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Fターム[2H033BB29]の内容

Fターム[2H033BB29]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で低コストに、ローラ対にニップ圧を安定して制御することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、一対のローラ17,18が並設されてニップNが形成されるローラ対30と、ローラ対30の軸方向両端部側に配設される一対の操作レバー45a,45bによる操作にてニップ圧を調整する調整手段50とを備える。調整手段50は、第1の操作レバー45aに連動して第1の動作を行う第1動作体51と、第2の操作レバー45bに連動して第2の動作を行う第2動作体52と、第1の動作と第2の動作との両動作を行ったことを検知する一つの検知手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着用回転部材と排出ローラーを同一の駆動手段で駆動させることで駆動手段の個数の増大を抑止しつつ、機械動作の誤認や排出後の転写紙の排出ローラーへの巻き込みを抑制する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、転写紙にトナー像を定着させる定着用回転部材と、定着用回転部材よりも転写紙の搬送経路の下流側に設けられて搬送経路から転写紙を排出する排出ローラー37と、を備え、定着用回転部材及び排出ローラー37に接続された正逆回転可能な駆動手段と、排出ローラー37の回転軸40に設けられ、駆動手段が一方向に回転した時に駆動手段の回転を排出ローラー37の回転軸に伝達し、駆動手段が他方向に回転した時に駆動手段の回転が排出ローラー37の回転軸に伝達されるのを抑制するワンウェイクラッチ42と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性を発現しうるポリイミド膜を低温で形成することができるポリイミド組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリイミド組成物は、複写機部材のコーティングに用いるポリイミド組成物であって、ポリアミド酸と、脱水環化試薬と、溶媒とを混合して得られるポリイミド溶液を含むことを特徴とする。前記ポリアミド酸は、下記式(I)で表される構造を有することが好ましい。


[上記式(I)中、XおよびYは互いに独立して2価の有機基を示し;Z、ZおよびZは互いに独立して水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子のいずれかを示し、pは0または1である。] (もっと読む)


【課題】印字不良や、記録媒体への水滴の付着といった不具合を防止し、部品点数を削減した簡単な構成で、低コストの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体は、定着ローラ30と加圧ローラ40との圧接部により、加熱及び加圧され、未定着のトナー像が溶融して記録媒体上に定着される。定着ローラ30の外周面に対して隙間をおいて、ワイヤ状の分離部材50が定着ローラ30と平行に配設されている。そのため、前記圧接部を通過した記録媒体の先端部は、定着ローラ30の外周面と分離部材50との隙間に入り込まないように、分離部材50で分離される。分離された記録媒体の先端部に伴って、定着ローラ30に貼り付いた記録媒体部分も分離部材50で剥がされ、記録媒体の全体が定着ローラ30から分離されて排出される。 (もっと読む)


【課題】商用電源に応じて抵抗値を切り替え可能な画像加熱装置において、信頼性の高いヒータおよび該ヒータを備えた画像加熱装置を提供する。
【解決手段】第1の導電経路で発熱抵抗体を長手方向に沿って基板の短手方向の両端側に位置させ、第2の導電経路で発熱抵抗体を第1の導電経路に挟まれる短手方向の中間に位置させ、発熱抵抗体の抵抗温度係数を第2の導電経路の方が第1の導電経路より大きくする。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中において、膨大な情報量を必要とせず、特定のモードを選択しなくても、記録媒体1枚ごとに最適な定着温度に設定することができ、省エネ性能にも優れ、画像形成に伴う操作者の待ち時間低減可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体P上の未定着画像を当該記録媒体に定着させる定着装置20を備えた画像形成装置におけるものである。定着処理時の定着目標温度を変更する定着目標温度可変手段と、画像情報を階調処理する階調処理手段とを備える。定着処理が行われる記録媒体1枚ごとに、中間調処理の有無と、使用する階調処理の種類とに基づいて、前記定着目標温度を変更でき、該定着目標温度に基づいて、画像形成順序の並び替えが可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トナー画像を印刷媒体に定着させる際に裏うつり現象の発生を抑制することが可能な定着装置を得る。
【解決手段】定着装置50は、湿式電子写真方式を用いて印刷媒体40に転写されたトナー画像を印刷媒体40上に定着させる定着装置50であって、印刷媒体40を加圧および加熱する第1定着部10と、印刷媒体40の搬送方向において第1定着部10よりも下流側に配置され、印刷媒体40を加圧および加熱する第2定着部20と、第1定着部10および第2定着部20の間を通過する印刷媒体40に対して、所定の温度に加熱された温風34を吹き付ける温風装置30と、を備え、印刷媒体40に転写されたトナー画像に含まれるキャリア液の一部は、温風装置30から吹き付けられた温風34によって、印刷媒体40の内部から印刷媒体40の外部へ揮発している。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの破損による発煙、発火を回避しながら、可用性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトの温度を参照して(S501)、予め記憶されている閾値よりも高い場合には(S502:YES)、抵抗発熱体層への給電を停止する(S503)。さもなければ(S502:NO)、抵抗発熱体層への給電を継続する(S504)。ステップS503、S504の処理の後、制御部はステップS501へ進んで、上記の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】カットシートの熱定着処理に関し、定着挟み込み部を係合および解放するための装置、方法を提供する。
【解決手段】定着機器は第1の定着部材110および第2の定着部材120を備え、第1の定着部材110および第2の定着部材120は、第1の定着部材110および第2の定着部材120によって画定される定着挟み込み部130を係合および解放するように移動可能である。定着挟み込み部130は、カットシートが入ること、および出ることに対応するために解放され、カットシートへのマーキング材料像104の温間圧定着に対応するために係合される。 (もっと読む)


【課題】トナー画像を定着させる際に印刷媒体の温度ムラの発生を抑制する画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置は、吸引孔31a,31bがそれぞれ設けられた搬送ベルト30a,30bを備える。印刷媒体40が搬送ベルト30aにより搬送される際、印刷媒体40には、搬送ベルト30aに接触する第1接触領域と、第1搬送ベルト30aに接触せずに吸引孔31aを通して吸引される第1非接触領域とが形成される。印刷媒体40が搬送ベルト30bにより搬送される際、印刷媒体40には、第2搬送ベルト30bに接触する第2接触領域と、第2搬送ベルト30bに接触せずに吸引孔31bを通して吸引される第2非接触領域とが形成される。吸引孔31a,31bは、第1接触領域と第2非接触領域とが互いに重なるとともに、第1非接触領域と第2接触領域とが互いに重なるようにそれぞれ配設される。 (もっと読む)


【課題】記録シートの定着装置通過による摩擦帯電に起因する静電的影響の発生を抑えて、記録シートを、所謂「耳折れ」や、所謂「アバラ」等の発生を抑制できる適切な搬送姿勢で搬送することができ、ジャム等の発生を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を形成して記録シートSに転写し、定着装置4で記録シートSに定着させ、該トナー像定着済み記録シートSを排出することができ、定着装置4は加熱用回転部材41と加圧用回転部材42を対向配置して定着ニップNを形成した装置である画像形成装置10。定着ニップNからの記録シートSに対面するように配置された加熱用回転部材側及び加圧用回転部材側の放電電極E1、E2と、放電電極E1、E2に、定着装置4を通過してくることで摩擦帯電する記録シートSの摩擦帯電極性と同極性の電圧を印加する電圧印加部PW1と、電圧印加部PW1の制御部CTを備えている。 (もっと読む)


【課題】固定式の加圧部材の経時変化とこれに伴う定着不良や記録材の搬送不良の発生を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラー21を回転可能に配置し、該定着ローラー21に圧接されて定着ローラー21との間にニップを形成する加圧部材22を固定配置し、トナー像が転写された記録材を前記定着ローラー21と加圧部材22との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を記録材上に定着させる定着装置18において、前記加圧部材22を、前記定着ローラー21と接触する表層部材24と、該表層部材24を前記定着ローラー21に押圧する押圧部材25及び該押圧部材25を支持する支持部材26で構成し、前記定着ローラー21の回転時に前記押圧部材25に発生する定着ローラー回転方向下流側への変形を復元させる復元力を前記押圧部材25に付与するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】用紙のエッジによる定着ローラの損傷を低減するとともに、用紙の変形を防止する。
【解決手段】定着装置は、圧接してニップNを形成する1対のローラ50A、50Bであって、当該ニップNに用紙を挟持して回転することにより用紙を搬送し、当該用紙上に形成された画像を定着させる定着ローラを備える。定着ローラは、1対のローラ50A、50Bのうち少なくとも一方はその回転軸が用紙Tの幅方向に対し傾斜するように配置され、定着ローラに搬送される用紙Tの先端と、定着ローラのニップ入口Neとが略平行に位置するように、ニップNが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録材の搬送速度が速くなってもカール及び波打ちの低減に必要な水分を記録材に対して付与することができる画像形成装置を提供すること。
提供すること。
【解決手段】熱を加えてトナー像が定着されたシートを搬送ローラの正逆回転によりスイッチバックさせて搬送する搬送路と、前記搬送ローラの正転時における前記搬送ローラの搬送方向上流の前記搬送路内の所定の水分付加位置でシートに水分を付加する水分付加手段と、トナー像が定着されて前記水分付加位置に搬送されたシートに対して水分付加が行われ、シートの搬送方向上流端が前記所定の水分付加位置を通過した後の前記搬送ローラの逆回転によりスイッチバックされたシートに対して水分付加が行われるよう前記水分付加手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、定着ベルトの抵抗発熱体層における傷の発生を検出することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層514を有する定着ベルト51を用いた定着装置であって、抵抗発熱体層514に絶縁層513を介して積層された、所定の電気抵抗値を有する破損検出用パターン512(線状パターン)と、破損検出用パターン512に電圧が印加されたときに流れる電流を検出する電流センサー56とを備え、電流センサー56の検出結果に基づいて、抵抗発熱体層514における傷の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】定着装置の耐久状態に依らず、弊害なく記録材のしわの発生と画像不良の発生を抑制できるようにする。
【解決手段】
記録材上に画像を形成する画像形成装置に用いられる定着装置であって、筒状の定着回転部材20と、前記定着回転部材の内面と接触して定着回転部材を加熱する加熱体16と、前記定着回転部材を介して前記加熱体とともにニップ部Ntを形成する加圧回転部材22と、を有し、前記ニップ部でトナー画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ記録材にトナー画像を加熱定着する定着装置において、前記ニップ部を通過した記録材の積算枚数に応じて、画像形成開始信号受信から記録材の前記ニップ部への突入直前までにおける、前記加熱体の少なくとも2つの通電発熱抵抗層101,102への通電比率を設定することにより、前記加熱体の記録材搬送方向と直交する長手方向における単位長さあたりの発熱量を変更可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着器が2つ搭載された画像形成装置において、ユーザビリティー性の高い立上げ処理を行うことである。
【解決手段】 2つの定着器を使用する画像形成モードに対応した立上げモードと、1つの定着器のみを使用する画像形成モードに対応した立上げモードを用意し、ユーザによって指示登録できるようにする。そして、1つの定着器のみをメインで使用するユーザにとっては、立上げ時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】薄紙の記録材を通紙した場合においても、記録材の分離性を向上させつつ、カールを低減させることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】突起部材は長手方向少なくとも3箇所で所定幅より広い第1の幅、かつ、その間の少なくとも2箇所でより狭い第2の幅であり、第1の幅は弾性加圧部材がニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入しないように設定され、第2の幅はニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入するように設定される。 (もっと読む)


【課題】商用電源で使用できる範囲の抵抗値であって、抵抗温度係数(TCR値)の絶対値が大きいNTC特性の発熱抵抗体を用いた加熱体及び画像加熱装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体は前記基板の長手方向に3個以上、電気的に直列接続されるように形成されて発熱抵抗体列を形成し、導電パターンは発熱抵抗体の夫々に電流が基板の短手方向へ流れるように発熱抵抗体の夫々両端に形成される加熱体であって、前記発熱抵抗体列は前記基板の短手方向に2列以上配置され、電気的に並列接続される。 (もっと読む)


【課題】、熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材通紙時における非通紙部昇温を十分に抑制することができ、記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に、離型性樹脂層を有する均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードとかつ均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。小サイズ記録材を加熱するジョブが終了したら、所定の後回転均熱制御を実行する。 (もっと読む)


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