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Fターム[2H031AC03]の内容

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【課題】 複数の現像器をもつ画像形成装置で溝形状の現像スリーブを使用する場合、溝形状のバンディングが残ってしまうが、各現像スリーブの溝の形状が同じ場合にはバンディングが重なりあって、より顕在化してしまう。
【解決手段】 複数の現像器を持ち現像スリーブに溝形状の処理を施す画像形成装置において、各々の溝を現像スリーブのスラスト方向に対して斜めにすると共に各々の溝の角度を変える。こうすることにより、各現像器の溝の角度で発生するバンディングが打ち消しあうことで、フルカラー出力画像においてバンディングが見えにくくなることを実現する。 (もっと読む)


【課題】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する複数の搬送部材のうち少なくとも2つの搬送部材が現像剤担持体に対向するように設置されて、現像剤規制部材が現像剤担持体の下方に設置された現像装置において、現像剤規制部材に沿うように現像剤担持体上に汲上げられる現像剤の量を規制することができる、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体13aは、複数の磁極H1〜H6のうち汲上げ磁極H6が、仕切り部材13dとの対向位置に対して現像剤担持体13あの回転方向下流側の位置から、現像剤規制部材13cとの対向位置に対して現像剤担持体13aの回転方向下流側の位置にかけて、1つ形成されている。そして、現像剤規制部材13cには、第1搬送経路に対向する側に突出する突起部13c1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像装置において、補給トナーと二成分現像剤との混合性を高めること。
【解決手段】二成分現像剤を収容する現像槽と、現像剤を循環搬送する第1および第2現像剤搬送路と、現像剤を一方向に搬送する螺旋羽根を有する第1および第2搬送部材と、第1現像剤搬送路の現像剤を第2現像剤搬送路へ導く第1連通路と、第2現像剤搬送路の現像剤を第1現像剤搬送路へ導く第2連通路と、トナー補給口とを備え、第1現像剤搬送路が、第1連通路の近傍に断面が第1連通路の方向に徐々に小さくなる円錐形状の下流円錐底部を有し、第1搬送部材が、第1連通路の近傍に螺旋羽根の外径が第1連通路の方向に徐々に小さくなる下流円錐螺旋部を有し、第2現像剤搬送路が、第1連通路の近傍に断面が第1連通路の方向に徐々に大きくなる円錐形状の上流円錐底部を有し、第2搬送部材が、第1連通路の近傍に螺旋羽根の外径が第1連通路の方向に徐々に大きくなる上流円錐螺旋部を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置においてトナーの飛散を抑止する。
【解決手段】ケース7の開口と感光体1aとの間の空間に渦流を形成する渦流形成手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内におけるトナーの堆積を効果的に防止可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー供給ローラー30及び現像ローラー31に対向する現像容器20の内側には断面三角形状のトナー受け支持部材35が設けられている。トナー受け支持部材35を構成する支持部材本体36の上面には長手方向に沿って、現像ローラー31から引き剥がされて落下するトナーを受ける板金製のトナー受け部材37が取り付けられている。トナー受け部材37は2本のコイルバネ40を介してトナー受け支持部材35に支持されている。トナー受け部材37の表面にはシート部材41a、41bが貼り付けられており、トナー受け部材37の裏面にはモーター取付ホルダー42を介して振動モーター43が固定されている。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像にゴーストの発生を抑制できるキャリア及びハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に非接触で近接配置された現像ローラ21と、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21にトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電位と、現像ローラ21に印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させ、かつ、現像後に現像ローラ21上に残ったトナーを現像剤担持ローラ23上に回収する現像装置。キャリアとして、106/4π(A/m)の磁場での残留磁化が20〜150mTであるキャリアを用いる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ内部で磁極が周回移動する磁極移動方式において現像ローラ上の磁性キャリアがキャリア回収ローラ上に直接引き寄せられるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像領域の感光体表面移動方向下流側のキャリア回収領域で感光体上のキャリアを外周面上に担持するキャリア回収スリーブ91と、これに内包され複数の磁極を備える回転可能なキャリア回収磁石ローラ92とを備え、キャリア回収磁石ローラは、現像スリーブ内部で周回移動する現像磁石ローラ82の複数の磁極が現像スリーブとキャリア回収スリーブとが対向する領域を通過する時に当該複数の磁極により発生する磁界の作用で現像スリーブ上の現像剤が穂立ちするのを抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁性樹脂成形体の磁力を強くすることができる磁性樹脂成形体の製造方法を得る。
【解決手段】マグネットピース10の製造方法として、金型22のキャビティ30内に作用する配向磁場Mが周期的に変動している状態で、少なくとも異方性磁石粉を含み加熱溶融した樹脂バインダー12をキャビティ30内に射出する。そして、射出された樹脂バインダー12を冷却する。ここで、金型22内に射出される樹脂バインダー12に対して、周期的に変動する配向磁場Mが作用することにより、配向磁場Mの影響で射出速度が低下(充填抵抗が増加)するのを抑えると共に、樹脂バインダー12に作用する配向磁場Mの強さが低下するのを抑えられる。これにより、成形されたマグネットピース10の磁力が、一定の配向磁場Mを作用させたものに比べて強くなる。 (もっと読む)


【課題】乾式2成分現像において上記のトレードオフの関係にある現象の現像能力と清掃性を両立させることで、整ったドット現像を行う。
【解決手段】回転する非磁性スリーブの内側にマグネットを固定配置して構成した第1現像ローラ51及び第2現像ローラ52を像担持体12の上流側から下流側に備え、乾式2成分現像剤現像剤を第1現像ローラ51から順次第2現像ローラ52に搬送して、予め潜像を形成した像担持体12にトナー像を形成する現像装置14において、第2現像ローラ52のローラ磁極P1の主極角度を像担持体12の中心と第1現像ローラ51の中心とを結ぶ線に対して、上流側に15度以上の角度をなすよう配置した。また、第2現像ローラ52は、その現像領域での磁力線を前記像担持体に対してほぼ平行とした。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下及びトナー消費量の増加を伴うことなく、現像ローラ上のトナーの回収性又はリセット性を向上させることができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、トナー及びキャリアを含む現像剤を保持する現像剤搬送ローラ23と、第1、第2現像ローラ21a、21bとを備えている。両現像ローラ21a、21bは、感光体1との対向部においてその周面が感光体周面と同一方向に移動するように回転する。第1現像ローラ21aは、第2の現像ローラ21bとの対向位置から現像剤搬送ローラ23との対向位置までの間に、複数の磁極S1、N1、S2を内包している。現像剤搬送ローラ23上のキャリアは、順に、第2現像ローラ21bと第1現像ローラ21aとを経由して移動した後、現像剤搬送ローラ23に戻る。その際、キャリアは、第1現像ローラ21a上のトナーを現像剤搬送ローラ23に回収し、する。 (もっと読む)


【課題】使用開始から保守周期や部品交換周期を超えて使用しても、複数の現像剤担持体の磁極位置や角度を出荷段階と同じ値に維持することができる磁極調整機構を提供する。
【解決手段】内部に磁極を有し、該磁極の磁力によりトナーとキャリアからなる2成分現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を複数本具備した現像装置に備えられ、各現像剤担持体の磁極角度を各々調整することが可能な現像装置の磁極調整機構において、複数本の前記現像剤担持体の磁極角度を各々調整する磁極調整部材5,6,7を有し、各磁極調整部材5,6,7によって調整した異なる磁極角度を同時に固定する固定部材9,10,11を保護部材8中に有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】現像剤の安定した搬送能力の確保と使用条件に応じたキャリアへの適切なストレス制御とを両立する。
【解決手段】現像装置4Yは、現像領域RGへ二成分現像剤を搬送する現像剤担持体41と、二成分現像剤を現像剤担持体41へ供給する現像剤供給部材45と、現像剤供給部材45から現像剤担持体41へ二成分現像剤を導く現像剤案内部材46と、二成分現像剤を攪拌しながら現像剤供給部材45へ搬送する攪拌搬送部材43、44と、攪拌搬送部材43、44から現像剤供給部材45及び現像剤案内部材46を介して現像剤担持体41の現像領域RGまで二成分現像剤を搬送する搬送方向において、現像剤担持体41よりも上流側にある二成分現像剤に対して、ストレスを付与する手段47、48と、ストレス付与手段47、48が付与するストレスの強度を像担持体上にトナー像を形成する際のトナー像形成条件に応じて制御する制御手段49とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤補給装置内においてトナーとキャリアの凝集体を適切にほぐすことができるようにし、ほぐすことができない強固な凝集体が発生した場合にも、これが現像装置に補給されないように分離収集することができるようにした現像剤補給装置を提供する。
【解決手段】現像剤補給容器から現像装置にトナーとキャリアを混合した現像剤を補給する現像剤補給装置1であって、非磁性パイプからなる回転スリーブ11と、3極以上の磁極と一組の隣り合った同極性の磁極を有するマグネットローラ10と、回転スリーブの重力方向の下部に非接触に対向した分離板25を有し、現像剤を現像装置に補給する直前に、現像剤を回転スリーブの表面に接触させる現像剤搬送経路4を具備する構成としたので、正常なキャリアはトナーと共に補給経路15に補給され、トナーとキャリアの強凝集体は分離されて回収経路16で収集される。 (もっと読む)


【課題】後端白抜け画像や、ハロー画像の発生があらかじめ防止された現像ローラ、そのような現像ローラを備えた現像装置、プロセスカートリッジ、および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラを円筒状の現像スリーブ内に設けた現像ローラにおいて、前記マグネットローラと前記現像スリーブとの間に円筒状の第2のスリーブが回転自在に設けられ、前記第2のスリーブの周方向に、透磁率が異なる部分が設けられ、かつ、前記透磁率が異なる部分が、前記第2のスリーブの側面部分に設けられた空孔、及び/または、前記第2のスリーブの側面部分に取り付けられかつ前記側面部分を構成する材料とは透磁率が異なる材料からなる部材により構成されている現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】二つの回転スリーブが対向する対向箇所に強固な磁気ブラシを形成しつつ回転スリーブと非回転部の周面の接触を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置141は、二成分現像剤を搬送する第1の回転スリーブ15と、トナーを搬送する第2の回転スリーブ17と、磁極N1を含む複数の磁極が第1の回転スリーブ15の回転方向R1に沿って配置された第1の周面31を有しており、第1の回転スリーブ15が第1の周面31に沿って回転可能に配置されている第1の非回転部29と、対向箇所35において、磁極N1との間で反発磁界を形成する磁極N3及び磁極N1との間で互いに引きつけあう磁界を形成する磁極S4が、第2の回転スリーブ17の回転方向R2に沿って配置された第2の周面41を有しており、第2の回転スリーブ17が第2の周面41に沿って回転可能に配置されている第2の非回転部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転方向の方向性を有する現像スリーブは、逆付けして現像剤担持体を組み立てた場合、画像形成装置に画質不良等の不具合が発生するという問題があった。
【解決手段】トナーとキャリアからなる現像剤を搬送するための表面処理が施された表面処理部と、該表面処理部の両側に設けられ、前記表面処理が施されていない非表面処理部とを備え、回転方向の方向性を有する現像スリーブにおいて、一方の前記非表面処理部に、周方向に連続した凹溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】シール部材を複層構造とした場合にその構造を歪めることなくシール部材を貼り付けることが可能なシール部材の貼付け構造およびそのシール部材の貼付方法を提供する。
【解決手段】シール部材20の貼付け構造は、少なくとも2つの第1取付け面および第2取付け面を有する取付け部材30と、第1伸縮率を有する材料からなる第1シール層24と、第1シール層24の第1面22に接合され、第1伸縮率よりも小さい第2伸縮率を有する材料からなる第2シール層25と、第1シール層24の第2面23に設けられて、第1シール層24を第1取付け面から第2取付け面にかけて貼り付ける接着層27とを有するシール部材20とを含み、接着層27における第2取付け面への接着部分37は、その一部が第1シール層24側に押し込まれて第1シール層24内に埋入された状態の埋入部分38を有しており、埋入部分38では、接着層27同士が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給部材から現像剤保持体へ供給される現像剤量のばらつきを抑えること。
【解決手段】現像容器(V)内の現像剤を表面に保持して回転する現像剤供給部材(R0)と、表面に潜像が形成される像保持体(PR)に対向し且つ前記像保持体(PR)に対して接近、離間する接離方向に移動可能に支持されると共に、前記接離方向に対して前記像保持体(PR)の逆側の位置で前記現像剤供給部材(R0)に対向して配置された現像剤保持体(Ga)であって、前記現像剤供給部材(R0)と対向する供給領域(19)において前記現像剤供給部材(R0)から供給された現像剤を表面に保持して回転し、前記像保持体(PR)と対向する現像領域(Q2)において前記潜像を可視像に現像する前記現像剤保持体(Ga)と、を備えたことを特徴とする現像装置(G)。 (もっと読む)


【課題】現像不良の発生を抑制すること。
【解決手段】現像容器(V)内の現像剤を表面に保持して回転する現像剤供給部材(R0)と、現像剤供給部材(R0)に対向して配置されて現像剤供給部材(R0)表面に保持される現像剤の厚さを規制する層厚規制部材(8)と、供給領域(19)において現像剤供給部材(R0)に対向して配置されると共に、表面に潜像が形成される像保持体(PR)に現像領域(Q2)で対向する現像剤保持体(Ga)であって、像保持体(PR)に対して接近、離間する接離方向に移動可能に支持されると共に、供給領域(19)において現像剤供給部材(R0)の表面に保持された層厚規制後の現像剤が供給されて表面に保持して回転し、現像領域(Q2)において潜像を可視像に現像する現像剤保持体(Ga)と、を備えた現像装置(G)。 (もっと読む)


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