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Fターム[2H006BA01]の内容

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Fターム[2H006BA01]に分類される特許

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【課題】帯電防止性および耐久性の良好な第1の層を含む光学物品を安価に提供する。
【解決手段】光学物品10は、光学基材1の上に、直にまたは他の層を介して形成された第1の層32を含む。第1の層32の表層33は、TiOx(0<x<2)およびSiO(0<y<2)を含む。この光学物品10のサンプルは、従来のサンプルと比較し、シート抵抗が3桁〜6桁(103〜106)程度小さくなり、光吸収損失の大幅な増加もなく、優れた耐薬品性および耐湿性を備えている。 (もっと読む)


【課題】 人間の角膜及びレンズは、眼の光学的能力を低下させて視力障害を起こす。従来のメガネでは焦点のぼけや乱視など、低次収差の矯正にのみ限定されている。三次以上の高次収差は、レンズを用いて矯正することができなかった。この高次収差を補正する光学レンズを安価且つ容易に製造する。
【解決手段】所定の厚さのスペーサと呼ぶ硬化可能なプラスチック素材を第1レンズに配し、一定の空間を空けて第1レンズと第2レンズとを互いに嵌め合わせ、所望のレンズのレンズ定義に応じて、高次収差を補正する屈折率パターンを画定することができるように硬化可能なプラスチック素材を半硬化して、高次収差を補正するレンズを製造する。これによって、患者が有する各種の収差、低次収差及び高次収差が同時に補正されるレンズが安価、且つ容易にオーダーメイドによって製造できる。又、特定の患者用の正確な収差補正が可能なレンズを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有しながら室温では液体であることにより、容易に光学部材を形成することのできる新規な硫黄含有ラジカル重合性化合物を含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位を有する光学部材、


および、下記式(2)で示される化合物およびラジカル重合開始剤を含有する硬化性組成物。前記光学部材および硬化性組成物は、さらに、周期律表第4族元素の酸化物を主成分とする、数平均粒子径が1〜100nmの粒子を含有することもできる。


式中、Rはそれぞれ独立に水素原子またはメチル基である。 (もっと読む)


【課題】ポリマー材料に界面活性剤を徐放しないように保持させることにより、当該ポリマー材料における高い水濡れ性及び表面潤滑性を有し、かつこれらを持続させることのできるポリマー材料を提供する。
【解決手段】[I](A)アクリロイルオキシ基を有し、珪素原子を有しない重合性化合物に由来する構成単位を含む重合体、及び[II]界面活性剤を含有するポリマー材料である。上記[II]界面活性剤の含有量が、0.05質量%以上1質量%以下であることが好ましい。上記界面活性剤としては、ポリオキシエチレン基を有する非イオン性界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有しながら室温では液体であることにより、容易に光学部材を形成することのできる新規な(メタ)アクリレート化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される(メタ)アクリレート化合物。
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【課題】1枚当たりの体積が大きいレンズ、強度レンズ、またはセミフィニッシュレンズを製造する場合であっても脈理の発生が少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有する化合物、硫黄および/またはセレン原子を有する無機化合物、およびメルカプト基を有する化合物からなる光学用樹脂組成物3を、一対のガラスモールド2,4を有する成形用モールド5内に注入し、前記光学用樹脂組成物3を重合硬化させる光学レンズの製造方法であって、注入前または注入後に前記成形用モールド5の側面部5c及び周縁部5a、5bを断熱材1で断熱処理する工程を有し、前記断熱材1の熱抵抗が0.010mK/W以上である。[化1]
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【課題】レンズを充分にかつ正しい色で染色する。
【解決手段】プラスチックレンズを被染色面が露出する状態で搬送する搬送装置15と、前記被染色面と対向する位置に配設されて被染色面に濡れ性が向上する改質処理を施す改質装置(コロナ放電処理装置21)とを備える。前記改質装置より搬送装置15の搬送経路の下流側であって前記被染色面と対向する位置に配設され、前記被染色面に染料の粒子を飛ばして付着させる染料噴出装置(インクジェット装置22)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1枚当たりの体積が大きいレンズ、強度レンズ、またはセミフィニッシュレンズを製造する場合であっても脈理の発生が少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物3を、一対のガラスモールドを有する成形用モールド1内に注入して重合硬化させる光学レンズの製造方法であって、重合硬化時に成形用モールド1を水平面に対して60°〜120°の角度に保持することを特徴とする。
[化1]
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【課題】透明性や耐衝撃性に優れ、さらに人間の目に有害な紫外線に対して優れた吸収能を有する眼鏡レンズを提供。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、ジグリセリン脂肪酸エステル(B)0.5〜10重量部、下記式に表される帯電防止剤として特定の化合物(C)0.1〜5重量部および紫外線吸収剤(D)0.1〜0.9重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物を成形する。
[(R1)3R2N]+・(R3SO2)(R4SO2)N−
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2は炭素数1〜20のアルキル基を示し、R3およびR4は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基であり、これらは同じであっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 得られる硬化物が金型との離型性、プラスチック基材との密着性および透明性に優れる光学部品成型用紫外線硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。

【解決手段】数平均分子量1,000〜50,000の紫外線硬化性樹脂(A)、数平均分子量86〜800の(メタ)アクリレート(B)、並びにリン酸エステル(a)と3級アミン(b)から構成される塩(C)を必須成分とし、該リン酸エステル(a)の溶解度パラメーターSPaが8.5〜10.0、該3級アミン(b)の溶解度パラメーターSPbが7.8〜9.5であり、かつ該塩(C)の含有量が(A)と(B)の合計に基づいて0.005〜5重量%であることを特徴とする光学部品成型用紫外線硬化性樹脂組成物(E)を使用する。 (もっと読む)


【課題】熱接合機能を与えた円偏光板、バックアップ樹脂で補強された、歪みにくい円偏光レンズ、不特定多数の人間に使用されても、あるいは、モノにぶつかったり、指で押されたりしても、温度変化や湿度変化にさらされたりしても、フレームからレンズが脱落しにくく、かつ、見栄えのよい、装着感のよい、立体映画や立体テレビや立体ゲームの鑑賞用円偏光眼鏡の提供。
【解決手段】少なくとも位相差機能部分と直線偏光機能部分とバックアップの樹脂に熱接合する熱接合機能部分を持つ多層の円偏光板において、直線偏光機能部分の一方の側に位相差機能部分が、もう一方の側に熱接合機能部分が配置されている右回りと左回りの円偏光板にする。同上の円偏光板の曲げ加工品である右回りと左回りの円偏光レンズにする。同上の右回り円偏光レンズと左回り円偏光レンズをペアーにして、1つのフレームに枠入れした円偏光眼鏡にする。 (もっと読む)


【課題】刻印が起因のコーティング不良を防止して眼鏡レンズの光学性能を確保し、製造歩留まりを向上させること。
【解決手段】プラスチック材料からなるレンズ基材であるレンズブランクスに、発注にかかる眼鏡レンズの光学仕様を満たす曲面形状及び表面性状の光学面を形成し、この光学面の研磨加工直後にレーザーによって当該光学面に刻印を形成する眼鏡レンズの製造方法であって、上記刻印を凸形状に盛り上がった刻印として形成し、この刻印形成後、上記光学面に大気圧を遮断可能なコート層(フォトクロミック皮膜、ハードコード皮膜)を形成して、当該コート層により上記刻印を封止するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、成形収縮率を抑制した熱硬化性液状樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、(A)熱硬化性液状樹脂、(B)熱硬化性樹脂粒子からなる熱硬化性液状樹脂組成物である。また本発明は、DSCにおける発熱量から求められる(B)熱硬化性樹脂粒子の反応率が80%以上であることを特徴とする、上記の熱硬化性液状樹脂組成物である。さらに本発明は、(A)熱硬化性液状樹脂が、下記(C)成分、(D)成分、(E)成分から構成されることを特徴とする上記の熱硬化性液状樹脂組成物である。(C)1分子中にSiH基との反応性を有する炭素−炭素二重結合を2個以上有する化合物、(D)1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する化合物、(E)ヒドロシリル化触媒 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック膜を備えていながらも、高い耐衝撃性を有するプラスチックレンズを提供することを目的とする。
【解決手段】 波長200nm〜420nmの光線域の少なくとも一部の領域において光透過性を有し、凹面と凸面を有するメニスカス形状のレンズ基板7と、レンズ基板の凹面側に形成されたフォトクロミック膜4と、を有するプラスチックレンズとする。 (もっと読む)


本発明は、光学用途のための複合材料及びそれを得る方法に関する。この材料は、熱可塑性コポリエステルから作製された基材、ポリウレタンから作製された接着プライマー層、並びに有利にはヒドロキシル基、脂肪族CH基、エステル基、及びメチル基を有さないシロキサン基を含む抗スクラッチ性シリコーンワニスを含む。この材料は、光学部材、特にメガネレンズ(特にサングラス用)、及びヘルメット又はマスク用のバイザーを製造するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用合わせガラスレンズが優れた防眩性を奏するように、非常に薄い接着剤層に所要の濃度でテトラアザポルフィリン化合物を配合できるようにし、しかも色むらが生じないように配合して、眼鏡用合わせレンズに所期される光吸収能の波長585nm付近の遮光を充分に行なわせることである。
【解決手段】眼鏡用合わせガラスレンズは、接着剤層1を介して2枚のガラスレンズ基材2、3(厚さ約1mm)を貼り合わせ、波長565〜605nmに可視光分光透過率の主吸収ピークを有するものであり、所定の無溶剤系の接着剤にテトラアザポルフィリン化合物を含む色素を有機溶剤と共に配合した液状のものをガラスレンズ基材2上に滴下し(図中、液滴1aを鎖線で示す。)、その上から別のガラスレンズ基材3を載せて比較的軽い負荷で押し付けて層状に広げ、接着剤層1を厚さ5〜150μmで硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ジベンゾチオフェン骨格を有する化合物を使用して物品の屈折率を付与する際に、当該にジベンゾチオフェン骨格を有する化合物による屈折率向上効果を増大又は調整する方法を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表されるジベンゾチオフェン骨格を有する化合物を使用して物品の屈折率を付与する方法において、前記式(I)におけるA環及び/又はB環に芳香環を縮合させることにより、前記化合物による屈折率付与効果を増大させる方法を使用する。
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【課題】生産性に優れ、製造コストも削減できる眼鏡用プラスチックレンズの製造方法およびその検査方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物とポリチオール化合物とを含む重合性組成物を調合する調合工程と、前記重合性組成物を成形モールドに充填する充填工程と、所定の温度条件下で硬化させて重合体を得る硬化工程と、前記重合体の検査を行う検査工程とを備えた眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、前記検査工程は前記重合体の赤外線吸収スペクトルを測定し、その測定結果におけるイソシアネート基に基づく吸収ピークのスペクトル強度を用いて合否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】昇華性染料をプラスチックレンズの被染色面に付着させた際、レンズ洗浄時の拭きムラ及び、昇華性染料色素の凝集を抑え、高屈折率プラスチックレンズに対しても、均一に且つ高濃度に染色を行うことのできる染色プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(I)〜(III)をこの順に有する染色プラスチックレンズの製造方法。
工程(I):プラスチックレンズの被染色面に対し、表面改質処理を行う工程
工程(II):工程(I)を経たプラスチックレンズを、無極性溶媒で洗浄する工程
工程(III):基板に昇華性染料を塗布した該塗布面と、工程(II)洗浄したプラスチックレンズの被染色面を離間して対向させ、前記基板を加熱することにより前記昇華性染料を昇華させて前記プラスチックレンズの被染色面に染料を付着させる工程 (もっと読む)


本発明は、表面、裏面を有するレンズ(1、2)であり、前記レンズに、導光体で構成される透明光学インサート(1A、2A、I)によって、光ビーム発生システムの光学エレメントから発生する光ビームが入光面(S1)を介して入射され、着用者の目に向かって情報コンテンツを見させることができ、前記透明光学インサート(I)は、支持体としてのフレーム(3)に取り付けるのに適した最終レンズの形と実質的に等しい形を有するレンズの製造方法に関し、比例変形に従って、前記最終レンズの外形よりも小さな外形を有する前記透明光学インサート(I)を製造するステップと、前記前面と裏面を形成するプラスチック素材と前記透明光学インサート(I)とを結合させてレンズブランク(LB)を製造するステップと、前記透明光学インサート(I)の周囲の前記レンズブランク(LB)をカットするステップからなり、前記レンズブランク(LB)をカットする距離は、前記透明光学インサートの周縁から1mmであり、前記透明光学インサートの周囲の少なくとも50%にあたる (もっと読む)


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