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Fターム[2G088LL24]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 磁気 (50)

Fターム[2G088LL24]に分類される特許

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【課題】ケーブルを使って光センサー出力信号をMRIボアの外部に伝送することで、横軸及び縦軸視野が拡張され、機能的画像と解剖学的画像が統合された画像を得ることができるPET−MRI統合装置を提供する。
【解決手段】撮影口内に引き込まれる患者のMR画像を撮影するMRIボア;前記MRIボアの前記撮影口の内部に設置され、縦軸視野が拡張できるように多数のシンチレーション結晶が環状に配列されたシンチレーション結晶アレイが長手方向に多数配列されてなるPET検出器;前記MRIボアで発生する磁場の影響を受けないように前記MRIボアの外部に設置され、内部に信号増幅回路及び信号処理回路が備えられたPET回路部;及び前記PET検出器と前記PET回路部を連結するケーブルを含むもので、横軸視野が拡張され、多数配列されたシンチレーション結晶アレイによって縦軸視野が拡張され、全身撮影が可能であり、MRIによって解剖学的画像が撮影されると同時に、あるいは順次前記PET検出器によって機能的画像が撮影されて統合される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー分散型X線分光器に用いられるシリコンドリフト型検出器においてバックグランドを低減する。
【解決手段】 X線検出素子1と電気接続するための電極端子板2とペルチェ素子3との間にペルチェ素子3を構成する材料の平均原子番号よりも原子番号の小さな元素を主成分とする第1遮蔽体5と、ペルチェ素子3を構成する材料よりも原子番号の大きな元素を主成分とする第2遮蔽体6を備えることにより、X線検出素子1を透過したX線によってペルチェ素子3から発生する二次X線がX線検出素子1に入射する量を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、PETまたはSPECTおよびMRの同時画像を形成するために用いられるコンパクトでハイブリッドで統合的なガンマ/RFシステムに関し、従来のMRシステムにおいて用いられるタイプのRFコイルを含むガンマ/RF装置と、PETまたはSPECTシステムにおいて用いられるタイプのガンマ線検出モジュールとを備えている。これによって、PETまたはSPECTおよびMR技術を用いて合成画像を提供することができる。
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【課題】X線放射器/検出器システム内の信号雑音を低減する。
【解決手段】共通クロックが、X線放射器/検出器システムの少なくとも2つのサブシステムに接続され、X線放射器/検出器システム内の少なくとも2つのサブシステムに関連付けられる複数の雑音源が共通クロックと相関できるようになる。複数のタップを有する少なくとも1つの適応フィルタが、所望の信号及び相関雑音推定信号を受信すると共に誤差信号を出力するように構成される。更新アルゴリズムが、出力される誤差信号を最小にするように複数のタップの値を更新するために用いられ、それにより、X線放射器/検出器システム内の少なくとも1つの可変フィルタのそれぞれにおいて複数の雑音源のうちの少なくとも1つが実質的に除去され、X線放射器/検出器システムの出力のより正確な表示が与えられる。 (もっと読む)


【課題】実際の線源を利用することなく放射線測定の訓練を行えるようにする。
【解決手段】擬似線源12,14は放射線に代わる電波を生成する。放射線測定装置10は訓練モードにおいて、擬似線源12,14からの電波を受信し、その受信強度に基づいて擬似測定値を演算する。その擬似測定値が実測値に代えて表示器36に表示される。線源を利用することなく放射線測定の訓練を行える。電波には、線種、エネルギー等の情報が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】より広い周波数範囲においてノイズ抑制が可能なノイズ抑制装置を提供する。
【解決手段】炉心内の中性子検出器3Aは、信号ケーブル4Aで中性子監視装置11Aに接続される。RPV1に設置されるインターナルポンプのモータ15は、動力ケーブル12でインバータを含むモータ制御装置14に接続される。ノイズ抑制装置20は、動力ケーブル12を取り囲む電流検出器22及び電流注入器25、及び周波数特性補正回路23を有するノイズ抑制制御装置21を備える。動力ケーブル12のノイズ電流を検出した電流検出器22からの電圧信号に基づいて、周波数特性補正回路23の演算装置は、電流注入器25から動力ケーブル12に注入する、ノイズ電流を打ち消す電流の値を算出する。電圧補正回路はこの電流値に基づいて入力した電圧信号を補正して出力する。補正された電圧信号が増幅後、電流注入器25に入力される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波周波数におけるX線ビームの変調を測定することが可能なX線検出器を提供する。
【課題】Xフォトンの周期的なパケットの検出器(各パケットが、0.1nsよりも短い持続時間を有している)であって、この検出器は、負性微分抵抗領域においてバイアスされているIII−V族の半導体素子を有するセンサ20を備えており、このセンサ20が、パケットの繰り返し周波数の倍数に同調された共鳴キャビティ21内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも増幅部又は処理部の温度を検出するとともに、良好な画像を確実且つ容易に得ることを可能にする。
【解決手段】放射線画像撮影装置20を構成する放射線固体検出器26は、保護ケース36の各部位の温度を検出するサーミスタ72a〜72eを備え、前記サーミスタ72a〜72eによる検出温度に基づいて、温度制御部74は、ペルチェ素子76の制御を行う。温度制御部74は、被写体に放射線が照射される際、及び放射線固体検出器26から電気信号が読み出される際、サーミスタ72a〜72eへの電源の供給を停止する制御部として機能する。 (もっと読む)


放射線検出器は、基板54と、基板上又は基板内に配され、検出器アレイ領域52を規定するソリッドステート検出器素子の2次元アレイと、基板上又は基板内に配される電極Ec、Eaと、基板上又は基板内に配され、ソリッドステート検出器素子及び電極を機能的に電気接続する導電性接続ライン60、64と、を有し、導電性接続ラインは、任意の1つの導通しているソリッドステート検出器素子と関連して、検出器アレイ領域の約1/10であり又はそれより小さい最大面積を規定するように配される。イメージングシステムは、MRスキャナ10及びMRスキャナによって生成される磁界との相互作用をもつPET又はSPECTイメージングシステムを有し、PET又はSPECTイメージングシステムは、シンチレータ素子40と、シンチレータ素子において生成されるシンチレーションを検出する上述の放射線検出器と、を有する。
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患者イメージングシステムは患者支持台、および円筒形磁石を含むMRIシステムを有する。磁石は、台上に患者を受け入れるための円筒形ボアを画定して、この台に長手方向の移動を可能とするレール上に担持された旋回リング上で縦軸を中心にして回転するように装着される。磁石は2部屋又は3部屋診察構成で構成され、保持ベイは磁石を収容する。診察患者は、磁石が回転するときに磁石ベイと共働する三つの部屋に入れられる。制御システムは、磁石が移動させられる、又は第二のイメージングシステムが磁石に近づけられるとき、シミングパラメータを自動で入力してシミングを調整するように、環境に対する磁石の異なる位置または条件を規定するデータを入力するために、かつそれぞれの組のシミングパラメータを規定して保存される各々の異なる条件データために備えられる。 (もっと読む)


【課題】むらのない高品質な放射線画像情報を得ることのできる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器48を構成する線状電極72の延在方向と直交する方向に多数の発光素子を配列した読取光源部50を前記延在方向に移動させ、前記発光素子から出力された読取光を線状電極72を介して読取用光導電層66に照射させることで電荷情報を取得する放射線画像撮影装置において、前記発光素子に供給される駆動電流の前記延在方向に対する向きが交互に設定されるように読取光源部50の配線回路を構成することで、駆動電流により発生する変動磁界を相殺して、放射線検出器48から不適切な電荷情報が発生する事態を抑制する。 (もっと読む)


【課題】長期ノイズによるグランドの変動や短期ノイズの影響を無くして荷電粒子ビームの電流量の測定精度を高めることができるCTモニターを提供する。
【解決手段】荷電ビーム1が内側を通過する中空円形のフェライトコア12と、フェライトコアに巻き付けられ、フェライトコア内に発生する磁界変化に比例する出力信号を出力する順巻きコイル及び逆巻きコイルと、順巻きコイル及び逆巻きコイルの出力信号から長短周期の同相ノイズを除去するノイズ除去回路20とを備える。順巻きコイル及び逆巻きコイルは、磁界変化による前記出力信号の大きさが同一でその符号が逆になるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】汚染検査や線量検査の測定値のトレーサビリティを確保することが可能で、人為的ミスを防止することが可能な検査データ収集システムを提供する。
【解決手段】検査データ管理サーバ4Aは、通信ネットワーク3を介して、現場の携帯情報端末103と通信可能に接続している。携帯情報端末103は、測定器101の測定値を、USBケーブル18を介して取得する。携帯情報端末103は、RFICタグR/W29を有しており、測定器101に貼付されたRFICタグ19の識別情報を取得して、検査データ管理サーバ4Aの測定器DB42から当該の測定器101の測定器情報を送信させる。携帯情報端末103は受信した測定器情報にもとづいて測定器101が校正有効期間内であるかを判定し、有効な場合に、測定器101から取得した測定値に、測定器ID、検査員ID等を付して、検査データ管理サーバ4Aに送信して、蓄積させる。 (もっと読む)


複合型撮像システム及びそのための患者ベッド(14)が開示される。複合型撮像システムは、磁気共鳴スキャナ(10)と、磁気共鳴スキャナから或る隙間だけ空間的に隔てられた第2モダリティ撮像システム(12)とを含む。一部の実施形態において、この隙間は7m未満である。患者ベッドは、少なくとも部分的に、磁気共鳴スキャナと第2モダリティ撮像システムとの間の隙間内に配置され、磁気共鳴撮像のために磁気共鳴スキャナの検査領域(24)内に、そして第2モダリティ撮像のために第2モダリティ撮像システムの検査領域(26)内に選択的に移動されるように整列された直線移動可能な患者支持台(22)を含む。一部の実施形態において、直線移動可能な患者支持台の直線移動範囲は、直線移動方向に沿った患者支持台の長さの5倍未満である。
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複合型撮像システムは、磁気共鳴スキャナ(10)と、同一の無線周波数隔離空間(16)内に配置された第2モダリティ撮像システム(12)とを含む。第2モダリティ撮像システムは、高エネルギー粒子及び高エネルギー光子のうちの少なくとも一方を検出するように構成された放射線検出器(68、70、70’)を含む。一部の実施形態において、格納式無線周波数スクリーン(92)が、磁気共鳴スキャナと第2モダリティ撮像システムとの間の隙間内に選択的に広げられ得るようにされる。一部の実施形態において、第2モダリティ撮像システムの近接性により生成される磁気共鳴スキャナの静止磁場の歪みを補償するように構成されたシムコイル(52)が、磁気共鳴スキャナとともに配置される。
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コイル巻線の略円筒形セット(10,30,80)は、一次コイル巻線(12,32,82)と、一次コイル巻線よりも大きい径位置にシールドコイル巻線(14,34,84)と、少なくとも10センチの軸方向の長さを有すると共に少なくとも180度の角度区間に亘る、コイル巻線の無い弓状若しくは環状の中央ギャップ(16,36,86)とを含む。中央ギャップの各縁部に配置された接続導体(24,44,94)は、選択された一次コイル巻線と二次コイル巻線を電気的に接続する。スキャナの設定では、主磁石(62,64)が、コイル巻線の略円筒形セットの外側に配置される。ハイブリッド型スキャナの設定では、環状リングのポジトロン断層撮影(PET)検出器(66)が、コイル巻線の略円筒形セットの環状の中央ギャップ内に配置される。
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【課題】PET−MR同時収集中の損傷PETデータを除外するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】PET−MR混成スキャナ(10)を用いて関心対象物からPET及びMRデータを同時収集するためのシステム及び方法は、MR装置のRF(90)及び傾斜コイル(94)の送信時間を監視する工程と、これに従ってPETデータストリームのセグメントをブランキングする工程と、を含む。実効MR送信(90、94)中に収集されたPETデータを除外することによって、画像再構成に使用する残りのPETデータによりPET画質の改善が提供されることになる。 (もっと読む)


結合されたシステムにおいて、磁気共鳴MRスキャナは、MRデータが取得される少なくともMR検査領域12において静磁場B0を生成するよう構成される磁石10、110を含む。放射線検出器40、41、140は、陽電子放出断層撮影PET検査領域70における陽電子電子消滅イベントにより生成されるガンマ線を検出するよう構成される。放射線検出器は、静磁場B0と実質的に平行に又は逆平行に配置される電子加速aeの方向を持つ電子増倍管要素60、160を含む。いくつかの実施形態において、上記磁石は、磁気共鳴検査領域10の対向側に配置される第1及び第2の間隔を空けて配置される別々の磁極片14、15を持つオープン磁石であり、上記放射線検出器は、上記第1及び第2の間隔を空けて配置される磁極片と共に配置される放射線検出器の第1及び第2のアレイ40、41を含む。
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【課題】本発明の目的は、MRI装置とPET装置とを一体化したMRI−PET装置であって、MRI装置からPET装置へ与える磁場の影響を十分に低減させることができるMRI−PET装置を提供することにある。
【解決手段】MRIガントリを有するMRI装置と、PETガントリを有するPET装置とを備えたMRI−PET装置であって、PETガントリに磁性材を配置する。本発明によれば、MRI装置とPET装置とを一体化した場合であっても、MRI装置からPET装置へ与える磁場の影響を十分に低減させることができる。従って、MRI装置が発生する磁場によるPET装置の誤動作等の防止を可能としたMRI−PET装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの輻射熱や磁場による出力信号波高値の変動を、サンプル測定しながら補正できる超伝導放射線分析装置を提供する。
【解決手段】放射線のエネルギーを温度変化として検出するマイクロカロリーメータ1と、マイクロカロリーメータより抵抗値が小さいシャント抵抗2と、マイクロカロリーメータに定電圧を印加するバイアス電源5と、マイクロカロリーメータに一定の熱量を付加させるための熱付加装置8と、マイクロカロリーメータに流れる電流を検出する信号検出機構11と、熱付加装置からの熱量付加に同期して、信号検出機構からの出力信号のうち付加した熱量に対応する波高値を測定する波高値モニター9と、波高値モニターからの出力に基づいて熱付加装置からの熱量に対応するように波高値を補正するエネルギー補正装置10とを備える。 (もっと読む)


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