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Fターム[2H033CA35]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 転写材の搬送 (1,634)

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【課題】定着処理後の用紙の定着ローラへの巻き付きを防止しつつ、定着ローラの冷却を抑制する。
【解決手段】画像形成装置100は、定着ローラ86と定着ローラ86から排出される用紙Pとの間にエアを噴出する用紙分離ファン90と、定着ローラ86と後段搬送ローラ24との間に設けられた用紙Pのループ量を検知する用紙ループセンサ40と、画像形成装置100全体の動作を制御する制御部50とを備える。制御部50は、用紙Pが定着ローラ86に挟持されたとき用紙分離ファン90を動作させてエアを用紙Pに噴出する。そして、用紙Pが後段搬送ローラ24に挟持され、用紙Pのループ量が予め設定された基準ループ量よりも小さくなった場合に、用紙分離ファン90の動作を停止させて用紙Pへのエアの噴出を停止する。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れる電流を検出する手段や媒体の厚さを検知する手段がなくても、指示した媒体と実際の媒体とが異なっていることを検知する。
【解決手段】転写部14は、決められた種類の媒体に画像を転写する。定着部15の電磁誘導部53は、供給される電力に応じた熱量により媒体を加熱し、画像を媒体に定着させる。定着部15の計測部55は、定着部15の温度を計測する。制御部11は、計測部55により計測された温度が、媒体の種類に応じて設定された目標温度に近づくように、定着部15に供給する電力を指示し、その電力を定着部に供給する。制御部11は、指示した電力が、記憶部12において媒体の種類に応じて予め記憶された条件を逸脱したことを検知する。 (もっと読む)


【課題】 同一グループ内の用紙を印刷で使用する場合に共通の定着温度で印刷を実行することによって、例え印刷で使用する用紙の種類が切り替わった場合であっても、印刷のスループットの低下を防止する仕組みを提供する
【解決手段】
複数の用紙格納手段が1つのグループとして設定されると、当該グループに対して共通の定着温度を設定する。このグループに含まれる複数の用紙格納手段に格納される用紙を用いて印刷を実行する場合には、設定された共通の定着温度で印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】記録材が搬送基準からずれた状態で搬送された場合においても、ファンを大型化することなく、画像不良を発生させずに非通紙部昇温を抑制することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録材が装置の記録材搬送方向に直交する方向の搬送基準からずれて搬送された際に、記録材が寄った側と反対側にある送風手段の動作開始温度を、記録材が前記搬送基準からずれないで搬送される場合よりも低く設定することで、画像不良を発生させることなく、位置ずれ発生時の端部昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が備える定着装置によって定着処理を施された用紙Pの温度は不均一となってしまうことがある。このような不均一な温度の用紙Pに対して、光沢発生装置が光沢を発生させる処理を行うと、用紙P全体の光沢が均一ではなくなってしまい、光沢ムラができてしまうという課題があった。
【解決手段】
トナーを記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段によって前記トナーが定着された前記記録媒体の温度を調整する調温手段と、前記調温手段によって温度が調整された前記記録媒体に前記トナーによって形成されている画像に光沢を発生させる光沢発生手段と、を有し、前記調温手段は、前記記録媒体の温度を均一にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共用の送風手段を非通紙部昇温抑制用と結露スリップ抑制用に使い分けることで、装置本体の小型化、低コスト化が可能となる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】送風手段から加圧部材、加熱回転体のうち少なくとも前記加圧部材へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を選択する送風領域選択手段を有し、回転軸方向における全域とする第1モードと、回転軸方向における非通紙領域とする第2モードと、を選択可能である。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送が停止した場合の記録媒体の挙動を利用して、記録媒体に光が集束する状態を回避できるようにする。
【解決手段】光定着装置は、レーザ光を照射する光源131と、レーザ光を集束させる集光光学系132と、支持ローラ133、134とを備える。支持ローラ134は、支持ローラ133に比べ、記録媒体30の搬送が停止した場合における制動力が大きい。この構成において、記録媒体30の搬送異常が発生し、光定着装置の下流側で記録媒体30の搬送が停止すると、支持ローラ133は、停止するまでに支持ローラ134よりも多くの記録媒体30を送り出し、これによって記録媒体30に弛みを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】像加熱装置を大型化することなく、連続通紙中に第一回転体の温度調整の目標温度が変更される場合に、第一回転体を新しい温度調整の目標温度へ速やかに収束させて、記録材の通紙の温度調整待ち時間を短縮できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】エアー分離ユニット60は、定着ローラ40から分離が困難な所定の記録材に該当する場合、ニップ部Nの出口側で定着ローラ40にエアーを吹き付けて、定着ローラ40から記録材を分離させる。制御部80は、記録材の連続通紙中に温度調整の目標温度が低く変更される場合、温度調整の目標温度を低く変更するとともにエアー分離ユニット60により定着ローラ40を空冷する。温度調整の目標温度が変更される記録材がエアー分離を要しない場合であっても、その記録材がニップ部Nに到達する前からニップ部Nを通過するまでエアー分離ユニット60によりエアーを吹き付けて分離させる。 (もっと読む)


【課題】紙媒体を搬送する際に、紙媒体に対する接触面積を低減することが可能な搬送装置を得る。
【解決手段】搬送経路の上流側から下流側に向かって紙媒体を搬送する搬送装置20であって、互いに間隔を空けて並ぶように配置され、紙媒体を支持しつつ支持した紙媒体を上記搬送経路上において搬送する複数のワイヤーロープ26を備え、複数のうちいずれか2本の隣り合うワイヤーロープ26同士の間隔は、上流側から下流側に向かうにつれて徐々に広がるように設定される。 (もっと読む)


【課題】定着部材に対する用紙のエッジ傷に対し、機械サイズの増大を招くことなく用紙相対移動と定着回復動作とを行うことを可能にし、定着部材の寿命を延ばすことで生産性の低下を防止する。
【解決手段】通紙される用紙上の画像を加熱して画像を用紙に定着させる定着部材と、定着部材に通紙される用紙を定着部材に対し通紙交差方向に相対的に移動させる用紙相対移動部と、定着部材に当接し定着部材表面を研磨して定着回復動作をする定着回復部材と、定着部材に通紙される用紙のサイズに基づき、用紙相対移動部における相対的な移動と定着回復部材における定着回復動作とを制御する制御部とを備えることで、機械サイズの大きさを抑制して回復部材の動作回数を少なくし、回復部材の寿命を延命してメンテナンスサイクルを長くする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、シート材のループ量を検出するとともに、透光性の良好なシート材に対してジャム検出を可能にする。
【解決手段】 ループ量検出部31は、搬送ガイド部19、21を通過するシート材Pのループ量を算出するもので、発光素子25、受光素子29、受光量算出部31とを有する。発光素子25は、シート材Pに向けて光ビームを照射する。受光素子29は、シート材P側からの反射光ビームを受光する。受光量算出部31は、受光素子29での受光量に基づき、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化したとき、シート材のループ量を三角測量方式で算出する。受光量算出部31は、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化しないとき、シート材Pのジャムを検出する。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラへのトナーの付着を抑え、トナー付着による定着性能の低下やそれに伴う更なるトナーの堆積による出力画像の画質へもたらされる不具合を防止する定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、内部に加熱源を有する加熱ローラと、前記加熱ローラに圧接されて定着ニップ部を形成するよう配置された加圧ローラと、前記加熱ローラに当接若しくは圧接して配置され、前記加熱ローラとの摺擦により前記加熱ローラの表面をクリーニングするクリーニングウェブと、前記クリーニングウェブを所定の方向に搬送させるウェブ送り手段とを備える定着装置であって、前記クリーニングウェブにより前記加熱ローラ上より除去されたトナーの量を測定するトナー量測定機構を備え、前記トナー量測定機構によって測定されたトナー量が所定の値を超えた場合定着動作を中断する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に対して安定した給電を行う。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、その端子部22tを抵抗発熱層22bの長手方向幅外に有し、面状発熱体22の端子部22tと、面状発熱体22に給電する電源30に接続される給電線25の端子部25tとを、導電性弾性体24を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】低速印刷モード中に高速印刷モードに変更指定されとき可及的短時間でモードが切り替え可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】低速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Acから下限許容温度Afまでの温度範囲をA領域とし、高速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Bcから下限許容温度Bfまでの温度範囲をB領域とし、上限許容温度Acから下限許容温度Bfとの中間の温度を中間印刷モードの定着温度Mとする。低速印刷モードで印刷中に高速印刷モードへの変更が指定されたとき、印刷ごとに、モード切り替えで上昇する温度がモード変更の指定時点から上限許容温度Acに到達するまでの時間、又は下限許容温度Bfに到達するまでの時間、又は感光体の画像が一次転写されて定着装置5に到達するまでの時間を演算し、それらの時間の長さの比較に基づいて、中間印刷モードで印刷を行うか第2印刷モードで印刷を行うかを決定する。 (もっと読む)


【課題】 描画条件に対応する目標温度の設定で画像の定着制御を行う際、先行画像の目標温度から次画像の目標温度への制御の切替えに遅れが生じないようにし、生産性の低下を防ぐこと。
【解決手段】 先行ページの定着温度目標値に制御されている定着温度を次ページに適用する目標値に制御する所要時間を算出し(S201)、算出した所要時間を、次ページの記録用紙が定着処理を受ける予定時刻から逆算し、昇温動作への切り替え時刻を求め(S202)、タイムリミットとなるこの時刻に至ったときに(S203-YES)、次ページの描画処理が完了していない場合に、昇温動作への切り替えが必要であると推定し(S204)、即時に制御を切替える(S207)ことで、次ページの記録用紙が定着処理を受けるタイミングに間に合わせることが可能になり、生産性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の定着処理において光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域と、第1の定着処理に続く第2の定着処理において光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域とが重なる部分と重ならない部分とで、光照射手段から受ける定着エネルギーの差を小さくする。
【解決手段】光定着装置は、転写された画像を保持した記録媒体に予め決められた強度(IL)の光を照射する光照射手段(133)と、第1の定着処理の終了前の予め決められた第1の期間(T2)、及び、第2の定着処理の開始から予め決められた第2の期間(T3)において、光照射手段が照射する光の強度が予め決められた強度より小さくなり、且つ、第1の期間に光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域(R11)と、第2の期間に光照射手段によって光が照射される記録媒体の領域(R21)とが重なるように光照射手段を制御する制御部(200)とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑になったり、装置コストが増大したりすることなく、画像に光沢を付与できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成部によってトナー像が形成された用紙に接触して、この用紙を所定の温度で加熱する加熱部と、定着ローラーに対して加圧ローラーが直接又は間接的に押圧されることにより、用紙を狭持して搬送するニップ部を形成する加圧部と、を有し、ニップ部で用紙を加熱、加圧しながら搬送することにより未定着のトナー像を用紙上に定着させる定着部と、定着部における定着制御を行う制御部と、を備えた画像形成装置において、加熱部が用紙の搬送方向の長さよりも長い周長を有し、制御部が加熱部に用紙を巻き付かせた状態で周回させた後、当該用紙が加熱部から分離するように定着部を制御する。 (もっと読む)


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