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Fターム[2H033AA03]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 温度の均一化 (1,457)

Fターム[2H033AA03]に分類される特許

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【課題】 非通紙部昇温を抑制しつつヒータ短手方向の温度分布の均一性を改善できるヒータ及びこのヒータを備えた像加熱装置を提供すること。
【解決手段】 基板上に基板長手方向に沿って設けられている二本の導電体間に正の抵抗温度特性を有する複数本の発熱抵抗体を並列接続した構成の第1の発熱ライン及び第2の発熱ラインを並列に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】定着部材の回転時、非回転時いずれのときにも適正な温度を検出する。
【解決手段】回転する無端状ベルトの定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周面と当接する加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を加熱する加熱体30と、加熱体30の所定領域を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の外周側であって面状発熱体22が加熱体30を加熱する所定領域に対応する位置において定着スリーブ21の温度を検知する第1温度センサ32と、定着スリーブ21の外周側であって面状発熱体22が加熱体30を加熱する所定領域以外の領域であって、加熱体30が定着スリーブ21を加熱する所定領域に対応する位置において定着スリーブ21の温度を検知する第2温度センサ33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させる技術を提供する。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替える切替部と、加熱体の温度を検出する温度検出部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、単位時間に対する交流電源から加熱体への通電比率(DUTY比)を、切替部の切替えを制御することによって変更する第1通電モードを実行する通電制御部とを備える。通電制御部は、第1通電モード実行中(時刻t0〜t6)に、第1通電モードに代えて、通電比率をほぼ100%、あるいは、ほぼ0%に固定する第2通電モード(時刻t2〜t3)を実行する。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温抑制効果のある長手分割搬送方向通電ヒータにおいて、スタンバイ加熱や長時間の加熱を要せずとも端部定着不良の無いヒータを提供する。
【解決手段】 通電により発熱する正の抵抗温度特性を有する発熱抵抗体が基板長手方向において複数に分割し、分割した複数の発熱抵抗体は電気的に直列に接続したヒータにおいて、少なくとも基板長手方向両端部における発熱抵抗体の抵抗が中央部よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度を測定する精度を向上させること。
【解決手段】加熱定着部材(Fh)と加圧定着部材(Fp)との接触領域(Q5)が予め設定された接触圧力で接触する加圧位置と、接触領域(Q5)の圧力が接触圧力よりも低下した状態となる減圧位置との間で移動させる接触移動部材(29)と、定着位置(Q5)の中心と加熱定着部材(Fh)の円筒の回転中心とを結ぶ第1の仮想線(33)の延長線と加熱定着部材(Fh)の外表面とが交差する位置(P1)と、第1の仮想線(33)に直交する第2の仮想線(34)と加熱定着部材(Fh)の外表面とが交差する位置(P3)と、に対して、加熱定着部材(Fh)の周方向に沿って中間の位置(P3)に対応する位置に対向して配置され、加熱定着部材(Fh)の温度を検出する温度検出部材(31)と、を備えた定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】印刷動作中における温度斑の発生を有効に抑制し、定着性の安定化を図ることができる定着装置、画像形成装置および定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加熱された状態で周方向に周回し、外周面に接触した記録媒体8に対して熱を与える定着ベルト13と、定着ベルト13の外周面の温度を検出する温度検出手段19と、定着ベルト13の外周面の、温度検出手段19により検出された温度が相対的に高い高温部と、温度検出手段19により検出された温度が相対的に低い低温部のうち、高温部に記録媒体8が接触するように、定着ベルト13の周方向位置を調整する周方向位置調整手段22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の像加熱装置において、通常回転時の温度制御を容易にし、部分的な発熱部材の温度ムラを低減する。
【解決手段】 電磁誘導発熱する回転可能な発熱部材31aと、発熱部材とニップ部Nを形成する回転可能な加圧部材32と、磁場発生コイル33aを備えていて、発熱部材の外側に対向して配設された磁場発生手段33と、発熱部材の内側に配設されていて、磁場発生手段によって生じる発熱部材内の誘導磁場の大きさを調整するための磁性体コア31dと、発熱部材の温度を検知する温度検知手段31gと、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Pを加熱する像加熱装置であって、温度検知手段31gは、磁場発生コイル33aと磁性体コア31dとに挟まれた位置に配置され、温度検知手段31f、31eが磁性体コア31dを貫通して露出するための欠け部が磁束方向断面において厚みを有する。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材に向けて加熱部材を移動させる機構や、被加熱体に熱を供給する供給部材に向けて加熱部材を移動させる機構の簡略化を図る。
【解決手段】定着装置100は、加圧ロール104と定着ベルト102とを有しており、用紙Pを加熱および加圧してトナー像を用紙Pに定着させる。定着ベルト102の内側には、感温磁性部材114が設けられている。この感温磁性部材114は、定着ベルト102の内周面に倣うように円弧形状を有して形成されるとともに、定着ベルト102を挟み励磁コイル110に対向して配置されている。また、感温磁性部材114と誘導体118との間には、感温磁性部材114から熱を受けることで変形する変形部材260が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱均一化手段の温度にかかわらず、定着手段の非通紙部の過度な温度上昇を防止しつつ、熱均一化手段の接触による定着手段の通紙部の過度な温度低下に起因する定着不良を防ぎ、印刷不良を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱均一化部材68を定着ベルト64に接触させる場合には、定着ベルト64の通紙部の温度と熱均一化部材68の温度との温度差に応じて、熱均一化部材68の定着ベルト64への接触時の印刷状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】記録材を冷媒の凝縮温度以上に加熱することで熱交換効率を上げ、省エネルギー効果を高めた蒸気圧縮冷凍サイクルを加熱源とする画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】予備加熱装置100は、ヒートポンプ101を用いて記録材Pを加熱ニップNよりも低い温度に予備加熱して定着装置26に受け渡す。搬送ベルト102は、凝縮器105aで加熱された記録材Pを搬送して凝縮器105bを通過させる。凝縮器105aは、凝縮器105bで放熱して凝縮温度になった冷媒を用いて、凝縮器105bよりも低い加熱温度で記録材を加熱する。凝縮器105bは、ヒートポンプ101の圧縮機104で圧縮して加熱された過熱蒸気の冷媒の顕熱を用いて記録材Pを冷媒の凝縮温度を越える温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の長手方向端部の非通紙領域における定着部材と磁界誘導部材である感温磁性体の温度差を小さくし、長手方向中央部の通紙領域における定着部材と磁界誘導部材の所望の温度差を維持し、小熱容量でウォームアップ時間が短く、定着部材の過昇温が確実且つ迅速に抑止される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱部で生成された交流磁界を内部に誘導し又は透過する磁界誘導部材22を、定着ベルト21の内周面に近接して固設し、所望の温度のキュリー点を有するように構成し、定着ベルト21と磁界誘導部材22の間に空隙を設け、長手方向端部における磁界誘導部材22の発熱量を長手方向中央部における発熱量よりも大きくすることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】画像形成時に商用電源の許容電力を従来よりも有効に利用して、定着加熱装置に効率よく電力を供給可能にする。
【解決手段】IH制御部41は、上限電力算出部513によって算出された上限電力が、定着電力算出部511によって算出された定着電力を下回った場合には、当該上限電力を励磁コイル43への供給電力の目標値とし、上限電力算出部513によって算出された上限電力が、定着電力算出部511によって算出された定着電力を下回っていない場合には、定着電力算出部511によって算出された定着電力を励磁コイル43への供給電力の目標値として、励磁コイル43への供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルによる誘導磁束が消磁コイルを透過するため、該消磁コイルを透過した磁束が発熱回転体内に配置された内部部材に誘導されて渦電流を発生させ、発熱損失を生じることの防止。
【解決手段】発熱層をもつ発熱回転体300Hの外部に励磁コイル2a、発熱回転体の内部に消磁部材3Lをそれぞれ配置し、励磁コイルの対向位置にある整磁層のキュリー温度を利用した自己温度制御機能により前記発熱層の温度を制御する定着装置であって、発熱回転体内部には、磁束調整手段16による反発磁束の調整過程で消磁部材を透過した前記励磁コイルの誘導磁束で発熱する内部部材66を有する定着装置において、励磁コイルの磁路を形成する磁路形成部材50を、消磁部材3Lを間にして整磁層と逆側の消磁部材3Lの背面側に、該内部部材66を覆う態様で配置した。 (もっと読む)


【課題】定着ローラと温度センサとの間に捕捉されたトナーや紙粉などの異物を、温度センサの検知精度を低下させることなく除去できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、この定着ローラ11に圧接してニップ部Nを形成する加圧ローラ12と、定着ローラ11を加熱するハロゲンヒータHと、定着ローラ11に接触してその表面温度を検出する温度センサ2と、温度センサ2に振動を与える振動発生手段7とを設ける。そして振動発生手段7によって温度センサ2に振動を与えて温度センサ2を清掃する。ここで、温度センサ2を板バネ21に取り付け、振動発生手段8からの振動を板バネを介して伝えてもよい。 (もっと読む)


【課題】連続的な加熱処理の開始後に記録材の通過幅の外側で発生する過熱領域の移動に伴って通紙範囲を拡大して、加熱ベルト部材の局所的な過熱を回避できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】記録材シフト機構11は、加熱ニップNにおける記録材Pの通過位置を幅方向に往復移動させて、加熱ニップNにおける記録材の通過範囲を拡張可能である。制御回路部102は、誘導加熱装置100を起動して記録材サイズに応じた加熱幅で記録材の加熱処理を開始させる。その後、記録材Pの累積加熱枚数に応じて記録材の通過範囲を拡張するように記録材シフト機構11を制御する。記録材の通過幅の外側で発生する過熱領域の移動に合わせて、通紙範囲を拡大するため、加熱ベルト1の局所的な過熱を回避できる。 (もっと読む)


【課題】装置の外部に熱が流出するのを防いで断熱性能を高め、また、通紙可能領域よりも小さい幅の記録媒体の定着処理を連続して行った場合に、通紙領域と非通紙領域との間で発生する温度差を解消する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の周方向に延在して空隙部Sに設けられ、両端部が上側枠体56の周端部56cに夫々固定されるローラー周方向Zに伸縮可能で、且つ耐熱性を有する弾性シート61を備える。複数の第1及び第2支持部材63、65は夫々ローラー周方向Zに交互に配置され、複数の第1支持部材63は、ローラー径方向Yに移動可能であって、複数の第1支持部材63が複数の第2支持部材65に対して離間する方向に移動することで、弾性シート61はローラー周方向Zに蛇腹状に張架される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で定着装置外部への放熱によるエネルギー損失を極力抑えることができ、断熱性の調整も容易な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15の上ハウジング15a内には加熱ローラー20aが収納され、下ハウジング15b内には加圧ローラー20bが収納されている。上ハウジング15a及び下ハウジング15bの内面には、多数の貫通孔33が形成されたシート状の断熱材が複数枚積層された断熱層30が形成されている。シート状の断熱材は、隣接する断熱材の貫通孔の少なくとも一部が互いに重なり合わないように積層されている。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱定着するに際し、記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させる。
【解決手段】表面に加熱定着が可能な画像IMGが形成された記録材Pに対し、記録材Pの移動方向に交差する記録材Pの幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、照射手段1による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、記録材Pを冷却する冷却手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置部材を極力短くしても、最大サイズ紙(最大紙幅)の端部定着性を向上させる外部加熱部材を具備した定着装置、及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】外部加熱部材は、中央部に高発熱分布を持つ第1発熱体と、両端部に高発熱分布を持つ第2発熱体と、外部加熱部材の温度制御用の温度検知素子を中央部に具備する。そして、定着部材の端部温度、又は紙幅に応じて、第2発熱体に対する第1発熱体の発熱比率を小さくすることにより、外部加熱部材の端部温度を上昇させて、定着ローラの端部温度を上昇させ、最大サイズ紙(最大紙幅)の端部定着性を向上させる。 (もっと読む)


【解決手段】有機樹脂製中空フィラーと熱伝導性粉末とを含有する高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物の製造方法で、
(A)予め有機樹脂製中空フィラーとアルケニル基含有オルガノポリシロキサンとを混合して調製した、25℃での粘度200Pa・s以下の液状有機樹脂製中空フィラー含有熱硬化型オルガノポリシロキサン組成物、
及び、
(B)予め熱伝導性粉末の単体の熱伝導率が15W/m・K以上である該熱伝導性粉末とアルケニル基含有オルガノポリシロキサンとを混合して調製した、25℃での粘度500Pa・s以下の液状高熱伝導性粉末含有オルガノポリシロキサン組成物、
とを均一に混合して、空孔容積率が10〜70%の高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物を得る付加反応硬化型高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物の製造方法。
【効果】本発明によれば、熱伝導性が高いと共に、熱容量の小さいシリコーンゴムスポンジを与えることができる。 (もっと読む)


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