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Fターム[2H033BE00]の内容

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【課題】ユーザーへの影響を抑制しつつ定着プロセスをより安定的に実行できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱源と、熱源から熱を供給される定着回転体と、定着回転体との間でニップ部を形成するように構成された加圧回転体と、トナー画像が形成された記録媒体がニップ部を通過するように、定着回転体および加圧回転体の周速度に同期した速度で記録媒体を搬送する搬送手段と、定着回転体の温度が所定値となるように熱源の発熱量を制御する温度調整手段とを含む。定着回転体および加圧回転体を第1の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第1のモードと、定着回転体および加圧回転体を第1の周速度より高い第2の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔より長い第2の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第2のモードとが切替えられる。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度検知用素子を設ける構成としても、信号線の数を温度検知素子の数より少なくする。
【解決手段】 像形成部StY、StM、StC、StKと、定着ベルト1101およびセラミックヒータ1104と、このセラミックヒータ1104に設けられたサーミスタ1040bと、サーミスタ1040bの出力電圧Vmが目標電圧Vtとなるようにセラミックヒータ1104の加熱を制御するCPU521と、セラミックヒータ1104に設けられ、並列接続されたサーミスタ1040a、1040cを有し、CPU521は並列接続されたサーミスタ1040a、1040cの出力電圧Vsが基準電圧Vb以下となるとセラミックヒータ1104の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】未定着消色トナー画像を消色させることなく確実に定着させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の定着開始温度で加熱されると溶融し、前記定着開始温度よりも高温の所定の消色開始温度で加熱されると消色する消色トナーで形成された未定着のトナー画像を加熱、加圧により該用紙に定着させる定着装置であって、第1の加熱源により加熱される定着部材と、第2の加熱源により加熱される加圧部材により用紙が通過するニップ部を形成する定着器と、前記定着部材の表面温度を検知する第1の温度センサと、前記加熱部材の表面温度を検知する第2の温度センサと、前記定着部材および前記加圧部材の表面温度を定着開始温度以上であって、消色開始温度より低くすると共に、前記定着部材と前記加圧部材の表面温度が略同一となるよう、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの温度検知情報に基づいて、前記第1の加熱源と前記第2の加熱源を個々に温度制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを挟んで定着ローラーと加圧ローラーとが圧接する定着装置において、用紙のカール量を抑えながら、片面印刷や両面印刷の印刷モードによらず定着ベルト及び加圧ローラーに用紙が巻き付かないようにする。
【解決手段】用紙Pの片面に画像形成する場合は、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの両面に画像形成する場合、用紙Pの第1面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力とし、用紙Pの第2面のトナー画像を定着するときは、加熱ローラー13の設定温度を第1加熱温度、加圧ローラー12の設定温度を第1加熱温度よりも低い第2加圧温度、圧接力を第1圧接力よりも低い第2圧接力とする。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ等の周面を効果的にクリーニングすることが可能であって、定着処理のときには加圧ローラ等の回転負荷の増大や変動を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置17が起動されると、クリーニングパッド48が加圧ローラ41の周面に圧接されるので、クリーニングパッド48により加圧ローラ41の周面のトナーを除去することができる。また、加圧ローラ41の周面の温度がトナーの溶融温度になる前に、クリーニングパッド48による加圧ローラ41の周面の硬化トナーの除去が行われるので、加圧ローラ41の周面のトナーが効果的に除去される。更に、加圧ローラ41の周面部位Qに圧接しているので、クリーニングパッド48により、オイル塗布ローラ45から加圧ローラ41の周面へと転移したトナーをニップ域Nに到達する前に直ちに除去することができる。 (もっと読む)


【課題】薄紙の記録材を通紙した場合においても、記録材の分離性を向上させつつ、カールを低減させることができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】突起部材は長手方向少なくとも3箇所で所定幅より広い第1の幅、かつ、その間の少なくとも2箇所でより狭い第2の幅であり、第1の幅は弾性加圧部材がニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入しないように設定され、第2の幅はニップ平面に対して可撓性部材の側に侵入するように設定される。 (もっと読む)


【課題】ステイを覆うカバー部材の変形を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内部に配置されるハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、定着ベルト110の内部においてニップ板130を支持するステイ160と、定着ベルト110の内部においてステイ160を覆うカバー部材200と、を備え、ステイ160は、カバー部材200に設けられている係合部(第1係合部241)に係止するように構成されたフック部(第1フック部164)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の帯電を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、少なくとも表面が導電性を有し、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、定着ベルト110の内側において、ニップ板130を支持するとともに、導電性を有し、ニップ板130と電気的に接続されているステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラ140と、ニップ板130およびステイ160を支持するカバー部材200と、ステイ160を接地するためにステイ160に接触する第1アース部材300と、を備え、カバー部材200は、バックアップローラ140に対して移動可能に構成され、第1アース部材300は、カバー部材200と一体的に移動するようにカバー部材200に支持されている。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式による画像形成装置用部材において、画像形成装置用部材表面に、電気抵抗が均一かつ適度に低抵抗化された高強度な表面層を簡便かつ精度良く形成し、長期間にわたって安定してトナー像を記録媒体に熱定着または熱圧定着等を行うことができる画像形成装置用部材、及び該画像形成装置用部材を用いた定着装置を提供し、また、前記定着装置を用いることにより、高い画像品質を長期間維持できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】導電性の支持体上に少なくとも表面層を有する画像形成装置用部材であって、該表面層は、特定のフッ素置換パラキシリレン樹脂からなり、かつ、該表面層の厚さが0.1μm以上5μm以下であることを特徴とする画像形成装置用部材。 (もっと読む)


【課題】定着装置の耐久状態に依らず、弊害なく記録材のしわの発生と画像不良の発生を抑制できるようにする。
【解決手段】
記録材上に画像を形成する画像形成装置に用いられる定着装置であって、筒状の定着回転部材20と、前記定着回転部材の内面と接触して定着回転部材を加熱する加熱体16と、前記定着回転部材を介して前記加熱体とともにニップ部Ntを形成する加圧回転部材22と、を有し、前記ニップ部でトナー画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ記録材にトナー画像を加熱定着する定着装置において、前記ニップ部を通過した記録材の積算枚数に応じて、画像形成開始信号受信から記録材の前記ニップ部への突入直前までにおける、前記加熱体の少なくとも2つの通電発熱抵抗層101,102への通電比率を設定することにより、前記加熱体の記録材搬送方向と直交する長手方向における単位長さあたりの発熱量を変更可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端面規制部材を組み付ける際に、定着ベルトを傷つけにくい定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板と、ニップ板との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラと、定着ベルト110の内部において、ニップ板を支持するステイと、回転する定着ベルト110の内周面を案内する内周ガイド240と、定着ベルト110の端部の定着ベルト110の軸線方向における位置を規制する一対の端面規制部材300と、を備え、少なくとも一方の端面規制部材300は、内周ガイド240と別体に形成されて、ステイに組み付けられ、当該端面規制部材300のステイに対する組付方向は、定着ベルト110の軸線方向に直交している。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと、定着ベルトの内側に配置された電気部材との接触を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、ニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140と、ハロゲンランプ120を覆うように配置され、ニップ板130を支持するステイ160と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置された電気部材(サーモスタット170、ケーブルC2)と、電気部材を支持するフレーム部材200とを備えている。フレーム部材200は、電気部材の少なくとも一部と定着ベルト110との間に位置する介在部(支持壁214、立設壁215、リブ246)と、回転する定着ベルト110の内周面を案内するガイド部(ニップ上流ガイド310、ニップ下流ガイド320、上部ガイド330、前部ガイド340)とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、定着ベルトの抵抗発熱体層における傷の発生を検出することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層514を有する定着ベルト51を用いた定着装置であって、抵抗発熱体層514に絶縁層513を介して積層された、所定の電気抵抗値を有する破損検出用パターン512(線状パターン)と、破損検出用パターン512に電圧が印加されたときに流れる電流を検出する電流センサー56とを備え、電流センサー56の検出結果に基づいて、抵抗発熱体層514における傷の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】、熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材通紙時における非通紙部昇温を十分に抑制することができ、記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に、離型性樹脂層を有する均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させる第1の制御モードとかつ均熱部材を加熱部材あるいは加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。小サイズ記録材を加熱するジョブが終了したら、所定の後回転均熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】定着装置による定着揺動を行う画像形成装置において、排紙トレイ上に用紙を主走査方向に不揃いなく積載する。
【解決手段】制御部は、画像形成装置が印刷中であるか否かを判断する(S100)。印刷中である場合、定着出口用紙センサの出力がオンであるか否かを判断する(S110)。定着出口用紙センサの出力がオフである場合、定着入口用紙センサの出力がオンであるか否かを判断する(S120)。定着出口用紙センサに加えて定着入口用紙センサの出力もオフである場合、用紙Pが定着ローラに挟持されていない(定着処理中ではない)と判断し、定着装置を主走査方向に移動させることで定着揺動動作を実行する(S130)。これにより、レジストローラにより用紙の主走査方向が画像形成位置に合わされた用紙を排紙トレイ上に不揃いなく積載することができる。 (もっと読む)


【課題】用紙上の画像に光沢を付与するモードと光沢を付与しないモードのいずれかを選択する構成において、光沢を付与するモードでは適切に光沢を付与することができ、かついずれのモードにおいても安定した用紙搬送が可能で、小型で安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5と、光沢付与装置6と、を用紙搬送のパスラインPL上に備え、用紙上の画像に光沢を付与しないモードの場合、光沢付与装置6は、加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧を、光沢を付与するモードのときの該加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧よりも低くして前記用紙の搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサを用いて偏倚時間を特定することで、定着ユニットの無端ベルトの耐久性を検査することができる検査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト73を張架する定着ローラ72の周面において、定着ベルト73が位置する箇所は急激に温度が上昇し、位置しない箇所は緩慢に温度が上昇する。定着ベルト73が外れた箇所の温度は、一時的に保たれ、徐々に低下した後に緩慢に上昇する。制御部12は、温度センサ76が検出した温度の温度変化に基づいて偏倚時間を特定する(S17)。制御部12は、偏倚時間が第1閾値未満の場合及び第2閾値以上の場合に、定着ベルト73が所定の耐久性を満たさない旨を表示する(S19,S22)。制御部12は、偏倚時間が第1閾値以上で且つ第2閾値未満の場合に、所定の耐久性を満たす旨を表示する(S21)。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中において、膨大な情報量を必要とせず、特定のモードを選択しなくても、記録媒体1枚ごとに最適な定着温度に設定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させる定着装置20を備えた画像形成装置におけるものである。画像形成装置は、定着処理時の定着目標温度を変更する定着目標温度可変手段と、画像情報を階調処理する階調処理手段とを備える。定着処理が行われる記録媒体1枚ごとに、記録媒体上の画像に使用されている階調処理の種類と階調値とに基づいて、前記定着目標温度を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有するシリコーンゴムを使用して、トナー離型性が優れた定着部材を提供すること。
【解決手段】離型剤を含むトナー粒子で形成されたトナー画像の定着に用いる定着部材であって、前記定着部材は、シロキサン結合を主鎖とするシリコーンゴムの表面に、離型剤に対するバリア層を有し、前記バリア層は1μm以下の深さの溝を有する、定着部材。 (もっと読む)


【課題】固定部材を大きくすることなく、幅広、高面圧なニップを得ることができ、かつ、固定部材の位置精度を向上させて、安定したニップを得ることができる定着装置を提供する。
【解決手段】熱源84により加熱されるとともに回転する加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成し、駆動回転することにより定着ベルトを従動回転させる加圧ローラ72と、をニップ部形成のための加圧方向にこの順番で配列して備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与され、固定部材74は、加熱ローラ78の周方向におけるニップ部を挟んだ両側部において、加熱ローラ78と摺動接触する接触部74−1を有する。 (もっと読む)


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