説明

Fターム[2H033BC03]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 輻射熱定着、閃光定着 (397) | 反射板 (74)

Fターム[2H033BC03]に分類される特許

1 - 20 / 74


【課題】ニップ板のうち温度検知部材によって温度が検出される部位に潤滑剤が流れるのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ニップ板130は、前記ニップ部を形成する板状部131と、当該板状部131の搬送方向の下流側における端縁の少なくとも一部に形成され、筒状部材(定着ベルト110)の径方向内側に向けて延びる潤滑剤規制部133と、潤滑剤規制部133の端縁(上端縁133A)から搬送方向に沿った方向の一方側に延びて、温度検知部材400によって温度が検知される被検知部134を有する。そして、被検知部134は、筒状部材の軸方向において板状部131よりも短く形成されるとともに、軸方向における両端縁134A,134Bのすべてが空間に隣接する。 (もっと読む)


【課題】発熱体が発する輻射熱を効率よくニップ部材に向けて反射することができる反射板を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置されるハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内周面に摺接するニップ板130(ニップ部材)と、定着ベルトの軸方向から見て、ハロゲンランプ120を覆うように、ニップ板130側が開放した略U字状に形成される反射板150と、ニップ板130との間で定着ベルトを挟んでニップを形成する加圧ローラと、軸方向から見て、反射板150を覆うように、ニップ板130側が開放した略U字状に形成され、反射板150を加圧ローラ側とは反対側から支持するステイ160と、を備え、記録シート搬送方向において反射板150の両側に配置される一対の側壁151A,151Bの少なくとも1つは、内面がニップ板130側を向くように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ニップ板を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置された発熱体と、筒状部材の内部に配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ板130と、発熱体を囲んだ状態でニップ板130を支持する断面視U字状のステイ160と、ニップ板130との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部Nを形成するバックアップ部材(加圧ローラ140)を備える。そして、ニップ板130の搬送方向の上流側には、ステイ160の上流側の上流側壁(前壁162)に向けて屈曲する屈曲部132が形成され、当該屈曲部132の上端縁132Aがステイ160の上流側壁で支持されている。 (もっと読む)


【課題】第2反射板の反射効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置され、輻射熱を発するハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内面に摺接するように配置されたニップ板と、ハロゲンランプ120の長手方向における少なくとも発熱部に対応する範囲で発熱部に沿って延び、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板に向けて反射する第1反射板150と、第1反射板150の長手方向の少なくとも一端側において、発熱部よりも外側に配置され、輻射熱を反射する第2反射板170と、ニップ板との間で定着ベルトを挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備えている。そして、第2反射板170は、第1反射板150から離間している。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材の加熱効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の筒状部材と、筒状部材の内部に配置され、輻射熱を発する発熱体と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材に接触するとともに、発熱体を覆うように形成され、輻射熱をニップ部材へ向けて反射させる反射部材(反射板150)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備え、ニップ部材と反射部材とは、画像形成幅内において、筒状部材の軸方向に沿って断続的に接触している。 (もっと読む)


【課題】最小の記録シートに印字を行っている際に、当該記録シートの搬送領域外における加熱ユニットの温度が過度に上昇するのを防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内側に配置され、ハロゲンランプ210を有する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間で定着ベルト110を挟むことでニップ部Nを形成するバックアップローラ120と、最小の用紙Pの搬送領域よりも用紙幅方向外側において加熱ユニット200に設けられ、温度変化によって形状変化可能な変形部材160と、加熱ユニット200から離間して設けられる除熱部材150と、を備えている。変形部材160は、所定の温度未満では、除熱部材150から離間し、所定の温度以上では、除熱部材150に接触するように変形する。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の斜行を抑えて、筒状部材の耐用期間を長くすることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性の筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置され、発熱体(ハロゲンランプ120)を有する加熱ユニット200と、加熱ユニット200との間でニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)と、筒状部材の端面の位置を規制する規制部材と、加熱ユニット200をバックアップ部材へ向けて付勢する付勢部材と、加熱ユニット200をバックアップ部材に圧接させる第1位置と、圧接を解除させる第2位置とに移動させる切替部材と、筒状部材のバックアップ部材とは反対側に設けられ、加熱ユニット200が第2位置に位置するときに、筒状部材の外周面111に接触して筒状部材の姿勢を初期姿勢に戻す接触部材300を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、加熱回転ベルトの温度が過度に上昇することを抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面側に配置され加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、誘導コイル71と、誘導コイル71により発生された磁束の磁路を形成する磁性体コア部72と、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aの回転をガイドするベルトガイド部材91とを備え、ベルトガイド部材91は、加熱回転ベルト9aの内面に当接する面と反対側の面で且つ押圧部材92に対向すると共に加熱回転ベルト9aの幅方向の両端部に対応する部分に形成される熱放射面914であって加熱回転ベルト9aの幅方向の中央部に対応する部分よりも熱放射率が高い熱放射面914を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体がカールした場合に、記録媒体と定着手段との接触を簡単な構成で回避することが可能な定着装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】加熱乾燥部15は、ロール紙を上流側から下流側へ搬送するための搬送経路の一部を構成するとともにロール紙を支持可能な離間斜面26a及び接近斜面27aと、両斜面26a,27aと対向するように配置され、両斜面26a,27aよりも上流側で画像が記録されたロール紙が両斜面26a,27aに支持された際に画像をロール紙に定着させる加熱乾燥処理を施すヒーターユニット24とを備える。そして、両斜面26a,27aは、両斜面26a,27aとヒーターユニット24とが対向する上下方向において、両斜面26a,27aよりも上流側の平坦面25aに比べてヒーターユニット24から遠い位置にある。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ステイを覆うカバー部材の変形を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内部に配置されるハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、定着ベルト110の内部においてニップ板130を支持するステイ160と、定着ベルト110の内部においてステイ160を覆うカバー部材200と、を備え、ステイ160は、カバー部材200に設けられている係合部(第1係合部241)に係止するように構成されたフック部(第1フック部164)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと、定着ベルトの内側に配置された電気部材との接触を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、ニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、ハロゲンランプ120を覆うように配置され、ニップ板130を支持するステイ160と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置された電気部材(サーモスタット170、ケーブルC2)と、電気部材を支持するフレーム部材200とを備えている。フレーム部材200は、電気部材の少なくとも一部と定着ベルト110との間に位置する介在部(支持壁214、立設壁215、リブ246)と、回転する定着ベルト110の内周面を案内するガイド部(ニップ上流ガイド310、ニップ下流ガイド320、上部ガイド330、前部ガイド340)とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の外部に設けられ加熱部材の周方向の一部領域を被加熱部Bとして輻射熱Aを照射して非接触で加熱する外部輻射加熱手段43と、を有し、ニップ部で画像tを担持した記録材Sを挟持搬送しつつ加熱する外部加熱方式の像加熱装置29において、像加熱が高速化して加熱部材41の急激な温度低下が発生した場合においても、立ち上がり時間が短く、かつ安価で安定した加熱部材41の温度制御が行える装置を提供する。
【解決手段】外部輻射加熱手段43は、輻射熱を発する輻射熱源45と、輻射熱源から加熱部材へと照射される輻射熱量を調節する輻射熱量調節手段47と、を有し、ニップ部よりも加熱部材回転方向下流側で被加熱部よりも加熱部材回転方向上流側での加熱部材の表面温度を検知する温度検知手段THと、温度検知手段で検出した表面温度に基づき輻射熱量調節手段を制御する制御手段11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録材の両面にレーザ光を照射する態様で、レーザ光による照射エネルギーの使用効率を高める。
【解決手段】未定着像Gが両面に形成された記録材Pの帯状の第一の照射領域IR1にレーザ光を照射する第一の照射手段1と、第一の照射領域IR1に対応する帯状の第二の照射領域IR2にレーザ光を照射する第二の照射手段2と、画像情報取得手段3と、照射領域IRを一若しくは複数の区分領域Rに区分し、区分領域R内での作像材料による被覆情報を判別する被覆判別手段4と、レーザ光の透過情報を判別する透過判別手段5と、画像位置を照射領域IRとの関係で認識する画像位置認識手段6と、未定着像Gが照射領域IRに到達した場合画像情報取得面の照射手段には予め決められた照射エネルギーに設定し、他方の照射手段には予め決められた照射エネルギーから透過情報に基づく照射エネルギー分を差し引いた値に設定する照射制御手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録材上の加熱定着が可能な画像に対してレーザ光を用いて定着する際、レーザ光の有効利用を図り、定着効率を高める。
【解決手段】画像Gが形成された記録材P上の予め決められた位置にて記録材Pの移動方向に交差する方向に沿って形成された帯状の照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、照射領域IRを囲うように設けられ、照射領域IRからの反射光Lrを記録材Pに向けて再び反射させる反射部材2と、を備え、反射部材2は、照射領域IRの長手方向に交差する幅方向に沿って記録材P側に突出し且つ照射領域IRの長手方向に向かって並ぶ複数の突状反射面3を有し、突状反射面3は、照射領域IRの幅方向に沿って照射領域IRから略等間隔に位置するように連なる連続面4と、この連続面4の照射領域IRの長手方向に沿う断面形状の全部又は一部が湾曲又は傾斜するように変化する変化面5と、を有している。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱定着するに際し、記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させる。
【解決手段】表面に加熱定着が可能な画像IMGが形成された記録材Pに対し、記録材Pの移動方向に交差する記録材Pの幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、照射手段1による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、記録材Pを冷却する冷却手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着フィルムがスリップするのを抑制し、記録シートへの定着を良好に行うことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する定着フィルム110と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されるニップ板130と、駆動力が供給され、定着フィルム110を介してニップ板130との間でニップ領域を形成する加圧ローラ150と、を備えた定着装置であって、定着フィルム110の内側と加圧ローラ150の両方に圧接し、加圧ローラ150の駆動力を受けて従動回転するニップローラ170を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着装置から放出される熱量を効率良く抑制することを可能とする、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ側ハウジング28aを、加圧ローラ側ハウジング28aの輻射率よりも小さい輻射率を有する加圧ローラ側輻射抑制部材202aで覆い、加熱ローラ側ハウジング28bを、加熱ローラ側ハウジング28bの輻射率よりも小さい輻射率を有する加熱ローラ側輻射抑制部材202bで覆っている。 (もっと読む)


【課題】記録材上の加熱定着可能な画像に対してレーザ光を用いて定着する際、光強度の強いレーザ光の外部への漏れを抑えながら安全性を高める。
【解決手段】記録材P上の加熱定着可能な画像に対し当該記録材Pの搬送方向に交差する方向に沿って延びる照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射するレーザ光源1と、照射領域IRを囲うように設けられ且つレーザ光源1から照射されたレーザ光Liによる照射領域IRからの反射光Lrが照射領域IRに向かって再照射されるように反射光Lrを反射する反射面を有する反射部材2と、この反射部材2の記録材Pに向かう側の端部に連なるように設けられ、記録材Pの搬送面に対向し且つ反射部材2の外方に向かって延びる部分を有してレーザ光Liが吸収可能な光吸収部材3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱溶融して定着するに際し、記録材での反射光をより有効に利用しながら、太線画像であっても低消費電力下での定着を実現する。
【解決手段】画像が加熱定着可能な定着領域を横切るように予め決められた搬送方向に向かって画像が形成された記録材1を搬送する搬送手段2と、記録材1の搬送方向に交差する記録材1の幅方向に沿う予め決められた画像配列基準方向に対し傾斜して延びる定着領域としての照射領域IRを有し、この照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射するレーザ光源3と、照射領域IRの幅狭方向を囲むように設けられ且つレーザ光源3から照射されたレーザ光Liによる当該照射領域IRからの反射光Lrが照射領域IRに向かって再照射されるように反射光Lrを反射する反射面4aを有する反射部材4と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 74