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Fターム[2H033BB34]の内容

Fターム[2H033BB34]に分類される特許

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【課題】画像加熱を行う前段階である立上げ時に、通電によって発熱し、もしくは加熱源によって加熱される可撓性ベルト部材のバックアップ部材および加圧ローラへの熱伝導を極力抑えることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】画像加熱を行う前段階である立上げ時に、通電によって発熱し、もしくは加熱源によって加熱される可撓性ベルト部材に対し、バックアップ部材、加圧ローラを夫々、離間させる手段もしくは回転軸方向における接触領域が画像加熱時に比べ減少するように加圧度抑制する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を担持した記録シートからの、定着装置の定着ニップを提供している加熱用回転部材や加圧用回転部材への静電オフセットを抑制できるとともに該加熱用回転部材や加圧用回転部材へのトナー付着堆積をクリーニング機構レスで抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置FXの加熱用回転部材2の表面電位Hvを制御する電位制御装置D1と、加圧用回転部材3の表面電位Pvを制御する電位制御装置D2と、画像形成中でないときは|Hv|=|Pv|の関係が成立し、画像形成中は|Hv|>|Pv|の関係が成立するように、制御装置D1に回転部材表面電位Hvを、制御装置D2に回転部材表面電位Pvをそれぞれ制御させる制御部13を含む画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】ニップ部に挟持される記録媒体が円滑に搬送され、定着処理による画像の乱れや記録媒体の皺、或いはジャムを防ぐ定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ベルト26の内周面にて定着ベルト26を介して加圧ローラー19に所定の圧力で当接する押圧部材55と、定着ベルト26の内周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を回転させる駆動ローラー28と、駆動ローラー28及び加圧ローラー19の各軸方向端部にてクロス掛けされ駆動ローラー28から加圧ローラー19に回転力を伝達する伝動ベルト54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加熱ローラの両端を支持するすべり軸受内面の歪みを可能な限り低減し、もって、加熱ローラの円滑な回転を確保すること。
【解決手段】熱源であるヒータランプ54を内蔵する加熱ローラ50に加圧部材である加圧ローラ52を押圧してニップ部を形成し、当該ニップ部に通紙させることによって記録シート上のトナー像を当該記録シートに定着させる定着装置36において、加熱ローラ50はすべり軸受60を介して支持体である支持板62に軸支されており、所定のタイミングで、すべり軸受60を支持板62に対しその軸心周りに所定の角度回動させ、前記すべり軸受の周方向における部位を回動前後で異ならせる回動手段66,80を設けた。 (もっと読む)


【課題】加熱された記録材の波打ちまたはカールを抑制する。
【解決手段】熱及び圧力をトナー及びシートに加えることでシートにトナーを定着させる定着装置を有する電子写真装置においてシート搬送途中に、シートを冷却する機構を有し、さらにシートを冷却する機構に水分を塗布する手段を備え、シートの坪量と環境湿度に応じ水分塗布量を変更し、各シートに適した水分量を維持し波打ちおよびカールを低減させる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトが耐久性を保持し、常に滑らかに回転する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、回転可能に支持される無端状の定着ベルト26と、定着ベルト26の外周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を従動回転させる加圧ローラー19と、を備える。定着ベルト26には、回転方向にN極とS極とが交互に着磁された第1着磁部が設けられており、ニップ部Nにおいて第1着磁部に対向して配置されN極とS極とが交互に着磁された第2着磁部を更に備え、第2着磁部は、ニップ部Nを通過する第1着磁部の磁極に対して逆極性の磁極となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】定着装置の故障予測を精度よく行う。
【解決手段】トナー像を加熱、溶融する定着ベルト21と、定着ベルト21該との間にニップ部を形成する加圧ローラ24と、用紙を定着ベルト21から分離させる分離板50と、ニップ部における圧力を変動させる圧接/離間手段40と、を少なくとも備えた定着装置20について、圧接/離間手段40を駆動させる接離駆動手段41の電流値を検知する電流値検知手段120と、定着装置20において発生した用紙詰まりの発生回数を記憶する発生回数記憶手段130と、分離板50の定着ベルト21側の先端位置を検知する測距センサ60により検知された先端位置の変動を算出する位置変動算出手段140と、を備え、接離駆動モータ41の電流値の変動、用紙詰まりの発生回数、および分離板50の先端位置の変動に基づいて、定着装置20の故障発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】
印刷速度を速めた場合においても、定着画像品質の不具合の発生を効果的に抑えることが可能な定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】
加熱部材と、第1ローラと第2ローラとにより張設され、前記加熱部材により加熱されるベルト部材と、前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置に対峙する位置において前記ベルト部材を介して圧接ニップ部を形成する加圧部材を有する加圧手段と、前記ベルト部材を押圧する押圧部材とを備え、前記押圧部材は前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置の間に設けらることを特徴とする定着装置及び該定着装置と記録媒体上に現像剤画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着装置のゴム層の変形防止と省電力効果の両立を図りつつ、離間機構の耐久性を良好に保つような制御を行う定着装置を提供する。
【解決手段】定着手段は、第1部材と前記第2部材との間に圧力が発生する状態で、記録媒体に形成された像の定着を行う。制御手段は、画像形成装置を、第1部材と第2部材との間に圧力が発生する状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、又は、第1部材と第2部材との間に圧力が発生しない状態において定着手段への電力供給が停止される省電力状態、に移行させる。 (もっと読む)


【課題】連続通紙時に発熱源への給電停止が行われた際に過昇温防止手段の温度上昇が起こることが原因して再始動時に過昇温防止手段が不用意に作動して発熱源への給電が不能となるのを防止することができる構成を備えた定着装置を提供することにある。
【解決手段】発熱源62Dの異常昇温時に発熱源への給電停止を行う過昇温防止手段65に対する伝熱を遮ることが可能な遮熱部材80を設け、遮熱部材80の駆動部材72を発熱源62Dへの給電回路に直列接続することにより、連続通紙時に発熱源62Dへの給電が停止されるのに応じて過昇温防止手段65への伝熱を遮る位置に遮熱部材80を位置させて過昇温防止手段65の温度上昇を緩和させることにより、再始動時での過昇温防止手段65の不用意な作動を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧の状態を正確に検知することができ、信頼性の高い定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させるための定着部材21と、加圧手段27によって定着部材21に加圧されて記録媒体を通過させるニップ部を形成する加圧部材22と、加圧手段27の加圧力に抗して動作して定着部材21及び加圧部材22を所定の加圧状態から減圧状態にする圧解除手段28,29と、圧解除手段28,29の減圧状態での位置と所定の加圧状態での位置とを判別するための位置検知手段とを有する。所定の加圧状態では、圧解除手段28,29が、加圧手段27の加圧力を受けないフリーな状態で保持されるように構成されている。本発明は、所定の加圧状態での圧解除手段28,29の位置を決定する位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】 摺擦部材を像加熱部材に当接したときの摺擦部材に付着したトナー等による像加熱部材の損傷を軽減する。
【解決手段】 通電制御手段が加熱手段の制御を行いながら摺擦部材が第一速度で回転している像加熱手段に予め設定した設定時間当接させた後に、摺擦部材が第一速度よりも速い第二速度で回転している像加熱手段に当接する動作を実行する実行手段を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ニップを形成する2つの回転部材のいずれか一方の内部からその回転部材を他方の回転部材へ押圧する押圧部材の外周面と回転部材の内周面の間で経時的な摺動抵抗が上昇する事態を防止しつつ、これら押圧部材や回転部材の耐久性向上を図る。
【解決手段】少なくとも一方に加熱部材が付設され互いに当接する2つの回転部材と、これら回転部材の一方の内周域に配され、その回転部材を他方の回転部材に押圧する押圧部材と、当該押圧部材の外周面に配された低摩擦の摺擦部材とを有する定着装置において、前記摺擦部材が前記押圧部材と共に回動可能であり、前記押圧部材の配された回転部材の内周面に位置する最内層の膜強度が前記摺擦部材の表面強度よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストに、ローラ対にニップ圧を安定して制御することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、一対のローラ17,18が並設されてニップNが形成されるローラ対30と、ローラ対30の軸方向両端部側に配設される一対の操作レバー45a,45bによる操作にてニップ圧を調整する調整手段50とを備える。調整手段50は、第1の操作レバー45aに連動して第1の動作を行う第1動作体51と、第2の操作レバー45bに連動して第2の動作を行う第2動作体52と、第1の動作と第2の動作との両動作を行ったことを検知する一つの検知手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置の組み立て作業において、作業者が、誤って間違った引っ掛け部に加圧スプリングを引っ掛けるのを防止する。
【解決手段】加圧スプリング23と、工場組み立て時に加圧スプリング23の一端のリング状のフック部23aが引っ掛けられる初期引っ掛け部222aと、加圧力を変更するときに引っ掛けられる第2引っ掛け部222bとを備えたバネ受け部材22と、加圧スプリング23の他端のフック部23bが引っ掛けられる引っ掛け部212を備え、定着装置の加圧ローラ42を加圧する加圧レバー21とを備えた加圧機構20を有している。バネ受け部材22の初期引っ掛け部222aと第2引っ掛け部222bとの間には、加圧スプリング23の一端のフック部23aが引っ掛けられるよう鉤状の形状をし、フック部23aの直径よりも大きな部分を有する阻止部223が設けられている。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い記録材を定着した場合、記録材の無い領域では定着ローラー等の温度が上昇してしまう。これを抑えるため搬送を待機させると、画像形成装置としての印字出力が少なくなる。あるいは、熱容量を大きくすることで温度上昇を抑えると、定着ローラーの中央部まで温度上昇が遅くなり、画像形成装置としての1枚目の印字完了時間が長くなる。
【解決手段】弾性ローラーと、ベルト状回転体の内周面と摺動する加圧部材と、加圧部材を保持すると共に前記内周面に接触してベルト状回転体の回転をガイドする保持部材とを備え、前記弾性ローラーと前記ベルト状回転体とで形成されるニップ部において記録材を搬送して加熱および加圧する定着装置において、前記保持部材には、前記加圧部材の摺動面より突出した突起部を設け、前記記録材が搬送されていない場合にベルト状回転体内周面と加圧部材の接触幅が広く、搬送されている場合に狭くなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤貯留部材を大型化せずに、潤滑剤の温度上昇に起因した不具合を軽減することを課題とする。
【解決手段】ウォームギヤを用いて駆動モータ71からの駆動力を伝達する駆動ユニットと、潤滑剤85を貯留する貯留室を形成する駆動ユニットケース86とを有し、貯留室に貯留された潤滑剤がウォーム75とウォームホイール76との噛み合い箇所に供給され、その噛み合い箇所に供給された潤滑剤が貯留室に回収されるように構成された駆動装置において、駆動ユニットケースは、貯留室に貯留される潤滑剤の液面下で貯留室内壁から貯留室内へ突出する突出部86aを有する。 (もっと読む)


【課題】カットシートの熱定着処理に関し、定着挟み込み部を係合および解放するための装置、方法を提供する。
【解決手段】定着機器は第1の定着部材110および第2の定着部材120を備え、第1の定着部材110および第2の定着部材120は、第1の定着部材110および第2の定着部材120によって画定される定着挟み込み部130を係合および解放するように移動可能である。定着挟み込み部130は、カットシートが入ること、および出ることに対応するために解放され、カットシートへのマーキング材料像104の温間圧定着に対応するために係合される。 (もっと読む)


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