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Fターム[2H031AC36]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 穂の規制 (891) | 穂高の規制 (890) | ロールによる穂高の規制 (32)

Fターム[2H031AC36]に分類される特許

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【課題】現像剤規制部材の現像剤担持体表面移動方向上流側に生じた緩凝集トナーを良好に解すことができ、かつ、現像剤規制部材により現像剤の層厚を適正に制御することができる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像時は、駆動モータを正回転させ、現像スリーブ302cを正回転させて、現像スリーブ302c表面の現像剤を、現像領域へ搬送し、感光体の潜像を現像する。このときは、ワンウェイクラッチ205によって、現像剤規制部材303には駆動力が伝達されず、現像剤規制部材303の回転は、停止している。
現像が終了したら、制御部210は、駆動モータを逆回転させ、現像スリーブを、逆回転する。また、このときは、ワンウェイクラッチ205を介して現像剤規制部材303に駆動力が伝達され、現像剤規制部材が、図中反時計回りに回転する。 (もっと読む)


【課題】現像後の現像剤が攪拌搬送手段で攪拌搬送されないまま汲み上げ極によって汲み上げられるのを抑制する。
【解決手段】現像剤Gを汲み上げる汲み上げ極S1を備え、汲み上げ極S1によって汲み上げた現像剤Gを表面に保持しつつ回転し、静電潜像が形成された像保持体18に現像剤Gを供給して静電潜像を現像する現像ロール70と、現像ロール70から剥離落下される現像後の現像剤Gを受ける位置に配置され、回転軸72Aを中心として回転し、現像剤Gを攪拌すると共に、攪拌された現像剤Gを汲み上げ極S1によって汲み上げられる位置Hまで搬送する第1攪拌搬送オーガ72と、を有し、汲み上げ極S1は、現像ロール70の回転軸71方向から見た場合、現像ロール70の回転軸71と第1攪拌搬送オーガ72の回転軸72Aを結ぶ線L1よりも現像ロール70の回転方向(矢印C方向)において下流側にオフセットされて配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】層厚規制時に現像剤が受ける圧力が過剰になることを低減しつつ、磁力不足に伴う画質低下を抑制すること。
【解決手段】現像領域(Q3)に対応して配置された第1の磁極(N1)と、回転部材(2)と層厚規制部材(Ge)とが対向する規制領域(3)に対して回転部材(2)の回転方向の上流側に配置されて現像容器(V)内の現像剤を回転部材(2)の表面に吸着させる第2の磁極(N3)と、を有し、規制領域(3)に対応する位置に磁極が配置されていない磁石部材(1)と、非磁性の回転部材本体(6)の回転方向に沿って間隔をあけて複数配置された磁性材料製の磁化部(6b)であって、第2の磁極(N3)の位置を通過する際に第2の磁極(N3)の磁力を受けて着磁され且つ残留磁化で現像剤を保持する磁化部(6b)と、を有する回転部材(2)と、を備えた現像装置(G)。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式の現像装置において、現像領域直前での現像剤層の密度の均一性を高める。
【解決手段】現像スリーブ51Y内部に磁力発生手段を有し、磁力発生手段が発する磁気力により現像スリーブ51Y表面に現像剤を担持しながら、感光体の現像領域に現像剤を搬送して現像を行う現像装置において、現像スリーブ51Yに近接して配置される第1現像剤規制部材52Yと、第1現像剤規制部材52Yよりも現像剤搬送方向(R4方向)下流側であって、当該搬送方向下流側の現像極P2の直前に現像スリーブ51Yに近接して配置された第2現像剤規制部材56Yと、を備え、第2現像剤規制部材56Yと現像スリーブ51Yとの間隙が前記現像剤の搬送方向上流から下流にかけて狭くなるように(d2>d1)した。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下及びトナー消費量の増加を伴うことなく、現像ローラ上のトナーの回収性又はリセット性を向上させることができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、トナー及びキャリアを含む現像剤を保持する現像剤搬送ローラ23と、第1、第2現像ローラ21a、21bとを備えている。両現像ローラ21a、21bは、感光体1との対向部においてその周面が感光体周面と同一方向に移動するように回転する。第1現像ローラ21aは、第2の現像ローラ21bとの対向位置から現像剤搬送ローラ23との対向位置までの間に、複数の磁極S1、N1、S2を内包している。現像剤搬送ローラ23上のキャリアは、順に、第2現像ローラ21bと第1現像ローラ21aとを経由して移動した後、現像剤搬送ローラ23に戻る。その際、キャリアは、第1現像ローラ21a上のトナーを現像剤搬送ローラ23に回収し、する。 (もっと読む)


【課題】層形成部で現像剤に作用するせん断力を抑えることができる現像装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】現像器12は、現像スリーブ38A及び内胴38Bを備えた現像ロール38と、現像スリーブ38Aとの間で層形成部70を形成するとともに該層形成部70において現像スリーブ38Aの法線方向と交差する接線方向に磁界を形成するように層形成極N1が配置された層形成部材45と、を有している。ここで、現像スリーブ38Aの外周に形成される磁界により穂立ちした現像剤の先端側は、層形成部材45により形成される磁界により現像スリーブ38Aの接線方向に曲がる。これにより、層形成部材45の近傍では、層形成部材45で層形成するときに現像剤が受けるせん断力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤層の薄層化および均一化を実現しつつ、現像剤の劣化を抑制することが可能な現像装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置20は、現像剤を担持する担持面26と第1磁石29とを有し、所定の方向に回転しつつ、現像剤貯留部11から現像剤を担持面26上に受け取り、その現像剤を像担持体10に供給する現像剤担持体22と、担持面26との間で所定の規制ギャップGを形成し、第1磁石29に対向配置された磁性部材30と、現像剤担持体22の回転方向から見て磁性部材30よりも上流側に配置されていると共に、第1磁石29と同極性の磁極を有する第2磁石35とを含み、第2磁石35の磁力は、第1磁石29の磁力よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】規制部材によって規制された後において現像剤保持体に保持される現像剤量のムラを抑制する。
【解決手段】規制ロール97に最も近い現像ロール78の磁極である規制極部N2が、現像ロール78の軸中心C1から見たときに、規制ロール97との最近接位置Kから現像剤搬送方向上流側に、4°以上15°以下の位置に配置されている(θ2参照)。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの端部に現像後残留したトナーを回収し、良好な画像を得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、回転スリーブ73に保持される磁気ブラシを現像ローラ72に接触させるとともに磁気ローラ71にバイアス電圧を印加することにより、磁気ブラシを形成する現像剤中のトナーを現像ローラ72に供給し、該トナーによって感光体上の潜像を現像する。回転スリーブ73外周面には、回転スリーブ73の軸方向に沿って延びる複数の溝73aが形成され、この複数の溝73aの軸方向長さをL、磁極部材74の軸方向長さをM、現像ローラ72の軸方向長さをNで表すとき、L>M≧Nである。 (もっと読む)


【課題】現像効率の向上を達成しつつ、現像剤の特性を長期間維持することが可能な現像装置、およびその現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置14に、感光体ドラム11に供給する現像剤量を規制するための規制部材を設けずに、感光体ドラム11の移動方向B4と同方向B2に移動するスリーブ23aと、マグネットローラ24aとからなる第1現像ローラ21aと、感光体ドラム11の移動方向B4と逆方向B3に移動するスリーブ23bと、マグネットローラ24aとからなる第2現像ローラ21bとを設け、現像ニップ部Naへの現像剤搬送量および現像ニップ部Nbへの現像剤搬送量を、両現像ローラ21a,21bのそれぞれの現像剤搬送能力と、両現像ローラ21a,21bおよび感光体ドラム11の位置関係と、マグネットローラ24a,24bによる磁界分布とによって規定量に規制する。 (もっと読む)


【課題】プロセススピードが高速化しても、現像ローラ回転速度の増加を抑制しながら、トナー密度の高いトナークラウドを発生させ、十分な現像性を確保するとともに、掃き寄せなどの画像ノイズも抑制することができる現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナークラウドを発生させるために電界を印加する制御電極部材に、着磁部を設け、現像ローラ側の磁極との間で形成される磁界の効果で、磁気ブラシ穂を急激に立ち上がらせトナーをはじき飛ばし、電界の効果と相俟って、トナー密度の高いトナークラウドを発生させる。 (もっと読む)


【課題】十分な画像濃度を有し、かつ画像メモリーが十分に防止された画像を得ることができるハイブリッド現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤;該現像剤を収容する現像槽の開口部に配置された第1の搬送部材;第1の領域を介して該第1の搬送部材に対向し、第2の領域を介して静電潜像担持体に対向する第2の搬送部材;第1の搬送部材と第2の搬送部材との間に第1の電界を形成する第1の電界形成手段;第2の搬送部材と静電潜像担持体との間に第2の電界を形成する第2の電界形成手段を備えており、第1の搬送部材と第2の搬送部材との間に形成される第1の電界が少なくとも交流電界を含み、第2の搬送部材が、キャリアとの摩擦接触によって、前記トナーの帯電極性と同極性に帯電される表面を有し、かつ体積抵抗値1×10〜1×10(Ω)を有する現像装置、ならびに上記現像装置を含む画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像ロールに現像剤を供給することと、現像ロールへの現像剤の供給を遮断することとを、簡易な構成で生産性を低下させることなく行う。
【解決手段】現像剤収容器80が現像剤収容器切り換え経路上に移動し、第1の攪拌搬送部材86及び第2の攪拌搬送部材88の回転が停止すると、または逆回転することにより現像剤収容器80に収容された現像剤の上面の傾斜がなくなる、または逆に傾斜することにより、上述した磁石90の引付極から現像剤の上面までの距離L2が、現像剤を引き付けるように引付極の磁力が作用する距離L0よりも長くなる。距離L2が距離L0よりも長くなると、現像剤収容器80内の現像剤に対して磁石90の引付極の磁力が作用しないので、現像剤収容器80から現像ロール68への現像剤の供給が遮断される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式において現像ローラ上の残留トナーの回収を十分に行い、画像メモリーの発生を防止するハイブリッド現像用キャリアを提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂2中に磁性粉3が分散されたコア粒子4の表面に樹脂コート層5を有することを特徴とするハイブリッド現像用キャリア1。 (もっと読む)


【課題】現像装置を小型化しつつ、画質欠陥を低減すること。
【解決手段】複数の磁極(N1)を有する磁石部材(41)と、磁石部材(41)の外周に配置された回転する円筒部材(42)とを有する現像剤保持体(G1k)と、前記円筒部材(42)表面に付着した現像剤の層厚を規制する磁性材料製で円筒状の層厚規制部材(SK)と、を備え、円筒部材(42)の直径をD、層厚規制部材(SK)を円筒部材(42)表面に投影した際の投影幅をWとし、角度α(度)=180×W/(D×π)とした場合に、層厚規制部材(SK)よりも円筒部材(42)回転方向下流側の角度αの領域外に、層厚規制部材(SK)の円筒部材(42)回転方向下流側で層厚規制部材(SK)に最も近い位置に配置された磁極(N1)の法線方向磁束密度分布(43)の極大位置(43a)が配置された現像装置(Gk)。 (もっと読む)


【課題】像保持体に向けて磁界を形成する磁極による磁力を低下させることなく、現像体を小型化する。
【解決手段】磁極96は、感光体22Yに向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向s1を含む方向に磁界を形成する。磁極98は、上方に向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n1を含む方向に磁界を形成する。磁極100は、下方に向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n2を含む方向に磁界を形成する。方向n1と方向n2とがなす角度θ1は、磁極96を挟んで180度未満になるようにされている。現像剤剥離供給部材78は、現像室88へ供給された現像剤を現像ロール72に対して供給するとともに、現像ロール72が潜像を現像した後に現像ロール72の表面に残留して搬送される現像剤を現像ロール72から剥離する。 (もっと読む)


【課題】磁石部材が有する1つの磁極の磁力及び、磁石部材が有する1つの磁極との間に働く磁力を強くする。
【解決手段】現像ロール72は、回転する感光体22Yに対向して回転する非磁性の円筒部材であるスリーブ92と、このスリーブ92内に固定配置されたマグネットロール94とを有する。スリーブ92は、例えばアルミニウム又はステンレス鋼などからなり、感光体22Yとの間に所定の間隔あけて時計回り(図2において右回り)に回転するようにされている。マグネットロール94は、例えばロールの直径が14mm以下のフェライト磁石又はプラスチック樹脂磁石などであり、例えば外面に1つのS極(主極)である磁極96と、3つのN極である磁極98,100,102が配置されている。磁極96及び磁極磁極98,100,102は、それぞれスリーブ92の法線方向を含む方向に磁界を形成するとともに、相互に磁界に影響を与えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、所望の量の現像剤を像担持体に搬送可能な現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置1は、二成分現像剤を担持して感光体ドラム8に搬送する現像ローラ17と、現像剤の層厚を規制する層厚規制部材20と、磁気を発生する磁気発生部材22と、磁気発生部材22の変位量を制御する制御部23とを含んで構成され、制御部23は、磁気発生部材22の現像スリーブ27に対する変位量を制御するので、この変位量を制御することによって現像スリーブ27に磁気発生部材22が発する磁気の影響を制御することができ、磁気発生部材22と現像スリーブ27との間を通過する現像剤の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤を収容した筐体から現像剤が漏れ出すことを防止する現像装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】マグネットロール100の磁極とマグネットシール76の表面の磁極は同じS極となっている。マグネットロール100の表面のS極には磁力線M7が存在し、マグネットシール76の裏面から表面のS極には磁力線M6が存在する。マグネットロール100の端部位置にある現像剤Tは、磁力線M7及びM6の作用によって現像スリーブ96の表面に滞留する。このため、マグネットシール76に堆積する現像剤Tはほとんど無く、現像装置から現像剤Tがこぼれ出すことが無くなる。 (もっと読む)


【課題】小径の現像ロールで、使用済み二成分現像剤の剥離性を良好に保ち、かつ、現像剤の層厚規制ギャップを広く確保して現像剤へのストレスを抑制する。
【解決手段】現像ロールの構成要素である磁石部材が、現像剤による現像領域に対応して設けられる現像磁極と、この現像磁極に対して現像剤搬送方向上流側に設けられ且つ現像磁極とは異極性の現像前磁極と、現像磁極に対して現像剤搬送方向下流側に設けられ且つ現像磁極とは異極性の現像後磁極とからなる3つの磁極を有し、現像磁極及び現像前磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθ、現像前磁極及び現像後磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθ、現像磁極及び現像後磁極の法線方向磁束密度ピーク位置の開き角度をθとした場合に、θ>90°、かつ、θ+θ>θの関係を満たす。この現像ロールを用いた現像装置、画像形成装置をも対象とする。 (もっと読む)


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