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Fターム[2G088LL11]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 雑音除去 (754)

Fターム[2G088LL11]に分類される特許

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【課題】放射線源と放射線撮像装置側との間に配線を設けなくて済むような放射線撮像装置及びシステムを提供する。
【解決手段】放射線源101から出射された放射線を電気信号に変換する変換手段と変換された電気信号を蓄積する蓄積手段と蓄積されている電気信号を読み出す読み出し手段とを有する固体撮像装置130と、放射線源101の放射線の出射の開始及び終了を検出する放射線検出素子150と、放射線検出素子150の検出結果に応じて蓄積手段又は読み出し手段を駆動する駆動回路を制御する制御手段170とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び汎用性を高めると共に、電気ノイズによる放射線画像の品質低下を抑制することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体12を透過した放射線16を電気信号に変換する放射線検出パネル54と、放射線検出パネル54にて変換された電気信号を伝送するフレキシブル基板66と、フレキシブル基板66にて伝送された電気信号を処理する電気処理部62と、放射線検出パネル54、フレキシブル基板66、及び電気処理部62を収容する筐体32と、放射線検出パネル54と電気処理部62の間に位置した状態で筐体32に接すると共に電気処理部62を支持し、且つ筐体32の曲げ剛性よりも低い曲げ剛性を有するシールド部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】オームコンタクトの漏れ電流の発生を抑制したデュアルエネルギー撮影システムで構成する骨密度計を提供する。
【解決手段】走査型骨密度計(10)は、X線を発生するためのX線源(22)と、X線源から放射されるX線を受け取るX線検出器とを含む。X線検出器はテルル化カドミウム(CdTe)半導体を含む。CdTe半導体とインジウムアノードとの組み合わせにより、X線検出器はショットキーコンタクトとして機能することが可能であり、漏れ電流をほぼ阻止する。走査型骨密度計は、被検体(14)の複数の走査画像を収集するために横方向走査経路に沿ってX線源及びX線検出器を移動するコントローラ(32)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】暗電流及びオフセットノイズに起因するノイズだけでなく、ゲート線印加電圧の時間変動に起因する横引きノイズを、効率的にリダクションすること。
【解決手段】放射線検出部は、マトリクス状にアレイされた複数の画素を有し、入射した放射線を検出する。読み出し部は、選択的に仕様可能な複数の読み出し方式を有しており、放射線検出部から検出信号を読み出す。記憶部は、読み出し方式各々に対応する補正値を、読み出し方式毎に記憶する。補正部は、記憶部から読み出し方式に応じて選択的に読み出された補正値に基づいて、出力された検出信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】信号線側に伝わるバイアス電圧の電気ノイズを的確に低減可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、互いに交差するように配設された複数の走査線5および複数の信号線6と、複数の走査線5および複数の信号線6により区画された各領域rに二次元状に配列された複数の放射線検出素子7とを備える検出部Pと、各放射線検出素子7に接続され、バイアス電源14から供給されるバイアス電圧を各放射線検出素子7に供給するバイアス線9、10と、各放射線検出素子7の放射線の入射面側に積層される平坦化層80aとを備え、平坦化層80aは、少なくとも信号線6とバイアス線9、10との交差部分Qにまで延設され、信号線6とバイアス線9、10との間に介在されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、MRI装置とPET装置のそれぞれの開発・調整・メンテナンス時の独立性を高めることにある。さらに、従来のMRI装置と比較して同程度の大きさに留め、かつMRI装置からPET装置への磁場の影響を低減させることができ、MRI画像とPET画像を同時に撮像することを可能にするような1ガントリMRI−PET装置を提供することにある。
【解決手段】トンネル型で中央部が軸方向に分離したスプリット型の磁石装置を備えたMRI装置と、半導体検出器もしくはフォトダイオードで光電子を増倍するシンチレーション検出器を備えたリング状のPET装置とを用い、MRIの磁石装置とPET装置とをそれぞれ別の容器内に封入して構成する。該MRIの磁石装置のスプリット部に、該PET装置を挿入してMRI−PET装置を構成することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


N×M画素に細分された放射線検知デバイスは、衝突放射線を電気信号に変換するための変換部(6)と、処理部(7)であり、画素ごとに、画素に対するカウンタの比が少なくとも2に等しいように異なる領域に関連する少なくとも2つのカウンタと、画素ごとに、画素および隣接する画素の検出情報を考慮に入れながら画素および隣接する画素からの検出情報を受け取り、検出値を選択したカウンタに割り振る調停回路とを有する、処理部(7)とを含む。
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【課題】光電変換素子における逆導電型の半導体層のエッジ間でのリーク電流を抑えるようにする。
【解決手段】絶縁層(66,68)にn型半導体層71の面積よりも小さい面積(上部開口面積)のコンタクトホール69を形成し、当該コンタクトホール69を介してp型半導体層64とi型半導体層70が接するようにする。すなわち、p型半導体層64のi型半導体層70と接するエッジ(コンタクトホール69の下部開口端)をn型半導体層71のエッジよりも内側に位置させる。これにより、p型半導体層64のi型半導体層70と接するエッジとn型半導体層71のエッジの間の距離を、従来技術のようにp型半導体層64とn型半導体層71がほぼ同一形状で形成され、p型半導体層64とi型半導体層70が直接接している場合に比べて長くする。 (もっと読む)


【課題】従来装置よりも少ない雑音を発生し、少ない相互接続を要求する撮像センサ・アレイを提供する。
【解決手段】検出器モジュール(50)が、入射したフォトンを電気信号へ変換する直接変換結晶(52)であって、第一の表面に堆積した陽極層(56)及び第二の表面に堆積した陰極層(62)を有する直接変換結晶(52)と、陽極層(56)に堆積した再分配層(58)であって、直接変換結晶(52)のパッド型アレイのレイアウトを予め決められたリード・パターンに合わせるように構成されている再分配層(58)と、直接変換結晶(52)と電気的に連絡している集積回路(60)と、撮像モジュール(50)と他のレベルのインタコネクトとの間に接続を設けるように再分配層(58)に接続されている複数の入出力電気経路とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】PSFモデルを組み込んだ従来の逐次画像再構成法における感度補正不足の問題を解消する。
【解決手段】点状線源を検出器リング内に配置し、検出器リングの1接線方向に位置する複数のPET検出器によって放射線を測定して投影データを得る(S1)。投影データをそのピーク位置に関して左右別々にガウス関数で近似し、左側標準偏差σ及び右側標準偏差σを求める(S2)。σ及びσの値を対応するPET検出器の半径方向位置に対しプロットし、σ及びσを半径方向位置の関数としてモデル化する(S3)。σ及びσを用いてガウス関数の規格化係数を半径方向位置の関数としてモデル化する(S4)。モデル化したσ及びσ、並びに規格化係数を有するガウス関数をシステムマトリックスに組み込み、逐次近似画像再構成法を改良する(S5)。改良した逐次近似画像再構成法を用いて再構成画像を生成する(S6)。 (もっと読む)


【課題】 高い光出力を出せるシンチレータパネル及び放射線イメージセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 基板5を用意し、この基板5上に、CsIを主成分とするシンチレータ材料を蒸着して、1本の径が数μm〜数十μmの柱状結晶が複数林立するよう堆積させてシンチレータ10を形成し、このシンチレータ10表面から圧力をかけて柱状結晶の異物、異常成長部を平坦化処理する。 (もっと読む)


【課題】脳・膀胱の影響を受けず、病変部を強調された診断に好適な放射線断層画像を取得できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、MIP画像M0,アキシャル画像A0の検出値をスケーリングするスケーリング部24と、これにリセット信号を送出するリセット部26が設けられている。スケーリング部24は、リセット信号が送出されると、その時点で認定していた最大値を破棄して、両値を新たに認定する。したがって、スケーリング部24は、脳・膀胱が写りこんでいない領域の中で最大値と最小値を求めてスケーリングを行うことができるので、脳・膀胱の検出値の影響が調整MIP画像M1全体に及ばず、病変部を強調された診断に好適な調整MIP画像M1を取得できる。 (もっと読む)


本発明は、放射線検出器用の低干渉センサヘッド(30)及び低干渉センサヘッドを備えた放射線検出器に関する。本発明の放射線検出器は、好ましくは、X線検出器である。本発明はまた、低干渉センサヘッドの使用又は荷電粒子のための光学系を用いた顕微鏡検査法における放射線分析、特に(エネルギー分散)X線分析のための放射線検出器、特にX線検出器の使用に関する。
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【課題】外部からの荷重や衝撃に対して内部のX線検出センサを保護しつつ、軽量、小型、薄型化を実現したX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線画像撮影装置1は、X線の強度分布を検出する2次元の検出面を有するX線検出センサ11は、X線検出センサを内部に収容する筺体21と、X線検出センサを検出面にわたって支持する支持面を有し、筺体の内底面に対してX線検出センサを固定する支持部材25,26と、X線検出センサから検出信号を読み出すための回路が搭載された回路基板13とを有する。そして、X線画像撮影装置において、支持部材は、その周囲部分において筺体の内底面との間に空間を形成し、上記回路基板の少なくとも一部はこの空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】変換素子のリセットを目的とする光を照射する光源の負荷や消費電力、発熱量を低減するとともに、変換素子の劣化の促進を抑制する。
【解決手段】変換素子を有する画素を複数含み構成され、被写体300を透過した放射線111bに基づく放射線画像を取得するための平面検出器120と、変換素子に対して当該変換素子が感知可能な波長帯域の光を照射する光源130と、前記放射線画像の撮影を行う前に、放射線を用いずに撮影されたオフセット画像から基準値を検出し、当該基準値に基づいて変換素子を飽和状態とする光を光源130から照射する制御を行う制御部150を備える。 (もっと読む)


画素化されたシンチレータ結晶を備える検出モジュールを用いる核医学画像化システムは、散乱放射線及び非散乱放射線を検出し、並びにリストモードメモリ内に記憶された前記の検出された散乱及び非散乱放射線をラベル付けする散乱検出器を有する。同時に起こる散乱放射及び非散乱放射事象の対が検出され、対応する素子対を結ぶ直線(LOR)が決定される。前記検査領域の第1画像表現は、検出された散乱放射及び非散乱放射事象に対応するLORを用いて再構成されることで、良好なノイズ統計を有する低解像度の画像(60)を生成することができる。前記第1画像よりも高解像度である、前記検査領域の全体積又は部分体積の第2画像(62)は、検出された非散乱放射事象に対応するLORを用いることによって生成されて良い。定量化処理装置は、低解像度の画像、高解像度の画像、又は前記低解像度の画像と高解像度の画像とを結合した画像(64)のうちの少なくとも1つから、たとえば体積、計数率、標準摂取率(SUV)等の指標を取り出すように構成される。
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【課題】放射線の検出能力を損なうことなく電子回路等への外来の電磁ノイズを遮蔽する。
【解決手段】放射線を光に変換するシンチレータ1と、シンチレータ1と光学的に接続され光を電気信号に変換する光電子増倍管4と、シンチレータ1と光電子増倍管4との間に設置された格子状の電磁シールドである金属メッシュ3と、シンチレータ1、金属メッシュ3および光電子増倍管4を収納するケース7とを備え、金属メッシュ3およびケース7は接地されている。 (もっと読む)


飛行時間陽電子放射断層撮影(TOF−PET)スキャナ(8)で用いられる放射線検出器モジュール(10)は、検出された放射イベントを示すトリガ信号を生成する。第1の時間−デジタル変換器(TDC)(30)及び第2のTDC(31)を有するタイミング回路(22)は、第1のTDC(30)により決定された第1のタイムスタンプ及び第2のTDC(31)により決定された第2のタイムスタンプに基づき、検出された放射イベントの補正されたタイムスタンプを出力するよう構成される。第1のTDCは第1の基準クロック信号(40、53)に同期化され、第2のTDCは第2の基準クロック信号(42、54)に同期化され、第1及び第2の基準クロック信号は非同期である。
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【課題】温度依存性の暗電流補正データの記憶容量を大幅に低減するとともに、X線検出器の特性変化に対応して暗電流補正を行なう。
【解決手段】X線画像診断装置において、X線検出器の温度と暗電流の比例関係を示す温度補正係数を記憶する温度補正係数記憶手段17を備え、暗電流データ更新手段11は温度検出器3の検出温度を付して暗電流データを更新して暗電流データ記憶手段16に記憶し、画像生成手段13は検出温度と更新された暗電流データに付された検出温度との差、及び前記温度補正係数に基づいて温度依存暗電流補正データを求め(14)、求めた温度依存暗電流補正データを用いて暗電流データ記憶手段16に記憶されている暗電流補正データを補正して、X線検出器2から出力される透過X線データを補正することにより、被検体100のX線投影画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線の曝射開始を迅速に検出して無駄に電荷が捨てられることを防止するとともに、バッテリの消費量を抑えつつ効率的にリセット処理を行うことのできる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、バイアス線を流れる電流の電流値を検出する電流検出手段43と、電流値について常時積分処理を行い、その積分値の変化量を検出するとともに、検出された積分値の変化量から放射線の曝射が開始されたか否かを判断する制御手段22とを備え、走査駆動手段15は、非撮影時に、スイッチ手段8にオン電圧を印加して、放射線検出素子のリセット処理を間欠的に行わせ、制御手段22は、放射線の曝射が開始されたと判断するときは、走査駆動手段15に対して、リセット処理の中止を指示する。 (もっと読む)


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