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Fターム[2G088JJ36]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 保守性向上 (359)

Fターム[2G088JJ36]に分類される特許

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【課題】可搬用の把持部が細いX線検出器にグリッドを装着して持ち運びする際の操作性を向上する。
【解決手段】グリッドが挿入される架台に装着可能なX線検出器100と、架台に装着されない状態のX線検出器100とともに用いられるグリッドユニット200と、を有する放射線撮影装置は、X線検出器100は、入射した放射線を電気信号に変換し放射線画像を得るX線センサと、X線センサを収納する筐体と、筐体に形成された第一の把持部と、を有し、グリッドユニット200は、グリッド203と、グリッドユニット200をX線検出器100と結合させるための結合部205、206と、X線検出器100と結合されることによりX線検出器100の第一の把持部とともに1つの把持部を形成し、かつ第一の把持部以上の大きさの第二の把持部201と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の劣化状態を判定する装置を提供する。
【解決手段】GM計数管10にはRFタグ12が取り付けられており、そのRFタグ12には、GM計数管10の識別子(ID)が記憶されている。また、RFタグ12には、GM計数管10の製造年月日のデータも記憶されている。リーダ50は、RFタグ12から送信される識別子や製造年月日のデータを読み取り、読み取ったデータを制御部30へ出力する。制御部30は、識別子に基づいてその識別子に対応したGM計数管10を特定する。さらに、制御部30は、特定したGM計数管10に関する経歴情報に基づいて、そのGM計数管10の劣化状態を判定し、そのGM計数管10が劣化している場合にその劣化を示す警告を表示部40に表示する。GM計数管10に関する経歴情報は、製造年月日や計数の積算値や測定時間の積算値などであり、メモリ60に記憶される。 (もっと読む)


【課題】従来のヨウ素モニタは、放射性ヨウ素が含まれていない環境で使用されてヨウ素の捕集が無くても、放射性ヨウ素捕集用のカートリッジは廃却の要があった。
【解決手段】浄化前のカートリッジA1は、捕集部B3において捕集したサンプル空気SA中に含まれている水蒸気と共に放射性ラドンやトロンを吸着していても、カートリッジ廃棄ボックスGにおいて加熱された乾燥気体をカートリッジA1に吹き付けてそれらを除去することにより浄化されるので、その後、繰り返し再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れ、潮解による輝度低下及び保護膜のはがれ等の問題が改善され、シンチレータパネル交換が容易で、かつ解像度の高い放射線画像を形成できる放射線画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の放射線画像撮影装置は、基板上に蛍光体層を有し、基板と蛍光体層が耐湿性の保護層により覆われているシンチレータプレートを、光電変換パネルに対向接触させた構造を有する放射線画像撮影装置であって、前記シンチレータプレートの外周部が、蛍光体層を有しない基板と保護膜のみ、または保護膜のみから形成されている領域を有し、この領域が光電変換パネルにおいて、光電変換素子アレイ部の外側の信号読み出し回路または光電変換素子アレイ選択回路の上にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料ガスに含まれるダストをサクションヘッド上の濾紙で捕集する際に、サクションヘッドから離れたところで試料ガスを噴出するため、ダストがサクションヘッドに至るまでに飛散することが無視できず、試料の代表性に問題があった。
【解決手段】放射性ダストモニタにおいて、ダストを含む試料ガスを導入管12を通じて気密ボックス70内に取り込み、そのガス噴出口16をダスト捕集手段20であるサクションヘッド22の上面に吸入細孔222と近接して配置し、ガス噴出口16から噴出した試料ガスに含まれるダストをサクションヘッド22上を移動する濾紙21で捕集し、ダストに含まれる放射性物質から放出される放射線を放射線検出器31で検出して、放射能濃度を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】撮影部ユニットとグリッド保持ユニットとハンドルユニットをそれぞれ任意に結合した4つの状態の切り替えを可能にする。
【解決手段】グリッド18が設けられるグリッド保持ユニット1と、X線画像を撮影できる撮影部ユニット2と、把手35が設けられるハンドルユニット3とを有し、グリッド保持ユニット1と撮影部ユニット2とハンドルユニット3には、グリッド保持ユニット1と撮影部ユニット2とを結合する第一着脱規制部71と、撮影部ユニット1とハンドルユニット2とを結合する第二着脱規制部72と、グリッド保持ユニット1とハンドルユニット2とを結合する第三着脱規制部73と、ロック解除機構とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】検出器モジュールとアンプ基板の接続を容易にした放射線検出器及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】複数の放射線検出器モジュールをチャンネル方向及びスライス方向に沿って複数配置した検出器ブロックと、検出器ブロックの各放射線検出器モジュールからの信号を取り出すため、スライス方向に沿って設けられた複数のケーブルと、複数のケーブルに対応してスライス方向の離間した位置にそれぞれ設けられた複数のコネクタと、検出器ブロックの各放射線検出器モジュールに対して共有の回路基板を各放射線検出器モジュールの検出面に対して垂直に配置し、各放射線検出器モジュールからの信号を離間した複数のコネクタを介して回路基板で受信するようにチャンネル方向に配列した複数の回路基板列と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 被検者に不快感を与えることなく可搬性を向上させる。
【解決手段】 電子カセッテ11は第1、第2の筐体21、22を有し、これらの上下面は平坦面とする。筐体21、22は第1、第2の筐体本体23、24と、これらの筐体本体23、24の開口を塞ぐ第1、第2の蓋体25、26とから構成する。第1の筐体21の第1の蓋体25はX線を透過させる材料から形成し、第2の筐体22は金属製とする。
筐体本体23、24の対向面23a、24aには、相互に嵌脱可能な電気コネクタ27、28をそれぞれ取り付ける。筐体本体23、24の側面23b、24bには相互に締結される締結部29、30をそれぞれ設ける。第2の筐体本体24の端面24cの近傍には把持用筒部31を形成し、第2の蓋体26には把持用筒部31に連通する把持用孔部32を形成し、中心線C−Cはこれらの中心を通り、更に電子カセッテ11の重心G又はその近傍を通るようにする。 (もっと読む)


【課題】放射線業務従事者が管理方式の異なる複数の放射線取扱い施設2A、2Bを跨って指定登録する場合にも、当該放射線業務従事者の被ばく線量を指定登録ベースで集計可能とする。
【解決手段】放射線管理用統合サーバは、放射線取扱い施設2A、2Bに入退域する放射線業務従事者の被ばく線量データを、放射線取扱い施設2A、2Bにそれぞれ設けられたサイトコントローラからデータ通信手段経由で収集して放射線業務従事者毎に一括管理する実績データ管理手段と、放射線取扱い施設2A、2B間の異なる管理方式に対応した統合従事者マスタ上で、放射線取扱い施設毎に放射線業務従事者の指定登録を管理し、放射線取扱い施設2A、2Bに従事者が重複して指定登録される場合に、重複指定登録のうち最先の指定登録の日となる初期指定日を用いて、放射線取扱い施設2A、2Bに対する重複指定登録をグループ化する従事者マスタ管理手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の劣化を適切に、かつ容易に検知する。
【解決手段】放射線露光によって蛍光を発する蛍光物質を含有した蛍光体10と、前記蛍光体の放射線入射側に隣設されて該蛍光体によって支持され、前記蛍光体に生じた蛍光を検出する薄膜型のセンサ部11と、を備える放射線画像検出装置1の保守方法であって、下記の構造ノイズ検査、MTF検査、暗電流検査のうち少なくとも一つの検査を定期的に実施して前記蛍光体の劣化を検知する。構造ノイズ検査:放射線画像を取得し、取得された画像及びそれ以前に取得された画像の両画像に表れる前記放射線画像検出装置固有のパターンの変化を検知する。MTF検査:MTFチャートを撮影した放射線画像を取得し、取得された放射線画像のMTFの変化を検知する。暗電流検査:放射線非露光での黒画像を取得し、取得された黒画像に基づいてセンサ部の暗電流の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】筐体に接着している放射線変換パネルを容易に剥がすことができる。
【解決手段】放射線撮像装置(20A)は、放射線(16)を放射線画像に変換する放射線変換パネル(116)と、前記放射線変換パネル(116)を収容する筐体(29)とを備え、前記筐体(29)における前記放射線(16)を透過可能な照射面(36)側の内壁(261)に、ホットメルト接着剤(260)を介して前記放射線変換パネル(116)が接着固定される。 (もっと読む)


【課題】活性金属膜を本体ケース内に設け、この活性金属膜より本体ケース内の真空度合いを検知することが可能となるので、X線センサの本体ケース内の真空維持部材を適切に活性化することができるため、本体ケース内の真空維持部材の寿命を長くすることができる。
【解決手段】真空密封された本体ケースと、この本体ケースのX線入射面の内面と対向して順次設けられたターゲット部、電子源と、を備え、前記本体ケース内には、真空維持部材と、この真空維持部材の活性化手段と、前記本体ケース内の真空度合いを検知する活性金属膜と、この活性金属膜からの真空度合いを判定して前記真空維持部材の活性化手段を制御し、前記真空維持部材を活性化する制御部と、を設けたX線センサ。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ容易に自身の健全性を確認できる放射線計測装置を提供することを課題とする。特に、放射線計測装置に異常が発生した場合、その異常がいずれのチャンネルで発生したかを短時間且つ容易に特定でき、さらに、荷電粒子ビームを照射することなく、電離箱側の不具合を発見できる放射線計測装置を提供する。
【解決手段】電離箱を用いた放射線計測装置であって、電離箱への印加電圧を変調する機構と、印加電圧の変調中に電離箱から発生する電荷を計測する機構を備えることによって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】検出器の寿命をより正確に把握し報知可能なX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して照射するX線を発生するX線発生部と、被検体を透過したX線を検出する検出器を含み、X線透過情報を生成するX線検出部と、X線透過情報に基づいてX線画像を生成する画像生成部と、X線画像における出力値に基づいて検出器の寿命を検知する寿命検知部11と、を備え、寿命検知部は、X線画像または検出器に設定される関心領域における出力値に基づいて、検出器に対して照射されるX線量を算出する輝度レベル値演算部11bと、輝度レベル値演算部11bにより算出されたX線量を関心領域ごとの過去のX線量に加え、関心領域における積算線量を算出する線量積算部11cと、積算線量に基づいて、検出器に関する寿命の判定を行う寿命判定部11dとを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の経時劣化を防止し、蛍光体層を化学的な変質あるいは物理的な衝撃から保護し、シンチレータパネルと平面受光素子の接触状態が安定なフラットパネルディテクタを提供する。
【解決手段】基板123上に蛍光体層122が設けられてなるシンチレータパネル12と、該シンチレータパネル12の蛍光体面を被覆する第1保護フィルム121からなるシンチレータパネル12を、2次元状に配置した複数の画素を有する平面受光素子13面上に配置したフラットパネルディテクタ1において、前記第1保護フィルム表面に再剥離粘着剤層125が設けられ、前記第1保護フィルムが樹脂フィルムまたはポリパラキシリレン膜であり、さらに、前記シンチレータパネルが、圧力で受光素子に圧接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影部の架台への良好な装着操作性を実現すると共に、小型かつ低コストの放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出して画像信号に変換する放射線画像センサ2と、当該放射線画像センサから画像信号を取得する電気回路部4と、当該電気回路部と外部装置とを電気的に接続するためのケーブル7と、放射線画像センサ2および電気回路部4等を内蔵するとともにケーブル7を排出する開口部15を有する筐体3と、ケーブル7を保持するとともに筐体3に設けられたケーブルホルダ8とを有し、筐体3に対するケーブルホルダ8の、少なくとも取付け位置および方向のうちのいずれかを切り替え可能なホルダ取付部13を、筐体3の互いに隣接する2つの側面の交差部の近傍に備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも廃棄体検査自体の信頼性を向上させる放射性廃棄体の測定データ識別システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】放射性廃棄体測定データ識別システム10は、放射性廃棄体12の識別番号が書き込まれた書込部13から当該識別番号を読み取る読取手段と、放射性廃棄体12の放射線量を計数し、各チャンネルに対する放射線量を示す第1のデータを得る放射線検出手段16と、読取手段が読み取った識別番号を変換し各チャンネルに対する放射線量として表した第2のデータを得る識別番号変換手段15と、第1のデータに第2のデータを埋め込んだ第3のデータを得る放射線測定手段17と、第3のデータを保存するデータ処理手段18と、読取手段、識別番号変換手段15、放射線検出手段16、放射線測定手段17およびデータ処理手段18を制御する廃棄体検査装置制御手段19を具備する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子をシンチレータと基台とで挟んだ積層構成からなる放射線撮像装置において、撮像素子を機械的に安定な状態で撮像素子又はシンチレータの剥離を行うことが可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 基台2と、撮像素子4と、シンチレータ6と、加熱により接着力が低下する性質を有し、基台2と撮像素子4とを固定するための第1の加熱剥離性接着部材3と、第1の加熱剥離性接着部材3と接着力が低下の温度が等しく、撮像素子4とシンチレータ6とを固定するための第2の加熱剥離性接着部材5と、を有し、基台2の単位時間当たりの熱伝達量とシンチレータ6の単位時間当たりの熱伝達量とが異なる。 (もっと読む)


【課題】個人線量計において、基板を収容するシールド袋とシールド性を有するキャップとの電気的な接続を図るとともに、本体とキャップとの間における気密性を高める。
【解決手段】ホルダ36の外面には環状溝58が形成され、そこにはリング状のバンド部材30が嵌め込まれている。それは導電性及び弾性を有するものである。基板を収容したシールド袋28の端部28Aがホルダ36とバンド部材30との間に挟み込まれている。キャップが装着された場合、バンド部材30によってシール性が発揮され、と同時にバンド部材を介してシールド袋28とキャップとが電気的に接続される。屈曲した形態を有する端子板62は電池の電極に接続され、その際において屈曲端がシールド袋28の内面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】破損のおそれを低減しつつ、モジュールの取付け、交換作業を容易にするX線検出器を提供する。
【解決手段】モジュールごとにX線画像データを検出するX線検出器50であって、X線を検出する検出デバイスの裏面に凸状フレームが設けられた検出モジュール7と、凸状フレームに嵌合し、検出デバイスを着脱可能に支持するガイドフレーム12と、を備え、ガイドフレーム12は、嵌合により、ガイドフレーム12に対する検出デバイスの位置を固定する。これにより、ガイドフレーム12に凸状フレーム8を嵌合させることで、正確かつ容易に検出モジュールの取り付け、取り外しができる。すなわち、既に収容されている隣接する検出モジュールに対して、その間の隙間を最小限としつつ、互いに干渉することなく、新たに検出モジュールをガイドフレームに取り付けることができる。 (もっと読む)


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