説明

Fターム[2H039AB14]の内容

望遠鏡 (973) | 構造 (544) | 光学系 (309) | 光学系の調整、調節 (129) | 焦点調節 (50)

Fターム[2H039AB14]に分類される特許

1 - 20 / 50


【課題】防振機能の他に、空気の揺らぎによる像の揺らぎを補正する補償光学機能を有する防振補償光学装置を提供する。
【解決手段】防振補償光学装置である望遠鏡TSは、被写体の像を結像するとともに、光軸方向調整部材により像を光軸に対して垂直な方向の成分を持つように移動させて防振する対物レンズOLを含む光学系と、この光学系中に配置され、被写体からの光束を反射する反射面の形状を任意に変化させる波面補償部材AMと、波面補償部材AMで反射された光束を受光して波面収差を検出する波面検出部材WSと、波面検出部材WSで検出された波面収差に応じて波面補償部材AMの反射面の形状を変化させて波面収差を補償させる制御部CUと、を有する。 (もっと読む)


【課題】副鏡の基準位置調整を行い、主鏡と副鏡との間隔に生じたアフォーカル状態からのずれを修正し、対象物に対し正確にレーザー光を照射するレーザー照射装置を提供する。
【解決手段】反射光学系10からの射出光が平行光であるか否かを検出する検出系30と、副鏡12の光軸方向の位置を検出する位置センサ40と、対象物までの距離を計測する測距計と、副鏡12を光軸に沿って移動させる駆動機構60と、射出光が平行光であると検出されたとき位置センサ40により検出された副鏡12の位置を基準位置として、対象物までの距離に応じて対象物にレーザー光を集光させるための副鏡12の基準位置からの移動量及び移動方向を演算し、演算結果に基づいて、駆動機構60の駆動制御を行う制御装置70とを有し、主鏡11と副鏡12との間隔が対象物に対してレーザー光を正確に集光する距離に調整された反射光学系10を介して、レーザー光を対象物に照射する。 (もっと読む)


【課題】望遠撮影用に交換レンズとしても使用でき、地上望遠鏡としても使用可能な望遠レンズユニットを提供する。
【解決手段】望遠レンズを支持する鏡筒を有し、カメラボディ16に着脱可能な望遠レンズユニット1は、その鏡筒が被写体側を前方として望遠レンズを支持する前方鏡筒部11と、該前方鏡筒部と着脱可能な後方鏡筒部13からなっている。望遠レンズの最も像側の面から望遠レンズの結像面までの距離が十分長く確保されており、後方鏡筒部13に代えて焦点距離を長短させるコンバーターレンズユニット12、14を前方鏡筒部11に装着することにより焦点距離が異なるカメラ用望遠交換レンズが得られる。また、後方鏡筒部に代えて正立プリズムユニット15と接眼レンズユニット17を接続して望遠レンズを地上望遠鏡とすることができる。 (もっと読む)


【課題】双眼鏡を両手で確実に保持しつつピントリングを回転操作することができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】第1対物レンズ、第2対物レンズ33R、プリズム及び接眼レンズを有する光学系と、前記第2対物レンズを収容し前記光学系の光軸31R方向に摺動可能な対物レンズ室38Rとをそれぞれ備える左右の鏡筒と、前記左右の鏡筒の中間で前記左右の鏡筒を連結する機軸部4と、前記機軸部の前記第1対物レンズ側の端部が露出するように前記機軸部の前記第1対物レンズ側に設けられるピントリング20と、前記ピントリングの回転運動を前記機軸部の軸6方向の直線運動に変換する昇降板43と、前記昇降板と共に前記直線運動する連動棒41Rと、前記連動棒を前記機軸部の軸方向に摺動可能に支持し、前記第1対物レンズ側が前記ピントリングの内側まで延びる軸受け42Rと、前記連動棒の前記プリズム側の端部に固定され且つ前記対物レンズ室の前記プリズム側端面付近に係止される連動駒40Rとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、確実な輻輳補正を可能にし、双眼鏡の近接物景の観察を実現した輻輳補正機構を提供する。
【解決手段】平面基板1に左右一対の対物レンズ枠2,3の移動をそれぞれガイドする一対のガイド孔4,5を設け、これらガイド孔4,5は、各対物レンズ枠2,3が近接物景側に移動されるにしたがい互いの接近方向へ案内するよう一端側に向けて互いの間隔が徐々に狭まる傾斜部4b,5bを有し、各対物レンズ枠2,3は、平面基板1の一面側において各対物レンズ枠2,3を光軸方向に移動する駆動体16に、光軸と直角方向へは変位可能に連繋され、駆動体16を平面基板1の同一面側に設けた回転ダイアル17の回転に応じて光軸方向に進退するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタを備えた測距装置等において、安価で表現の自由度が高い液晶パネルを使用して、高輝度・高コントラストの表示が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズと接眼レンズとの間の光路上に介装したビームスプリッタ3を介して、対物レンズからの観察像に、表示装置からの表示画像を合成する装置において、前記表示装置として、LEDをバックライト17aとして備える垂直配向型の液晶パネル17bを設け、かつ前記液晶パネルは、前記接眼レンズ(12)に向けた表示画像の光路L1に対して所定角度だけ傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】多チャネル光学システムの焦点機構を改善すること。
【解決手段】画像を観察するための光学装置が提供される。この光学装置は互いに隣接して配置された二つの光学チャネルを備え,各光学チャネルは画像検知器アセンブリと,画像検知器からそれぞれの距離を隔てた相補対物レンズとを含む。焦点機構は,双方の画像検知器アセンブリ又は双方の対物レンズアセンブリに直接又は間接に結合されており,焦点機構は,画像検知器と各光学チャネルの対物レンズとの間のそれぞれの距離を調整するように構成されている。焦点機構は,二つのネジセグメントを有する回転可能部を備え,各ネジセグメントはネジピッチが同一ではない。したがって,回転可能部の回転によって,画像検知器と各光学チャネルの対物レンズとの間のそれぞれの距離を,同一でない速度で調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は観察対象物の音情報を集音することができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】 本発明の双眼鏡(100)は、対象物(80)までの距離を測定する測距部(4)と、対象物からの発生音を集音する指向性を有する少なくとも一対の指向性マイク(5)と、双眼鏡から伸縮可能に設けられて、指向性マイクが取り付けられている一対のアーム(6)と、測距部からの距離に応じて、指向性マイクの向きを対象物に合うように回転させるマイク回転部(51)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズの僅かな移動で数メーターの近距離にフォーカスすることができる照準望遠鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズと正立レンズと接眼レンズを有す照準望遠鏡で、その対物レンズが正の第1レンズ群と移動してフォーカスをする為の第2レンズ群からなり、そのフォーカスの為の第2レンズ群が凸レンズ群と凹レンズ群からなる対物レンズで、フォーカスする時、第2レンズ群の中の凸レンズ群か凹レンズ群の内いずれかのレンズ群のみを光軸方向に移動することで、大幅に少ない移動量で近距離までフォーカス調整する事ができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子を移動させる負荷が小さく、光学素子の可動量を大きくし易くする。
【解決手段】観察装置は、第1の光学素子L1L,L1Rを支持する第1の部材9と、第2の光学素子L4L,L4Rを支持し、かつ第1の部材を複数のボールを介して光軸方向に移動可能に支持する第2の部材7と、ボールを第1及び第2の部材により挟むための付勢力を発生する付勢手段11とを有する。第1及び第2の部材は、互いに光軸方向に離れた位置に配置された2つの第1のボール10a,10bの光軸方向への転動を許容し、かつ第1の部材の第2の部材に対する光軸直交方向への変位を阻止するように該第1のボールに係合するガイド部7a,7b,9a,9bと、第1のボールから光軸直交方向に離れて配置された第2のボール10c,10dの光軸方向への転動を許容するように該第2のボールを保持するボール保持部7c,7d,9c,9dとを有する。 (もっと読む)


【課題】接眼部の幅内で光束入射方向に短い距離で、コンパクトで操作性のよい双眼鏡を提供する。
【解決手段】 双眼鏡(10)は単一の対物光学系(13)と双眼光学系(59)とを有する双眼鏡である。対物光学系からの第1方向の光線(LR)を、垂直の第2方向に反射させる第1反射面(41)と、該第1反射面での反射光を第1方向と第2方向とに対して垂直の第3方向に反射される第2反射面(42)と、第2反射面での反射光を第2方向に反射させる第3反射面(43)と、該第3反射面での反射光を第1方向に反射させる第4反射面(44)とを有する導光光学系(40)と、導光光学系からの光を双眼光学系に分割する光束分割光学系(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 観測者の体調に合わせて、より一層優れる焦点の調節や手ぶれの補正機能を提供することができる観測光学系を提供する。
【解決手段】 本発明に係る観測光学系(100)は、焦点調節機構(70)及び/又は手ぶれ補正機構(80)と、観測者の体調を測定する体調測定手段(40)と、体調測定手段により測定された測定結果に基づいて、焦点調節機構(40)及び/又は手ぶれ補正機構(80)を制御するシステム制御手段(30)と、を備える。また、複数の速度の中から、焦点調節機構及び/又は手ぶれ補正機構を駆動する速度を判定する判定手段(31)を有する。 (もっと読む)


【課題】 太陽の直射日光が観察視野内に入り込むことにより使用者の目を痛めたりすることがない双眼鏡を提供する。
【解決手段】 絞り部(18)を有し着脱可能な交換レンズ(13)と、交換レンズが着脱可能に取り付けられるボディ(12)と、ボディに内蔵され交換レンズからの光量を調整する光量フィルター(30)と、交換レンズ(13)と光量フィルター(30)とを通過した照度を測定する照度センサ(60)と、照度に基づいて絞り部(18)及び光量フィルター(30)を制御する光量制御部(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動と手動を自動的に切り替えることができる移動機構とこれを有する光学装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング5aに回転可能に保持された軸部材13と、軸部材13に接触するドローチューブ7と、軸部材13の周部に設けられた周方向に並ぶ複数のローラー軸23と、ローラー軸23に回転自在にそれぞれ保持された複数のローラー25と、ハウジングに回転可能に保持され、回転中心線が軸部材13の回転中心線と一致し、ローラー25に接触する第1動力伝達面部27dを有する手動操作可能な微動ハンドル27と、軸部材13に回転可能に保持され、ローラー25に接触すると共にローラー25を挟んで第1動力伝達面部27dと対向する第2動力伝達面部29aを有し、モータ35にギア37を介して連結され、電動操作することができる動力伝達ギア29とを備え、軸部材13の回転によりドローチューブ7を移動させる移動機構。 (もっと読む)


【課題】焦点及び視度調節に必要な操作量が少なく、かつ左右の鏡筒を結合するヒンジが薄く、かつ双眼鏡の光軸の安定性を維持できる強度を有し、かつ軽量で、かつ持ち易い双眼鏡を提供すること。
【解決手段】調節レンズを可動にする一対の調節手段と、前記一対の調節手段の中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、前記中央転輪の回転に応じて回転し又は不動となる回転筒体と、前記中心軸線に沿って前記一方の調節手段と共に移動可能である内側筒体と、前記中心軸線に沿って前記他方の調節手段と共に移動可能である外側筒体と、前記外側筒体に係合する係合片を備え、前記中央転輪と係合脱離可能である視度調節環と、前記一対の調節手段の移動距離及び移動方向を焦点及び視度調節に必要な前記調節レンズの移動距離及び移動方向に変換する変換装置とを備えることを特徴とする双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】中央転輪と視度調節環との操作を、1本又は2本の指で行え、焦点位置の決定及び視度位置の決定後、中央転輪と視度調節環とを固定可能な双眼鏡の提供。
【解決手段】光学系の調節レンズを光軸に沿って前後進可能に支持する一対の支持体と、前記一対の支持体の中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、前記中央転輪に係合又は脱離する回転筒体と、前記回転筒体に螺合すると共に一方の支持体を結合する内側筒体と、前記内側筒体に螺合すると共に他方の支持体を結合し、かつ外周面に係合片を備えた外側筒体と、前記係合片に係合する規制部材を備え、前記中央転輪と係合脱離可能である視度調節環と、前記中央転輪を回転可能又は回転不能に規制する中央転輪回転規制部とを有することを特徴とする双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】対象物までの距離を測定可能で、焦点調節及び視度調節等の双眼鏡の基本的な機能を損なわずに小型化した測距双眼鏡を提供すること。
【解決手段】接眼レンズ、対物レンズ並びに第1プリズム及び第2プリズムから成る正立プリズムを有する一対の光学系と、ビーム分割面を有し、かつ前記第1プリズム及び第2プリズムの間に配置されるビームスプリッタと、対象物にレーザーを放射する発光部と、対象物から反射したレーザーが入射する受光部と、レーザーが前記受光部に入射することにより対象物までの距離を算出する演算手段と、前記演算手段で算出された結果を表示する測定結果表示手段と、前記一対の光学系、前記ビームスプリッタ、前記発光部、前記受光部、前記演算手段及び前記測定結果表示手段を内蔵する筐体とを備えることを特徴とする測距双眼鏡。 (もっと読む)


【課題】使用しないときに小型化できるようにして携帯用光学機器の携帯性を良くする。
【解決手段】左右の対物レンズ3A,3Bと、前記左右の対物レンズ3A,3Bからの光が結像する位置にそれぞれ設けられた撮像素子5A,5Bと、撮像素子5A,5Bで撮影された画像を表示する液晶表示素子2とを備えている携帯用光学機器において、観察者の眼幅に対応する位置に配置可能であって、かつ液晶表示素子2から出射される光線の進む方向に配置可能であるとともに、対物レンズ3A,3Bと撮像手段5A,5Bとが組み込まれた筐体1に収納可能である拡大観察用レンズ4A,4Bを採用した。 (もっと読む)


本発明は、レーザビームをポインティングするためのシステムにおいて、
−処理レーザビーム(FS1、FS2)をターゲット(C1)に向けて放射するための少なくとも1つの処理レーザ光源(S1)であって、前記処理ビーム(FS1)が、第1のミラー(M1)の非反射性ゾーン(z1)を通って伝達され、前記ミラー(M1)は、ターゲットから反射した照明ビーム(FR2)を受光するように画像化システム(CA)に戻すことを可能にし、第1のミラー(M1)の前記低反射係数ゾーン(z1)は、画像化システム(CA)に向かってシャドウゾーン(ZA)を誘起する、処理レーザ光源(S1);
−前記処理ビームを受光し、かつ前記処理ビームをターゲットに向けて反射させるための第2のミラー(M2);
−照明ビーム(FE1)を用いて前記ターゲットを照明するための照明光源(E1)、
−ターゲットに向けて前記ポインティングシステムの向きを制御するための第1の制御回路(CC)、
−定められた角度だけ処理ビーム(FS1)を変位させる第2の制御回路(CT)であって、画像化システムによって取得した像に基づいてターゲットのゾーン(P1)の位置と処理ビームのスポットの位置との間の距離(D2)を測定し、次いで、前記測定した距離(D2)に対応する角度だけ照明ビームを反対側に変位させ、処理ビームの角度的な変位が、ターゲットの位置の測定がシャドウゾーンによって乱されないような振幅を有する、第2の制御回路(CT)
を含むことを特徴とするシステムに関する。
用途:レーザ画像化システム (もっと読む)


【課題】レンズの正面方向から撮影方向あるいは観察位置を特定し難くすることで、防犯性を向上させることが可能なドアスコープ、および監視カメラを提供する。
【解決手段】ドアスコープ10は、観察位置に面する対物レンズ11、対物レンズ11を通過した観察位置の光を偏向させてから結像させる接眼レンズ12、を有するレンズ機構9を備えている。接眼レンズ12によって結像される像は、対物レンズ11の正面方向に対して傾斜した位置の像である。 (もっと読む)


1 - 20 / 50