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Fターム[2H033BE00]の内容

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【課題】高温高湿の環境下において低抵抗化した記録材を使用した場合に、転写効率の低下により転写抜けが発生してしまうことを防止し、良好な画像を得る。
【解決手段】転写ニップTよりも記録材搬送方向下流に設けられた排出ローラ13であって、転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持された1つの記録材Pに接触可能に配置された排出ローラ13と、1つの記録材Pが転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持され、かつ排出ローラ13に接触している場合に、転写ローラ5及び記録材Pを介した転写電源E1から定着ニップNへの電流の流れを抑制するように、排出ローラ13に電圧を印加する接触電源E3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着ローラから確実に用紙を分離できるエア分離方式の定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が転写された用紙を所定の温度で加熱する加熱部と、外周面に熱伸縮性を有する弾性層を有する定着ローラに対して加圧ローラが押圧されることによりニップ部を形成する加圧部と、ニップ部の用紙排出側に送風することにより、加熱部から用紙を分離させるエア分離部と、を有し、ニップ部で用紙を加熱、加圧しながら搬送することにより未定着のトナー像を用紙上に定着させる定着装置を備えた画像形成装置において、用紙が所定の温度で加熱されるときに、エア分離部が加熱部の分離ポイントに向けて送風する。 (もっと読む)


【課題】画像障害が発生しない定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置15は定着装置45に用紙巻付き防止爪52を有する。用紙巻付き防止爪52を6枚1組で有する爪ユニット59は加熱ローラ46と押圧ローラ47との用紙把持部に対し、これら2個のローラの長手方向の両端部側(D−D´、E−E´部分)では用紙把持部に近接し、長手方向の中央部側(F−F´部分)では両端部側よりも用紙把持部から離れる位置に配置され、且つ用紙巻付き防止爪52(爪ユニット59)は、2個のローラの長手方向の両端部側からそれぞれ中央部まで矢印b、c、dに示すように3段階の段差に分けて順次用紙把持部から離れる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】小熱容量の加熱体を利用して低エネルギー加熱を可能とした像加熱装置において、優れた耐屈曲性、耐熱性および耐久性の定着ベルト、信頼性の高い像加熱装置を提供する。
【解決手段】ニッケル合金からなる無端状金属ベルトであって、該ニッケル合金が、リン、ホウ素、ケイ素、ゲルマニウム、セレン、アンチモン、テルル、ビスマスおよびアスタチンからなる第一の元素群から選ばれる少なくとも一種の元素を含有するニッケル合金であり、X線回折パターンにおける(111)結晶面及び(200)結晶面のX線回折ピークの半値幅が両者とも0.5°〜2.5°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IH定着式画像形成装置において、当該定着ユニットへの回転駆動力の入力機構を簡素化する。
【解決手段】定着装置60は、加熱ローラー61、定着ローラー62、加圧ローラー63、誘導加熱ユニット65、及び定着ニップ部60Nのニップ圧を調整するニップ圧調整機構を含む。加圧ローラー63の第1回転軸63Sは、ハウジング600内において固定された本体フレームで支持され、ニップ圧が通常加圧状態及び減圧状態の双方においてシフト移動はしない。一方、定着ローラー62の第2回転軸62S及び加熱ローラー61の第3回転軸61Sはシフト移動する。シフト移動しない加圧ローラー63に、装置本体のモーターから回転駆動力が与えられる。従って、回転駆動力の入力機構を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】転写−定着間における記録媒体の弛みを正確に検知して弛み量を一定の範囲に維持することで転写ずれやシワ、画像欠損の発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8と転写ローラ9との転写ニップ部N1と、定着ローラ23及び加圧ローラ24の定着ニップ部N2との間には搬送ガイド25と搬送コロ27が配置されており、搬送ガイド25と搬送コロ27の間に用紙搬送路29が形成されている。搬送ガイド25の内側には、搬送ガイド25のガイド面25aから用紙Pまでの距離を測定する紙高さセンサ30aが配置されている。制御部43は紙高さセンサ30aから送信された検知結果に基づいて定着線速を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラーの内部空間の空気を加熱ローラーの外部空間に効率良く逃がすことが可能な誘導加熱型定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートを加熱及び加圧して、シート上のトナー像を定着させる加熱ローラー装置は、誘導加熱される円筒状の加熱ローラー本体630と、加熱ローラー本体630の両端に、加熱ローラー本体630と一体的に回転可能に取り付けられたフランジ632と、加熱ローラー本体630の軸心に配置されたシャフト631と、フランジ632及び加熱ローラー630本体をシャフト631に対して回転可能とするためのベアリングBrと、を備え、フランジ632には、加熱ローラー本体630の内部空間と外部空間とを連通させる空気通路632Lが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転する定着ベルトに対して定着加圧部材を接触させる際に定着ベルトが受ける負荷を抑制する。
【解決手段】定着ユニット60は、用紙にトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルトを回転駆動する駆動モータと、定着ベルト61の外周面に接触して定着ベルト61の回転に従動回転し、定着ベルト61と接触するニップ部を通過する用紙を加圧して用紙にトナー像を定着する加圧ロール62と、加圧ロール62を定着ベルト61に向かう一方向と定着ベルト61から離れる他方向とに移動させ、加圧ロール62を定着ベルト61に対して接離させる接離機構100と、接離機構100が加圧ロール62を一方向に向けて移動させる際に、ニップ部において定着ベルト61の回転方向(矢印C方向)と同方向となる方向に加圧ロール62を回転させる回転付与機構200とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の定着工程を好適に行う定着ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】テンションローラー540は、加熱ローラー513とテンションローラー540との間のベルト511の張設方向に沿う付勢方向に付勢され、ベルト511の張力に応じて、ベルト511の張設方向に移動する。また、テンションロー540のジャーナル320を回転可能に支持するベアリング321は支持板554のスリット322に摺動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】長尺な金属板を樹脂材によってインサート成形して得られるインサート成形品において反りが発生するのを抑制するようにした金型装置を提供する。
【解決手段】長尺なキャビティ302を有する金型304と、長手方向をキャビティ302の長手方向に向けられてキャビティ302に入れられた長尺な金属板130を、キャビティ302の横断面から見た場合において、キャビティ302の中心からオフセットした位置で挟持する挟持部材318と、キャビティ302に樹脂材を注入するための注入口312と、を有し、金属板130を挟持部材318によって挟持した状態で注入口312よりキャビティ302に樹脂材を注入したときに金属板130の両側に注入される樹脂材の量が均等となるように、金型304および挟持部材318の形状が決定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の軸方向において中央領域の圧力を端部領域よりも高い圧力となる圧力分布を持たせた構成としても、中央と端部との摩擦抵抗のバランスが変化しにくく、長期にわたり安定した定着処理が可能なシート状部材を有する定着装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラの周面一部に対向して配置された定着ベルトと、定着ベルトの内側であって定着ベルトの外周面一部を前記定着ローラに押圧するための固定パッドと、固定パッド上に設けられた、定着ベルトの内面と摺動的に接触するシート部材と、を有する定着装置において、シート部材の定着ベルトの内面と摺動的に接触する部位には、均一な高さを有する複数の突起が形成されており、かつ、突起の高さ方向における平均的な断面積は、固定パッドの軸方向において、端部領域の突起の平均的な断面積よりも中央領域の突起の平均的な断面積の方が小さくなるように構成した定着装置。 (もっと読む)


【課題】定着部の損傷を防止しつつ、色ずれ補正を高精度に実行する。
【解決手段】制御部は、画像形成処理を開始する入力操作が行われると、定着揺動モータに駆動信号を出力して定着装置を主走査方向に往復揺動させる(S100,S110)。この定着装置の揺動中において色ずれ補正が開始されると、定着揺動モータへの駆動信号の出力を停止して定着装置の揺動を停止させる(S120,S130)。色ずれ補正が終了したと判断した場合、定着揺動モータに駆動信号を出力して定着装置の揺動を再開させる(S110,S140)。色ずれ補正が開始される場合に定着装置の揺動を停止させることで、用紙が定着装置の定着ベルト等の同一箇所を通過することによる定着ベルトの損傷等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】省電力で高速な温度制御を実現する。
【解決手段】回転可能な定着部材と、前記定着部材を加熱する加熱手段とを有し、前記加熱手段により加熱された定着部材によりトナー像を転写材に定着させる定着装置であって、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、前記定着部材の温度を制御する温度制御手段とを有し、前記温度制御手段は、前記定着部材を静止加熱する待機動作から、前記定着部材を回転させて通紙可能な温度まで昇温させる復帰動作の加熱動作をPID制御により行う際に、前記温度検知手段により得られる前記待機動作時に前記加熱された定着部材の領域に対応する温度情報を、前記復帰動作における前記PID制御の対象から除外することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の表面エネルギーが低いコーティングは、剥離性能を悪化させることが多く、表面特性を改良するフィラー材料をもつ定着器部材を提供する。
【解決手段】表面コーティングを開示する。表面コーティングは、エアロゲル粒子が分散したフッ素系プラスチックを含み、エアロゲル粒子が、表面コーティングの約0.1重量%〜約25重量%含まれる。表面コーティングは、定着器部材100の外側層130として有用である。 (もっと読む)


【課題】安定したベルト寄り補正が行なえるとともに、耐久性に優れたベルト寄り防止装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ軸103aに、定着ベルト101のローラ軸方向の移動と加熱ローラ軸103aを中心とした回転に追従するベルト移動追従部材111を設ける。そして、ローラ軸変位部材113は、ベルト移動追従部材111と一体的に構成するとともに、その一部に円筒を斜めにカットした形状部を有し、定着ベルト101のローラ軸方向の移動に追従し、加熱ローラ軸103aを中心とした回転に追従しない。また、ローラ軸変位部材113の円筒を斜めにカットした形状部に、スライド可能に当接する円筒を斜めにカットした形状部を有するガイド部材112を設け、加熱ローラ軸103aに対する、ローラ軸変位部材113の円筒を斜めにカットした形状部の傾斜角度と、ガイド部材112の円筒の円筒を斜めにカットした形状部の傾斜角度とは等しく構成する。 (もっと読む)


【課題】定着部材が低熱容量化タイプの定着装置であっても被加熱部材周方向の温度ムラを低減でき、それにより定着性を向上させ、光沢を均一化・消費電力を低減させる制御を可能とする温度の温度サンプリング方法を提供する。
【解決手段】記録部材上に転写されたトナー像を定着させるための定着ベルト31と、定着ベルト31を加熱するヒータ35と、定着ベルト31の温度を検知するセンサ36と、センサ36の出力結果からヒータの点灯率を計算する制御部とを備え、定着ベルト31の温度をフィードバック制御している定着装置の検知温度の温度サンプリング方法であり、センサ36による温度検知周期を定着ベルト31の回転時間に対応して設定し、センサ36が検知した温度の複数回分を平均化した温度を検知温度としてサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができ、定着動作を安定して行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61の回転数を検知する回転検知計を備え、IHヒータ80は、加圧ロール62の温度変化に応じて変化する定着ベルト61の回転数に応じて定着開始後における定着ベルト61への加熱量を調整することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】幅の広い、いわゆるノビサイズの記録材に対する対応と、小サイズの記録材の生産性と、を両立させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱体幅Whは、最大通紙幅WpとしてのSRA3サイズ(幅320mm)よりも短い約312mmとし、A3ノビサイズの記録材の定着速度を、A3サイズの記録材の定着速度(約140mm/s)より低速である約1/2速(約70mm/s)にて定着を行う。 (もっと読む)


【課題】シート部材と定着部材とを分離させる圧縮気体の噴射条件を所望の条件に合致するよう調整する。
【解決手段】定着ベルト61と、加圧ローラ62とで形成されるニップ部Nで未定着トナーを担持したシート部材Pを搬送して定着する定着装置に配置され、圧縮空気を噴射するノズル部材72からから圧縮空気をシート部材Pの搬送上流方向からニップ部Nに向けて噴射することにより、前記定着部材と前記シート部材の分離を補助するシート分離装置において、ノズル部材72に導入する圧縮空気を2つの電磁弁88、89を設け、電磁弁のうち少なくとも1つの電磁弁88に圧縮空気の圧力および流量の少なくとも一方を減じる流体制御弁87を設け、電磁弁制御装置91で1つの電磁弁を選択して、シート部材の搬送タイミングと同期をとって駆動する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラの熱容量を大きくして定着温度の落ち込みを抑制しつつも、定着立ち上がり時間の長期化を回避することを課題とする。
【解決手段】加熱ローラ13と定着ローラ11とに定着ベルト12を張架した定着回転体と、この定着回転体に圧接して定着ニップ部を形成する加圧ローラ14とを備え、定着ニップ部に未定着トナーを担持した用紙52を通過させることにより未定着トナーを軟化又は溶融させて用紙に定着させる熱定着装置10において、加圧ローラを内周面側から加熱する加圧ハロゲンヒータ21のほかに、加圧ローラを外周面側から加熱する補助加熱ローラ24を設けた。 (もっと読む)


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