説明

Fターム[2G088LL23]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 振動 (41)

Fターム[2G088LL23]に分類される特許

21 - 40 / 41


【課題】筐体を大型化することなく、外部から加わる衝撃によりカセッテ内のガラス基板が破損することを防止すること。
【解決手段】被写体のX線画像を検出する検出センサユニット21において、対向ガラス板212に対するガラス基板213の突出部が設けられている。突然の衝撃が加わってもガラス基板213の破損を防止するよう、ガラス基板213の突出部には突出部を補強する補強部材が設置されている。 (もっと読む)


【課題】サイズを大きくすることなく、外部から加わる衝撃によりX線検出部等が破損することを防止すること。
【解決手段】カセッテ型検出器1において、第2の緩衝部材27Bにより、基台22の電気基板23が取り付けられている面の一部と、ハウジング3の内壁とが接合させ、少なくとも基台22に加わる衝撃を吸収される。その結果、外部から加わる衝撃により検出器ユニット21等が破損することを防止出来る。 (もっと読む)


【課題】超伝導X線検出器と、低温初段増幅器と、コリメータとからなる超伝導X線検出装置の先端部分において、該検出器と該コリメータとの位置の粗調整が容易な構造とし、かつ、ボンディング配線を保護できる超伝導X線検出装置およびそれを用いた超伝導X線分析装置を提供する。
【解決手段】超伝導X線検出器の検出部とコリメータの貫通穴との位置を、該検出器と該コリメータの少なくとも外周の一部を位置の基準として製作し、基準とした外周の一部が一致するように該検出器と該コリメータを装着固定する、あるいはセンサーホルダに設けた溝の壁に基準とした外周の一部が接するように装着固定する構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】良質の画像データを取得でき、検査精度の向上を図ることができる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】複数のガンマカメラ13,14を被検体Pの周囲で回転させて被検体Pからの検出データを収集し、この検出データより画像データを形成するものであって、予めファントムFを用いて収集したガンマカメラ13,14の検出データのずれに応じた補正データを補正データ生成5で生成し、この補正データによりカメラ13,14より検出される検出データを補正し画像データを再構成する。 (もっと読む)


【課題】電子カセッテを技師が持ち上げた段階で、撮影可能モードに移行できない場合、警告を発することで、別の電子カセッテに切り替えるまでの時間を短縮する。
【解決手段】筐体と、該筐体内に収容され、被写体を透過した放射線源からの放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネルとを有する電子カセッテにおいて、筐体が持ち上げられたことを検知するセンサと、該センサからの検知信号に基づいて電力供給する電力供給制御部と、撮影可能モードに移行したかどうかを判別する撮影可能判別部94と、撮影可能モードに移行できない場合に、警告を発するための警告信号Seを出力する警告信号出力部104とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像に影響を与えるX線照射中のカセッテのぶれを適切に検知することにできるX線撮影システムを提供する。
【解決手段】X線照射によりX線画像を蓄積するX線画像蓄積手段であるパネル54、91と、加速度センサ55、93とを内蔵するFPDカセッテ5、CRカセッテ9と、加速度センサ55、93の出力を用いてX線照射時におけるFPDカセッテ5、CRカセッテ9のぶれ相当量を検知する制御部53、94と、を備えている。 (もっと読む)


コイル巻線の略円筒形セット(10,30,80)は、一次コイル巻線(12,32,82)と、一次コイル巻線よりも大きい径位置にシールドコイル巻線(14,34,84)と、少なくとも10センチの軸方向の長さを有すると共に少なくとも180度の角度区間に亘る、コイル巻線の無い弓状若しくは環状の中央ギャップ(16,36,86)とを含む。中央ギャップの各縁部に配置された接続導体(24,44,94)は、選択された一次コイル巻線と二次コイル巻線を電気的に接続する。スキャナの設定では、主磁石(62,64)が、コイル巻線の略円筒形セットの外側に配置される。ハイブリッド型スキャナの設定では、環状リングのポジトロン断層撮影(PET)検出器(66)が、コイル巻線の略円筒形セットの環状の中央ギャップ内に配置される。
(もっと読む)


【課題】振動や静電気の影響を軽減して信頼性の高い半導体センサ、放射線検出器及び放射線モニタを得る。
【解決手段】放射線を検出する半導体素子11の負及び正電極12a,12bに絶縁物15を介して対向して導電層16a,16bが設けられ、シールドケース3と導電層16a,16bが0V電圧で同電位に固定されているので、シールドケース3と導電層16a,16b間の浮遊容量が小さくなる。従って、半導体センサ1の振動によりシールドケース3と導電層16a,16bとの間隔が微量に変化しても半導体センサ1の対地浮遊容量がほとんど変動しないため、振動ノイズのない信頼性の高い半導体センサ1を得ることができる。また、放射線検出器10は半導体センサ1と前置増幅器2がシールドケース3に収容して構成しているので、外部電磁ノイズの影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】放射線測定器、特に個人線量計において外来電波や振動衝撃が起因で起こる誤動作を防ぐ。
【解決手段】電磁的ノイズを検出するノイズセンサ102と衝撃を検出する衝撃センサ103とを備え、信号処理部104はノイズ検出信号109及び衝撃検出信号110のどちらかが有効のとき放射線センサー101が出力する信号108を無効扱いとすることで、ノイズによる誤動作を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 耐震性および電極の位置精度が高く、検出感度の高い放射線検出装置および光電子増倍管を提供する。
【解決手段】 側管15の一側端部に受光面板13を、他側端部にリング状側管37を介してステム50を気密に接合して構成された真空容器18内に、受光面板13に設けられた光電面14側から、フォーカス電極17、ダイノードDy1〜Dy9、アノード25、およびダイノードDy10を配置する。ダイノードDy10は、ステム50上に設けられたスペーサ33および位置決め用突起31上に支持される。アノード25は支持部材21上に載置される。フォーカス電極17およびダイノードDy1〜Dy9、アノード25は互いに支持部材21と同軸上にある層間体23を介して積層され、耐震性が高い。アノード25、ダイノードDy10間には絶縁物を介さないので、発光を抑制し、ノイズ低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ハイパーソニック・サウンド等の振動を被験者に印加するときにより改善された実験結果を得ることができるPET計測装置とそれに用いる振動呈示装置を提供する。
【解決手段】陽電子放射断層撮像法により計測を行う陽電子放射断層撮像装置において、陽電子放射線を検出するPET検出部410と、検出された陽電子放射線の情報を、当該情報に基づいて計数演算する放射線計数演算用信号解析部420に伝送する信号変換送信部430とを含み、PET検出部410と信号変換送信部430とを一体的に形成しかつ生体の頭部に装着固定した。 (もっと読む)


【課題】光源からの光量低下を招くことがなく、振動や温度変化等に対してもノイズの発生がなく、しかも、十分な機械強度を確保することが可能な放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システムを提供する。
【解決手段】LED201等光源や導光手段231等を含む電磁波発生手段を、放射線検出パネル600に固定するための装置シャーシ301等の固定手段を具備する。そして、固定手段301等と放射線検出パネル600とで電磁波発生手段を挟み込み、更に、放射線検出パネル600と固定手段301との間を真空とする。固定手段等には内部を真空引きするための排気導入部302等を形成する。この構造により、電磁波発生手段を大気で押し付けることによって電磁波発生手段を放射線検出パネルに固定する。 (もっと読む)


【課題】筐体内部に放射線固体検出器や読取光光源等を収容した放射線検出用カセッテにおいて、放射線固体検出器に接続されたフレキシブル基板の振動対策を可能にするとともに、読取光の光学精度をも確保する。
【解決手段】筐体20内部に放射線固体検出器30や線状光源31を収容した放射線検出用カセッテ2において、放射線固体検出器30を保持する基台25の構造を、環状部を有し、環状部の上面において放射線固体検出器30を保持し、環状部の内側に線状光源31を収容し、環状部の外側面において放射線固体検出器30に接続されたフレキシブル基板50を保持する構造とし、光源駆動手段を基台25に固着保持させる。 (もっと読む)


【課題】ハイパーソニック・サウンド等の振動を被験者に印加するときにより改善された実験結果を得ることができるPET計測装置とそれに用いる振動呈示装置を提供する。
【解決手段】本体筐体内に設けられかつ所定の軸方向の長さ及び所定の開口径を有する本体筐体内の検出センサ部21を用いて、被験者12を支持体11上に載置しかつ被験者12を検出センサ部21の開口部内に移動させて、陽電子放射断層撮像法により計測を行う陽電子放射断層撮像装置において、本体筐体を振動絶縁材料10a,11aにより被覆することにより、当該装置からの騒音振動を低減する。 (もっと読む)


放射線、爆薬および特別材料の検出および認識システムは、および検査されるコンテナ内容にすぐ近くに1以上のガンマ・センサおよび1以上の固体中性子センサを支持するハウジングを含む。システムはセンサから放射線データを集め、存在する1以上の同位体を識別するために、1以上の同位体を表す1以上の格納されたスペクトル画像と収集したデータとを比較する。識別された存在する1以上の同位体は、それらが表す考えられる材料または商品に対応する。考えられる材料または商品は、コンテナに含まれる材料または商品の識別を確認するため、または、コンテナの無許可の材料または商品検出および/または識別するため、コンテナに関する積み荷目録と比較される。電池式のセンサ配置もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】X線撮像装置において,画質劣化要因になる外因性雑音を低減,除去すること。
【解決手段】列数より少ない数の外因性雑音検出用素子を設け、画素を列毎に読み出すのと同時に外因性雑音検出用素子の出力を取り出す。その際、1つの外因性雑音検出素子の読み出しを複数列の画素の読み出しと同期させて行うようにすることで、外因性雑音検出用素子の数を低減する。 (もっと読む)


【課題】 経年変化でブザーの最大音圧が低下することを防止することができ、また、線量計の製造コストを下げること。
【解決手段】 モード切換制御部15にて調整モードに切り換えると、発振部11からブザー72を発音させる周波数信号が発振され、この周波数信号に応じた音量でブザー72から音が発音される。この音がマイク4で検知され、周波数可変部12で、その音圧レベルが検出され、この音圧レベルが最大となるように発振部11の周波数が上下に可変制御される。最大音圧周波数計算部13では、周波数可変部12にて検出される音圧レベルが最大の場合の周波数が計算される。この最大音圧周波数が周波数記憶部14に記憶される。そして通常モード時に、周波数記憶部14に記憶された最大音圧周波数が発振部11へ読み出され、発振部11から最大音圧周波数信号が発振され、ブザー72から最大音圧の警報音が発音される。 (もっと読む)


【課題】 経年変化に伴うブザー振動板の取付部の硬化を、放射線作業従事者の作業環境を悪化させないように緩和することができ、これによって経年変化によるブザー音圧の低減を防止すること。
【解決手段】 ブザー駆動回路5は、通常モード時に例えば線量計1を携帯する利用者が放射線作業領域にて作業中に所定の被爆量を超えた場合、周波数可変制御部12の制御によって発振部11から可聴周波数信号をブザー72へ発振し、ブザー72から可聴音圧の警報音を発音させる。一方、線量計1を充電器90にセットした場合、充電セット検出部14でその充電状態を検出し、モード切換制御部13にて充電モードに切り換える。この時に、周波数可変制御部12の制御によって発振部11から不可聴周波数信号を発振し、ブザー72の振動板85を不可聴周波数で振動させ、振動板85に連結された取付部83も振動させる。 (もっと読む)


【課題】可搬型X線システムのようなイメージング・システムを試験する効率的で安全で且つ迅速な方法を提供する。
【解決手段】可搬型X線装置(12)を試験する方法が、可搬型X線装置(12)によって経験される環境刺激を感知するステップと、処理ユニット(20)に対し、環境刺激に関連する信号を送信するステップ(32)と、信号が警報閾値に合致するか否かを判定するステップ(34)と、信号が警報閾値に合致していたならば、可搬型X線装置(12)の検出器(14)を作動させるステップ(42)と、作動させるステップを通じて濃淡画像を形成するステップ(42)と、作動させるステップを通じて形成された濃淡画像を適正に動作している検出器(14)に対応する対照用濃淡画像と比較するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


対象イベントがγ線検出システム内で検出される。信号内のイベントの多重度、信号内のイベントの密度およびその他の局面を含む望ましくない信号の特性が決定される。信号は、その予想される特性に基づいてフィルタリングされる。期待される特性を有さない信号は排除され、それらの排除された信号を除外したイメージが形成される。
(もっと読む)


21 - 40 / 41