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Fターム[2G088JJ31]の内容

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【課題】 放射線検出装置の有効画素領域を広くし、製造途中での静電気による素子への不具合の発生を防止する。
【解決手段】 複数の光電変換素子102が形成されている光電変換パネル101と、光電変換パネル上に形成された蛍光体層111を含む波長変換体と、により形成されている放射線検出装置であって、光電変換パネル101のボンディングパット部上に第一の保護物質104と第二の保護物質105がこの順で積層され、ボンディングパット部を露出するための第一の保護物質104の開口部が、第二の保護物質105をマスクとしてエッチングによって形成されている。 (もっと読む)


半導体放射線検出器デバイスが、第1導電型の導電裏面層(102)およびバルク層(103)を含む。導電裏面層(102)の反対面に、第2導電型の改変内部ゲート層(104)、第1導電型のバリア層(105)、および第2導電型のピクセル・ドーピング(110、112、506、510、512)がある。ピクセル・ドーピングは、ピクセル電圧に結合されるように適合され、この電圧は、導電裏面層(102)の電位に対する電位差として定義され、信号電荷を捕捉するための検出器材料内部に電位極小点を形成する。 (もっと読む)


【課題】X線光導電膜の剥離および腐食を防止できるX線検出器を提供する。
【解決手段】X線光導電膜5としてヨウ化鉛を用いる。画素電極13およびX線光導電膜5の間の界面と、X線光導電膜5およびバイアス電極層6の間の界面とに酸化鉛薄膜22を形成する。画素電極13よびバイアス電極層6とX線光導電膜5との結合力を向上できる。画素電極13と酸化鉛薄膜22とが金属酸化物であり、X線光導電膜5と酸化鉛薄膜22とが鉛化合物であるから、密着性を向上でき、剥がれを防止できる。反応性の極めて高いX線光導電膜5からの画素電極13およびバイアス電極層6の腐食を防止できる。
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【課題】測定対象物からの放射線により生成されるイオンを効率よくスムーズに収集し、イオン収集効率を向上させる一方、収集されたイオンによるイオン電流を正確に測定して測定対象物からの放射線量を正確に精度よく測定できるようにしたもの。
【解決手段】本発明に係る放射線測定装置は、測定室12を形成した本体ケーシング11と、測定室12内で放射線を放出する測定対象物15を設けた設置台13と、本体ケーシング11内に設けられ、測定対象物15から生成されたイオンを気体とともに、縮径流として流出させるベルマウス状あるいはラッパ状ノズルからなる気体流出手段18と、この気体流出手段18の下流側に設けられ、気体中に含まれるイオンを電界により収集するイオン収集装置22および収集されたイオンを電流として測定する電流測定装置33を有する放射線測定手段16と、測定室12に浄化された気体を流入させる気体供給手段17とを備え、放射線測定手段16は気体流出手段18からイオン収集装置22を経てその下流側に至る気体流路20を直線状に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を多チャンネル化・多機能化することにより、様々な環境情報や生体医療因子に起因した物理化学的パラメータ(温度,湿度,荷重,気圧,ガス成分,磁気,材料損傷,生体成分微量分析等)による環境変化因子をSAW伝播特性変化によって同時に、且つ、高精度で検出することができる表面弾性波デバイスセンサを提供することである。
【解決手段】 圧電型基板2に接合させたIDT3からなる素子に高周波電流または高周波電圧を印加し、前記圧電型基板2の表面近傍に表面弾性波(SAW)5を発生させ、このSAW5の伝播特性によって環境変化因子を検出する表面弾性波(SAW)デバイスセンサ1において、前記圧電型基板2上に複数の機能性薄膜6からなる表面弾性波伝播経路4を形成して多チャネル化することで、環境変化因子を複数同時に検出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】放射能測定の効率化と測定精度の信頼性向上を図ることを可能とする放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線測定装置18は、放射性液体を貯留する原液バイアル16を内部に収容可能な筒型の内電極28、及び内電極28を取り囲む筒型の外電極30を有し、上端及び下端が開放された電離箱24と、内電極28内で原液バイアル16を支持する支持台26と、を備える。支持台26は、電離箱24の下端から内電極28内に入り込んで原液バイアル16を支持する。内電極28及び外電極30は、側方から内電極28内に収容された原液バイアル16を視認可能にするための切欠き部32,34を有する。支持台26は計量部44を有しており、重量計測機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで簡単な実装構造により大画面センサーに対する放射ノイズの影響を排除することのできる光電変換装置を提供する。
【解決手段】 光電変換素子を複数有する基板205〜208を複数隣接配置すると共に、この隣接配置された複数の基板205〜208にわたって光電変換素子上に導電性部材214を配置する。そして、この導電性部材214を接地アースに接続することで、導電性部材214をシールド部材として機能させる。 (もっと読む)


【課題】 光利用率の良い光検出器を持つX線検出装置、および、そのようなX線検出装置を備えたX線CT装置を実現する。
【解決手段】 X線をシンチレータで光に変換して光検出器で検出するX線検出装置であって、光検出器は、6角形の受光面がハニカム状の2次元アレイを形成するように配列された複数の受光素子(542)を具備する。6角形は正6角形である。2次元アレイは円筒状に湾曲したアレイである。2次元アレイは平面的なアレイである。受光素子は半導体受光素子である。半導体受光素子がはフォトダイオードである。フォトダイオードはシリコン・フォトダイオードである。フォトダイオードはバックリット型のフォトダイオードである。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像を担持した放射線の照射を受けて上記放射線画像を記録する放射線画像記録媒体であって、その記録された放射線画像に応じた画像信号を読み出すための多数の透明線状電極を有する放射線画像記録媒体において、画像信号のS/Nを向上させる。
【解決手段】 第1の電極層11を透過した放射線の照射を受けて記録用光導電層12で発生した電荷を蓄積部16に蓄積し、この蓄積された電荷と読取光の照射により読取用光導電層14において発生した電荷とが結合することにより透明線状電極15aに放射線の照射量に応じた電荷が流れ出す放射線画像記録媒体において、透明線状電極15aの長さ方向に延びる端部15cを除き中央部15dに不透明良導電性部材17を延設し、端部15c近傍の読取用光導電層14においても電荷を効率よく発生させるとともに、透明線状電極15aの線抵抗の大きさを小さくし、熱雑音を低下させる。 (もっと読む)


X線検出器装置が、複数のサブアレイに配置される検出器ピクセルのアレイを有する。各サブアレイにおけるピクセルは、ピクセルアレイの周囲に伸びる線量感知出力コンダクタに与えられる共通線量感知出力を共有する。ピクセルのあるサブアレイに対する線量感知出力コンダクタは、ピクセルの別のサブアレイにより占められる領域を通過し、そのことが望まないクロストークをもたらす場合がある。本発明は、複数の追加的なスクリーニング電極を、スクリーニング電極がピクセルの各サブアレイに対する線量感知出力コンダクタに実質的に隣接した状態で提供する。これらのスクリーニング電極は、線量感知出力と他のピクセル電極との間のクロストークを減らす。別の装置において、各ピクセルは、アレイの上部領域に形成される各ピクセルに対するピクセル電極を更に有し、線量感知出力コンダクタは、アレイの下部領域に形成される。中間コンダクタ層が、ピクセルの他のサブアレイに対する線量感知出力コンダクタに重なり、かつピクセルのサブアレイにより占有される領域を通るよう与えられる。
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本発明は、改良されたガンマ線検出モジュール(300)、および検出器(304)内のガンマ線相互作用の位置(340)をより正確に決定するために、検出モジュール(300)を操作する方法を提供する。検出モジュール(300)は、検出器(304)内に適用された他の配列に対してオフセット角度に設けられた誘導配列(311)を含む。このとき、誘導配列(311)およびコレクタ、または陽極(310)によるイオン化電子(306)の検出の相対時間は、イオン化電子(360)が生成される相互作用(340)の位置に対応する、少なくとも1つの座標を示す。この2次的位置決定装置および方法は、正確性を向上する、または検出装置の複雑さを減少させることによって、従来の位置決定装置または方法を補う、またはこれに置き換わる。
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本発明は感光性検出層(10)を有するX線検出器に関する。感光性検出層(10)の上には、X線(X)を光子(ν)に変換するシンチレーション層が設けられている。信号のゲイン及びS/N比を改善するため、光子(ν)はシンチレーション層(30)上に供されている反射体(40)によってシンチレーション層(30)へ反射される。反射体(40)の反射率は外部制御が可能である。これはたとえば、2つの電極間に設けられた電子インクの反射層(41,42,43)によって実現される。よって、像のシャープさ及び検出器のダイナミックレンジを改善するため、十分高いX線量で反射率を減少させることが可能である。
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本発明では、放射線源(10)からの電離放射線によって一次電子がガス中に放出され、それが電界(2)によって読み出し電極(1)にドリフトされる、放射線検出器が提供される。前記放射線検出器は、電界集中領域のマトリックスであって、前記集中領域のそれぞれが、前記一次電子の1つから前記ガス中に電子なだれを発生させるのに十分な、局所電界勾配を発生させ、それにより前記ガス電子増倍管が、前記一次電子のための増幅器として動作する、電界集中領域のマトリックスと、読み出し電極(1)を備える位置感知信号検出器とを備える。前記放射線検出器はさらに、前記電界集中領域のマトリックス及び前記信号検出器が、同じ二重目的の物理的構造(3)内に一体化されていることを特徴とする。
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検出器の電極の構成を改良することで、信号の読み取り本数を減らす。検出器の有感面積が大きくなっても、歪みのない高分解能イメージングを可能とする。入射粒子の位置を検出する電極を、入射粒子のグローバル位置を検出するグローバル位置検出用電極と、入射粒子のローカル位置を検出する複数のローカル位置検出用電極とから構成する。グローバル位置検出用電極から検出したグローバル位置情報とローカル位置検出用電極から検出したローカル位置情報とから、入射粒子の位置を特定する。複数のローカル位置検出用電極は複数の群に分けられており、各群に属するローカル位置検出用電極を共通の信号線に接続する。所定数のローカル位置検出用電極が一つのグローバル位置に対応しており、一つのグローバル位置に対応する該所定数のローカル位置検出用電極は互いに異なる群に属している。 (もっと読む)


【課題】汎用な電子回路基板加工技術をもって製作可能な、高い解像度のイメージング計測ができる低コストの多次元位置検出マイクロストリップガスカウンタ型放射線センサー素子を提供する。
【解決手段】絶縁基板表面上に陰電極ストリップ、絶縁基板背面に陽電極ストリップを配置し、絶縁基板に大きなスルーホールを多数設けることによって、放射線により電離ガス中に発生した電子及びイオンが両電極間を自由に移動できる素子基板構造を採用する。二次元のそれぞれの信号出力に極性が逆転した同一のパルス波形でかつ大きな電気信号を与え、高い信号対雑音比を得る。 (もっと読む)


イオン検出器から電子検出器へと切り換え可能な粒子検出器はイオン−電子変換器およびシンチレータ検出器を有する。構成部品への1セットの電圧で、変換器は電子の軌道上で最小限の衝突を有し、それゆえに電子がシンチレータ検出器によって効率的に検出される。構成部品への異なった電圧設定で、大部分のFIB応用について充分な効率で陽イオンを収集するように検出器が陽イオンのモードで動作することが可能である。このイオン−電子変換器は円筒の形状であるか、または複数の平行プレートを有することが好ましい。 (もっと読む)


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