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Fターム[2H039AB15]の内容

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Fターム[2H039AB15]に分類される特許

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【課題】 簡単な切替え操作で望遠鏡と顕微鏡の両方に使用できる、小型で軽量な観察器
械を提供する。
【解決手段】 物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系L1と、正の屈折力を
有する正立レンズ系L2と、正の屈折力を有する接眼レンズ系L3とを有し、望遠鏡とし
て使用される場合においては、対物レンズ系L1によって形成される物体像I1が、対物
レンズ系L1と正立レンズ系L2との間に位置し、顕微鏡として使用される場合において
は、対物レンズ系L1が物体像I1と正立レンズ系L2との間に移動する。 (もっと読む)


【課題】 限られた大きさの照準望遠鏡であっても高い高倍率にできる新規な変倍照準望遠鏡を提供するものである。
【解決手段】 鏡筒本体内1に正立内筒5を設け、この正立内筒5に形成した光軸に平行する直線長孔7に移動ビス8の案内によって直線的に前後移動する変倍正立レンズ系4を設け、正立内筒5の外側に正立内筒5に対して回動する変倍カム筒を設け9、この変倍カム筒9に上記直線長孔7に対して交叉する方向の斜めカム長孔10を設け、この斜めカム長孔10内に上記移動ビス8を挿入し、照準望遠鏡内に組み込んだ巻バネ14の弾力により上記変倍カム筒9を回動し、斜めカム長孔10の移動ビスに対する作用により変倍正立レンズ系4を低倍率の前位置から高倍率の後位置まで直線的に移動するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


複数の物体結像視野を持つ、全てが反射式設計の小型光学系が本書において開示される。また、本光学系の視野方向はどれも同一であり、さらに本光学系は、レーザ測距用および照準用部品を追加するためのいくつかの異なる構造を有し得る。
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【課題】 本発明は観察対象物の音情報を集音することができる双眼鏡を提供する。
【解決手段】 本発明の双眼鏡(100)は、対象物(80)までの距離を測定する測距部(4)と、対象物からの発生音を集音する指向性を有する少なくとも一対の指向性マイク(5)と、双眼鏡から伸縮可能に設けられて、指向性マイクが取り付けられている一対のアーム(6)と、測距部からの距離に応じて、指向性マイクの向きを対象物に合うように回転させるマイク回転部(51)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きな変倍率を持った変倍照準望遠鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズとその対物レンズで結像した倒立像を正立させる正立レンズを備え、その正立レンズは固定されており、従って正立レンズにより結像した像は焦点面のレチクル上に結像してレチクルに対して変移することはなく、レチクルと像は同一平面となる。変倍は、接眼レンズを構成するいくつかのレンズ群を、接眼レンズの焦点位置をレチクル上に結ばせる様に光軸上を移動させて、接眼レンズの焦点距離を変えることで接眼レンズの倍率を変え照準位置の変化の無い変倍照準望遠鏡を提供する。又正立レンズが、光軸上を移動しながら変倍する正立レンズの時は接眼倍率を変えることで照準位置が変化することが防げないものの、より大きな変倍率を持った変倍照準望遠鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】光軸ズレが発生することを防止する
【解決手段】レンズマウント15には、接眼レンズのボディマウント17と係合可能な環形状のバヨネットマウント部23と、バヨネットマウント部23の外周側に配置される外側ネジマウント部24と、バヨネットマウント部23の内周側に配置される内側ネジマウント部25とが形成され、バヨネットマウント部23、外側ネジマウント部24、および内側ネジマウント部25が、同心円状に形成されている。本発明は、例えば、フィールドスコープに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 ズーム式双眼鏡など変倍機能を有する光学装置の光学特性の改善、軽量化、変倍操作の迅速化。
【解決手段】 対物レンズ7と接眼レンズ3との間の光軸上に、この光軸に沿って移動可能に変倍レンズ4を介装した光学装置において、前記変倍レンズが高倍率域にあるときの光学特性を調節する調節レンズ5を設ける。前記調節レンズは、その光軸上の位置と、光路から退避した位置とのいずれかの位置に選択的に移動できるように支持する。前記調節レンズの位置は、変倍レンズの位置を調節する変倍機構に連動して、変倍レンズが高倍率域にあるときに調節レンズが光軸上の位置に、変倍レンズが低倍率域にあるときに調節レンズが前記退避位置に、それぞれ移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】 太陽の直射日光が観察視野内に入り込むことにより使用者の目を痛めたりすることがない双眼鏡を提供する。
【解決手段】 絞り部(18)を有し着脱可能な交換レンズ(13)と、交換レンズが着脱可能に取り付けられるボディ(12)と、ボディに内蔵され交換レンズからの光量を調整する光量フィルター(30)と、交換レンズ(13)と光量フィルター(30)とを通過した照度を測定する照度センサ(60)と、照度に基づいて絞り部(18)及び光量フィルター(30)を制御する光量制御部(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の対物光学系で形成した物体の像を双眼観察可能で全長の短縮化を図った望遠鏡を提供する。
【解決手段】物体側から順に、前記物体の一次像Aを形成する対物光学系2と、一次像Aをリレーして二次像Bを形成するリレー光学系4と、リレー光学系4からの光路を2つに分割する光路分割手段7と、光路分割手段7で分割された光路を両眼へ導く一対の接眼光学系5a,5bとを含む双眼光学系5と、を有する望遠鏡1であって、望遠鏡1中の光路を偏向して物体側へ進行する偏向光路を、リレー光学系4及び双眼光学系5に形成する偏向光学系3を有する。 (もっと読む)


【課題】射出ひとみに使用者の眼を配置し直すことなく、眼を当てたまま倍率調整操作をすることのできる倍率可変式光学機器を提供すること。
【解決手段】接眼鏡筒1と、接眼鏡筒1に収納され、光軸を有する接眼光学系60と、接眼光学系60を構成するレンズ3b及び4bを光軸方向に移動させる接眼光学系移動手段62と、接眼鏡筒1の端部に装着される見口12と、接眼光学系移動手段62によるレンズ3b及び4bの光軸方向への移動と同期して、レンズ3b及び4bの移動による射出ひとみ距離の増減距離分だけ見口12を光軸方向に移動させる見口位置調節手段65とを備えて成ることを特徴とする倍率可変式光学機器1。 (もっと読む)


【課題】
照準望遠鏡の強度・精度を損なう事無く、ギヤを使用せずにズーム環の倍率変換操作を軽
快に行ない、ズームカムの回転角以下の回転で、最小倍率から最大倍率に変倍する事を可
能とする照準望遠鏡を提供する。
【解決手段】
前述した目的を達成する為に、本発明は、正立レンズ室を駆動するカム筒とズーム環の間
に移動カムを設けることにより、ズーム環の回転角度を増幅してカム筒に伝達する構造を
持つズーム機構を備えた照準望遠鏡を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 先行技術に記載されている欠点を回避できるように冒頭に挙げた形式の光学装置を引き続き形成することを課題とする。
【解決手段】 2つ以上の対物レンズ要素(21、24、27)を有する少なくとも1つの対物レンズ要素(20)を備える光学装置(10)、特に望遠鏡装置において、前記対物レンズ要素(21)の一方が回折光学要素(15)を有する回折光学要素(15)のための支持レンズ要素として形成されている光学装置であって、
光学装置(10)がガリレイシステムまたはケプラーシステムとして形成されており、光学装置(10)が少なくとも1つの接眼レンズ要素(31)を備える接眼レンズ要素(30)を有し、光線が20度以下の角度で回折光学要素(15)に入射するように前記回折光学要素が光学装置(10)の中に配置または形成されており、かつ回折光学要素(15)が50μm以上、特に100μm以上の最小溝幅hを有する光学装置である。 (もっと読む)


【課題】高倍率の天体望遠鏡は一般的に視野範囲が狭くなるために、その視野範囲に対象物を直ちに捉えることは困難であり、時には対象物を視野範囲に捉えるまでに相当の時間を要することさえある。
【解決手段】観望対象物の方向と観望者の位置情報を、ネットワークを介してコントローラCNT1からコントローラCNT2に送信する。コントローラCNT2はネットワークを介して受け取った観望対象物の方向と観望者の位置情報に基づいてアクチュエータを駆動し、望遠鏡TSPの方向を観望対象物の方向に向け、観望対象物を望遠鏡TSPの視野範囲内に捉える。そして、望遠鏡TSPは捉えた観望対象物の画像を記録しコントローラCNT2に送る。コントローラCNT2は、記録された観望対象物の画像をネットワークを介してコントローラCNT1に送信する。コントローラCNT1はネットワークを介して観望対象物の画像を受け取り、表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】迅速に広視野と狭視野が切替え自在で、例えば天文観測における流星、高速で飛行する航空機、海上を高速で航行する船舶などの敏速な動きを観察できるようにする。
【解決手段】対物レンズと結像レンズの間に変倍レンズを設け、その変倍レンズをレンズホルダに保持し、そのレンズホルダをアームに取りつけ、そのアームを駆動手段により旋回可能とし、かつ、駆動手段によりレンズホルダをガイドレール上で光軸に沿った方向に進退可能に移動させる。それに伴って、変倍レンズを移動させて、狭い視野から広い視野に変化させる視野切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量の望遠鏡や双眼鏡に好適な望遠鏡光学系を提供すること。
【解決手段】対物レンズ1と、樹脂製部材のミラーからなる少なくとも一つの光学素子3、4とを有し、前記対物レンズ1と前記光学素子3との間に、前記光学素子の前記ミラー面で発生する非点収差を補正するための収差補正レンズ2を配置した望遠鏡光学系10。 (もっと読む)


【課題】
照準望遠鏡を銃に取付けた時、変倍リングが鏡筒と同軸である為に操作性の改善には限界がある。照準望遠鏡の強度精度を損なう事無く、変倍リングの倍率変換操作を軽快に行ない、ズームカムの回転角以下の回転で、最小倍率から最大倍率に変倍する事を可能とする照準望遠鏡を提供する。
【解決手段】
前述した課題を解決する為に、本発明の倍率変換構造は、対物−接眼の光軸方向(A)に対して、光軸に対する直角方向軸(B)を軸に変倍リング(9)を配置する。この事により変倍リングは、光軸方向(A)に対して直角の軸で回転する事ができ、変倍リングの操作性の良い照準望遠鏡を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
地上用望遠鏡で、対物側から順に対物レンズ系と、対物レンズ系の像をリレーして再結像させる光学系と、その像を観察する為の接眼レンズを有する光学系において、リレーレンズ系で高い倍率比の変化を持つレンズ系を提供する事を課題とする。
【解決手段】
地上用望遠鏡において、リレー光学系は、第1焦点面像から、正のパワーを持つコンデンサーレンズと、正のパワーを持つ第2群、正のパワーを持つ第3群と、負のパワーを持つフィールドレンズからなり、第1焦点面像と第2焦点面像の位置を固定したまま、いくつかのレンズを光軸方向に相対移動して変倍することを特徴とするレンズ群を持つ地上用望遠鏡のレンズ系。 (もっと読む)


【課題】光学仕様を容易に変更できる双眼鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ11と、合焦レンズ12と、接眼レンズ14とからなる光学系10を2つの鏡筒のそれぞれの内部に収容して構成される双眼鏡Bであって、対物レンズ11として、鏡筒に着脱自在に取り付けられる第1の対物レンズ11Dと、第1の対物レンズ11Dと光学仕様が異なり第1の対物レンズ11Dに替えて鏡筒に着脱自在に取り付けられる第2の対物レンズ11Cとを備え、合焦レンズ12として、鏡筒に着脱自在に取り付けられる第1の合焦レンズ12Dと、第1の合焦レンズ12Dに替えて鏡筒に着脱自在に取り付けられる第2の合焦レンズ12Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 3倍程度のズーム比を実現しつつ、諸収差が良好に補正され、アイレリーフが十分長く、低倍側での見掛け視界を40゜以上確保することができるようにする。
【解決手段】 アイポイントE.P側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備える。第1レンズ群G1は正の接合レンズにより構成され、アイポイントE.P側の面がアイポイントE.P側に凹面を向け、かつ物体側の面が物体側に凸面を向けている。第2レンズ群G2は、アイポイントE.P側から順に1枚以上の正レンズL21A,L21Bと正の接合レンズとで構成され、その接合レンズはアイポイントE.P側から順に、アイポイントE.P側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL23とからなる。 (もっと読む)


【課題】 視差補正と共に焦点距離を自動的に変化させる装置と倍率を変化させる装置とを備え、且つ無菌状態で操作可能にした拡大眼鏡を提供する。
【解決手段】 自動的な焦点合わせのために2つのレンズ系に連係された自動合焦装置4と、角度を自動的に適合させるために自動合焦装置に結合された装置とを備え、各レンズ系の光軸Sが自動合焦装置によって検出された動作距離に互いに方向付けられるようにした拡大眼鏡において、ズーム機構14をもつズームレンズ系13からなる倍率変化装置を有し、光軸の角度を適合させるための装置は電気モータ5によって駆動される2つの位置決め機構7を有し、且つ前記倍率を変化させる装置には倍率を無段階的に変化させるためのフットスイッチ11を接続して構成する。 (もっと読む)


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