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Fターム[2H036QA34]の内容

Fターム[2H036QA34]に分類される特許

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【課題】複数のフェルールを備えた光コネクタに対して、一括して各フェルールの先端を保護する部分を取付可能な保護キャップの提供。
【解決手段】本発明の保護キャップ1は、複数のフェルール4と、各フェルール4の周囲にそれぞれ空間22が形成されるようにフェルール4を包囲する収容部211とを備える光コネクタ2に対して取り付けられるものであり、フェルール4の先端と対向すると共に収容部211の先端に宛がわれる蓋部11と、収容部211の外側に被せられた状態で収容部211に取り付けられると共に、蓋部11に延設された筒状の外側キャップ部12と、各空間22内にそれぞれ挿入された状態で各フェルール4の先端を包囲すると共に、外側キャップ12よりも内側に配された状態で蓋部11に延設された筒状をなす複数の内側キャップ部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドピンの着脱が可能であり、かつガイドピンの脱落が起こらず、しかも大型化を回避できる光コネクタを提供する。
【解決手段】ガイドピン挿入穴15aを有するフェルール12と、一端部がフェルール12に固定されるとともに他端部がフェルール12から延出する光ファイバ40と、接合端面14側とは反対側から突出したガイドピン15の突出部分に、ガイドピン挿入穴15aに対し交差する方向に着脱できるように取り付け可能なピンクランプ19とを備え、ピンクランプ19が、ガイドピン15の突出部分と嵌合することによりガイドピン長さ方向の移動を規制する嵌合凹部183を有し、嵌合凹部183は、ガイドピン挿入穴15aに対し交差する方向にガイドピン15の突出部分を出し入れ自在となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの先端部に外嵌めしたキャップを光コネクタから抜き去る作業を容易に行うことができ、かつ、複数の光コネクタを高密度に整列させる技術の開発。
【解決手段】光コネクタ3に外挿する筒状胴部の軸線方向片端を塞ぐ前端壁部から、光コネクタ3に対する抜き去り操作の際に抜き去り力を作用させる引っ張り用突片24が突出されている光コネクタ保護キャップ20、光ファイバケーブル端末の光ファイバに組み立てられた光コネクタ3に前記キャップ20を装着したコネクタキャップ付き光ファイバケーブル、前記キャップ20の引っ張り用突片24に前端壁部側から係合して光コネクタに対する抜き去り力を作用させる抜き具本体31を有するキャップ抜き具30を提供する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルスプライスを用いた光ファイバの接続を容易に実現する技術の開発。
【解決手段】メカニカルスプライス30長手方向の一端側で半割りの素子の間にピグテイル光ファイバ21を把持固定し、スプライス長手方向の他端側で半割りの素子の間に介挿部材81を割り入れたピグテイル付きメカニカルスプライス20と、前記スプライス30を脱着可能に保持したスプライスホルダ部60と、前記スプライス30に挿入してピグテイル光ファイバに突き合わせる挿入光ファイバ1を把持したファイバホルダ90をスライド移動させるレール部70とを具備する光ファイバ接続用ユニット10、それを用いてピグテイル光ファイバに挿入光ファイバを接続する光ファイバ接続方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの配線作業を容易にする複数光ケーブル保持具を提供する。
【解決手段】複数の光コネクタ付き光ケーブル2を光コネクタ4の部分において保持する樹脂一体成形によるコネクタキャップ兼用の複数光ケーブル保持具1であって、個々の光コネクタ4の先端側部分を保持する複数のコネクタ保持部6が薄肉ヒンジ部7を介して横一列に連結されている。コネクタ保持部6の前端面に設けた突出部8は縊れ部8aを有する。個々の光コネクタ4を保持する複数のコネクタ保持部6が薄肉ヒンジ部7を介して横一列に連結されているので、保持具全体を容易に湾曲させて丸めることができる。光ケーブルの混同が生じにくいばかりでなく、光機器の筐体に設けた光ケーブル出入れ穴などを通すことが容易であり光コネクタ付き光ケーブルの配線作業が容易になる。突出部8の縊れ部8aにより光コネクタ付き光ケーブル2の光コネクタ部分を容易に保留できる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対し円滑に挿抜でき、嵌合部が保護キャップの内周面で削られることも防止することのできる保護キャップを提供する。
【解決手段】ハウジング10のプラグが挿入される領域に略適合する外形状を有した本体部30と、本体部30の挿入方向後端面から後方に向かって伸びるつまみ部31とを有し、本体部30は、後端面34と対向する前端面33と、前端面33と後端面34とを繋ぐ両側の側面35、36とを有すると共に、前端面33と後端面34及び側面35、36で囲まれる内部は中空状とされて、側面35、36は中空内部方向に撓むように弾性変形可能とされ、少なくとも一方の側面35にはハウジング10に嵌合する突起状の嵌合部38が形成され、嵌合部38が形成された側面35は、嵌合部38の挿入方向後方に切欠部39を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】小型のキャビネット等への収容性を高めることができ、しかも、光ファイバの曲げ損失の増加や破損等の問題を回避することのできる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタフェルール85に取り付けられた短尺光ファイバ5と光ファイバ心線3とを融着接続した融着接続部13を収容保持する光コネクタ1Bであって、融着接続部13を補強する保護スリーブ87の一端が光コネクタフェルール85に結合されており、光コネクタフェルール85の先端部を突出させると共に該フェルールを収納するプラグフレーム83と、保護スリーブ87を内部空間に配置してプラグフレーム83に接続するリアハウジング91と、を備え、リアハウジング31にはプラグフレーム83に穿設した係止穴83aが係合する係止爪91bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 安全で小型な光コネクタを提供すること。
【解決手段】 多心型の光コネクタ10は、第1の光ファイバ21と、第1の光ファイバ21を保持する第1の保持部材31と、第2の光ファイバ41と、第2の光ファイバ41を保持する第2の保持部材51と、第1の保持部材31と第2の保持部材51とを内部にて位置決めして保持する位置決め部材61と、遮光部材81とを有している。遮光部材81は、出射端面21aと入射端面41aとが離間している場合、光の進行方向において、位置決め部材61の内部且つ出射端面21aの前方に配設され、出射端面21aから出射された光を遮光する。また遮光部材81は、出射端面21aと入射端面41aとが光結合している場合、位置決め部材61の径方向において、第1の保持部材31と位置決め部材61との間に配設される。 (もっと読む)


【課題】信頼性と組立作業性を向上させる光コネクタおよび光コネクタ組立ツールを提供する。
【解決手段】フェルール1と、フェルールを把持しフェルールに挿入される光ファイバの被覆が付いた部分が撓む空孔部8および光ファイバ撓み規制部9を有するフランジ2と、光ファイバを弾性保持する光ファイバ把持部3とを備え、空孔部は光ファイバが撓むことができるだけの内径を有し、光ファイバ撓み規制部は空孔部の中心位置よりフェルールに近い部位に位置し、フェルールの長軸方向の中心軸上に長軸を有する円柱であって、光ファイバの被覆が付いた部分の外径より僅かに大きい穴径を有し、光ファイバ把持部は、光ファイバの先端がフェルール端面から突き出た状態で光ファイバの被覆が付いた部分を弾性保持し、光ファイバの撓みにより発生する弾性復元力により光ファイバ端面同士を押圧して接続する光コネクタを用いる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて光ファイバの固定解除を容易にして、且つ、半差しを無くする。
【解決手段】キャピラリ2に固定され一部が後方に突出された光ファイバ3の突出部に上下方向から挟装される光ファイバ固定用で分割体のスプライス4を筒体の内部に内包して、筒体前部がキャピラリの後部に嵌合固定して支持する筒状のフランジ5に嵌装されるとともにスプライスを上下方向から押圧するテーパ部を内周壁面に有する筒状のクラッチ6と、クラッチを前方に付勢するクラッチ用弾性体7と、フランジ後端部に固定されるフランジプレート8と、これらを内部に装着するプラグフレーム9に装着されたフェルール用弾性体10と、その座金であって前記プラグフレームの内周壁に係合して位置固定されるストッパ11とを有し、クラッチ用弾性体はフェルール用弾性体よりも押し込み力が弱く設定されている光コネクタ1。 (もっと読む)



本発明は、オプトエレクトロニクス変換器を具備した対抗プラグとのプラグイン接続とコンタクト形成のための光導波路のためのプラグインコネクタに関している。ここでは前記プラグインコネクタが、2つのベアリングジャーナルを備えたプラグインコネクタハウジングを有し、さらに、所属の2つのフェルールハウジングを保持するための保持要素を有しており、前記フェルールハウジングの各々は、その中に埋込まれた光導波路と共にフェルールを収容するために設けられ、前記保持要素は一方では、第1のバネ要素を介して弾性的に前記プラグインコネクタハウジングに接続し、長孔部を備えた2つの平行なアームを有し、他方では挿入部のベアリングジャーナル周りで所定の角度範囲内でバネ負荷されて回転可能に、フェルールに対して軸方向で第1のスライディング距離だけバネ負荷されてスライド可能となるように保持されている。
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【課題】フェルール先端に損傷を与えることなくシャッタの自動開閉動作が確実にえると同時に開閉動作するシャッタへの負荷を軽減する。
【解決手段】光プラグのツマミの上側を覆うように後部のストッパガイド22及び中間のスプリングガイド23と、ツマミの前部外周を覆うアウターカバー24とを備える。そして、アウターカバー24を光コネクタアダプタQで押して光プラグのツマミの先端位置から後端位置へ後退移動可能とすると共に、アウターカバー24内側には、閉蓋位置から開蓋位置へ揺動可能となるシャッタ21を設け、アウターカバー24が前後移動するのに連動して、シャッタ21をラックアンドピニオン方式によるシャッタ自動開閉機構Sによって自動開閉可能にする。 (もっと読む)


【課題】透明体フィルムの損傷を防止できる光コネクタの組立方法及び光コネクタを提供する。
【解決手段】フェルール15に貫通形成され先端開口が透明体フィルム29で塞がれた光ファイバ保持孔13に光ファイバ21を挿入し、光ファイバ保持孔13の後部より導出される光ファイバ11を固定手段にて撓み形状に固定する光コネクタ100の組立方法であって、光ファイバ保持孔13に対向して凹部35が形成された当て板31をフェルール15の先端面33に当接し、透明体フィルム29を介して当て板31にファイバ先端を押し付け、ファイバ先端をフェルール端面より飛び出させて組み立てるに際し、当て板31に設けた応力解放手段37により、透明体フィルム29が弾性変形して単位面積当たりに発生する変形量を小さくするようファイバ先端を押し付ける。 (もっと読む)


【課題】フェルールホルダを使用してフェルール内蔵の光ファイバと光ファイバとを融着接続する際に、コネクタの種類に合わせてフェルールホルダを複数準備する必要がなく、利便性の向上を図る。
【解決手段】フェルールホルダ1は、本体部2と蓋部3とを備えている。本体部2は、フェルール本体が載置される載置部4において、第1載置面8と、この第1載置面8の後側に段差部11を介して設けられた第2載置面9とが設けられている。これにより、例えばSCコネクタにおいて融着接続する際には、ダストキャップを被せたフェルール本体を第1載置面8に載置し、LCコネクタにおいて融着接続する際には、ダストキャップを被せたフェルール本体を第2載置面9に載置することができる。 (もっと読む)


光装置を製造する方法は、光導波管装置(31)の端面(33)に、硬化性の屈折率整合エラストマー固体層(40)用の少なくとも一つの前駆体を設置するステップを有する。前記光導波管装置(31)は、コア屈折率(n1)を有するコア(35)、および前記コアを取り囲み、前記コア屈折率とは異なるクラッド屈折率(n2)を有するクラッド(37)を有する。当該方法は、さらに、前記少なくとも一つの前駆体を硬化して、前記端面(33)に、少なくとも前記コア(35)の屈折率と整合する屈折率を有する屈折率整合エラストマー固体層(40)を形成するステップを有する。
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【課題】光コネクタ用キャップによって光コネクタのフェルールの先端面側を覆いながら補助部品の外れを防止することができる光コネクタの補助部品外れ防止構造を得る。
【解決手段】光コネクタ用キャップ40は、被覆部42が光コネクタ10のハウジング14の長手方向の一端側でフェルール12の先端面12Aを覆うと共に、被覆部42に一体に形成された装着部46が、ハウジング14の長手方向の一端側における外周面14Bに嵌合によって密接状態で装着可能となっている。また、装着部46に一体に形成された規制部52は、装着部46のハウジング14への装着状態で楔26に密接状態で接して楔26の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】光電変換器が装備された対応コネクタまたはプラグアダプタ内における差込深さが種々異なる場合に、光導波体用コネクタ内にて付加的に軸方向にシフト可能なケーシング部分によって光導波体の最適な適合が達成されるように、光導波体用コネクタ構成すること。
【解決手段】コネクタがコネクタケーシングを含み、コネクタケーシング内にてシフトケーシングの中に、フェルールに埋め込まれた光導波体を備える少なくとも1つのフェルールケーシングが配置されており、フェルールは、フェルールケーシングに配置されたばねによって軸方向にシフト可能であり、シフトケーシングは、該シフトケーシング内に保持された少なくとも1つのフェルールケーシングを備えており、軸方向に作用するばねによって、付加的なシフト距離だけ、共に周囲を取り囲んでいるコネクタケーシング内にて軸方向にシフト可能である、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】光コネクタの接合端面を確実に清浄化することが可能な光コネクタ清掃工具の提供。
【解決手段】清掃体の供給及び巻き取りを行う送り機構が組み込まれた工具本体と、前記工具本体から突出する挿入部と、前記挿入部の先端において清掃体と前記光コネクタの接合端面とを対向させて当接させるコネクタ清掃用アタッチメント240とを備えている。コネクタ清掃用アタッチメント240は、前記挿入部の先端に装着される本体部241と、本体部241に開閉可能に結合された蓋部242とを備えている。本体部241は、光コネクタ60のフェルール61および/またはヘッド部材223が挿通する挿通孔243aを有する基板部243と、基板部243から後方に延出する工具側ガイド筒部245とを有する。工具側ガイド筒部245は、ヘッド部材223が挿入されて位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコネクタにおいて、作業の効率化を可能にするとともに、光ファイバの先端面を確実に保護する光ファイバコネクタ用キャップを実現する。
【解決手段】キャップ10は、光ファイバコネクタ40に着脱自在に取り付けられる。キャップ10は、保護キャップ20と防水キャップ30を含む。保護キャップ20の内側には、光ファイバ48の先端面42Sを清掃するための清掃部材12が設けられている。キャップ10を取り付ける動作において、防水キャップ30が矢印Aの示す方向に回転すると、清掃部材12が、防水キャップ30に連動して光ファイバ42の先端面42Sに接触しつつ回転し、先端面42Sを清掃する。キャップ10が光ファイバコネクタ40に完全に取り付けられると、先端部が防水キャップ30により密閉される。 (もっと読む)


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