の底面及び立側面は複数のセル(検出器)Sにより構成される。 (もっと読む)


【課題】原子炉一次系配管内壁に付着した放射性核種からの放射線を定量することで、内壁位置を、被曝量の問題を回避しながら精度高く同定すること。
【解決手段】一次系配管を挟んでほぼ直線上に設置され、一次系配管の内壁に付着した放射性核種が放射する陽電子による対消滅γ線を検出する一対の放射線検出器と、対消滅γ線をほぼ同時刻に計数する同時計数装置と、放射線検出器を一次系配管の断面に沿ってほぼ平行に移動させる検出器移動装置と、移動した放射線検出器の位置で同時計数装置から得られた放射線エネルギー分布の全吸収ピーク計数率を、放射線検出器位置に対する対消滅γ線強度分布としてデータ処理する対消滅γ線強度分布算出装置と、対消滅γ線強度分布に基づいて一次系配管の断面内の位置と放射線検出器位置との相関を算出し、放射線検出器の任意の位置から一次系配管の断面内の位置を同定する位置関係同定装置と、を備える。 (もっと読む)


放射線の方向性を特定する方法であって、放射能源に隣接する張力準安定流体液体の容積を、複数のセクターに分割することと、それぞれのセクターの対向するセクター比を特定することと、複数のセクターの対向するセクター比に基づいて、放射線の方向性を特定することと、を含む方法を開示する。該方法は、張力準安定流体検出器システムの核と相互作用する放射粒子の方向を指す気泡形状の張力圧力補助による伸長から、到来放射線の方向性を特定することをさらに含む。これらの方法を実行することが可能であるデバイスも開示する。
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【課題】どの雷雲のどの位置で、次に雷が発生するのかを自動的に予測することができる雷発生位置予測装置を提供する。
【解決手段】雷発生に先行して放射されるγ線を検出する複数のγ線検出装置から成るγ線検出部1と、γ線検出部の複数のγ線検出装置で検出されたγ線の入射方向に基づき雷発生位置を予測する予測部2〜5を備えている。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物中に含まれる放射性核種の特定、その位置及び充填量(充填状態)を単一の検査装置を用い、単一のプロセスで行う。
【解決手段】被検体18が内包する放射線源18Aが発生する放射線18Bによって標準試料12の第1の透過画像を得、次に、X線源11から照射されるX線19によって、標準試料12の第2の透過画像を得る。第1の透過画像及び第2の透過画像の大きさに関する相対比と、X線源11、放射線源18A、標準試料12及び受像器13の相対的位置関係に基づく幾何学的関係とから、放射線源18Aの位置を特定する。放射線源18Aによる標準試料12の第1の吸収特性に対し、X線19の強度を変化させることによって、標準試料12の、第1の吸収特性と合致する第2の吸収特性を得、この際のX線19の強度に基づいて、放射線源18Aの種類を同定する。 (もっと読む)


手術室(OR)に配置できて、腫瘍が完全に切除されたかどうかと、適切な外科的縁があるかどうか決定するためにより速いフィードバックを提供する、該撮像システムと光学式撮像との両方を単一のシステムに合体した可動式のコンパクトな撮像システム。病理学ラボから最終確認が得られるが、このような装置は処置に必要な総時間を減らし、良好な外科的縁を残しつつ腫瘍を十分に切除に必要な繰り返し数を減少できる。 (もっと読む)


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