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Fターム[2G088JJ31]の内容

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【課題】光子及び/又は荷電粒子の位置及び/又はエネルギーを測定するための検出器を提供すること。
【解決手段】上記検出器は半導体材料でできている複数のダイオードとn−接点(1)とp−接点(4)を有し、上記n−接点はn−層を個々のセグメントに細分化することにより得られる。n−層の上記セグメントは幅が20〜500μmである。上記検出器は半導体材料の一面にイオンを分散してn−層を作ることによって作られる。金属層はその上に蒸着される。リソグラフィーによってセグメント化されたセグメント間をエッチングして溝を形成する。本発明の検出器は高性能でとりわけ高い位置分解能と高い計測速度を可能にする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波周波数におけるX線ビームの変調を測定することが可能なX線検出器を提供する。
【課題】Xフォトンの周期的なパケットの検出器(各パケットが、0.1nsよりも短い持続時間を有している)であって、この検出器は、負性微分抵抗領域においてバイアスされているIII−V族の半導体素子を有するセンサ20を備えており、このセンサ20が、パケットの繰り返し周波数の倍数に同調された共鳴キャビティ21内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電磁放射線用の検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁放射線用の検出装置は、該放射線を吸収する少なくとも一つの吸収膜を備える。該吸収膜は、窒化タングステン(WN)で形成されて窒素に対するタングステンの化学量論比が2に等しい吸収層(4)により形成される。 (もっと読む)


【課題】十分高い検出感度を有する新規なピクセル型の放射線検出器、及びその製造方法を提供する。
【解決方法】絶縁部材の第1の面上に形成されるとともに、円形状の複数の開口部を有する第1の電極パターンと、前記絶縁部材の前記第1の面と相対向する第2の面上に形成されるとともに、前記絶縁部材を貫通し、前記第1の電極パターンの前記開口部の略中心部に先端が露出してなる凸状部を有する第2の電極パターンとを具え、前記第1の電極パターンと前記第2の電極パターンとは所定の電位差を有するように設定され、前記第1の電極パターンの前記開口部に露出した端部は、第1のはんだ材が被覆されて連続した第1の曲面を呈するようにして放射線検出器を構成する。 (もっと読む)


本願は、スペクトルCTイメージングにおいて使用される光子検出器用の組み合わせられた散乱防止グリッド、陰極及び担体に関する。本願の光子検出器は、少なくとも1つの外方に延びるプレート及び少なくとも1つの基部プレートを有する陰極と、少なくとも1つの陽極を有する基板と、例えばテルル化カドミウム亜鉛(「CZT」)又はテルル化カドミウムのような変換器材料と、を有する。陰極の少なくとも1つの外方に延びるプレートは、検出器の散乱防止グリッドとして機能するように、他の検出器素子の上方に延びることができる。更に、陰極の少なくとも1つの外方に延びるプレートは、他の検出器素子の下方に延びることができ、検出器の少なくとも1つの基部プレートに固定されることができる。変換器材料は、陰極の少なくとも1つの外方に延びるプレートの少なくとも一方の側に取り付けられることができる。
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【課題】可搬型ディジタルX線検出器に電力を供給する簡便な手段を提供する。
【解決手段】幾つかの具現化形態では、可搬型無線ディジタルX線検出器が、少なくとも1個の外部電気導体に電気的に結合されたバッテリを含むようなシステム、方法及び装置を提供する。幾つかの具現化形態では、外部電気導体は、可搬型無線ディジタルX線検出器の筐体の外側に等高で装着されている。幾つかの具現化形態では、外部電気導体プレートは、低アレルギー誘発性材料のみを含んでいる。幾つかの具現化形態では、バッテリは、可搬型無線ディジタルX線検出器に固定的に装着されている。幾つかの具現化形態では、ドッキング検出器レセプタクルが、ドッキング検出器レセプタクルのポケットの内部に少なくとも1個の外部電気導体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】残像の発生を抑制することができる検出素子を提供する。
【解決手段】センサ部103は、光が照射されることにより電荷が発生する半導体層6、半導体層6に対してバイアス電圧を印加する上部電極7、及び半導体層6に発生した電荷を収集する下部電極14を備え、下部電極14によって半導体層6に発生した電荷が収集して蓄積しており、半導体層6に発生した電荷が収集されて下部電極14の電圧レベルが飽和防止電圧レベルVsとなると蓄積された電荷が流れ出す飽和防止回路(ダイオード5A、第2バイアス配線109)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造でき、市販入手可能なSOI SRAMを利用したニュートロン検出構造を提供する。
【解決手段】シリコン-オン-絶縁体メモリセルから作られた中性子検出構造体は、入射中性子を放射帯電粒子に変換するための変換層と、放射帯電粒子を受けるデバイス層と、該デバイス層および変換層に直接隣接して、該デバイス層から変換層を隔てる埋設された酸化物層と、絶縁層と、埋設された酸化物層およびデバイス層に対向して絶縁層上に形成されたパッシベーション層と、デバイス層に電気的な接触を提供する複数の伝導コンタクトとを有する。 (もっと読む)


【課題】光バリア性能を確保しながら平坦化を図ることができる光電変換装置及び放射線検出装置を提供する。
【解決手段】複数の画素20を備え、前記複数の画素20の各々が基板11上に形成された光電変換素子23を備えた光電変換装置において、前記光電変換素子23は光入射側に受光面を備え、前記複数の画素20間の領域には受光面を露出させて光バリア層46が配置されており、前記受光面は、前記光バリア層46から露出しており、前記光バリア層46は、前記光電変換素子23と前記基板11とで形成される段差に配置されている。 (もっと読む)


光電子増倍管に供給する分圧器に関する。分圧器は、光電子増倍管の別々のポートで分割電圧レベルを確立するように各々が構成された複数の能動回路を含むことができる。
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【課題】簡易な構成で外部からの電磁波ノイズの入射によって信号配線に発生する外部ノイズを低減させた電磁波検出素子を提供する。
【解決手段】基板1の裏面のセンサ部103が設けられた領域に対応する対応領域一面に金属膜35を設け、スルーホール30を介して金属膜35とセンサ部103とを接続する。 (もっと読む)


【課題】ガスによる電子増倍作用を利用した場合に検出感度及び検出精度を高めること。
【解決手段】この放射線検出器1は、ガスによる電子増倍作用を利用した放射線検出器において、両面間に電位差を与えることで前記両面間を貫通する貫通孔9内に電界を形成することができる無機材料からなる基板7と、基板7の両面上に形成された2つの金属薄膜8とを有する電子増倍部3a,3bを備えており、基板7には、2つの金属薄膜8を形成後に2つの金属薄膜8間を貫通するように形成された貫通孔9が設けられている。これにより、検出器の筐体2内のガス濃度の安定化が可能になる結果、入射光の検出精度を高められるとともに、増倍電子E,Eが金属によってトラップされてしまうことも少なくなる結果、検出感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】単層の半導体で低フラックスレートから高フラックスレートまで対応可能なX線検出器、および、そのようなX線検出器を有するX線CT装置を実現する。
【解決手段】X線のフォトンを直接電気信号に変換する半導体を用いるX線検出器は、X線のフォトンを直接電気信号に変換する検出セルのアレイを有する単層の半導体基板(500)と、前記検出セルについてフォトン計数モードでデータ収集を行う第1のデータ収集手段(610)と、前記検出セルについて電流測定モードでデータ収集を行う第2のデータ収集手段(620)を具備する。前記第1のデータ収集手段および前記第2のデータ収集手段は、共通の検出セルについてデータ収集を行う。前記第1のデータ収集手段および前記第2のデータ収集手段は、別々な検出セルについてそれぞれデータ収集を行う。 (もっと読む)


【課題】センサ部での光の利用効率の低下を防止することができる電磁波検出素子を提供する。
【解決手段】電磁波が照射されることにより電荷を発生し、電磁波の照射面側に上部電極7が形成され、電磁波の非照射面側に下部電極14が形成された半導体層6を備えたセンサ部103を走査配線101と信号配線3の各交差部に対応して設けており、半導体層6よりも電磁波の下流側に形成された共通電極配線25によって、各々コンタクトホール22A、22Bを介して各上部電極7にバイアス電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】十分高い検出感度を有する新規なピクセル型の放射線検出器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガス増幅を利用する放射線検出器のピクセルは、絶縁部材211の第1の面上に形成されるとともに、円形状の複数の開口部を有する第1の電極パターン212と、前記絶縁部材の前記第1の面と相対向する第2の面上に形成されるとともに、前記絶縁部材を貫通し、前記第1の電極パターンの前記開口部の略中心部に先端が露出してなる凸状部214を有する第2の電極パターン213とを具える。前記第2の電極パターンの前記凸状部の先端を狭窄する。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び歩留まりを向上させる。
【解決手段】i層(1)とそのi層(1)を取り巻くp層(5)とを有する略円柱状の半導体の一方の底面の中央部分にn面電極(3)を有し、他方の底面にp面電極(7)を有し、n面電極(3)の周囲から半導体の周面までの底面を、n面電極(3)の周囲から半導体の周面へと下がるテーパ面(8)とする。
【効果】ドリフトの際にi層(1)が半導体の周面にまで広がってi層露出部が生じても、テーパ面(8)を形成するためにi層露出部が除去されてしまい、i層(1)の周面全部をp層(5)が筒状に取り巻く構造を確保できる。これにより、信頼性および歩留まりを向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルの検出感度を好適に一様化することができる半導体放射線検出器および核医学診断装置が得られる。
【解決手段】一つの検出素子に、チャンネルをなす検出部が一の方向に沿って三つ以上設けられた半導体放射線検出器であって、前記検出素子の端部に位置する検出部10a,10dは、その体積が、隣接する前記検出部10b,10cの体積よりも大きいことを特徴とする。前記検出素子を、テルル化カドミウム、テルル化カドミウム亜鉛、ガリウム砒素、臭化タリウムのうちの一つの単結晶で構成する。 (もっと読む)


【課題】X線感度を低下させずに電磁放射線に対する感度を抑える。
【解決手段】二機能検出器装置(33)が、通常運転モード、又は検出器(33)の内部でのEMI(電磁干渉)の影響を抑制するEMI補正モードのいずれかで動作する。検出器装置(33)は、X線イメージング・システムに用いられるフラット・パネルX線検出器であり得る。この装置は、ディジタルX線検出器(33)に対して電磁放射線によって誘発される雑音の実時間式高空間周波数測定を可能にするピクセル・アーキテクチャ及びパネル読み出し手法を有する。この測定値を用いて、時間的に及び空間的に変化する電磁場を収容したものを含め全ての環境においてアーティファクトの存在しない撮像を達成するように、検出器を実時間で較正することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板表面に液体を塗布するときの所要時間を短縮することが可能な液体塗布方法、液体塗布装置及び放射線検出器製造方法を提供する。
【解決手段】 図5(a)に示すように、ノズル22から吐出された液滴Lは、吐出方向の長さ(以下、液柱長という。)L10が液滴の断面の寸法と比較して長い柱形状の状態で吐出され、基板16に球形状に凝集する前に、柱形状のままで着弾する。液滴Lの下端部は、基板16に着弾すると、基板16の走査方向に引っ張られる。これにより、液滴Lの長手方向と基板16とがなす角θは90°未満となり、図5(b)に示すように、液滴Lは、基板16上に長手方向に伸びるように塗布される。そして、液滴Lは、図5(b)の符号L′に示すようにぬれ広がる。即ち、液滴Lは、球形状に収縮した後で着弾した場合と比較して、短時間で広範囲にぬれ広がる。 (もっと読む)


【課題】半導体層で電荷がトラップされることを抑制することができる電磁波検出素子を提供する。
【解決手段】半導体層6に発生した電荷を収集する複数の下部電極11を、それぞれ隣接する走査配線101の長さ方向の少なくとも一部分を幅方向には全て覆うように設けて、走査配線101の配設位置に下部電極11を配置する。 (もっと読む)


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