説明

Fターム[2G088LL11]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 雑音除去 (754)

Fターム[2G088LL11]に分類される特許

601 - 620 / 754


【課題】 キャリブレーション光を発光する光源を追加しても、コンパクトなサイズにすることができ、低コストな放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 基板上に複数の光電変換素子を有する光電変換部を有するセンサパネルと、前記センサパネルの前記光電変換部上に配された、放射線を光電変換素子が感知可能な光に変換する波長変換体と、前記波長変換体上に配された、センサパネルの光電変換部に光を照射する光源を有する。前記光源が前記波長変換体上に配された面状発光体と、前記面状発光体上に配された保護層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実際にあまり頻繁には存在しない構造を処理の際に消去する。
【解決手段】少なくとも2つの統計学的に無関係な画像データセットをそれぞれウェーブレット変換し、それぞれのレベルにおいて4つのグループのウェーブレット係数を算出し、少なくとも2つの統計学的に無関係な画像データセットの相関を、少なくとも2つの画像データセットのそれぞれ相応するウェーブレット係数の相互相関関数を用いて決定し、少なくとも1つのウェーブレットデータセットから画像データセットを逆変換する際に、強く相関していないウェーブレット係数を、強く相関しているウェーブレット係数よりも強く重み付けせず、混合グループ内のウェーブレット係数を逆変換する際の相関の評価およびウェーブレット係数の重み付けを、HPグループ内のウェーブレット係数を逆変換する際の相関の評価およびウェーブレット係数の重み付けとは異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 画素電極から読み出される電気信号にノイズが発生するのを抑制することができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】 X線検出器1では、絶縁性凸部21に包囲された電圧供給パッド15の一部に電圧供給線22が固定され、絶縁性凸部21の内側に絶縁性封止部材28が充填されていると共に、光導電層17及び共通電極18を覆うように絶縁性の有機膜27が形成されている。従って、電圧供給線22を介して電圧供給パッド15に高電圧が印加されても、電圧供給パッド15と電圧供給線22との固定部から信号読出し用のボンディングパッドや信号線等に漏れ電流が流れるのを防止することができ、画素電極7から読み出される電気信号にノイズが発生するのを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像情報を潜像として記録する画像記録手段と、光源から発せられた読取光を該画像記録手段に照射する構成を有する画像読取手段とが接着層を介して一体化されてなる画像記録読取装置において、光源の劣化を防止する。
【解決手段】画像情報を潜像として記録する画像記録手段10と、この画像記録手段10に記録された画像情報を読み取るために、光源30から発せられた読取光を該画像記録手段10に照射する構成を有する画像読取手段20と、この画像読取手段20と画像記録手段10とを一体化する接着層37とからなる画像記録読取装置1において、接着層37と光源30との間に、該光源30への気体および/または液体の侵入を遮断する封止層36を形成する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を担持した放射線の照射を受けて放射線画像を記録し、その放射線画像に応じた放射線画像信号が読み出される放射線画像検出器における残像を適切に消去する。
【解決手段】第1の電極層1と、放射線の照射により電荷を発生する記録用光導電層2と、一方の極性の電荷に対しては導電体として作用し、他方の極性に対しては絶縁体として作用する電荷蓄積層3と、読取光および消去光の照射によって電荷を発生する読取用光導電層4と、第2の電極層とをこの順に積層してなる放射線画像検出器において、第1の電極層1に上記一方の極性の電圧を印加するとともに、読取用光導電層2に消去光を照射する電荷充填工程と、電荷充填工程の後、第1の電極層1と透明線状電極7および遮光線状電極8とを接地するとともに、消去光を読取用光導電層に照射する電荷蓄積層残像消去工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】変換素子からの信号を読み出す読み出し回路に発生するノイズを低減すること。
【解決手段】放射線検出装置は、放射線を電荷に変換する変換素子を第1面に有する基板1と、前記第1面の一辺を含む第1領域に接続された読み出し回路と、前記第1面の他の一辺を含む前記第1領域とは異なる第2領域に接続された駆動回路9bと、前記第1面とは反対側の第2面側に配置された光源4と、を備える。光源4は、前記第1領域に対向する位置に配置されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャンベル計測を放射線の線量計測に適用し、簡素で、広いレンジの線量を連続監視できるようにする。
【解決手段】放射線センサとしてのCdTeセンサ16からのパルスは、チャージアンプ(CA)17により積分され電荷量に応じたパルス波高のパルスに変換される。MSV計測装置18はこのパルスを入力してn乗の平均化演算を行いMSV計測値に変換し、電流計測装置19は平均電流値を測定し、パルス計測装置20はパルス数を計測する。エネルギー評価装置21は、これらの計測値に基づき平均放射線エネルギーを評価し、線量評価装置22はこの評価に基づき線量当量を評価する。 (もっと読む)


飛行時間(TOF)画像を再構成する方法は、イメージングシステム10の検査領域14においてイメージングされるべき被検体のプロファイルを得ることを含む。被検体から放出される放射線に関連付けられるイベントが、検出され、電子データに変換される。プロファイル外に位置する放射線イベントに帰する電子データは除去され、画像が、残りの電子データから再構成される。
(もっと読む)


【課題】放射線レベルを広範囲にわたり高精度で測定できる放射線モニタを提供する。
【解決手段】放射線を検出して電離電流を出力する放射線検出器1、前記電離電流を入力して電荷として蓄積する充電動作と前記蓄積した電荷を放電する放電動作とを繰り返すとともに前記電離電流により蓄積される電荷について所定の電荷蓄積量毎に計数用信号を生成する積分器21およびコンパレータ22ならびに電磁リレー23からなる信号生成手段を備え、前記信号生成手段により生成された計数用信号を計数した計数値と前記放電動作による欠測時間を除いて求めた実測定時間に基づき放射線量を演算して出力し表示部4に表示する測定部3を設けた。 (もっと読む)


【課題】大強度中性子束を検出することを可能にし、また、大量の中性子が照射された場合において動作が不安点になることがないようにし、また、中性子束を直接測定することを可能にする。
【解決手段】中性子検出媒体として中性子シンチレータを用いた中性子検出器において、複数の孔を形成された枠体22と、上記枠体22に形成された上記孔22a内に嵌合された中性子シンチレータ24と、上記中性子シンチレータ24からの出力信号が入力される光電面ピクセルを形成するマルチアノード光電子増倍管30を有し、上記光電面ピクセルからの出力信号に基づいて中性子画像を得る光検出部とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】排水中のトリチウム濃度を精度良く検出できる水モニタを提供する。
【解決手段】被検出面の有感面積が広く、薄い中空のサンプリング容器3に被測定試料であるトリチウム水を導入し、サンプリング容器3を挟んで両側面(被検出面)に第一の検出部1aと第二の検出部1bの、2系統の検出部を近接して対向配置させる構成とする。
それぞれの検出部(1aまたは1b)は、サンプリング容器3に近接配置されるプラスチックシンチレータ以外の固体シンチレータ(2aまたは2b)を備えている。一方の固体シンチレータにおいて、トリチウム水から放出されたベータ線の入射を受けてシンチレーション光が発光されると、そのシンチレーション光は全方向に広がり、2つの検出部1a、1bの、両方の光電子増倍管7a、7bに伝搬される。 (もっと読む)


【解決手段】 デジタル画像、または感光性半導体ベースの撮像装置に含まれる画素からの電荷を使用すると、放射性材料により放出されるガンマ線およびエネルギー粒子を検出することができる。高エネルギーガンマ線によりデジタル画像およびビデオ画像にもたらされる画素スケールのアーチファクトを識別するには、いくつかの方法を使用できる。前記画像または画素における前記アーチファクトについて統計的検定および他の比較を行うことにより、ガンマ線の偽陽性検出が防止可能になる。当該システムの感度を使用すると、50メートルを超えた距離にある放射線物質を検出することができる。高度な処理技術を使用すると、勾配法で線源の位置をより正確に決定できるようになり、他の工程を使用すると、同位元素を具体的に識別できるようになる。異なる撮像装置警報およびネットワーク警報を調整することにより、当該システムでは、非放射性の対象を放射性の対象から別けることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ薄型の放射線検出装置及びその製造方法並びに放射線検出システムを提供すること。
【解決手段】 光電変換部106を有するセンサーパネル101と、センサーパネル101の上に配置された、放射線を光電変換部106が感知可能な第1の光に変換する波長変換体102と、センサーパネル101を挟んで波長変換体102と対向する位置に配置された、前記第1の光を吸収し且つ第2の光を前記光電変換部に導光する波長選択性導光層103と、センサーパネル101と波長選択性導光層103との間に配置された、前記第2の光を拡散させる拡散層104と、を備えることを特徴とする放射線検出装置。 (もっと読む)


【課題】自然界に存在するラドンなどの天然放射性核種のバックグラウンド濃度を個別に測定し、プルトニウム等の人工放射性核種を迅速かつ正確に測定・評価する。
【解決手段】試料から放射されるα線及びβ線の検出器12と、検出信号をデジタル変換して処理するデータ処理部20と、その解析と結果の表示を行うパーソナルコンピュータ32を備えている。データ処理部には、アナログパルスをAD変換したデジタル信号の時間間隔測定を行うエネルギー及び時間間隔測定系と、アナログパルスのまま時間間隔測定を行う高速時間間隔測定系を設ける。測定データはFIFOメモリ28でバッファされ、パーソナルコンピュータで時間間隔解析法によりβ−α相関事象を捉えることによってRn−222の子孫核種であるPo−214由来のα線を選択的に抽出し、それを全体から除去することによりPo−214による妨害を低減して人工放射性核種に由来するα線を測定する。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ薄型の放射線検出装置及びその製造方法並びに放射線検出システムを提供すること。
【解決手段】 光電変換部106を有するセンサーパネル101と、センサーパネル101の上に配置された、放射線を光電変換部106が感知可能な第1の光に変換する波長変換体102と、センサーパネル101を挟んで波長変換体102と対向する位置に配置された、第2の光を前記光電変換部に照射する照明部103と、センサーパネル101と照明部103との間に配置された、前記第1の光を吸収し且つ前記第2の光を拡散させる波長選択性拡散層104と、を備えることを特徴とする放射線検出装置。 (もっと読む)


【課題】光源からの光量低下を招くことがなく、振動や温度変化等に対してもノイズの発生がなく、しかも、十分な機械強度を確保することが可能な放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システムを提供する。
【解決手段】LED201等光源や導光手段231等を含む電磁波発生手段を、放射線検出パネル600に固定するための装置シャーシ301等の固定手段を具備する。そして、固定手段301等と放射線検出パネル600とで電磁波発生手段を挟み込み、更に、放射線検出パネル600と固定手段301との間を真空とする。固定手段等には内部を真空引きするための排気導入部302等を形成する。この構造により、電磁波発生手段を大気で押し付けることによって電磁波発生手段を放射線検出パネルに固定する。 (もっと読む)


【課題】放射線による電磁波発生手段の損傷を防止し、長期に渡って安定した性能を維持することが可能な放射線検出装置を提供する。
【解決手段】LED301等の電磁波発生源や、導光板303、反射板304、拡散板305等を含む導光手段300からなる電磁波発生手段の放射線入射側に、放射線を遮蔽するための放射線遮蔽部材401を具備する。放射線遮蔽部材としては、放射線を吸収又は反射するものを用いる。また、放射線遮蔽部材は放射線検出パネル500とLED301等の電磁波発生源との間に配置する。或いは放射線検出パネルとLED301等の電磁波発生源を駆動する駆動回路との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出モジュールと後段信号処理回路とを結ぶ配線を通る信号が、外来ノイズ等の影響を受けないようにし、また支持部材に対する応力緩和を実現可能にする。
【解決手段】放射線画像検出モジュールMと後段信号処理回路12とを、支持部材11に設けられた貫通孔20に通した配線18により電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ストリップ電極からの電流信号を用いてビームの中心位置を計測するときのS/N比が改善されたビーム位置モニタを提供する。
【解決手段】ビーム位置モニタは、電荷粒子またはX線のビームが通過するときに電離するガスイオンまたは電子が上記ビームの通過方向に垂直な面の一軸方向に並列して配列される複数の短冊状のストリップ電極に流れる電流の大きさと上記ストリップ電極の位置情報とから上記ビームの上記一軸方向の中心位置を計測するビーム位置モニタにおいて、上記複数のストリップ電極には、上記一軸方向の両端部に配置され、上記一軸方向の中央部に配置されている上記ストリップ電極より幅の広いストリップ電極が含まれる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の特性改善のための光照射と放射線線量の制御のための計測とを行う放射線検出装置において、小型軽量化とコストダウンを図る。
【解決手段】放射線検出装置102は、入射する放射線を第1の光に変換する蛍光板113と、該第1の光を電気信号に変換する2次元アレイ状の光電変換素子アレイ111とを備える。この構成で、光電変換素子アレイ111の蛍光板113と対向した面に配置される導光板115と、導光板115を介して第1の光を検出するための光検出器116と、導光板115を介して第2の光を照射する光発生器118とを有する。光発生器118および光検出器116は、導光板115の側面に配置される。 (もっと読む)


601 - 620 / 754