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Fターム[2H005EA06]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 特性/数値の限定 (13,660) | 分子量 (939)

Fターム[2H005EA06]に分類される特許

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【課題】 低温定着性、耐高温オフセット性および耐久性が良好で、人体に無害なトナー原料からなるトナー、およびトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 トナーは、結晶性ポリエステル樹脂と、重量平均分子量(Mw)が10000以上40000以下の第1非晶性ポリエステル樹脂と、重量平均分子量(Mw)が50000以上300000以下の第2非晶性ポリエステル樹脂と、着色剤と、低融点ワックスとを溶融混練して得られる。結晶性ポリエステル樹脂、第1非晶性ポリエステル樹脂および第2非晶性ポリエステル樹脂は、アルコール成分と、カルボン酸成分とをチタン系触媒の存在下で縮重合させて得られる。結晶性ポリエステル樹脂の数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mn)は10以下であり、第2非晶性ポリエステル樹脂の前記比(Mw/Mn)は30以下である。 (もっと読む)


【課題】ベルト定着装置においても低温定着性および耐ホットオフセット性を両立し得るトナーおよび短いウォームアップ時間と低温定着性を両立した画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤および帯電制御剤を含み、流動開始温度Ti(℃)における損失弾性率G”が5×105未満でありかつ式:
G=(logG’1−logG’2)/60
(式中、G’1およびG’2は、それぞれ温度T1=(Tm−30)℃およびT2=(Tm+30)℃における貯蔵弾性率G’であり、Tmは軟化点(℃)である)で表される貯蔵弾性率の傾きGが0.05未満であることを特徴とするトナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂としてバイオプラスチックを含み、粉砕性および色相を改善した電子写真用トナー、およびそれに用いる着色剤マスターバッチを提供すること。
【解決手段】5,000〜50,000の分子量を有するバイオプラスチックを含有する結着樹脂および着色剤マスターバッチを含む原料混合物を混練し、粉砕してなる電子写真用トナーであって、前記着色剤マスターバッチが、100〜140℃の軟化点を有するテルペン系樹脂および顔料を含むことを特徴とする電子写真用トナー、並びに100〜140℃の軟化点を有するテルペン系樹脂および顔料を含むことを特徴とする電子写真用トナーのための着色剤マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】 結着樹脂としてバイオプラスチックを含み、保存性および透明性を改善した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】 10,000〜30,000の数平均分子量を有するバイオプラスチックを含有する結着樹脂、着色剤、および100〜140℃の軟化点を有するテルペン系樹脂を含む原料混合物を混練し、粉砕してなる電子写真用トナーであって、前記テルペン系樹脂が、結着樹脂100質量%に対し、1〜10質量%の量で含有されることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】印字物の耐折り曲げ性、及びトナーの耐熱保存性に優れる電子写真用トナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有してなる電子写真用トナーの製造方法であって、アルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合して得られる非晶質ポリエステルであって、該アルコール成分が式(I):


で表されるビスフェノール系化合物を70〜100モル%含み、該ビスフェノール系化合物の少なくとも一部が第1級炭素原子に結合している1級水酸基を有しており、該ビスフェノール系化合物が有する水酸基のうち、1H−NMR測定から求められる該1級水酸基の割合が80〜100%であり、ガラス転移点が35〜50℃であり、数平均分子量が1000〜2400であり、水酸基価が40〜100mgKOH/gである、非晶質ポリエステル(A)と、イソシアネート基を有するポリエステル(B)とを含む混合物を40〜160℃に加熱する工程を含む、電子写真用トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】定着が良好で且つ繰り返し印字に対してもスリーブゴーストのない良好な画像を得ることができるトナーの提供。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有するトナー粒子を有するトナーであり、該結着樹脂は結着樹脂A及び結着樹脂Bを有し、該結着樹脂AはTHF可溶分の重量平均分子量Mwが2000以上7000以下であり、該結着樹脂BはTHF可溶分の重量平均分子量Mwが9000以上200000以下であり、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、該結着樹脂Aは温度55℃以上120℃以下に吸熱ピークを有し、該結着樹脂Bは温度55℃以上120℃以下に吸熱ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱することなく加圧により定着可能な静電荷現像用トナーの提供。
【解決手段】スチレン系モノマー由来の繰り返し単位を含む重合体構造を有するAブロックとそのガラス転移温度(Tg)が-10℃以下を示す重合体構造を有するBブロックとを有し数平均分子量が50000以上500000以下のABA型トリブロック共重合体と、パラフィン系オイル、ナフテン系オイル及び芳香族系オイルからなる群より選択される少なくとも一種と、を含む静電荷現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】高光沢(例えば、測定角度20°で、光沢度80以上)を有するプリント物を作成することができ、更に、プリント物を重ねて置いてもドキュメントオフセットが発生せず、耐熱保管性にも優れた特性を有するクリアトナーを提供する。
【解決手段】コア部の表面にシェル層を有して成るコア・シェル構造を有するクリアトナーにおいて、該シェル層を構成する樹脂が、少なくとも共重合成分としてメタクリル酸メチルを55質量%以上含有するビニル系樹脂であることを特徴とするクリアトナー。 (もっと読む)


【課題】高品質、高品位な画像出力において、高生産性・耐久安定性に優れたトナーを提供することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と離型剤を含有するトナー粒子と無機微粒子とを有するトナーであって、該無機微粒子は、真比重が4.5g/cm3以上であり、1次粒子の個数平均粒径が30nm以上300nm以下であり、該無機微粒子が重量平均分子量300以上3000以下の炭化水素化合物によって、該無機微粒子100質量部に対して0.1質量部以上30.0質量部以下の割合で処理されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性、印字物の保存性及び印刷物のカールの発生の抑制に優れる、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】アルコール成分と、アルコール成分100モルに対して、5〜25モルのアジピン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる、数平均分子量が1000〜2400である非晶質ポリエステルと、炭素数6〜12の脂肪族ジオールを70〜100モル%含有するアルコール成分と炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を70〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる結晶性ポリエステルとを含有してなる、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有する電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】定着下限温度が低く、耐オフセット性及び耐熱保存性が高い静電荷像現像用トナー、及び当該トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、離型剤及び定着助剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記定着助剤が、スチレン70〜95質量%と(メタ)アクリル酸アルキル5〜30質量%との共重合体であり、且つ当該共重合体のガラス転移温度が5〜60℃であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】微小ドットの再現性及びクリーニング性に優れるトナーを効率よく製造する製造方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂及び/又は結着樹脂前駆体、着色剤、離型剤を含むトナー材料を有機溶媒中で溶解又は分散させて第一の液を調製する工程と、第一の液を水系媒体中で乳化又は分散させて、ブルックフィールド粘度計を用いて測定される回転数60rpm、温度25℃における粘度が50mPa・秒以上800mPa・秒以下である第二の液を調製する工程と、第二の液を70kPa以下に減圧されている管の壁面に沿って略鉛直下向きに液膜として流し、液膜流とされた第二の液の温度を管の壁面を介してトナーのガラス転移点以下に維持しつつ加熱し、有機溶媒を揮発させる工程とを備え、70kPa以下に減圧されている管の壁面に第二の液を液膜にする供給部と、第二の液から有機溶媒を揮発させる加熱部との間に断熱部を設けるトナー製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れ、ブレードクリーニングを使用する装置において転写残トナーが少なく、高画質で高い解像度の画像を与えるトナーを提供する。
【解決手段】有機溶媒中に、少なくとも、結着樹脂及び/又は結着樹脂前駆体、着色剤、離型剤、及び層状無機鉱物が有する金属カチオンの少なくとも一部を有機カチオンで変性した変性層状無機鉱物と結着樹脂との混練複合体を溶解又は分散させた溶解液又は分散液からなる油相を調製し、前記油相を水系媒体中に乳化させて粒子を造粒し、洗浄、乾燥させて得られるトナーであって、前記トナーの帯電量を低下させる前記有機カチオンのトナー表面に残存する量が、トナー中4.0×10−6mol/g以下である静電荷像現象用トナーである。 (もっと読む)


【課題】 基本的に低温定着性が得られながら、優れた耐ホットオフセット性および高光沢性が得られ、さらに、十分な画像濃度が得られる黒トナーおよびその製造方法の提供。
【解決手段】 結着樹脂にカーボンブラックが分散されてなるトナー粒子よりなる黒トナーであって、結着樹脂は、スチレン系単量体に由来および(メタ)アクリル酸系単量体に由来の構造単位を含む共重合体Aからなる樹脂Aと、メタクリル酸エステル系単量体に由来およびカルボキシル基を有するラジカル重合性単量体に由来の構造単位を含む共重合体Bからなる樹脂Bとを含有し、樹脂Aによる連続相中に樹脂Bによる相が分散された状態であり、共重合体Bにおけるメタクリル酸エステル系単量体およびカルボキシル基を有するラジカル重合性単量体の共重合比率の値の合計が70〜95質量%であり、カーボンブラックの分散径が10〜300nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 結着樹脂としてバイオプラスチックを含み、保存性および耐久性を改善した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】 5,000〜50,000の分子量を有するバイオプラスチックを含有する結着樹脂および着色剤を含む混合物を混錬、粉砕し、疎水性シリカを外添してなる電子写真用トナーにおいて、前記疎水性シリカが被覆率150〜400%で外添されていること、およびトナーのかさ比重が0.30g/ml以下であることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が小さく、低温定着性、耐湿熱保存性、及び環境安定性に優れるトナーを提供すること、また、生分解性樹脂をトナーの結着樹脂の主要な樹脂成分としても同様の効果が得られるトナーを提供すること。
【解決手段】圧縮性流体中で、界面活性剤および着色剤の存在下、触媒を用いて開環重合性モノマーを重合させつつ造粒することを特徴とするトナー。前記触媒は有機触媒であることが好ましい。更に、前記有機触媒は、塩基性を有する求核性の窒素化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特定の熱条件下での保管後でも色スジの画質欠陥の発生が抑制される静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂および着色剤を含むトナー粒子と、ポリエステル樹脂を含み、着色剤を含まない形状係数SF1が110以下の無着色粒子と、を含有し、無着色粒子に含まれるSn元素量がトナー粒子に含まれるSn元素量よりも多い静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】転写面積率の大きく異なる箔転写面にも転写箔層を良好に転写でき、高品質の箔画像が得られ、且つ、使用中に支持体からトナー像ごと剥離したり或いは転写箔層が剥離したりすることが無い優れた箔画像を得ることができる箔画像形成方法の提供。
【解決手段】支持体上にトナー像の箔転写面4を有するプリント物を形成する工程、プリント物の箔転写面4と転写箔10の転写箔層15とを重ねて加熱加圧する工程、加熱加圧されたプリント物と転写箔10を冷却後にベースフィルム11を剥がす工程を経る箔画像形成方法において、トナーは樹脂とワックスを含有し、トナーの構造はコア部とシェル層を有するコア・シェル構造のもので、コア部にワックスを含有し、樹脂は分子量分布にて分子量6万以上の成分が15質量%以上30質量%以下で、THFに不溶解分がなく、トナーは粒径分布においてCV値が15〜18であることを特徴とする箔画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】低温加圧定着装置に用いるのに適したトナーを提供する。
【解決手段】トナー樹脂の組成物が低分子量非晶樹脂としてビスフェノールAと不飽和ジカルボン酸とを縮合したポリエステル樹脂と結晶性ポリエステル樹脂とを含有。前記低分子量非晶樹脂は軟化点が90〜105℃、ガラス転移温度が50〜60℃、分子量は500〜1000ダルトン、前記結晶性ポリエステル樹脂は長鎖アルキルジカルボン酸と長鎖アルキルジアルコールとを縮合したポリエステル樹脂である。低融解定着用途用の通常の乳化凝集トナーに用いられる樹脂と比較して、低い軟化点及び低分子量を有する低分子量非晶質樹脂を含有したトナー。 (もっと読む)


【課題】高速印字を長期に行った場合でも帯電分布の均一性と帯電安定性に優れ、高い現像性を有するトナーを提供すること。
【解決手段】水系媒体中で製造されたトナー粒子と、無機微粉体とを少なくとも含有するトナーであって、トナー粒子は、結着樹脂、着色剤及び非イオン性界面活性剤を少なくとも含有し、結着樹脂は、チタン化合物を触媒として製造されたポリエステル樹脂を含み、トナーからメタノールにより抽出される非イオン性界面活性剤の抽出量をAとし、トナーの粒子径分布から求められる理論比表面積をBとしたときに、AのBに対する比が特定の範囲であり、非イオン性界面活性剤は、アルキレングリコールのブロック共重合体を含有し、アルキレングリコールのブロック共重合体のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定された数平均分子量が、1200以上40000以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


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