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Fターム[2H001BB11]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 円形ユニット (624) | U、Vスペーサの集合体に収容するもの (19)

Fターム[2H001BB11]に分類される特許

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【課題】 取り扱い性および分岐作業性に優れ、確実に光ファイバ心線をバンドル可能な光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線3は、例えば外径0.5mmの心線である。複数本の光ファイバ心線3の外周には、バンドル材5a、5bが設けられる。バンドル材5a、5bは、例えば、ポリエステル等の樹脂テープを用いることができる。バンドル材5a、5bは、複数の光ファイバ心線3の外周に互いに逆向きに螺旋巻きされる。したがって、光ファイバユニット1の長手方向の所定間隔で、バンドル材5a、5bが交差する。バンドル材5a、5bの交差部は接着部7となる。バンドル材5a、5b間の接着部7のJIS K 6854−3 T型剥離試験により測定される最大剥離強度は、0.01N以上2.0N以下であることが望ましく、さらに好ましくは、最大剥離強度が、0.01N以上0.5N以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を作業員が見つけやすい形態で設けることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバテープ心線13を収納するスロット14を備えたスペーサ12の周囲に上巻テープ15を巻き付け、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15の側縁に、切裂き始端となる切れ目17が複数設けられている。ここではスペーサ12に巻き付けた上巻きテープ15の一部が起立可能な間隔で、2つの隣接する切れ目17が近接して配置されている。そして近接して配置された2つの切れ目17を一組の切れ目とするとき、切れ目の組が、上巻きテープ15の長さ方向に間欠的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】SZスロットの溝から光ファイバ心線が外れていることを検出し易くしたSZスロット型光ファイバケーブルの製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置は、複数枚の光ファイバテープ心線2をSZスロット4の溝に挿入する挿入治具13と、挿入治具13により複数枚の光ファイバテープ心線2が挿入されたSZスロット4に粗巻き紐を巻き付ける粗巻き紐巻付け装置14と、粗巻き紐巻付け装置14により粗巻き紐が巻き付けられたSZスロット4aに外力を付与する外力付与手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮化が図れるとともに作業者が作業対象の心線を確実に認識することができる光ファイバ心線番号識別ツールを提供する。
【解決手段】右回り用光ファイバ心線番号識別ツール10Rは富士山型のリング状の形状を有し、第1乃至第12の凸部111〜1112が周方向に沿って等間隔に外周面に形成され、第1乃至第12の溝121〜1212が第1乃至第12の凸部111〜1112の隣り合う凸部の間に形成され、識別爪13が第1の溝121の部分の内周面に形成され、切れ目14が第12の凸部1112と第1の溝121との境界部分に形成され、SZ撚りスロットロッド1bを貫通させるための貫通孔15が左側端面から右側端面まで形成され、各心線の心線番号を識別するための第1乃至第12の表示211〜2112が第1乃至第12の凸部111〜1112の上面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル重量の削減とノンハロゲン化が可能で、取り扱い性がよい防湿機能を備えた安価に製造することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納されたコア部2の外周に押え巻きテープ3を巻き付けて覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、押え巻きテープ3は、防湿用物質の蒸着薄膜からなる防湿層を有し、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が1.0g/m2・day・atm以下としたものが用いられる。なお、押え巻きテープ3は、不織布層を有し、さらには、吸水層を有するものであってもよい。また、押え巻きテープの防湿層は、プラスチックフィルム上に蒸着したアルミニウム金属薄膜のような金属薄膜で形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しの光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、溝付のスロット12と、スロット12の溝12aに収納した光ファイバ心線14と、スロット12の外周に巻きつけた上巻きテープ16と、上巻きテープ16の外周に形成したシースとを有する。スロット12は、溝12aの側壁を構成するリブ12bを有している。リブ12bは、スロット12の径方向の外側端部において側壁が溝12aの幅方向内側に向けて突出した突出部12cを有する。また、突出部12dによって側壁が溝の幅方向内側に曲折する部分近傍のリブ12aに、スロット12の径方向に深さを有するノッチ12dが形成される。 (もっと読む)


【課題】シースを破ることなく、プーリングアイの内径に対応する先端部を光ファイバケーブルに形成して、容易な作業で光ファイバケーブルをプーリングアイに嵌入できるプーリングアイの取付方法を提供する。
【解決手段】スロット型光ファイバケーブル11にキャップ部を有したプーリングアイを取り付けるプーリングアイの取付方法であって、光ファイバケーブル11の先端部29のシース13及びスロット15を半径内方向に圧縮して一時的にプーリングアイの内径以下に縮径させた状態で、光ファイバケーブル11の先端部29をキャップ部に嵌入してキャップ部を取り付ける。光ファイバケーブル11の先端部29は、対構造の半割りダイス31により圧縮することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を傷つけることなく安全で簡単かつ容易にスロットの溝から光ファイバ心線を取り出すことができるようにする。
【解決手段】光ケーブルは、複数の溝を有するスロット1に収納した光ファイバ心線を上巻きテープ6で押さえ、上巻きテープ6の外周を外被7で被覆してなる。スロット1は、複数の溝を仕切るリブ5を複数有し、リブ5は、その少なくとも一部が欠落している欠落部5aが間欠的に形成されている。光ファイバ心線の分岐作業を行う作業者は、欠落部5aに指を差し込むことにより、光ファイバ心線に好ましくない外力をかけることなく、簡単に目的とする光ファイバ心線を溝2aから取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルコアの上巻テープが破断されることなく外被を引き剥がすことが可能で、しかも、通常の使用形態で、外被とケーブルコアの相対的なずれが生じない光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線4が実装され上巻テープ5が巻付けられたケーブルコア1の外周を、押出成形による外被6で被覆した光ケーブルであって、上巻テープ5と接する外被6の内面の平均表面粗さRaが3.5μm〜11.0μmである。また、上巻テープ5と外被内面とを引き剥がす時の力が1N/cm〜5N/cmである。なお、外被6は、ポリエチレン樹脂で形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しでの光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】SZ溝付のスロット12内に光ファイバ心線14を収納した後、スロット12の外周に上巻テープ16を巻き付け、次いで、シースで被覆する光ケーブルの製造方法で、光ファイバ心線14をスロットのSZ溝12a内に収納してから上巻テープ16を巻き付ける区間で、光ファイバ心線14がSZ溝12a内から飛び出ないようにガイド部材20を通して、スロット12を移送することを特徴とする。前記のガイド部材20は、例えば、複数の円筒状のガイド21、コイル状のガイド22、複数の紐巻き状のガイド23で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル分岐構造体において、ケーブル分岐作業をより容易にすることである。
【解決手段】光ファイバケーブルのシースを除去し、スロット溝内から取り出した光ファイバ集合心線に含まれる複数の第1光ファイバ心線と、一端にコネクタを設けた複数の第2光ファイバ心線と、を融着して形成される融着部を保持して分岐した光ファイバケーブル分岐構造体は、ケーブルコアに取り付けられる分岐具本体32と、保護蓋34とを備え、分岐具本体は、ケーブルコアを係合して取り付けるケーブルコア係合部と、複数の第1光ファイバ心線を背面側から表面側へ誘導する誘導スリット38と、融着部を保持する融着部保持部を有し、複数の融着された第1光ファイバ心線と第2光ファイバ心線の余長を収納する余長収容室44と、第2光ファイバ心線のコネクタが一方に接続される複数のアダプタ46と、を有する分岐具30を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの外径を小さくする主因であるリブの厚さの最適設計に、溝深さのパラメータを求めて当パラメータを考慮に入れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】溝深さをh複数個の光ファイバテープ心線収納溝の溝底隔間の各リブ厚さをb、そして溝深さのケーブル許容変形量を表わされる溝深さのクリアランスをLとして、Lが固定された設定値とされ、かつhが1.8mmから4.5mm未満範囲の固定値に設定された時に、bはhにたいして、b>または=Ah3/(L−B)であって、ここでA、Bは定数とされて、0.95mm以内とされる領域内の値に0が設定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを傷つけることなく、容易に分岐接続作業を行うことができるスロット型光ケーブルを提供する。
【解決手段】外周部に複数の収納溝12が形成されたスロットロッド10と、収納溝12内に収容された光ファイバ20と、スロッドロッド10の外周部を被覆する被覆テープ40と、被覆テープ40の外周部に設けられたシース60と、を備え、シース60には、少なくとも1つの収納溝12を仕切るリブ13と対応する位置の外周部に突条61が設けられ、突条61に対応するリブ13の外周に設けられた前記被覆テープが突条61内に配置されるスロット型光ケーブル1である。 (もっと読む)


【課題】ニッパー等の一般的な工具を用いて切り裂くことができ、光ファイバ心線がケーブル外被内に埋もれることなく、かつ、蝉の産卵管突き刺しによる損傷を防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ心線15aを収納した断面コの字状のスペーサ19を、押出し成形による外被17で被覆してなり、スペーサ19の開口部19aの先端が位置する外被17の部分に、切り裂き用のノッチ18が設けられている。また、前記のスペーサ19は、抗張力材で形成してもよく、スペーサ19の開口部19aをテープ状部材で塞ぐ構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープに切裂き始端となる切れ目を必要とせず、シースの剥ぎ取りと同時に、安全で簡単かつ容易に押え巻きテープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線14を収納した溝付きスロット12の外周に、粗巻き紐15と押え巻きテープ16とシース17とを順に施してなる光ケーブルで、押え巻きテープ16は、シース17の内面に接して接着され、粗巻き紐15及びスロット12には接着されていないようにする。押え巻きテープ16は熱可塑性樹脂を含み、シース17の成形時の熱によりシース17に溶着される。また、押え巻きテープ16は、少なくとも2層以上の融点の異なる複数の材料層で形成されていて、融点の低い方の材料層16aがシース17に接するように巻付けられる。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープの除去と共に粗巻き紐の除去も同時に除去することができ、ケーブルの解体時及び光ファイバ分岐時の被覆除去性に優れた光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線14を収納した溝付きスロット12の外周に、粗巻き紐15と押え巻きテープ16とシース17とを順に施してなる光ケーブルで、粗巻き紐15は、押え巻きテープ16の内面に接して接着され、スロット12には接着されないようにする。粗巻き紐15は熱可塑性樹脂を含み、シース17の成形時の熱により押え巻きテープ16に溶着される。また、粗巻き紐15は、少なくとも2層以上の融点の異なる複数の材料層でテープ状に形成されていて、融点の低い方の材料層15aが押え巻きテープ16に接するように巻付けられる。 (もっと読む)


【課題】改善された火炎特性を有するスロットコアを提供する。
【解決手段】本発明は、外部表面に沿って延在された少なくとも1つの溝(2)を備えたスロットコア(10)であって、中心強度部材(3)と、難燃性のない材料からなり、前記強度部材を取り囲む第1の層(4)と、ハロゲンフリー難燃性材料からなり、前記第1の層(4)を取り囲み、かつ前記少なくとも1つの溝(2)を備えている第2の層(5)とを含むスロットコア関するものである。 (もっと読む)


【課題】 糸状繊維と光ファイバ心線との識別性を高めることにより光ファイバユニット相互の識別性を高めることができる光ファイバユニットおよび光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 糸状繊維12に間欠的に設けられている識別手段13により糸状繊維12を光ファイバ心線11から容易に識別することができるので、糸状繊維12の色等により光ファイバユニット10の識別を容易に行うことができることになる。なお、識別手段としては、バンドル糸12の結び目や輪や旗等が例示できる。 (もっと読む)


【課題】滑剤の飛散による周囲の汚染を防止しつつ、所定量の滑剤を安定して塗布することができ、生産性が良く、かつ、伝送特性の良好な光ファイバケーブルが得られる滑剤塗布装置を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線ユニット18を順次挿通させる入口側目板34と出口側目板36との間に跨って、複数本の光ファイバ心線ユニット18の全体を包覆する覆い46と、この覆いの、入口側目板34近傍部に連結され、滑剤を、出口側目板36側に向ってうずまき状に旋回するように送り込む滑剤供給管42と、覆い46に連結され、覆い46内に残留した滑剤を外部に排出する滑剤排出管44と、滑剤供給管42に連結され、滑剤を、滑剤供給管42を通じて覆い46内に圧送供給する滑剤圧送機50とを備えている。 (もっと読む)


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