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Fターム[2G088LL11]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 雑音除去 (754)

Fターム[2G088LL11]に分類される特許

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【課題】微量の元素の分析を効率よく行う。
【解決手段】X線検出器11〜1Nの出力パルスは、それぞれパルス時刻検出回路(時刻検出部)21〜2Nに入力される。パルス時刻検出回路21〜2Nは共通のクロックで動作し、それぞれX線検出器11〜1Nの出力パルスが入力された到着時刻をそれぞれ認識する(出力A〜A)。N個のX線検出器11〜1Nからの独立した出力パルスにおいて、ほぼ同時、すなわち、到着(出力)時刻の時間差が予め設定されたある一定の短い間隔(例えば100ns)内である2つの出力パルスが出力パルス組として取り出される。この出力パルス組の抽出は、OR回路、時間差判定回路、抽出回路からなるパルス組抽出部でなされる。 (もっと読む)


【課題】X線放射器/検出器システム内の信号雑音を低減する。
【解決手段】共通クロックが、X線放射器/検出器システムの少なくとも2つのサブシステムに接続され、X線放射器/検出器システム内の少なくとも2つのサブシステムに関連付けられる複数の雑音源が共通クロックと相関できるようになる。複数のタップを有する少なくとも1つの適応フィルタが、所望の信号及び相関雑音推定信号を受信すると共に誤差信号を出力するように構成される。更新アルゴリズムが、出力される誤差信号を最小にするように複数のタップの値を更新するために用いられ、それにより、X線放射器/検出器システム内の少なくとも1つの可変フィルタのそれぞれにおいて複数の雑音源のうちの少なくとも1つが実質的に除去され、X線放射器/検出器システムの出力のより正確な表示が与えられる。 (もっと読む)


【課題】TFT読取方式を用いた放射線画像検出装置においては、電源から供給される電力には電源ノイズが含まれているため、走査駆動回路からTFTスイッチ素子へと出力される読出信号にもノイズが含まれる。このノイズは、ノイズ信号として信号線に流れ出し、読出回路で読出された電荷に加算されてしまい、放射線画像の粒状性を悪化させてしまう。そこで、本発明は、放射線画像の粒状性を改善した放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】TFTスイッチ素子へ、所定のOFF電圧を供給するOFF電圧源302との間にスイッチSW1を設け、信号変換器671において、少なくともCDSを実施している間は、スイッチSW1をOFFにすることで、OFF電圧源302に発生するノイズを遮断する。 (もっと読む)


【課題】マトリックス基板を備えるX線平面検出器や画像表示装置において、ゲート線およびデータ線の交差部において発生する寄生容量を低減する。
【解決手段】
マトリックス基板の支持基板として絶縁性の多孔質基板10を採用し、多孔質基板10の両面にそれぞれゲート線6およびデータ線4を配線する。また、多孔質基板10の内部にも貫通配線16を形成することで、多孔質基板10のX線入射側に備えられた薄膜トランジスタと多孔質基板10を挟んでデータ線と接続することができる。多孔質基板10は内部に空孔を備えるので、誘電率の低い絶縁体としてゲート線6とデータ線4との絶縁性を保つことができ、寄生容量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影を行ってから短時間で電気信号を読み出すことが可能で、かつ、電気信号の真値を得ることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】撮像素子7が二次元状に配列された放射線画像撮影装置1において、撮像素子7から電荷を読み出し電気信号に変換する読み出し回路17と、撮像素子7に蓄積された電荷を放出させるスイッチ素子8と、スイッチ素子8のオン/オフを制御する制御手段22とを備え、制御手段22は、放射線画像撮影後、撮像素子7ごとに、スイッチ素子8を少なくとも2回オン状態としてそれぞれ電荷を放出させて電気信号に変換して出力させ、少なくとも2回分の電気信号の信号値A、Bに基づいて、撮像素子7から読み出し回路17への電荷の流入量q(t)を近似する特性曲線に基づく演算により、放射線の照射により撮像素子7内で発生した真の電荷Qに相当する電気信号の真値Sを算出する。 (もっと読む)


本発明は、高速及び熱外中性子の流れのインライン測定のための装置に関し、本装置は、主として高速の熱外中性子を検出することができる高速/熱外中性子検出器(DNR)、主として熱中性子を検出することができる熱中性子検出器(DNT)、高速中性子検出器によって供給される信号を処理するための第1の処理回路(C1)、熱中性子検出器によって出力される信号を処理するための第2の回路(C2)、各中性子検出器の高速中性子及び熱中性子に対する進行性の感度を決定することができる手段(CE、PMM)、並びに前記進行性の感度と第1及び第2の処理回路によって供給される信号とに基づいて、高速及び熱外中性子の流れを計算するコンピュータ(CALC)を備えることを特徴とする。
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【課題】SN比の向上を図ることが可能な放射線検出器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】放射線検出器RDは、光感応領域5,6を有する半導体光検出素子1と、光感応領域5,6に対応して配置された第1のシンチレータ11と、半導体光検出素子1と第1のシンチレータ11との間に位置し、光感応領域5に対応して配置された第2のシンチレータ13と、第1及び第2のシンチレータ11,13を覆うと共に、第2のシンチレータ13における光感応領域5に対向する領域の少なくとも一部に対応する第1の光出射領域17aと第1のシンチレータ11における光感応領域6に対向する領域の少なくとも一部に対応する第2の光出射領域17bとを有する光反射膜17と、第2の光出射領域17bに対応して配置され、第1のシンチレータ11から出射した光を光感応領域6へと導くライトガイド15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】繰り返して放射線画像の撮影に用いられる放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号に残像補正を施す残像補正装置において、本撮影の電荷蓄積時間の変化や前回の本撮影における放射線照射からの経過時間の違いなどに関わらず、前読みを短時間で行うことができ、かつ精度の高い残像補正を行う。
【解決手段】第1の撮影後、放射線の照射を行わない状態で放射線画像検出器20に一定時間蓄積された電荷を前読み画像信号として読み出し、その読み出した前読み画像信号と、前読み画像信号の読出し後の第2の撮影により放射線画像検出器20において発生した電荷の蓄積時間および上記第1の撮影からの経過時間のうちの少なくとも1つを含む放射線撮影条件に応じた補正係数とに基づいて、上記第2の撮影によって読み出された放射線画像信号に対して残像補正を施す。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素に起因する撮影のやり直しを防止することができる放射線画像撮影支援装置、放射線画像撮影装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】CPU84が、患者14を透過した放射線Xを検出して、検出した放射線量に応じた放射線画像を示す画像情報を生成し、当該画像情報をラインメモリ68に記憶することにより撮影を行う電子カセッテ20の欠陥画素の位置を示す位置情報を取得し、患者14に応じた大きさの検出領域を示す検出領域情報、及び取得した位置情報に基づいて、検出対象の患者14を透過して照射された放射線Xを欠陥画素に影響されずに検出可能な検出領域が存在するか否かを判定し、判定結果がディスプレイ80に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出素子が欠陥画素か否かを自動的にかつ的確に判定することが可能な放射線画像検出器、欠陥画素判定システム及び欠陥画素判定プログラムを提供する。
【解決手段】放射線画像検出器1は、2次元状に配置された複数の放射線検出素子14と、被写体を透過した放射線に基づく実写画像データF(x,y)を複数の放射線検出素子14から取得し、放射線が照射されない状態で行われるダーク読取では複数の放射線検出素子14からダーク読取値d(x,y)を取得する画像データ取得手段4、5、6と、ダーク読取を所定回数行い、所定回数のダーク読取において各放射線検出素子14から出力された各ダーク読取値d(x,y)に基づいて各放射線検出素子14が欠陥画素か否かの判定を行う判定手段6と、判定の開始を指示する欠陥判定信号が入力されると、判定を開始するように判定手段6を制御する制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】リセット用TFTのゲート絶縁膜にコンタクトホールを形成せずに2Tr−1C回路を製造することができるとともに、高精度に電荷検出を行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、電荷生成膜60と、電荷収集用電極50と、電荷検知用キャパシタ30と、電荷検出用薄膜トランジスタ20と、リセット用薄膜トランジスタ40と、電荷生成膜、電荷収集用電極、電荷検知用キャパシタ、電荷検出用薄膜トランジスタ、及びリセット用薄膜トランジスタを支持する支持基板10と、を有する。電荷収集用電極の一部50Aが、電荷検出用薄膜トランジスタ20の活性層28上に絶縁膜18Aを介して絶縁した状態で張り出しているとともに、電荷検出用薄膜トランジスタのゲート電極Gを兼ねている。好ましくは、電荷収集用電極が、リセット用薄膜トランジスタ上にも絶縁した状態で張り出している。 (もっと読む)


【課題】より広い周波数範囲においてノイズ抑制が可能なノイズ抑制装置を提供する。
【解決手段】炉心内の中性子検出器3Aは、信号ケーブル4Aで中性子監視装置11Aに接続される。RPV1に設置されるインターナルポンプのモータ15は、動力ケーブル12でインバータを含むモータ制御装置14に接続される。ノイズ抑制装置20は、動力ケーブル12を取り囲む電流検出器22及び電流注入器25、及び周波数特性補正回路23を有するノイズ抑制制御装置21を備える。動力ケーブル12のノイズ電流を検出した電流検出器22からの電圧信号に基づいて、周波数特性補正回路23の演算装置は、電流注入器25から動力ケーブル12に注入する、ノイズ電流を打ち消す電流の値を算出する。電圧補正回路はこの電流値に基づいて入力した電圧信号を補正して出力する。補正された電圧信号が増幅後、電流注入器25に入力される。 (もっと読む)


【課題】被写体散乱線による画質の低下を抑えて放射線画像を撮影することができる放射線画像検出器、及び放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】スイッチSW1により、センサ部Seと電荷蓄積部Csとが通電状態又は非通電状態に切り替えられることができるため、センサ部Seに被写体散乱線による電荷が発生する間、センサ部Seと電荷蓄積部Csとを非通電状態とする。 (もっと読む)


【課題】低パワー低ノイズの動作、完全なエネルギーレベル及び時間弁別性能の提供並びにディジタル出力の提供が可能な放射線検出器向けのデータ収集システムを提供すること。
【解決手段】その各々が時間及びエネルギー弁別用の回路を有する複数のチャンネルと、その各々が該回路向けの少なくとも1つの構成パラメータを出力するように構成された複数のプログラム可能レジスタと、該複数のチャンネルのうちの構成させようとするチャンネルを特定するように構成されたチャンネル選択レジスタと、を備える特定用途向け集積回路(ASIC)を提供する。本ASICはさらに、チャンネル構成で使用するためのプログラム可能レジスタを特定するように構成された構成選択レジスタと、該チャンネル選択レジスタ、構成選択レジスタ及び複数のプログラム可能レジスタのうちの1つに制御器から受け取った命令を伝送するように構成された通信インタフェースと、を含む。 (もっと読む)


【課題】神経受容体分布画像等の機能画像から偽の低下領域および偽の上昇領域を除去する。
【解決手段】神経受容体分布画像生成部30は、3次元の神経受容体分布画像を生成する。形態画像生成部40は、3次元の形態画像を生成する。抽出部50は、形態画像から灰白質画像を生成する。スムージング部60は、灰白質画像にスムージング処理を施し、スムージング画像を生成する。位置決め部70は、神経受容体分布画像が示す脳の形状とスムージング画像が示す脳の形状とが重なるように、神経受容体分布画像をスムージング画像に位置決めする。同時に神経受容体分布画像のボクセル数およびサイズがスムージング画像のそれと同一となるよう再構成する。補正部80は、神経受容体分布画像の各ボクセルのボクセル値をスムージング画像の対応する各ボクセルのボクセル値で割ることで神経受容体分布画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】超伝導X線検出器と、低温初段増幅器と、コリメータとからなる超伝導X線検出装置の先端部分において、該検出器と該コリメータとの位置の粗調整が容易な構造とし、かつ、ボンディング配線を保護できる超伝導X線検出装置およびそれを用いた超伝導X線分析装置を提供する。
【解決手段】超伝導X線検出器の検出部とコリメータの貫通穴との位置を、該検出器と該コリメータの少なくとも外周の一部を位置の基準として製作し、基準とした外周の一部が一致するように該検出器と該コリメータを装着固定する、あるいはセンサーホルダに設けた溝の壁に基準とした外周の一部が接するように装着固定する構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】データ収集中に、より多くのエミッションデータが必要な部位を確認したうえで、被検体の相対移動の速度を適宜変更することができるPET装置を提供する。
【解決手段】検出器リング21a〜21eが同軸に並設されてなる検出部21と、被検体Mを検出部21に対して相対移動させる移動装置31,32と、検出部21からの検出信号に基づき同時計数データを収集するデータ収集部41と、被検体Mが相対移動する毎に、その相対移動の方向の上流側から予め選択された一部の検出器リングに関する同時計数データのみを用いて、被検体M内のRI分布のプレビュー画像を再構成するプレビュー画像再構成部48と、その再構成された各プレビュー画像をその都度表示するプレビュー画像表示部49と、その表示されたプレビュー画像に基づくオペレータの操作に応じて、被検体Mの相対移動の速度を調整する移動速度調整部50,51と、を備えたPET装置11とした。 (もっと読む)


【課題】グリッドの縞状の影の位置の変化を正確に補正することによりグリッド影の除去が容易にでき、X線の照射領域は全て画像として表示できるX線撮像装置を提供することである。
【解決手段】グリッド4にマーカーMが配設されている。マーカーMはX線透過率が低い部材で構成され、マーカーMを透過し二次元X線検出器6に入射したX線からも画像を得る。マーカーMによりグリッド4の影の位置変化を補正する。従って、グリッド4の影の位置変化を正確に補正でき、X線の照射領域は全て画像として構成できる。 (もっと読む)


【課題】高精度、高再現性があり、大規模加速器における複数のビーム位置計測手段を設置する場合に、それぞれのビーム位置計測信号の同期を確保することができ、更に、人の判断と操作を不要とするビーム位置フィードバック制御装置を可能とした加速器のビーム位置計測装置を提供する。
【解決手段】位置センサ700に接続した位置信号処理回路701と、位置信号処理回路701の出力によりゲインを判定するゲイン判定手段702と、ゲイン判定手段702により位置信号処理回路701の出力の減衰量を切換える減衰量切換え手段703と、減衰量切換え手段703の出力を位置データに変換してプロセッサ706に入力にするアナログ信号入力手段704と、ゲイン判定手段702の選択信号を減衰量データとしてプロセッサ706に入力するデジタル入力手段705を備え、前記のアナログデータに対して、減衰量の補正をプロセッサ706で行う。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数種の放射を測定するための検出器モジュールであって、検出ユニットと、アナログ-デジタル変換器と、放射信号を較正し、安定化し、線形化する方法を実施する情報処理デバイスと、通信ネットワークインターフェースとを備え、それにより、情報処理デバイスが、較正し、安定化し、線形化し、デジタル化した放射信号を、通信ネットワークインターフェースを介して分析デバイスに伝送する方法を実施する、検出器モジュールに関する。さらに、本発明は、検出器モジュールによってもたらされるデジタルデータを分析するための分析デバイスに関する。少なくとも1つの検出器モジュールおよび分析デバイスを使用して、検出器モジュールの(無線)ネットワークを形成することができる。
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