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Fターム[2H033AA03]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 温度の均一化 (1,457)

Fターム[2H033AA03]に分類される特許

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【課題】異なる電源電圧で用いても記録材上の画像の加熱効率を向上できるようにした像加熱装置の提供。
【解決手段】加熱体は記録材搬送方向の上流側から順に抵抗発熱体A、抵抗発熱体B、抵抗発熱体C、抵抗発熱体Dを有している。抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bと抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dのそれぞれの抵抗値を順にR1、R2、R3、R4としたとき、抵抗値がR1=R2、R3=R4という関係を示し、電源電圧が所定の電圧よりも低い場合は、抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bと抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dを並列接続し、電源電圧が前記所定の電圧よりも高い場合は、抵抗発熱体Aと抵抗発熱体B、及び抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dをそれぞれ直列接続し、更に前記直列接続された抵抗発熱体Aと抵抗発熱体Bの組と前記直列接続された抵抗発熱体Cと抵抗発熱体Dの組とを並列接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱側が円筒状の回転体の軸方向における温度分布のばらつきが抑制された定着装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱源を有する円筒状の加熱回転体1、及び、加熱回転体1と周面が相互に接触して定着用のニップ部を形成する加圧回転体2を有する定着装置において、加熱回転体1の回転軸方向における一端または両端に、外部に露出する円盤状の外側板5が設けられるとともに、外側板5の内側における加熱回転体1の内周面に円盤状の内側板6が、外側板5と間隔を開けて設けられ、外側板5には、その中心近傍に中心側通気口7が設けられるとともに、その外縁または近傍に外縁側通気口8が設けられ、かつ、外側板5と内側板6との間に、中心側通気口7と外縁側通気口8とを連通する流路が設けられていることを特徴とする定着装置、及びそれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】多様なサイズ・種類・厚さの用紙を用いる場合でも非通紙領域の定着部材温度上昇を抑制し、定着部材幅方向の温度分布を均一化させる。
【解決手段】ソレノイド55のオン/オフにより放熱部材51L、51Rを定着部材101,102に接離可能に設ける。また、駆動モータ61により放熱部材51L、51Rを定着部材102の軸方向に移動可能に構成する。さらに、定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布を検出可能な温度検出手段111,112を備える。そして、温度検出手段111,112で検出した定着部材の用紙搬送方向と直交する方向における温度分布に基づいて放熱部材51L、51Rを定着部材に当接させる際の用紙搬送方向と直交する方向の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像を熱定着させる定着ローラーを備えた画像形成装置において、定着ローラーの全幅よりも幅の狭い用紙の連続通紙に起因する定着ローラーの幅方向の温度差が解消されるまでの待ち時間を利用者に知らせる。
【解決手段】定着ローラー124の表面の幅方向の温度をサーミスター群26により、幅方向の異なる位置で検出する。幅297mmの用紙(A3縦、A4横)を連続通紙すると、非通紙部(幅297mmの部分の外側の部分)の温度は定着目標温度より高くなり、過昇温状態となる。サーミスター26−Aの検出温度と、サーミスター26−Bの検出温度の差が所定値(例えば16℃)を超えた場合、定着ヒーターをオフにするとともに、温度差が所定値以下になるまでの時間を算出し、算出した時間を操作パネルに表示する。 (もっと読む)


【課題】自己温度制御型の正の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体を加熱体に用いて、ニップ部が形成される側の温度を目標温度まで昇温でき、非通紙部昇温の発生を低減できるようにした像加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱体(3)は、通電により発熱する第1の抵抗発熱体であって自己温度制御型の正の抵抗温度特性を有する第1の抵抗発熱体(7)と、通電により発熱する第2の抵抗発熱体であって記録材搬送方向に対して垂直な方向で前記第1の抵抗発熱体に積層された第2の抵抗発熱体(6)と、を有し、前記第1の抵抗発熱体の抵抗値R1と、前記第2の抵抗発熱体の抵抗値R2の関係が、トナー像を加熱するための目標温度よりも高い温度であって前記第1の抵抗発熱体の自己温度制御を行う温度T1以下ではR1<R2であり、前記温度T1を超えてR1>R2となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部を通過した用紙を従動ローラーに接触させても、用紙と従動ローラーとの接触による画像の光沢むらを生じさせないようにする。
【解決手段】用紙S上に転写されたトナー像を加熱により用紙Sに定着する定着部30と、定着部30の用紙搬送方向の下流側に設けられ、用紙Sを定着部30から排紙する定着排紙ローラー対23と、を備え、定着排紙ローラー対23は、駆動ローラー23Aと、定着部30にてトナー像が定着された用紙S面に接触し、駆動ローラー23Aとの間で用紙Sを挟持して搬送する従動ローラー23Bと、から構成された画像形成装置Aにおいて、従動ローラー23Bを加熱するヒーター71と、ヒーター71を制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置において定着部材の発熱量を長手方向に均一化する。
【解決手段】定着ユニットは、導電発熱層を有し、導電発熱層が電磁誘導加熱されることで用紙にトナーを定着する定着ベルトと、定着ベルトに対峙して設けられ、定着ベルトの長手方向の一端から他端に向けておよび他端から一端に向けて旋回して捲かれたリッツ線(導線)を有し、定着ベルトの導電発熱層を電磁誘導加熱する交流磁界を生成する励磁コイル82と、を備えている。そして、励磁コイル82は、一端側および他端側の端部(折返し部82R)におけるリッツ線(導線)が中央部(直線部82S)と比較して定着ベルトに近接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】定着部から発生する熱が作像部に伝達することを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、作像部110、定着装置70、ダクト120、ファン130、ハウジング140およびルーバー151〜154を備える。作像部110は、用紙搬送路80において搬送されるシート上にトナー像を形成する。定着装置70は、作像部110によってシート上に形成されたトナー像を定着する。ダクト120は、作像部110と定着装置70との間に配置され、定着装置70に対向する面に形成された開口部121〜123を有する。ファン130は、ダクト120内部に空気を流通させる。ハウジング140は、定着装置70を収納し、ダクト120に対向する面に形成された開口部141〜143を有する。ルーバー151〜154は、ダクト120に設けられ、開口部121〜123から放出される空気を用紙搬送路80に対して上方に送る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導加熱方式の定着装置において、交流磁界を生成する磁界生成部材の過剰な温度上昇を抑制する。
【解決手段】導電層が形成され、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、交流電流が供給されることで、定着ベルト61の導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82に対峙して設けられ、励磁コイル82に向かって突出する突出部81bを有し、突出部81bによって励磁コイル82を支持する内側支持体81と、励磁コイル82を挟んで内側支持体81と対向して設けられ、励磁コイル82を内側支持体81に向けて押し付けて支持する外側支持体83とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式の定着装置において、定着体の温度ダレや非通紙部昇温による画像不良防止
【解決手段】回転可能な定着体30と接してニップ部Ntを形成するバックアップ部材40の前記ニップ上の製品見かけ熱伝導率を、前記定着体の製品見かけ熱伝導率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの破損による発煙、発火を回避しながら、可用性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトの温度を参照して(S501)、予め記憶されている閾値よりも高い場合には(S502:YES)、抵抗発熱体層への給電を停止する(S503)。さもなければ(S502:NO)、抵抗発熱体層への給電を継続する(S504)。ステップS503、S504の処理の後、制御部はステップS501へ進んで、上記の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】未定着消色トナー画像を消色させることなく確実に定着させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の定着開始温度で加熱されると溶融し、前記定着開始温度よりも高温の所定の消色開始温度で加熱されると消色する消色トナーで形成された未定着のトナー画像を加熱、加圧により該用紙に定着させる定着装置であって、第1の加熱源により加熱される定着部材と、第2の加熱源により加熱される加圧部材により用紙が通過するニップ部を形成する定着器と、前記定着部材の表面温度を検知する第1の温度センサと、前記加熱部材の表面温度を検知する第2の温度センサと、前記定着部材および前記加圧部材の表面温度を定着開始温度以上であって、消色開始温度より低くすると共に、前記定着部材と前記加圧部材の表面温度が略同一となるよう、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの温度検知情報に基づいて、前記第1の加熱源と前記第2の加熱源を個々に温度制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにする。
【解決手段】可撓性部材(102)の温度を検知する温度検知部材(112)を有し、加熱体(300)の第1の発熱抵抗体(H1)と前記第2の発熱抵抗体(H2)を直列接続或いは並列接続したとき、前記温度検知部材の検知温度が記録材(P)上の画像(t)を加熱するために必要な同じ所定の目標温度となるように、商用電源(22)から前記第1の発熱抵抗体と前記第2の発熱抵抗体へ供給する電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却部材の用紙搬送方向下流側端部付近で冷却効率が低下するのを抑制できる冷却装置及びその冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体が流れる流路が内部に形成され、記録材搬送方向下流側端部と上流側端部それぞれに流入口と排出口とが設けられた冷却部材と、前記流入口と前記排出口とに繋げた配管を通して冷却部材内に冷却媒体を搬送する冷却媒体搬送手段とを備え、前記冷却部材の冷却面に記録材を直接または熱伝達部材を介して接触させて該記録材を冷却する冷却装置において、複数の前記冷却部材を各冷却部材間に隙間をあけるか断熱部材を配置して設けた。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷及び定着ローラにおける表面温度差の低減を図る。
【解決手段】定着装置は、1対のローラ50A、50Bであって、ローラ50A、50B間に用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラと、定着ローラの回転軸上の何れかの位置を中心に、定着ローラを回動させ、揺動させる揺動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】商業交流電源の電圧に歪が生じても商業交流電源の電圧を従来よりも正確に検知できるようにする。
【解決手段】ゼロクロスおよび電圧検出回路120は、ダイオードブリッジ2からの出力電圧のピーク値または1次電界コンデンサ3からの直流電圧に対応したデューティ比のパルス波を生成する。CPU29は、パルス波を受信し、パルス波のデューティ比を求め、デューティ比から商業交流電源1の電圧を推定する。ダイオードブリッジ2からの出力電圧のピーク値または1次電界コンデンサ3からの直流電圧は歪みの影響を受けにくいため、本発明では、従来よりも正確に商業交流電源1の電圧を検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】電源ラインにノイズを発生させることなく、第一回転体に大きな電流を流して従来よりも短時間で必要な温度状態に昇温させて記録材の加熱処理を開始できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ110は、定着ベルト100に圧接して記録材の加熱ニップNを形成する。セラミックヒータ116は、定着ベルト100の1回転の所定位置で定着ベルト100を加熱する。発熱層102は、定着ベルト100に電流を流して定着ベルト100を抵抗加熱させる。制御回路部121は、定着ベルト100の回転を停止させた状態で発熱層102に電流を流して定着ベルト100の温度を上昇させた後に、発熱層102への電流供給を停止して定着ベルト100の回転を開始させ、セラミックヒータ116を制御して記録材の加熱処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】熱反射部材から外部に熱が流出するのを抑え、熱反射部材や定着ローラーに蓄積された電荷を除電する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の外周面18aに所定の距離を隔てて対向し定着ローラー18の外周面18aからの輻射熱を反射する熱反射部材61と、熱反射部材61と接地された上側枠体56とを連結することにより熱反射部材61に蓄積した電荷を除電する第1導電性部材65と、を備える。第1導電性部材65は導電性樹脂で形成される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも正確にオフセットを補正する。
【解決手段】CPU301は、正の半波の数と負の半波の数が同数となるタイミングごとに、オフセットを決定する。ただし、あるタイミングと次のタイミングとの時間差は入力交流電圧の周期より長い。このように、正の交流電流の通電時間と負の交流電流の通電時間が等しくなる期間において検出した電流値からオフセットが求められるため、入力交流電圧の周期ごとにオフセットを求める従来方式よりも本発明は正確にオフセットを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させつつ、加熱温度制御の所定の精度を維持できる技術を提供すること。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替えることによって、所定の通電比率で加熱体に交流電源を通電する通電切替部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、通電切替部の通電比率(DUTY比)を制御する通電制御部とを備える。通電制御部は、通電切替部の所定制御期間(1.5秒)毎において、第1期間の間、通電比率をほぼ100%に固定するオンロック通電制御(ONロック)と、第2期間の間、通電比率をほぼ0%に固定するオフロック通電制御(OFFロック)とを少なくとも一対で実行する。 (もっと読む)


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