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Fターム[2H033CA02]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 温度 (5,856)

Fターム[2H033CA02]の下位に属するFターム

ウォームアップ状態時 (646)
動作時 (1,095)
待機時 (481)
異常時 (306)
定着部 (2,379)
環境 (252)
転写材 (314)

Fターム[2H033CA02]に分類される特許

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【課題】定着装置に分離爪を設けずに、長期間使用しても記録媒体の定着部材や加圧部材への巻き付きが発生しないようにする。
【解決手段】トナー像形成手段100により記録媒体上に未定着トナー像を形成し、それを定着装置200の定着部材210と加圧部材220による定着ニップ部Nを通過させて、記録媒体に未定着トナー像を定着させる。その定着部材210の温度を温度検知手段230により検知し、その温度が定着目標温度になるように、定着温度制御手段410が定着部材210を加熱する加熱手段250を制御する。先端部余白制御手段420が、記録媒体の搬送方向の先端部に未定着トナー像を形成しない余白を設定し、通紙枚数計数手段500によって計数された通紙枚数が閾値以上になるとその余白量を増加させ、記録媒体の増加させた余白部分が定着ニップ部Nを通過する期間だけ、定着温度制御手段410に対して定着目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、用紙の定着ニップ部への突入時の安定性を確保するとともに、用紙後端部の跳ね上がりを効果的に防止すること。
【解決手段】トナー像担持体21に担持されたトナー像を用紙上に転写するための転写手段25と、二つの回転体31,34が接触して形成されるニップ部に用紙を通過させることによりトナー像を定着させる定着手段30と、転写手段25と定着手段30との間に配置され、搬送される用紙を静電的に吸着する静電吸着手段53と、静電吸着手段53の静電的吸着力を変化させる制御手段と、を備えた画像形成装置。静電吸着手段53はその用紙搬送方向長さが最小サイズ用紙の通紙間隔よりも短い。制御手段は、先行する用紙が静電吸着手段53を通過した後で次の用紙が静電吸着手段53に到達する前に静電吸着力を弱くし、次の用紙が定着ニップ部に突入した後に静電吸着力を強くする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層に傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサー50が設けられている。制御部は、プリント動作時に、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の全周にわたる周方向の温度分布に基づいて測定温度の最大値と最小値との差分を求めて、それぞれが通紙領域または非通紙領域に位置する一対の領域(PxA8とPxB8、PxA7とPxB7等)において得られた差分同士を比較することによって、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】ファンやダクトを形成せず、且つ、長時間のヒーター制御を行うことなく第2の搬送路の周辺に配置される部材で結露が発生するのを防止することで、低騒音化、省スペース化及び製造コストの削減を図る。
【解決手段】本発明は、用紙にトナー像を定着させる定着装置23と、定着装置23よりも上方に配置される第1の排紙ユニット25と、定着装置23と第1の排紙ユニット25の間に設けられる第1の搬送路24と、第1の排紙ユニット25よりも上方に配置される第2の排紙ユニット27と、定着装置23と第2の排紙ユニット27の間に設けられる第2の搬送路26と、定着装置23と第1の搬送路24と第2の搬送路26の間に設けられ、第1の搬送路24と第2の搬送路26に用紙の搬送先を切り替える切り替えガイド39と、を備え、切り替えガイド39は、画像形成動作の待機状態において第2の搬送路26を開放するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像加熱装置を大型化することなく、連続通紙中に第一回転体の温度調整の目標温度が変更される場合に、第一回転体を新しい温度調整の目標温度へ速やかに収束させて、記録材の通紙の温度調整待ち時間を短縮できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】エアー分離ユニット60は、定着ローラ40から分離が困難な所定の記録材に該当する場合、ニップ部Nの出口側で定着ローラ40にエアーを吹き付けて、定着ローラ40から記録材を分離させる。制御部80は、記録材の連続通紙中に温度調整の目標温度が低く変更される場合、温度調整の目標温度を低く変更するとともにエアー分離ユニット60により定着ローラ40を空冷する。温度調整の目標温度が変更される記録材がエアー分離を要しない場合であっても、その記録材がニップ部Nに到達する前からニップ部Nを通過するまでエアー分離ユニット60によりエアーを吹き付けて分離させる。 (もっと読む)


【課題】複数対の消磁コイルを幅方向に並設した場合であっても、励磁コイルや消磁コイルによって形成される磁路が微調整されて、発熱部材の通紙領域における幅方向の温度分布が均一化される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルのループ内であって消磁コイルと交差しないように幅方向に分割して配設された複数のセンターコア28と、励磁コイルや消磁コイルを覆うように幅方向に直交する方向に架設された複数のアーチコア29と、を備える。そして、複数のアーチコア29の幅方向の位置や設置数を調整して複数のセンターコア28に突き当てられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】温度調整の目標温度が下げられた場合に、回転体とベルト部材を新しい目標温度まで速やかに温度低下させて、ダウンタイムを解消できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】離間状態では送風が加熱ニップNによる記録材の搬送面を越えて定着ベルト51へ到達するが、当接状態では定着ベルト51へ向かう送風が加圧ベルト52に遮られるように送風ファン203を配置している。制御部141は、定着ベルト51の温度調整の目標温度が下げられると、定着ベルト51と加圧ベルト52とを離間状態にして定着ベルト51を冷却する第一冷却モードを実行する。その後、定着ベルト51と加圧ベルト52とを近接離間状態にして、送風ファン203が加圧ベルト52を冷却する第二冷却モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】定着後の用紙搬送ガイド上を通過する定着済み用紙の冷却と、定着装置内に組み込まれた用紙剥離爪の離接動作を駆動する駆動源としてのソレノイドの冷却とを、未定着のトナー像を保持した用紙に冷却風の影響を与えることなく効率的に行う。
【解決手段】加熱ローラ41及び加圧ローラ42に対する用紙剥離爪46の当接または離間状態を切替える駆動源と、加熱ローラ41及び加圧ローラ42の下流側に配置された用紙搬送ガイド55とを備え、用紙搬送ガイド55上を通過する定着済みの用紙Pにエアを送風する主通気路としてのメインダクト61と、メインダクト61から分岐して駆動源の発熱体であるソレノイド48にエアを送風する副通気路であるサブダクト65とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の表面性を回復させると共に、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを保証することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体を摺擦することにより加熱回転体の表面性を加熱回転体の回転軸方向に渡る所定の有効域内で回復させる摺擦部材と、記録材分離手段に対し所定位置に配置され、摺擦部材の有効域内となる回転軸方向における複数位置で加熱回転体に当接して、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを決定するスペーサ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 連続印刷における先行紙と現行紙の紙間を調整する制御を行うことで定着不良を防止する際、定着すべき画像に着目し、従来技術に生じ得た無駄な動作をなくし、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】 加熱ローラ13による定着処理を受ける先行紙P1のサイズが現行紙P2のサイズよりも小さく、定着不良の発生原因となる高温の非通紙部Pnが生じ、その影響を受ける場合でも、図6(B)のように、“先行紙P1の画像幅>現行紙P2の画像幅”という条件を満たすときには、画像に定着不良が起きることはない。この点に着目し、高温の非通紙部Pnが生じる用紙サイズに対して紙間を、図6(A)のように、広げる制御を従来のように行わず、紙間を必要最小限(非通紙部Pnが生じないときのまま)に保つことで、生産性の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 動作部と共通の外部電源からの電力供給を受ける蓄電手段を補助電源として用いる際、補助電源を有効に利用できるようにし、従来に比べ省電力効果を高める。
【解決手段】 処理中の印刷ジョブにおける最終紙が印刷処理を抜けたことを検知し、印刷の終了を確認し(S101)、DC電源を今までの商用電源から補助電源に切り替える(S102)。補助電源から供給される電力を用いて、省エネモードへ移行するときに行う立ち下げ処理の動作を実行し(S103)、立ち下げ処理後このフローによる処理を終了する。このフローにより、負荷において大きな電力を必要とし、変換効率の高いときに蓄えた電力を、小さな電力しか必要としない電源供給状態で行う立ち下げ処理の動作に用いるように、DC電源を切り替える制御を行うことで、全体として電力の損失を少なくし、省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】未定着消色トナー画像を消色させることなく確実に定着させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の定着開始温度で加熱されると溶融し、前記定着開始温度よりも高温の所定の消色開始温度で加熱されると消色する消色トナーで形成された未定着のトナー画像を加熱、加圧により該用紙に定着させる定着装置であって、第1の加熱源により加熱される定着部材と、第2の加熱源により加熱される加圧部材により用紙が通過するニップ部を形成する定着器と、前記定着部材の表面温度を検知する第1の温度センサと、前記加熱部材の表面温度を検知する第2の温度センサと、前記定着部材および前記加圧部材の表面温度を定着開始温度以上であって、消色開始温度より低くすると共に、前記定着部材と前記加圧部材の表面温度が略同一となるよう、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの温度検知情報に基づいて、前記第1の加熱源と前記第2の加熱源を個々に温度制御する温度制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中において、膨大な情報量を必要とせず、特定のモードを選択しなくても、記録媒体1枚ごとに最適な定着温度に設定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させる定着装置20を備えた画像形成装置におけるものである。画像形成装置は、定着処理時の定着目標温度を変更する定着目標温度可変手段と、画像情報を階調処理する階調処理手段とを備える。定着処理が行われる記録媒体1枚ごとに、記録媒体上の画像に使用されている階調処理の種類と階調値とに基づいて、前記定着目標温度を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ニップ部の温度が急激に低下することを抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、熱源によって加熱される加熱部材と、加熱部材との間で用紙を挟持するバックアップ部材とを有する定着装置と、加熱部材の温度を検出する温度検出部材と、設定した目標温度と温度検出部材により検出される検出温度との差に基づいて所定の計算方法により決定した出力で熱源を制御する制御装置とを備える。制御装置は、印字指令を受けたときに目標温度を第1の目標温度T1に設定し(時刻t1)、所定の条件が満たされたときに目標温度を第1の目標温度T1よりも低い第2の目標温度T2に切り替えるように構成され(時刻t3)、目標温度を切り替えるときに、加熱部材とバックアップ部材の間(ニップ部)に向けて搬送される用紙がある(時刻t2)と判定した場合は、所定の計算方法により決定した出力(比較例)よりも大きな出力で熱源を制御する補完加熱制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少ないながら定着不良を完全に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電手段により書き込まれた像担持体上の静電潜像をトナーによりトナー像に現像する現像手段と、現像手段の画像形成回数をカウントする現像処理回数カウント手段と、トナー像を転写材に転写する転写手段と、転写材のトナー像を熱定着する定着手段と、熱定着の温度を制御する熱定着温度調整手段と、を有する画像形成装置であって、現像処理回数カウント手段による現像処理回数が所定値を超えたときに、熱定着温度調整手段を制御して以降の熱定着の温度を高くさせる定着不良解消制御手段を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができ、定着動作を安定して行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61の回転数を検知する回転検知計を備え、IHヒータ80は、加圧ロール62の温度変化に応じて変化する定着ベルト61の回転数に応じて定着開始後における定着ベルト61への加熱量を調整することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】定着部材が低熱容量化タイプの定着装置であっても被加熱部材周方向の温度ムラを低減でき、それにより定着性を向上させ、光沢を均一化・消費電力を低減させる制御を可能とする温度の温度サンプリング方法を提供する。
【解決手段】記録部材上に転写されたトナー像を定着させるための定着ベルト31と、定着ベルト31を加熱するヒータ35と、定着ベルト31の温度を検知するセンサ36と、センサ36の出力結果からヒータの点灯率を計算する制御部とを備え、定着ベルト31の温度をフィードバック制御している定着装置の検知温度の温度サンプリング方法であり、センサ36による温度検知周期を定着ベルト31の回転時間に対応して設定し、センサ36が検知した温度の複数回分を平均化した温度を検知温度としてサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】定着部の温度が不安定になるのを抑制しつつ、高調波電流の抑制効果を向上させる技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、被記録媒体上に形成された画像を、加熱体と回転体とによって被記録媒体がニップされる位置である定着位置において、被記録媒体上に定着する定着部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、単位時間に対する交流電源から加熱体への通電比率を、切替部の切替えを制御することによって変更制御する第1通電モードを実行する通電制御部とを備える。通電制御部は、第1通電モードに代えて、位置検出部によって被記録媒体の搬送方向端部が、定着位置に位置することが検出されるタイミング(時刻t1,t4)に基づき、通電比率をほぼ100%(時刻t4〜t5)、あるいは、ほぼ0%(時刻t1〜t2)に固定する第2通電モードを実行する。 (もっと読む)


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