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Fターム[2G088GG12]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | シンチレーション検出器 (4,418) | シンチレータ材料 (452) | 液体 (31)

Fターム[2G088GG12]に分類される特許

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【課題】測定情報画像上において位置決めを行い易くすることができる測定システムに用いられる表示装置、表示方法並びに表示プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象の血液中に含まれているβ線の測定情報を有したIP(イメージングプレート)画像を表示し、血液を収容する円板の設計情報に基づくガイドGをIP画像に付加して表示することで、本来であればガイドが反映されないIP画像にガイドGを付加して表示することにより、設計情報に基づく基準位置(例えば円板の中心位置)がIP画像上で視覚的にわかる。その結果、基準位置(円板の中心位置)を示すガイドGに基づいてIP画像上で位置決めを行い易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のNaI(Tl)検出器のようにγ線のスペクトルを分析できる上に、速中性子の測定も可能であり、また、検出器の価格が、NaI(Tl)検出器に比較して安価であり、軽量大型の検出器を提供する。
【解決手段】検出部は、PS31・36と、ライトガイド33a・33bと、PM部35a・35bと、プリアンプ部37a・37bと、を有している。PS(プラスチックシンチレータ)31・36は、それぞれγ線と中性子とを光エネルギーに変換する。ライトガイド33a・33bは、検出された光を光電子増倍管35a・35bへと導く機能を有する。光電子増倍管35a・35bは、光信号を電気信号に変換する。プリアンプ部37a・37bは、光電子増倍管からの電気信号を増幅する機能を有する。ホウ素入りパラフィン32は、5mm検出器36を通過した中性子を吸収させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】サンプルを収容した容器を昇降させる機構を備えたサンプル処理装置において、容器のヘッドに装着されるキャップ部材の機能性を高める。
【解決手段】キャップ部材200は、キャップ本体204と可動部材としての接触体206とを含む。接触体206は、重りとして機能し、且つ、押さえとして機能する。接触体206は自然状態ではキャップ本体204に対してぶら下がった状態にあり、それが容器202に載せられると、起立しながら上昇端まで到達する。その状態では正立状態が形成されて、容器が安定的に保持され、つまりその倒れ込みが防止される。接触体206の自然状態では、キャップ部材200それ全体の重心が下がって、キャップ本体200が筒状の案内部材の内部へ運動する際においてその姿勢の安定化が図られる。これにより、筒状の案内部材の内部でキャップ部材200が傾いて止まってしまう問題を回避可能である。 (もっと読む)


【課題】感度の低下を抑えつつ鮮鋭度の高い放射線画像を撮影できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線が照射されることにより光を発生するシンチレータ8と、光を受光することにより電荷が発生する有機光電変換材料を含んで構成されたセンサ部13が複数設けられたTFT基板30と、が順次積層された放射線検出器20を、被写体Bを透過した放射線がTFT基板30側から入射するように配置する。 (もっと読む)


【課題】従来、実験的に求めることのできなかった計算パラメータを、実験的に決定することができるようにするとともに、放射能絶対値を実験結果より求め、さらに、見かけの放射能のフィッティングを排除して、放射能絶対値の測定不確かさを向上せしめると共に、放射能測定装置に対する校正不確かさも向上せしめる。
【解決手段】測定する核種を液体シンチレータと混合して放射線源10とし、これを3つの光検出器(光電子増倍管20、30、40)で測定する、液体シンチレーションによる放射能絶対測定方法において、一方の軸を計数効率又は計数率、他方の軸をTDCR値とする(計数効率又は計数率、TDCR値)平面上で、理論計算値と実験計数値の整合性を表す評価指標RDを設定し、該評価指標RDを用いて、理論計算値と実験計数値の差異を最小にする、クエンチングの度合いを示すパラメータ(kB値)と放射能絶対値Aを繰り返し計算により求める。 (もっと読む)


【課題】個々の放射線検出素子に対する個々の光検出素子の有効面積を大きくする。
【解決手段】放射線の入射を検出する放射線検出素子アレイ13と、少なくとも放射線検出素子アレイ13への放射線の入射位置を検出するフォトダイオード122と、フォトダイオード122と電気的に接続されたアノード端子125と、を備える検出基板12と、配線端子111と、配線端子111に電気的に接続された端子ピン113と、を備える配線基板11と、アノード端子125と配線端子111とを電気的に接続するはんだ16と、を備える。アノード端子125は、検出基板12の主面における1つの端に配置される。検出基板12は、1つの端を配線基板11に向けた状態で主面が配線基板11に対して実質的に垂直となるように搭載される。放射線検出素子アレイ13は、検出基板12の主面に対向配置される。 (もっと読む)


【課題】パネル収容ユニットの内壁に接触することなく放射線変換パネルを出し入れし、一方で、簡易な構造で前記内壁と前記放射線変換パネルとの密着性を高める。
【解決手段】放射線画像撮影装置(20)は、放射線(16)を放射線画像に変換する放射線変換パネル(92)と、該放射線変換パネル(92)を収容するパネル収容ユニット(30)と、少なくとも放射線(16)が照射される撮影時には、パネル収容ユニット(30)の内壁(296)に放射線変換パネル(92)を押付可能な押付機構(298)とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で放射線に対する感度や撮影される放射線画像の画質を変更できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】光透過性を有する袋体29を、放射線検出器20の検出領域と対向するように配置し、ポンプ44により、タンク46に貯留された液体シンチレータの袋体29への注入及び当該袋体29に注入された液体シンチレータの取り出しを行う。 (もっと読む)


【課題】
波長変換された蛍光を検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。
【解決手段】
蛍光波長を他の波長にシフトさせる機能を持つ波長シフター板の上面に、横方向および縦方向に決められた間隔で波長シフター板の厚さの半分以上の深さの溝を作り、縦方向の溝に光ファイバ束を配置し、横方向の溝には、蛍光を反射する反射材を埋め込んだ構造とし、波長シフター板の下面に上記の光ファイバと直交する方向である横方向に光ファイバ束を配置し、上面に放射線により蛍光を発生する放射線検出体を配置し、放射線検出体から発生する蛍光を波長シフター板の波長シフト機能により他の波長に変換し、波長変換された蛍光を波長シフター板の溝内に配置した光ファイバ束と上面あるいは下面に配置した光ファイバ束により検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。 (もっと読む)


【課題】
波長変換された蛍光を検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。
【解決手段】
蛍光波長を他の波長にシフトさせる機能を持つ波長シフター板の上面に、横方向および縦方向に決められた間隔で波長シフター板の厚さの半分以上の深さの溝を作り、縦方向の溝に光ファイバ束を配置し、横方向の溝には、蛍光を反射する反射材を埋め込んだ構造とし、波長シフター板の下面に上記の光ファイバと直交する方向である横方向に光ファイバ束を配置し、上面に放射線により蛍光を発生する放射線検出体を配置し、放射線検出体から発生する蛍光を波長シフター板の波長シフト機能により他の波長に変換し、波長変換された蛍光を波長シフター板の溝内に配置した光ファイバ束と上面あるいは下面に配置した光ファイバ束により検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。 (もっと読む)


【課題】
波長変換された蛍光を検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。
【解決手段】
蛍光波長を他の波長にシフトさせる機能を持つ波長シフター板の上面に、横方向および縦方向に決められた間隔で波長シフター板の厚さの半分以上の深さの溝を作り、縦方向の溝に光ファイバ束を配置し、横方向の溝には、蛍光を反射する反射材を埋め込んだ構造とし、波長シフター板の下面に上記の光ファイバと直交する方向である横方向に光ファイバ束を配置し、上面に放射線により蛍光を発生する放射線検出体を配置し、放射線検出体から発生する蛍光を波長シフター板の波長シフト機能により他の波長に変換し、波長変換された蛍光を波長シフター板の溝内に配置した光ファイバ束と上面あるいは下面に配置した光ファイバ束により検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。 (もっと読む)


【課題】
2次元放射線イメージ検出器の高計数率化を図る。
【解決手段】
シンチレータ、液体シンチレータあるいは蛍光体を検出媒体として用い、これらの検出媒体から発生する蛍光を直交する格子状に配置された横方向光ファイバ束及び縦方向光ファイバ束を用いて検出し放射線あるいは中性子の入射位置を求める2次元イメージ検出器において、横方向及び縦方向光ファイバ束から放出される蛍光を光検出器と波高弁別器を用いて光子検出を行い、出力された横方向及び縦方向光子検出信号を基に放射線イメージを構成する場合、波高弁別器から出力されるタイミングパルス信号を基に、再トリガ可能な状態でパルスを発生する再トリガブルパルス信号発生器を用いて検出媒体の蛍光寿命に対応してポアソン分布に基づいて時間幅が決められ発生するパルス信号を発生させ、発生したパルス信号をもとに放射線あるいは中性子の2次元イメージを収得する。 (もっと読む)


【課題】
波長変換された蛍光を検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。
【解決手段】
蛍光波長を他の波長にシフトさせる機能を持つ波長シフター板の上面に、横方向および縦方向に決められた間隔で波長シフター板の厚さの半分以上の深さの溝を作り、縦方向の溝に光ファイバ束を配置し、横方向の溝には、蛍光を反射する反射材を埋め込んだ構造とし、波長シフター板の下面に上記の光ファイバと直交する方向である横方向に光ファイバ束を配置し、上面に放射線により蛍光を発生する放射線検出体を配置し、放射線検出体から発生する蛍光を波長シフター板の波長シフト機能により他の波長に変換し、波長変換された蛍光を波長シフター板の溝内に配置した光ファイバ束と上面あるいは下面に配置した光ファイバ束により検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。 (もっと読む)


【課題】液体シンチレーションカウンタにおいて、光電子増倍管の電源電圧の校正の必要性を適切に判断できるようにする。
【解決手段】β線標準サンプル及び外部標準線源(γ線線源)を用いて生成された評価用スペクトル(γ線コンプトンスペクトル)100に対して、第1位置R1及び第2位置R2が定められる。第1位置R1はウインド102を所定比率で内分する位置であり、その位置は例えば外部標準線源チャンネル比法において定められるESCR値である。第2位置R2は評価用スペクトル100の上端に定められ、それもウインド104を所定の内分比率で内分する位置である。2つの位置においてスペクトルの変動を観測できるので校正の必要性をより的確に判断できる。 (もっと読む)


【課題】液体シンチレーションカウンタにおいて、真のパルスの後に生じるアフターパルスを誤計数しないためのデットタイム処理の実行に当たって、デットタイム処理を一律に適用することによる問題を解決する。
【解決手段】デットタイム処理部22は、同時計数パルス106に基づいてトリガパルス108を生成するものである。制御部24は、同時計数パルス106に基づいて計数(計数率)を求め、それに応じてデットタイム処理の有無を切り替える。有無の切り替えだけではなくデットタイム期間を段階的にあるいは連続的に可変設定するようにしてもよい。高計数率の場合にはデットタイム処理なしでの計測が実行され、低計数率の場合にはデットタイムありでの計測が実行される。 (もっと読む)


画像形成法および装置であって、画像形成法は、放射性トレーサーを設けた対象物の近傍に位置決めした放射線検出器から検出器出力データを収集するステップと、(i)データに現存する信号の信号形式を決定し、(ii)信号における信号の少なくとも1つの時間的位置を含む、信号の1つ以上のパラメータの推定を行い、(iii)少なくとも信号形式および前記パラメータ推定から信号それぞれのエネルギーを決定することにより検出器出力データにおける個別信号を解像するステップとを含む。対象物と検出器との許容可能距離が増減され、空間解像度が改善され、トレーサー投与量または濃度が低減され、対象物の放射線被爆時間および/または走査時間が低減される。
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【課題】再使用に先立って殺菌の必要がない手持ち放射線検出プローブを備えている改良された放射線検出装置、及び使用中の汚染からプローブを保護し、スイッチを手持ちプローブから電気絶縁するためのカバーを備えた手持ち放射線検出プローブを提供することである。
【解決手段】手持ち放射線検出プローブに、プローブの一端に配置された検出器と、検出器から離隔配置されたハンドルと、保管時又は使用時に該プローブを汚染から保護するための、プローブの全体を覆う着脱可能な、検出器付近で一端が封止されている柔軟性外筒を設ける。また、手持ち放射線検出プローブに着脱可能に取付けられた、少なくとも1つのスイッチ、スイッチをプローブから電気的に絶縁する絶縁部材、及び間隔をもって対向配置され協働してプローブを間に挟み着脱可能にプローブと係合するように形成された一対の垂下係合部材から構成された鞍状部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】放射性物質と液体シンチレータとが含まれるサンプルに含まれる放射性物質を測定するサンプル測定装置において、クエンチング補正のための外部標準線源をサンプルに対して適正に位置決められるようにする。
【解決手段】フレキシブルシャフト206の先端に外部標準線源208を設け、進退機構204によって外部標準線源の位置を調整する。予備測定時には、外部標準線源208がサンプル容器13の斜め下方の近接位置に位置決められる。本測定時には、外部標準線源208が遮蔽部材230内の隔離位置に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】植物由来のエタノールを含む炭化水素系自動車燃料中のバイオエタノールの正確で簡便な測定法を提供する。
【解決手段】植物由来のエタノールを含む炭化水素系自動車燃料の試料に水を添加し、混合して静置した後二層分離した水相を取得する抽出操作を行い、次いで抽出液中の14C量を分析する炭化水素系自動車燃料中の植物由来のエタノール含有量の測定法。 (もっと読む)


【課題】従来の結晶型PETではその検出部にコストがかかる事になる。それ故、本発明の課題は、工夫を加えることにより、性能を維持したまま、安価な実用性の高い検出器を提供することである。
【解決手段】液体キセノンを用いた陽電子放射断層画像撮影法におけるガンマ線検出器において、収束電極と電子増倍部と陽極からなる複数の光電子収束増倍装置を密に隣接して配置し、かつ、該複数の光電子収束増倍装置の全てを1個の受光面でカバーしてなるマルチアノード光電子増倍管をアレイ構造に配置することを特徴とする液体キセノン用ガンマ線検出器。 (もっと読む)


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