説明

Fターム[2H033AA03]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 温度の均一化 (1,457)

Fターム[2H033AA03]に分類される特許

81 - 100 / 1,457


【課題】 小サイズの記録材を連続して加熱定着すると、小サイズ紙通紙領域外が過昇温するという課題がある。
【解決手段】 発熱源から定着フィルムへ放射される輻射熱を、補強ステー、又は、ガイド部材に設けた開口形状によって制限し、定着フィルムの加熱領域を紙サイズに適応したものに調整することで、非通紙昇温を抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着ユニットの揺動により生じる加熱ローラの温度傾斜を防止する。
【解決手段】画像形成装置1の制御部10によれば、揺動機構23により定着ユニット22が揺動している間、センサ移動機構22hにより温度センサ22gを定着ユニット22の揺動方向と逆方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の非通紙領域における、熱定着動作時の過剰昇温を抑制しつつ、機械的強度の低下を防ぐことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する発熱層を有する加熱回転体51の外周面に、加圧回転体51を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、前記発熱層においては、非導電性の耐熱性樹脂に金属微粒子が分散された抵抗発熱体層514と、前記金属微粒子よりも電気伝導度が低く、温度上昇に伴い、電気伝導度が上昇する高イオン導電体を含む高イオン導電体層515と、がそれぞれ通電可能なように二層に積層されている。 (もっと読む)


【課題】搬送可能なサイズより小さいサイズの記録材を連続通紙した際に、生産性を落とすことなく、装置を大型化することなく、ホットオフセット、光沢ムラ等の発生を防止する。
【解決手段】冷却ファン53により送られる風を非通紙域に導くダクトであって、非通紙域に対向するように配置される送風口51、及び、冷却ファン53により送風口51を介して非通紙域に送られる風の風路が記録材幅方向に複数並ぶようにダクト内部の空間を仕切る仕切り61を有する冷却用ダクト52と、送風口51に沿って移動可能に設けられ、記録材の幅方向の長さに対応して送風口51の開口幅を変更可能なシャッター56と、を備え、仕切り61は、仕切り61に沿って送られる風の向きが、フィルム33の中心軸線に直交する面に平行な方向を向くか又は、記録材幅方向に関して、通紙域から離れる一方向を向くように配設されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化や立ち上がり時間の短縮化を図る。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ハロゲンランプ120を覆うように配置されたステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ハロゲンランプ120は、ガラス管121内にフィラメント122を封入して両端部を閉じることで形成され、両端部を閉じるときに形成される封止部124が、ガラス管121の径方向に長く延びる板状をなし、かつ、ガラス管121の軸方向から見てガラス管121の表面から突出するように形成されている。ハロゲンランプ120は、上下方向における断面形状の大きさL1が、前後方向における断面形状の大きさL2よりも大きくなるように、封止部124が所定の向きを向いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】定着ローラーの熱の発散を抑えるとともに、定着処理後に、定着ローラーの軸方向の中央部と端部側とに温度差を短時間で簡単に解消にする定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の外周面18aに対向して設けられ定着ローラー18の輻射熱を反射する反射部材65と、定着ローラー18の外周面18aに対して所定の間隔を隔てた離間位置と定着ローラー18の外周面18aに接触する接触位置とに反射部材65を移動させる駆動機構65と、定着ローラー18の軸方向の中央部と端部との各温度を検知するサーミスター71と、を備える。定着処理が行われるときには、反射部材61を離間位置に配置する一方、定着処理後に定着ローラー18の中央部と端部との温度差が所定値以上である場合、反射部材61を接触位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向片側に給電用電極を集中配置して、可撓性部材の着脱を容易にする。
【解決手段】発熱抵抗体群は発熱抵抗体303、304(内側発熱抵抗体Rin)、発熱抵抗体302、305(外側発熱抵抗体Rout)からなる。発熱抵抗体303、304は、基板301の短手方向において基準位置C0を基準として略対称に配置される。発熱抵抗体302、305は、基板301の短手方向において、内側発熱抵抗体Rinよりも基準位置C0から遠い側(外側)に、基準位置C0を基準として略対称に配置される。内側発熱抵抗体Rinの電気的端部Eb、Ecに接点307、308が接続され、外側発熱抵抗体Routの電気的端部Ea、Edに接点306、308が接続され、接点306〜308の全てが基板301の長手方向における一端部の側(E側)に集中配置される。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録シートを通紙する場合においても、装置の大型化を招くことなく、非通紙領域における過昇温を効果的に抑制することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル80の、サイズDの記録シートの通紙領域の両外側に存する非通紙領域に相当する各領域N1,N2において、回転軸J方向に沿って消磁コイル81〜83が列設されている。消磁コイル81〜83において、消磁コイル82の折返し部82bが、隣接する消磁コイル81の折返し部81aの上に重ねられ、消磁コイル83の折返し部83bが、隣接する消磁コイル82の折返し部82aの上に重ねられている。そして、消磁コイル81〜83のそれぞれが、回転軸J方向の内側から外側に向かうに従い励磁コイル80に近接するように傾いた姿勢で配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラから熱隔離する必要が無く、温度センサが受ける熱量が大きくても高精度に定着ローラの温度を高精度に検出可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】 定着ローラ11と、定着ローラとの間に定着ニップを形成する加圧ローラ12と、定着ローラに熱を発生させる加熱機構13と、これらを内部に保持する筐体14とを備えた定着装置10であって、定着ローラからの赤外線を受けて温度を検出する赤外線センサ1を備え、絶縁性フィルムと、絶縁性フィルムの一方の面に互いに離間させて並べて設けられた第1の感熱素子及び第2の感熱素子と、絶縁性フィルムの一方の面に形成され第1の感熱素子に接続された導電性の第1の配線膜及び第2の感熱素子に接続された導電性の第2の配線膜と、第2の感熱素子に対向して絶縁性フィルムの他方の面に設けられた赤外線反射膜とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着を行う構成において、励磁コイルに流れる電流をスイッチングするスイッチ素子の過昇温を防止しつつ定着性の低下を抑制すること。
【解決手段】1枚の用紙に対する画像形成動作の開始時の直前をta、その画像形成動作が開始されたと仮定したときの、その用紙の先端が定着ニップに到達する予定時をtbとしたとき、時点taにおいて、スイッチ素子の時点tbでの温度を、過去のスイッチ素子の温度変化率などに基づいて予測する。予測温度が所定温度を超えている場合には、時点taからtbまでの間において、スイッチ素子のスイッチングを制限して(時点ta〜tf)、スイッチ素子の温度を低下させ、その後、制限を解除して(時点tf〜tb)、定着ローラ温度が時点tbにおいて定着に必要な温度になるように励磁コイルへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子に異常電流が流れない状態で、低電力で温度を維持する定着装置およびこれを備えた画像形成装置および事務機器を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU200は駆動回路120を駆動してスイッチング回路100に印加するパルス信号の周波数を徐々に増加させ、励磁コイル31への供給電力を減少させる。所定電力量になると、駆動回路120がスイッチング回路100をOFFにし、駆動回路250がスイッチング回路230をOFFにする。その後、駆動回路260がスイッチング回路240をONにするとともに、駆動回路130のパルス信号の周波数を調整してスイッチング回路110のON/OFF周波数を調整し、励磁コイル50に所定電力量の供給を開始する。その後、駆動回路130がスイッチング回路110に印加するパルス信号の周波数を徐々に上げ、励磁コイル50に供給される電力を所定電力量から徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の非通紙領域が過熱するのを防ぎながら、プリント作業の残り枚数に応じて給紙状態を制御して、プリント作業を速やかに終了できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部4に加熱部材31および加圧部材32と、加熱部材31を加熱するヒータ37と、加熱部材31の外表面温度を検知する温度センサ42を設ける。制御部57は、温度判定部と、プリント作業の残り枚数を判定する残り枚数判定部とを備えている。制御部は、温度判定部が、温度センサ42で検知した温度が所定温度以上であると判定した状態において、残り枚数判定部が、プリント作業の残り枚数が第1の値を越えると判定した場合には、用紙供給部における記録用紙の給紙間隔を拡大する。また、残り枚数判定部が、プリント作業の残り枚数が第1の値以下であると判定した場合には、用紙供給部から記録用紙を供給して、プリント作業を終了させる。 (もっと読む)


【課題】装置が小型化・低コストされて、立ち上がり時間が短く、非通紙領域の過昇温が生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着補助ローラ22と張架ローラ23とによって張架される定着ベルト21と、定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する加圧回転体31と、定着ベルト21の内周面に対向して定着ベルト21を加熱するヒータ25と、が設けられている。そして、張架ローラ23は、その内周面に幅方向にわたって接触するヒートパイプ24が内設されている。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラーの内部空間の空気を加熱ローラーの外部空間に効率良く逃がすことが可能な誘導加熱型定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートを加熱及び加圧して、シート上のトナー像を定着させる加熱ローラー装置は、誘導加熱される円筒状の加熱ローラー本体630と、加熱ローラー本体630の両端に、加熱ローラー本体630と一体的に回転可能に取り付けられたフランジ632と、加熱ローラー本体630の軸心に配置されたシャフト631と、フランジ632及び加熱ローラー630本体をシャフト631に対して回転可能とするためのベアリングBrと、を備え、フランジ632には、加熱ローラー本体630の内部空間と外部空間とを連通させる空気通路632Lが形成されている。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを熱伝導体あるいは発熱源として用いられるローラに捲装した構成を対象とした定着装置における問題に鑑み、抵抗発熱体の温度にばらつきが生じている場合でも、無端ベルトのウオームアップ開始温度を常に所定温度に維持できる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱,溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材121と,定着部材121の内周面側に個設されて定着部材121を介して加圧部材131に当接してニップ部を形成する当接部材122と,当接部材122の非当接面側で加圧部材131による押圧力を支持することで当接部材122の変形を防止する支持部材125と,ニップ部を除く位置で定着部材121の内周面側に発熱体123とを備え、定着部材121は、その回転時に、発熱体123との間で所定距離以下の隙間または所定圧力以上で接触し、且つ非回転時に、発熱体123との間で所定距離以上の隙間を持って維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの熱容量を大きくして定着温度の落ち込みを抑制しつつも、定着立ち上がり時間の長期化を回避することを課題とする。
【解決手段】加熱ローラ13と定着ローラ11とに定着ベルト12を張架した定着回転体と、この定着回転体に圧接して定着ニップ部を形成する加圧ローラ14とを備え、定着ニップ部に未定着トナーを担持した用紙52を通過させることにより未定着トナーを軟化又は溶融させて用紙に定着させる熱定着装置10において、加圧ローラを内周面側から加熱する加圧ハロゲンヒータ21のほかに、加圧ローラを外周面側から加熱する補助加熱ローラ24を設けた。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず、加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする移動機構200と、を備え、IHヒータ80は、移動機構200により加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接した際の定着ベルト61の状態に対応した加熱条件で定着開始の際の定着ベルト61の加熱を行なうことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられる、定着ベルト等の定着回転体と、この定着回転体に当接するように配設された加圧ローラ等の加圧回転体と、これらの回転体を加熱するための加熱手段とを備え、立ち上がり直後においても、加圧回転体による定着回転体の吸熱を抑制して定着性の低下を回避し得る定着装置、この定着装置を備えたかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体Sの未定着画像を担持する方の面側に位置する定着回転体63と、定着回転体63に当接するように配設され記録媒体Sの他方の面側に位置する加圧回転体69と、定着回転体63を加熱するための定着加熱手段65と、加圧回転体69を内側から加熱する加圧加熱手段78と、加圧回転体69の表面に対向して配設され加圧回転体69を外側から加熱する加圧加熱手段73とを用いる。 (もっと読む)


【課題】定着部材が低熱容量化タイプの定着装置であっても被加熱部材周方向の温度ムラを低減でき、それにより定着性を向上させ、光沢を均一化・消費電力を低減させる制御を可能とする温度の温度サンプリング方法を提供する。
【解決手段】記録部材上に転写されたトナー像を定着させるための定着ベルト31と、定着ベルト31を加熱するヒータ35と、定着ベルト31の温度を検知するセンサ36と、センサ36の出力結果からヒータの点灯率を計算する制御部とを備え、定着ベルト31の温度をフィードバック制御している定着装置の検知温度の温度サンプリング方法であり、センサ36による温度検知周期を定着ベルト31の回転時間に対応して設定し、センサ36が検知した温度の複数回分を平均化した温度を検知温度としてサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させる技術を提供する。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替える切替部と、加熱体の温度を検出する温度検出部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、単位時間に対する交流電源から加熱体への通電比率(DUTY比)を、切替部の切替えを制御することによって変更する第1通電モードを実行する通電制御部とを備える。通電制御部は、第1通電モード実行中(時刻t0〜t6)に、第1通電モードに代えて、通電比率をほぼ100%、あるいは、ほぼ0%に固定する第2通電モード(時刻t2〜t3)を実行する。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,457