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Fターム[2H033CA03]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 検出対象 (11,160) | 温度 (5,856) | ウォームアップ状態時 (646)

Fターム[2H033CA03]に分類される特許

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【課題】突発的な停電、ユーザによる急な電源スイッチオフ及び本体カバーの開放による定着部材のオーバーシュートを発生させず、定着部材の劣化あるいは破損などのダメージを与えない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、内部に定着熱源を有する定着部材と、定着部材を押圧する加圧部材と、定着部材の温度検出手段とを備え、定着部材と加圧部材との定着ニップに搬送された記録媒体上の未定着トナー像を記録媒体上に熱定着する定着装置と、主電源装置と、主電源装置により充電される補助電源装置と、主電源装置による給電が遮断されたとき、定着熱源以外の定着装置への給電を補助電源装置による給電に切り替える停電検出切替部と、停電検出切替部により主電源装置による給電から補助電源装置による給電に切り替えられたとき、定着部材を回転する定着部材回転制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】消色材により形成された画像が熱による影響を受けるのを防止し且つ、形成したトナー画像をシートに確実に定着する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、発熱部を備える定着回転部及び、前記定着回転部とニップを形成する加圧回転部を有する定着部と、消色材からなる画像を有する記録媒体を前記ニップに搬送する搬送部と、前記定着回転部の温度を検知する第1の検知部と、前記加圧回転部の温度を検知する第2の検知部と、電源投入した場合の、前記第1の検知部による第1の検知結果と前記第2の検知部による第2の検知結果から、前記定着部の温度状態を判断し、前記電源投入に続くプリントを待機する間或いはプリント中に、前記加圧回転部の温度を可変制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の記録媒体を連続して定着処理する場合、定着性能を確保するとともに生産性を低下させることがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、小さい幅の用紙Pの印刷終了時、第1温度検知部71によって検知される通紙域温度TAが定着温度TFより高くなっている場合、通紙域温度TAと記憶部82の相関量とに基づいて駆動開始温度TDを設定し、駆動開始温度TDと第2温度検知部72によって検知される非通紙域温度TBとの比較に基づいて、エージング駆動の実行の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】加熱部における電力や熱の無駄な消費を抑制すること。
【解決手段】被記録媒体に画像を記録する記録部と、前記被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、前記被記録媒体を加熱する加熱部であって、加熱領域に応じて前記搬送方向と交差する方向に伸縮可能な加熱部と、を備え、前記加熱部からの総発熱量は、伸縮の前後で変化しないことを特徴とする画像記録装置である。 (もっと読む)


【課題】記録紙の品質や形態によって表面の平滑性が低い記録紙であっても、中間転写部材に形成した画像を確実かつ安定して記録紙に転写できるようにすることで、画質劣化のない高品位の画像形成を行う。
【解決手段】画像形成部112は、像担持体上に形成したトナー画像を記録紙上に転写する転写部113と、トナー画像が転写された記録紙を加熱圧着してトナー画像を記録紙に定着する定着部114とを有している。制御部110は、所定条件下において、転写部113でトナー画像の転写を行わずに記録紙を定着部114で加熱圧着させ、記録紙を平滑化させる。このとき制御部110は、記録紙のトナー画像の転写を行わずに定着部114を通過させる回数と、記録紙が定着部114を通過するときの加圧力とを可変設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】記録材が搬送基準からずれた状態で搬送された場合においても、ファンを大型化することなく、画像不良を発生させずに非通紙部昇温を抑制することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録材が装置の記録材搬送方向に直交する方向の搬送基準からずれて搬送された際に、記録材が寄った側と反対側にある送風手段の動作開始温度を、記録材が前記搬送基準からずれないで搬送される場合よりも低く設定することで、画像不良を発生させることなく、位置ずれ発生時の端部昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性層1bをもつ誘導加熱方式の像加熱部材1において、像加熱部材の熱伝導率低下によるウォームアップ時間の延長、および非通紙部昇温の対策を目的とする。
【解決手段】像加熱部材1に当接する加熱可能な加圧部材2あるいは外部加熱部材3cに非磁性低抵抗材料を使用し、加圧部材あるいは外部加熱部材に外部遮蔽の効果を持たせる。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱層とする定着装置において、異常発熱の発生を精度よく検出する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有する、無端状の加熱回転体51と、抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部1000と、抵抗発熱体層を流れる電流量を検出する電流計1001と、抵抗発熱体層に損傷がない場合に流れる電流量と、電流計による検出時点における実際の電流量との変化量を監視し、損傷の有無を判定する判定手段と、を備え、抵抗発熱体層は、電源部1000の電圧印加方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも誘導発熱体で構成され、画像tを担持した記録材Pに接する回転可能な画像加熱部材15、15Aと、画像加熱部材の外部または内部に配設された磁束発生手段10であって、画像加熱部材の表面における記録材の最大通紙幅領域に対向して配置され交番電流が流される励磁コイル11及び励磁コイルに沿って画像加熱部材の周方向および長手方向に対向する磁性材料からなるコア12とを有する磁束発生手段と、を有する画像加熱装置Fについて、簡単な構成でコアと発熱部材間の漏洩磁束を小さくし、磁束密度を向上させ発熱効率を向上させ、省エネに対応した装置を提供すること。
【解決手段】コア12は画像加熱部材に向けて凸形状の部位12aを有し、凸形状の部位を基軸として励磁コイル11が捲線されており、凸形状の部位の先端側に凸形状の部位の根元部12bの周方向の幅より小さい幅の突起部12dを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮化を図りつつ、定着不良の発生を防ぐ。
【解決手段】加熱回転体と加圧回転体とが圧接され定着ニップが形成される定着装置を有し、加熱回転体の温度が定着温度より低い所定温度に達すると画像形成動作を開始する画像形成装置であって、ウォームアップ開始に際し、前記加圧回転体の指標温度を取得し(S603)、その温度が閾値未満である場合には、加熱回転体の温度が定着温度に達するまで、第1の回転速度で両回転体を回転させて加熱する第1の制御を行い(S604:YES,S605〜S609)、閾値以上であれば、第1の回転速度より遅い第2の回転速度で両回転体を回転させて加熱し、その後定着温度まで第1の回転速度で両回転体を回転させて加熱する第2の制御を行う(S604:NO,S610〜S614)。 (もっと読む)


【課題】共用の送風手段を非通紙部昇温抑制用と結露スリップ抑制用に使い分けることで、装置本体の小型化、低コスト化が可能となる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】送風手段から加圧部材、加熱回転体のうち少なくとも前記加圧部材へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を選択する送風領域選択手段を有し、回転軸方向における全域とする第1モードと、回転軸方向における非通紙領域とする第2モードと、を選択可能である。 (もっと読む)


【課題】温度応答特性の異なる2つの温度検出センサーを用いつつ、ヒーターの切替の遅れを抑制可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】ヒーター45aを大サイズの用紙に対するロングヒーター、ヒーター45bを小サイズの用紙に対するショートヒーター、温度応答特性の良い方の温度検出センサー46aによる定着ベルトの用紙幅方向中央部の温度をTa、温度応答特性の悪い方の温度検出センサー46bによる定着ベルトの用紙幅方向端部の温度をTbとしたとき、中間サイズの用紙に対するプリント中に、温度Taに、温度応答特性の悪い方の温度検出センサー46bの当該特性に合わせるための補正係数Bを乗算した温度Tzと、温度検出センサー46bによる温度Tbとの差分に基づき、ヒーター45aと45bのうち、使用するヒーターを選択する。 (もっと読む)


【課題】定着部の定着温度を最適に設定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成装置本体が被転写材に画像を形成することができない状態から被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことを検出する検出部92と、検出部92によって被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことが検出された場合に、記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されているか否かを判定する判定部93と、判定部93によって記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されていると判定された場合に、画像データに含まれる画素の階調値に基づいて、画素と階調値とに関するデータ量を算出する算出部94と、算出部94によって算出されたデータ量に対応する定着部60の定着温度を選択し、選択した定着温度になるよう定着部60を制御する定着制御部95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱回転部材の表面温度のオーバーシュートが発生した後の印刷においても定着不良を防止できる定着装置の温度制御方法及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】温度検知手段が加熱回転部材の目標制御温度Tt以上の温度Tdを検知した場合に、その検知温度Tdと前回の印刷停止から次の印刷開始までの停止時間とに基づいて補正温度Tcを求め、次の印刷に必要な前記加熱ロールの目標制御温度Ttに対して補正温度Tcを加算して補正目標制御温度Ttcを求め、補正目標制御温度Ttcとなるように温度制御を行った後に次の印刷を開始する。 (もっと読む)


【課題】 一次電池の電力消費を抑え、この一次電池の寿命を延ばせるようにする。
【解決手段】 給電制御回路106は、AC電源150からの給電が可能な場合には、その給電によりDC電力を生成するDC電源101(主電源手段)又は蓄電装置114(補助電源手段)から電力が必要な電気的負荷に対して、AC電源150からの給電が可能でない場合には、一次電池118から常時給電が必要な電気的負荷であるRTC回路111および揮発性メモリ112に対してそれぞれ給電されるように、給電切り換えスイッチ119〜121によって給電の切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】交流電力をスイッチング手段を介して負荷に供給する際のスルーアップ制御に要する時間の短縮および突入電流の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの交流電力を負荷に供給する電力制御装置であって、交流電源と負荷との間に設けられたスイッチング手段と、スイッチング手段のオンオフ動作を制御する制御回路と、を備え、制御回路は、交流電力の各半サイクルにおいて、スイッチング手段のオンオフによって電圧を負荷に2回印加し、1回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角0において開始し、2回目の電圧の印加を当該半サイクルの位相角πにおいて終了し、交流電力の半サイクルごとに、電圧の印加時間を順次増加させるように、スイッチング手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 所望の低く抑制された抵抗を有しながら屈曲耐性に優れ、かつ、長期間にわたって通電したときにも抵抗低下が抑制される可撓性発熱体、発熱定着ベルトおよび定着装置の提供。
【解決手段】 本発明の可撓性発熱体は、抵抗発熱層と、当該抵抗発熱層に給電するための一対の電極とを備える可撓性発熱体であって、前記抵抗発熱層が、イオン液体が含有されたポリイミド樹脂を含む樹脂に導電性物質が分散されてなるものであることを特徴とする。本発明の発熱定着ベルトは、上記の可撓性発熱体を有することを特徴とする。本発明の定着装置は、上記に記載の発熱定着ベルトが備えられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱量の自己調整能力が高く、十分な機械的強度と発熱効率を有する定着部材を備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルにて電磁誘導加熱された定着ベルト200によりトナー像を溶融し、記録シートに定着する定着装置100において、表皮深さより薄い主発熱体層302と、主発熱体層302を介して励磁コイルと反対側に配置され、表皮深さより薄い補強層301と、を積層した無端状の定着ベルトと、定着ベルトの周回経路内に配され、表皮深さより厚い発熱制御層312を有する補助部材と、を設ける。第1並びに発熱制御層312は主発熱体層302よりも固有抵抗が高く、第1磁性導電体層が塑性加工またはメッキ加工により製造されている。 (もっと読む)


【課題】温度調整の目標温度が下げられた場合に、回転体とベルト部材を新しい目標温度まで速やかに温度低下させて、ダウンタイムを解消できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】離間状態では送風が加熱ニップNによる記録材の搬送面を越えて定着ベルト51へ到達するが、当接状態では定着ベルト51へ向かう送風が加圧ベルト52に遮られるように送風ファン203を配置している。制御部141は、定着ベルト51の温度調整の目標温度が下げられると、定着ベルト51と加圧ベルト52とを離間状態にして定着ベルト51を冷却する第一冷却モードを実行する。その後、定着ベルト51と加圧ベルト52とを近接離間状態にして、送風ファン203が加圧ベルト52を冷却する第二冷却モードに切り替える。 (もっと読む)


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