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Fターム[2H036QA45]の内容

Fターム[2H036QA45]に分類される特許

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【課題】光コネクタの先端面のファイバ配列を、1列に並ぶ第1配列と2列に並ぶ第2配列との間で変更可能にする。
【解決手段】光コネクタアセンブリ1は、複数の光ファイバ25を保持するフェルール(ファイバ保持部)11と、前記光ファイバの配列を、前記ファイバ保持部の先端面で1列に並ぶ第1配列L1と、前記先端面で2列に並ぶ第2配列L2の間で変更するガイド機構32を有するハウジング30とを有し、前記フェルールは、前記複数の光ファイバの一部を前記第1配列に沿って保持する第1ファイバ挿入孔と、前記第1ファイバ挿入孔と交互に配置され、前記複数の光ファイバの他の部分を前記第1配列と前記第2配列の間で移動可能に保持する第2ファイバ挿入孔13を有し、前記ガイド機構は、前記光ファイバの前記他の部分を前記第2ファイバ挿入孔に沿って移動させて前記第1配列と前記第2配列を切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡易な接続構造で高精度にフェルールとスリーブを接続可能な光コネクタ部材を提供する。
【解決手段】光コネクタ部材1は、異なる光ファイバケーブル6の端部にそれぞれ設けられるフェルール2を2つと、これらのフェルール2を円筒内径面3cで同軸に突き合わせて嵌合保持する円筒状のスリーブ3とからなり、スリーブ内径面の軸方向の一部に、フェルール2と非接触の部分であるスリーブ内径側ヌスミ部3aを有し、フェルール2において素線挿入孔2cを構成する内径面の軸方向の一部に、フェルール内径側ヌスミ部2aを有する。 (もっと読む)


【課題】 挿入される光ファイバが損傷する可能性を低減させる。
【解決手段】 一端側から他端側に向かうにつれて内径が小さくなる第1テーパ部31と、第1テーパ部31の他端側に内周面が連続して設けられた、内径が一定である中間部32と、中間部32の他端側に内周面が連続して設けられた、一端側から他端側に向かうにつれて内径が小さくなる第2テーパ部33とを有する貫通孔11を有するフェルール1である。第1テーパ部31と第2テーパ部33との間に中間部32が設けられていることによって、第1テーパ部31において光ファイバ2の位置決めを大まかに行なうとともに、中間部32において光ファイバ2の挿入方向を調整できる。これにより、第2テーパ部33に光ファイバ2が押し当てられることを抑制でき、光ファイバ2が損傷する可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 例えばコネクタの着脱が所定回数を上回った場合においても所望の安全性を確保できる光コネクタを提供すること。
【解決手段】 光コネクタ10は、光を出射する出射端面23を有する第1の光ファイバ21を保持する第1の保持部材31と、出射端面23から出射された光が入射する入射端面43を有する第2の光ファイバ41を保持し、出射端面23と入射端面43とが光結合するように、第1の保持部材31と接続する第2の保持部材51とを有している。光コネクタ10は、出射端面23と入射端面43とが光結合するように、第1の保持部材31と第2の保持部材51とを内部にて位置決めして保持する位置決め部材71をさらに有している。光コネクタ10は、光結合が解除された際に、出射端面23から出射された光の波長を変換する波長変換部材100をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】小型の光アイソレータ素子が精度良く搭載され、加工容易で生産性に優れるファイバスタブ並びにこれを用いた光レセプタクルおよび光モジュールを提供する。
【解決手段】フェルール1の軸方向に光ファイバ2が挿入されたファイバスタブ4は、フェルール1の後端面1bに光学素子3を備えている。後端面1bは、光軸に垂直な面への投影面積がフェルール1全体の投影面積より小さく、フェルール1の後端側外周面1eは、後端面1bに向かってテーパ面となっている。フェルール1は後端面1bに向かってテーパ面を有しており、小型の光アイソレータ素子3を精度良く搭載可能である。また、加工容易で生産性に優れる。 (もっと読む)


【課題】向上した防塵及び遮蔽性能を有するシャッター付きコネクタを提供する。
【解決手段】レセプタクル30は、レセプタクル本体31と、ハウジング33と、シャッター330を備える。シャッター330は、ハウジング33内に設けられた一組の扉313、315を含む。扉313、315は、プラグ10の挿入及び引き抜きに応じて両側にスイングし、プラグ10を挿入していないときに開口を閉状態とし、プラグ10を挿入したときに開口を開状態とする。扉113の縁部及び扉115の縁部は、それぞれ対向壁114、116を有している。対向壁114、116は、シャッター130が閉状態にあるときにプラグ本体11の軸を横切りかつ互いに重なり合う合わせ面123、127を有する。合わせ面123は、扉113の裏面122から下がる階段状の壁面であり、合わせ面127は、扉115の表面125から下がる階段状の壁面である。 (もっと読む)


【課題】フェルールの貫通孔内における偏心方向の管理が容易で製造容易なフェルールおよび光ファイバ固定具を得ること。
【解決手段】軸方向に設けられた貫通孔に光ファイバを挿入固定する円筒形状のフェルールにおいて、フェルールは貫通孔の先端開口部および後端開口部を結ぶ直線を中心軸としており、貫通孔は、軸方向の中央部で中心軸から偏心させて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光結合効率の低下を防止できる多心式光ファイバコネクタを提供すること。
【解決手段】 多心式光ファイバコネクタ10は、複数の第1の光ファイバ21を固定して保持する第1のホルダ31と、複数の第2の光ファイバ61を支持する第1の調芯部材81と、第1の調芯部材81を有し、第1の光ファイバ21と第2の光ファイバ61とが光結合するように第1のホルダ31と接続する第2のホルダ71とを有している。第1の調芯部材81は、第1の光ファイバ21の光軸と第2の光ファイバ61の光軸とが同一直線上に配設されるように、第2の光ファイバ61をそれぞれ独立して第2の光ファイバ61の光軸に対して直交する直交方向に調芯する。 (もっと読む)


【課題】水等の異物の侵入による結露等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】光ファイバ端子1及び光コネクタにおいて、ファイバクランプ4における嵌合孔11の内面と当接する外面に、吸水性樹脂を塗布することで、ファイバクランプ4の嵌合孔11への嵌合状態でファイバクランプ4と嵌合孔11との間を閉塞する吸水面15を形成した。また、メスハウジング21における相手側のオスハウジング41と結合した際の相手側との当接面に、吸水性樹脂を塗布することで、結合状態でのハウジング21,41同士の間を閉塞する吸水面を形成した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ保持用部品において光ファイバにかかる力を低減する。
【解決手段】光ファイバ保持用部品1は、フェルール2と、先端がフェルール2に挿入固定されているとともに、後端側がフェルール2の後端から外部に引き出されている光ファイバ3と、フェルール2の後端を引き出された光ファイバ3の一部とともに囲むように保持するホルダ4と、ホルダ4におけるフェルール2の先端側の部分が圧入された圧入領域を有するケース5とを備えており、断面視したときにフェルール2の後端面がケース5の圧入領域よりもホルダ4におけるフェルール2の後端側の部分に位置している。これにより、ホルダ4からフェルール2の後端部にかかる圧力を低下させることができ、フェルール2の内径の収縮を抑制することができる。その結果、光ファイバ3の一部分に局所的に外力が集中する可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして、加工工程および組立工程を簡易化し、コストの低下を図ることのできるシャッタ付きアダプタ外皮把持型コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング12の両端に、光学軸が一致するように光コネクタプラグP1の一方の嵌合部Bと、光コネクタプラグP1その他の光学部品の他方の嵌合部Aとをそれぞれ備える。他方の嵌合部Aに、斜め配置で当該嵌合部Aを閉鎖する方向に付勢し、当該嵌合部Aに光コネクタプラグP1を嵌合することによって付勢力に抗して開放するシャッタ板11を備える。一方の嵌合部Bをハウジングスリーブ13fによって一体に形成し、該ハウジングスリーブ13fに、ケーブルクランプユニット21を装着するための開閉可能な蓋体32を有する嵌合部本体31を備えた保持部材4を嵌合一体化する。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃に強い光コネクタの接続構造を提供すること。
【解決手段】第1ガイドスリーブを有する第1ハウジングを備える第1光コネクタと、光ファイバケーブルの先端に取り付けられたフェルールと、前記フェルールが挿通固定される挿通穴と前記挿通穴に連通した第2ガイドスリーブとを有する第2ハウジングとを備える第2光コネクタと、を備え、前記第1光コネクタと前記第2光コネクタとが嵌合したときに、前記第1ガイドスリーブには前記フェルールの先端部が嵌合し、前記第2ガイドスリーブの内側には前記第1ガイドスリーブが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子同士が頻繁に接続及び切り離されても、所望の結合効率を有する光コネクタを提供すること。
【解決手段】 光コネクタ10は、光を出射する出射端面11aを有する第1の光ファイバ11を保持する第1の保持部材21と、出射端面11aから出射された光が入射する入射端面31aを有する第2の光ファイバ31を保持し、出射端面11aと入射端面31aとが光結合するように、第1の保持部材21と接続する第2の保持部材41とを有している。また光コネクタ10は、第1の保持部材21と第2の保持部材41との接続に伴う動作に連動して、光コネクタ10の内部から気体90を、入射端面31aを含む第2の保持部材41の一端面41aへ向かってブローするブロー手段51とを有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂製として軽量化などを図りながら、広い温度領域(−40℃〜125℃程度)で使用する場合でも光通信の伝達損失を低減できる光コネクタ部材、および、この光コネクタ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ部材1は、異なる光ファイバケーブルの端部にそれぞれ設けられるフェルール2を2つと、これらのフェルール2を円筒内周面3cで同軸に突き合わせて嵌合保持する円筒状のスリーブ3とからなり、フェルール2およびスリーブ3は、それぞれ、充填材を配合した樹脂組成物の成形体であり、少なくともフェルール2とスリーブ3との嵌合保持部分において、フェルール2における充填材Aの配向およびスリーブ3における充填材Bの配向がいずれも軸方向であり、フェルール2とスリーブ3との線膨張係数(−40℃〜125℃における平均線膨張係数)の差が、±5×10-6 /℃以内である。 (もっと読む)


【課題】スリーブ収容溝を覆う第1蓋部及び光ファイバを押さえる第2蓋部の開閉形態を作業者自身が選択することができる光ファイバ補強用加熱器を提供する。
【解決手段】光ファイバ補強用加熱器6はベース部12を有し、ベース部12には、光ファイバの融着接続部に被せられたファイバ補強スリーブを収容するスリーブ収容溝を覆う蓋部23が開閉可能に取り付けられている。蓋部23の両端側には、光ファイバを保持固定する1対のファイバホルダ19が設けられている。ファイバホルダ19は、ファイバ収容部31に開閉可能に取り付けられ、光ファイバをファイバ収容部31に対して押さえる蓋部33を有している。蓋部33の上面には、スリーブ収容溝の長手方向に移動可能な切換レバー34が設けられている。蓋部33には、切換レバー34と連動して移動するピン36が内蔵されている。蓋部23の内部には、ピン36と係合する連結穴37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フェルール組と光ファイバの組立コストや、フェルール組自体の加工コストといった製造コストの低減を実現する。
【解決手段】光ファイバ92が保持されるファイバ保持孔12が形成された複数のフェルール本体10と、複数のフェルール本体10がそれぞれ固定される複数のフェルール本体固定孔22、このフェルール本体固定孔22と連通した光ファイバ92が挿入されるファイバ挿入孔、および、複数のフェルール本体固定孔22の全てならびにファイバ挿入孔と連通した接着剤注入孔26が形成されているフェルールホルダ20と、を備えるフェルール組とする。 (もっと読む)


【課題】スリーブホルダを必要としない簡易な構造で、小型化、軽量化、低コスト化などを図りつつ、フェルールとスリーブとの共抜けを防止できる光コネクタ用樹脂製スリーブを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルの端部に設けられたフェルールを2つ同軸に突き合わせて保持するための円筒状の光コネクタ用樹脂製スリーブ1であり、2つのフェルールを保持した状態から一方のフェルール4(図中左側)を抜く際に、他方のフェルール4側(図中右側)に樹脂製スリーブ1が固定される共抜け防止構造を有し、この共抜け防止構造は、例えば、一方の円筒端部に形成されたフランジ2と、フランジ2と係合して他方のフェルール4側に樹脂製スリーブ1を固定する光コネクタのハウジング3における係合部位3aとからなる構造である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル固定部材を介して光ケーブルが光コネクタに組付けられる光ケーブルと光コネクタの組立体において、コネクタの嵌合方向における光コネクタの小型化を実現する。
【解決手段】ケーブル固定部材30は、係合部材32の第一の部分321がシースの外周面に食い込んでシースに結合されるとともに、抗張力材の端部が内リング33と係合部材32の第二の部分322とにより挟まれて光ケーブルに固定されており、光コネクタは、相対的に小径の小径部2111,2211と、この小径部2111,2211より先端側に位置するとともにこの小径部より大径である大径部2211,2212が軸線方向に連なる固定部材収容部が形成されたコネクタハウジングを備え、光ケーブルは、係合部材32の第二の部分322が大径部2211,2212に係合されて光コネクタに組付けられている。 (もっと読む)


【課題】小型、低コスト、高信頼性のPC利用多心形光コネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバ50は、ハウジングとガラス部材15とに挟まれ、さらにハウジングとガラス部材15とのギャップに接着剤を充填して硬化させることにより、ハウジングに対して固定される。光ファイバ50を固定するためのハウジングの部分には、ハウジングに対して光ファイバ50を整列するためのV溝を有する。光ファイバ50は、素線部分がV溝とガラス部材とに挟まれることにより、整列する。接着剤としては、紫外線硬化型接着剤が用いられる。被覆を有する光ファイバ領域の一部も固定領域内に収められる。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度を問わず、光コネクタに光ファイバを容易に装着できる光コネクタ組立用工具及び光コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ組立用工具を、光コネクタのベース部材とファイバ押え部材との間に挿嵌されることにより両者を離間させるクサビを有し、このクサビを挿嵌させた状態で光コネクタを保持するコネクタ保持部と、コネクタ保持部に連設され、接続しようとする光ファイバを光コネクタのファイバ挿入口に案内するファイバ案内部と、コネクタ保持部とファイバ案内部の間に設けられ、光コネクタのファイバ挿入口が形成されている端面を支持することにより、クサビを光コネクタから抜去するときに光コネクタを一方向に回動させる回動支軸を備える構成とする。 (もっと読む)


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