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Fターム[2H027ED02]の内容

Fターム[2H027ED02]に分類される特許

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【課題】装置個々の部品の固有振動のバラツキに影響を受けることなく、画像の濃度ムラを効果的に低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体である回転体101に駆動力を伝達するモータ103と、モータ103に対して回転体101の回転数に応じた駆動パルスをモータドライバ回路104を介して出力するとともに、画像の濃度ムラを発生させる要因となる周波数として設定される前記駆動パルスの対象周波数に対して、所定の変調周期及び所定の変調範囲で周波数拡散制御を行う制御手段105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放電検出に要する時間を短縮し、使用者の利便性を高め、放電による感光体ドラムの損傷を減らして放電検出を頻繁に行っても印刷品質への影響を軽減する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、回転位置の把握のための目印部材91と、を含む画像形成部3と、目印部材91の測定用のセンサ92と、現像ローラ81に電圧を印加する交流電圧印加部86と、現像ローラ−感光体ドラム間での放電発生を検出する検出部14と、感光体ドラム9及び現像ローラ81を回転させるモータと、制御部10と、ギャップが最も短くなる感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置を示す回転位置データを記憶する記憶部12と、を備え、放電検出時、制御部10は感光体ドラム9と現像ローラ81の回転位置をギャップが最も短くなる位置とした後、段階的にピーク間電圧を変化させ、放電を検出する。 (もっと読む)


【課題】生産性及びファーストプリントタイムの著しい悪化等、ユーザーに多大なストレスを与えることなく、かつ確実及び効率的に白抜け画像の発生を防止できる、画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置1が、トナー像を像担持体3に形成する際に、像担持体3の圧接領域Aを回避するか否かを判断する、回避判断部と、回避判断部が「回避する」と判断した場合に、回避の継続の要否を判断する第1回避継続判断部とを備えており、第1回避継続判断部が、圧接領域Aの位置を認識する認識部と、圧接領域Aと近傍領域Bとにトナー像形成機構10によって検知用トナー像を形成する、第1形成部と、圧接領域Aの検知用トナー像のトナー付着量と、近傍領域Bの検知用トナー像のトナー付着量とを検知装置6によって検知する、第1検知部と、両方の前記トナー付着量の差を算出し、その差が所定範囲内であるか否かに基づいて、回避の継続の要否を決定する。 (もっと読む)


【課題】像担持体周辺の画像形成プロセスが単純なカラー画像形成装置を提供することが可能であり、装置構成及び画像形成プロセスが複雑でなく、安価で小型な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材Pの特性に応じて露光手段51による画像形成速度、定着手段61による転写材の搬送速度、並びに、中間転写体52又は転写材搬送手段の移動速度を変更する場合においても、像担持体50の回転速度は一定である。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像形成からカラー画像形成に移り変わるときに、中間転写ベルトモータの負荷トルクの急激な増加を回避し、画像劣化を防止する。
【解決手段】カラー画像形成モードと、単一の感光体を用いて画像形成を行うモノクロ画像形成モードと、が設定され、前記カラー画像形成モードと前記モノクロ画像形成モードで前記感光体の回転速度が異なる画像形成装置において、前記モノクロ画像形成モードから前記カラー画像形成モードへ画像形成モードを変更するときに(S101−Y)、前記感光体と接して画像が転写される画像形成媒体を駆動するモータのモータ電流が、前記モノクロ画像形成モード時の前記モータ電流と同等になるように前記感光体の回転速度を変更する(S102)。そして接触後は、感光体の回転速度を元の速に戻す(S103,S104) (もっと読む)


【課題】画像形成休止時の静音化と感光体の吸湿むらの防止とを高いレベルで両立可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、非画像形成時において、設定されている微少回転間隔設定値に基づいて感光体を微少回転させ、OPC吸湿むらの発生を防止する。微少回転間隔設定値は、CPUの変更動作により適宜変更される。CPUは、温湿度センサにより、画像形成装置の筐体の内部の湿度を測定させて測定値を取得する(S201)。CPUは、今回取得した測定値と、前回の測定値とから、湿度の変化量を算出し、画像形成装置の筐体内部の湿度の変化率を取得する(S203〜S207)。CPUは、算出した湿度の変化量すなわち取得した湿度の変化率に基づいて、微少回転間隔設定値を設定する(S209)。CPUは、湿度の減少率が高いほど、微少回転間隔設定値を短く設定し、感光体の微少回転を頻繁に実行させる。 (もっと読む)


【課題】 感光体ユニットが着脱可能なの画像形成装置において、表層の潤滑性を向上した感光ドラムを用いた場合に、プロセスカートリッジが新品状態のときに感光ドラムの一部が転写手段等と接触或いは摺擦すると、摺擦部は部分的に摩擦抵抗μが上昇してしまう。摺擦部がクリーニングブレードに到達すると、クリーニングブレードが引っかかり感光ドラム周期でクリーニング不良(雨降り画像)が発生してしまうことがある。
【解決手段】 画像形成装置本体に装着された感光体ユニットが新品であるか否かを判断し、感光体ユニットが新品である場合、通常の初期回転シーケンスに加えて感光ドラム表面の滑性成分を除去する滑性除去シーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】「かぶり」を悪化させることなく、「かすれ」や「汚れ」の発生を好適に抑制できる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】静電潜像が形成される感光体ドラム10と、感光体ドラム10に現像剤を付着させる現像ローラ41と、感光体ドラム10と現像ローラ41の線速比を設定するとともに、設定した線速比で感光体ドラム10と現像ローラ41を回転駆動するように制御する制御ユニット102と、湿度センサ14と、温度センサ15を備える画像形成装置100とする。
そして、制御ユニット102は、湿度センサ14、温度センサ15が計測する大気の湿度と大気温度に基づいて線速比を設定する。 (もっと読む)


【課題】K用の感光体1Kを駆動するモータを中間転写ベルト8の駆動モータと共用する共用駆動モータ162として低コスト化を図りつつ、駆動ローラ12の経時的な径変化に起因する色ズレの発生を抑え、且つ、2次転写ニップに対するシート進入時のベルト速度のオーバーシュートに起因する画像の乱れも抑える。
【解決手段】共用駆動モータ162としてサーボモータを用い、そのモータドライバ172として、比例ゲインを変更するゲイン変更手段を搭載したものを用い、モノクロモードを実行する場合には、カラーモードを実行する場合に比べて、比例ゲインの設定を低くする処理を実施するように、駆動制御部200を構成した。 (もっと読む)


【課題】画像形成する移動媒体の速度を高精度に検出し、さらに形成された画像の各色の位置ずれ、画像濃度を検出して補正する。
【解決手段】第1光源51からコリメートレンズ52を経てレーザ光を移動媒体53に斜め照射し、反射光のスペックルパターンを第1エリアセンサ56で撮像する。このスペックルパターンで速度変化を検出する。また、第2光源61から移動媒体53への照明による反射光5から、第2結像レンズ64を介し第2エリアセンサ66に画像パターンを結像する。第2エリアセンサ66に結像された移動媒体53上の矩形状の各色画像パターンが光学像として光電変換され、画像パターンの長辺両側のエッジ位置を、しきい値を設定して検出し、その中央を形成位置とする。先頭色の形成位置を基準に、各色トナーの形成位置までの時間を計測して位置ずれを求める。また、同時に画像パターンの反射率を、しきい値を設定して検出し、画像濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】スループットの低下や装置の大型化を招かずに色ずれを防止すること。
【解決手段】複数の感光体と、複数の前記感光体に露光し潜像を形成するための複数の露光手段と、複数の前記感光体に形成された潜像に応じて複数の前記感光体にトナー像を形成する現像手段と、複数の前記感光体のそれぞれに形成されたトナー像が順次転写されて画像が形成される転写媒体と、を有する画像形成装置において、複数の前記感光体のうち少なくとも一つの感光体を移動させ位置補正を行う位置補正手段を有し、前記感光体の位置補正は、前記露光手段の露光位置に一致する前記感光体の周面上の直線を中心軸として、前記位置補正手段が前記感光体を揺動させることにより行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像流れの発生を効率的に防止し、画像不良のない安定した画像を供給することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転し画像が形成される感光体11の直前JOBの回転時間及び直前JOBが終了して感光体11が停止してからの経過時間が測定され、感光体11の直前JOBの回転時間及び直前JOBが終了して感光体11が停止してからの経過時間に基づいて、感光体11をJOB前に追加回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転写ローラに供給する転写電流または転写電圧によって感光体上の現像剤像を被記録部材に転写する画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】プリンタ装置1は、感光体20に接触する転写ローラ23を介して転写高圧電源部から転写電流を感光体20に出力して、感光体20上のトナー画像を用紙Pに転写させる際に、コントローラが、転写ローラ23から転写電流が感光体20に供給される前の転写ローラ23と感光体20との間に流れる流れ込み電流を検出し、該流れ込み電流に基づいて転写高圧電源部へ出力している転写制御信号を補正して、転写高圧電源部から転写電流を適切に出力させる。 (もっと読む)


【課題】従来の画質制御においては、環境や画像形成装置の特性が大きく変化した場合に制御の精度が低下するという問題に対して、生産性を低下させることなく、高精度の画質制御を行って、高い画質の画像を安定して形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体上に複数水準の基準パターンを形成し、階調曲線上の全ての点における出力画像の濃度の水準を実現するのに適用される基礎作像条件を複数水準の作像条件により形成された基準パターンの検知濃度に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 カブリの発生を防止することが可能な電子写真方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1を構成するプリンタコントローラ70は、画像形成プロセスを停止する際に、帯電バイアス印加回路50を制御して帯電バイアスHVCNの印加を停止した後に、現像バイアス印加回路51を制御して現像バイアスHVBNの印加を停止すると同時に現像逆バイアスHVBPの印加を開始する。その後、プリンタコントローラ70は、転写バイアス印加回路52を制御して転写逆バイアスHVTNの印加を停止した後にメインモータ56を停止し、その後、現像逆バイアスHVBPの印加を停止する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、少なくとも一つの現像器については、現像モータの温度上昇をコスト上昇や現像器の大型化を招くことなく、簡単、安価に抑制する。
【解決手段】画像形成装置が機内環境温度センサと現像モータ温度上昇抑制制御部とを含んでおり、制御部は、画像形成装置動作状態と温度センサにより検出される機内環境温度の変化量とに基づいて、現像モータの温度上昇値を推定し、推定現像モータ温度上昇値が予め定めた温度上昇値(70〔k〕)以上であると判断すると現像モータ温度上昇抑制制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着部で発生される熱が無駄に使用されるのを防ぐことにより、画像形成装置における定着部で発生される熱量を減少させることが可能で省エネ化に資する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像転写部6で画像が転写された記録用紙Pが、該画像転写部6から定着部7に向かって転写された順に一定距離間隔で間歇的に転写速度V1で搬出され、定着部7において定着速度V2で搬送されると共に加熱されて定着される画像形成装置100を、定着速度V2が、転写速度V1より遅くなるようにして、構成する。 (もっと読む)


【課題】ブラックの感光体の外径を大きくしてモノクロ画像の生産性を高めると共に、モノクロ画像とカラー画像との色ずれを比較的簡単な制御で抑える。
【解決手段】カラー感光体15Y、15M、15Cを駆動する第1駆動手段42と、カラー感光体と径の異なるブラック感光体15Kを駆動する第2駆動手段43と、を備えた画像形成装置11において、カラー感光体15の回転速度変動を検出する第1検出手段49と、ブラック感光体15Kの回転速度変動を検出する第2検出手段52と、検出値をフーリエ変換して、周波数、振幅および位相を算出し、フーリエ変換後のカラー感光体15、およびブラック感光体15Kの周波数、振幅、および位相とから補正波データを演算し、補正波データに基づいて、カラー感光体15の位置ずれとブラック感光体15Kの位置ずれとが重なり合うように、カラー感光体15の回転速度を変える制御手段57と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】帯電手段における異物による帯電不良を効果的に防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム2、帯電ローラ3、転写ローラ17、感光体ドラム2の画像形成時の回転方向に対し帯電ローラ3の上流側且つ転写ローラ17の下流側に配置されたクリーニング装置9、帯電ローラ3とクリーニング装置9との間に配置された補助クリーニング部材25を備えており、感光体ドラム2を所定のタイミングで画像形成時の回転方向とは逆方向に、補助クリーニング部材25周辺に堆積した感光体ドラム2上の異物がクリーニングブレード22よりも転写ローラ17側に移動するまで回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置の小型化を図りつつ帯電ユニットの筐体内に滞留しているオゾンガスを効率良く排除することができる画像形成装置、オゾンガスの排出方法、帯電装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、帯電器24、電源ユニット80、制御部50を備える。帯電器24は、ケーシング52、グリッド電極部材51、コロナ電極部材54を有し、コロナ放電により感光体ドラム22を所定の電位に帯電させる。電源ユニット80は、コロナ放電させるための第1設定値または極性の異なる第2設定値の電圧のいずれかをコロナ電極部材54に印加する。制御部50は帯電器24と対向する感光体ドラム22の表面を所定の電位に帯電させるタイミングではないときに予め設定された時間だけ電源ユニット80が印加する電圧を第1設定値から第2設定値に切り替える。 (もっと読む)


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