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Fターム[2H042CA17]の内容

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【課題】ロール状に巻かれたプリズムフィルムの内層部に生じる応力を制御することで、光学特性を損なうことなく、プリズム形状の変形を抑制しながら輸送や保管に供することができるロール状のプリズムフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルムの片面にプリズム形状が賦形されたプリズムフィルム10がロール状に巻かれており、プリズム面に対して垂直方向にかかる圧力が0.45MPa以下である、ロール状に巻かれたプリズムフィルム、及びプリズム面に対して垂直方向にかかる圧力が0.45MPa以下となるように巻き取る方法が提供される。プリズムフィルム10は、外径が3インチ以上の円柱状巻きコア12に巻かれ、その状態でフィルムの幅方向両側を、その側面全体を覆う面積を有し、中心に上記のコアを挿入できる孔が設けられた一対の側板13,13で挟んだ状態としておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】測定光のプリズムへの入光・出光損失を低減させ、角度センサの検出精度を向上させること。
【解決手段】角度センサ1は、断面二等辺三角形の三角柱形状のプリズム2を備える。入射面2Aと出射面2Bによって規定されるプリズム2の頂角θpは、プリズムの屈折率をnpri、空気の屈折率をnairとすると、以下の関係式(3)を満たす角度である。
θp=2×(90−(sin−1(nair/npri)))・・・(3)
プリズム素材がBK7(屈折率npri=1.5163)であるとき、θpの適正値は97.45〜98の範囲内である。プリズム2の入射面2Aから測定光Lを入光し、境界面2Cで反射光Lrと透過光Ltに分離する。出射面2Bから出射する反射光Lrと境界面2Cから出射する透過光Ltを受光部3r、3tにより検出し、受光部3r、3tの差動出力に基づき、測定光Lの角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】真空紫外線領域で透過率の高いグリズムを提供する。
【解決手段】 プリズムと、複数のバイナリ型回折格子を有する回折格子とを備えているグリズムを提供する。このグリズムでは、プリズムは、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である第1光学材料を用いて形成されており、バイナリ型回折格子は、フッ化リチウム、フッ化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種である第2光学材料を用いて形成されており、バイナリ型回折格子の表面粗さの平均二乗偏差値(rms値)は、5nm以下である。このグリズムは、フッ化リチウムおよびフッ化マグネシウムの屈折率が大きく変化する200nmから短波長側の吸収端波長までの真空紫外線領域で好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストのない高精度な光干渉観測を可能にする。
【解決手段】第1の台形プリズム131、第1の直角プリズム132、第2の直角プリズム133、第3の直角プリズム134、第2の台形プリズム135、第4の直角プリズム136を貼り合わせて一体化した構造のプリズムユニットを用いる。上記第1の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第1の直角プリズムの斜面に貼り合わされ、上記第2の台形プリズムの互いに平行な二つの面の一方の面にビームスプリッタ膜が形成され、上記ビームスプリッタ膜を挟んで上記面が上記第4の直角プリズムの斜面に貼り合わされている。また、上記第2の直角プリズム及び第3の直角プリズムは、各斜面の一方の面に偏光ビームスプリッタ膜が形成され、上記偏光ビームスプリッタ膜を挟んで各斜面が貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】走査光学系をコンパクトに構成することができ、駆動時における振動や騒音が大きくなるといった問題を軽減し、従来の光学系に比べ大型化が容易となり、大きな3次元画像を表示することができる3次元映像表示装置を提供する。
【解決手段】被投影物として映像を表示するディスプレイと、上記ディスプレイからの入射光を屈曲させて入射角度に対する出射角度を変える、素子面がディスプレイからの入射光の入射方向に対して直交又は傾斜した状態で回転可能な走査素子と、上記走査素子から出射する光を結像させる結像素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ構成部材の位置合せが容易なエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド20は、光源部からの計測光をスケール5(回折格子)に向けて反射させる第1プリズム21と、第1プリズム21により反射された計測光を二つの直線偏光に分割する偏光ビームスプリッタ膜22と、偏光ビームスプリッタ膜22を透過した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の一方の位置に照射させる第1波長板23と、偏光ビームスプリッタ膜22で反射した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の他方の位置に照射させる第2波長板24と、スケール5で反射回折した±1次回折光を干渉させて光検出器に向けて反射させる第2プリズム25とを有し、偏光ビームスプリッタ膜22が第1プリズム21と第2プリズム25に挟まれて設けられ第1プリズム21、第2プリズム25および偏光ビームスプリッタ膜22が一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光軸調整が不要で、振動の影響が軽減され、小型化が可能な光学素子及び干渉計を提供すること。
【解決手段】 光学素子20は、第1〜第4の三角プリズム21、22、23、24のそれぞれの頂角をなす面同士を貼り合わせて構成され、第1及び第2の三角プリズムの両接合面21a、22b、及び第2及び第3の三角プリズムの両接合面22a、23b、及び第3及び第4の三角プリズムの両接合面23a、24b、及び第4及び第1の三角プリズムの両接合面24a、21bのそれぞれが、光学薄膜を介して接合され、各光学薄膜は、入射光をその偏光状態に応じて透過又は反射する特性を有する。光学素子20は、光学薄膜における第1の位置P1で光路を分割し、光学薄膜における第2の位置P2で光路を合成する。 (もっと読む)


【課題】 所望の配光パターンを容易に確保する。
【解決手段】 カバー3とランプハウジング2によって構成された灯具外筐4の内部に光源10、10と光源から出射された光を所定の方向へ導く導光体6とを設け、導光体は所定の方向へ延びる柱状に形成され、水平面に対して45°傾斜された方向へ延びる基準線Pに対して水平面H側において延びる第1の延出部7と基準線に対して垂直面V側において延びる第2の延出部8とを有し、導光体の外面は、入射面6a、6aと光を内面反射する内面反射面9a、9a、・・・と外方へ凸の曲面状に形成され光が出射される出射面6bとを有し、第1の延出部の延びる方向に直交する断面における出射面の曲率をρ1とし、第2の延出部の延びる方向に直交する断面における出射面の曲率をρ2としたときに、ρ1をρ2より小さくした。 (もっと読む)


【課題】任意の方角に設置される窓において所望の太陽光を全反射又は透過する透明体を提供する。
【解決手段】窓に用いられる板状の透明体であって、透明体内に2つの隙間層群が形成され、各隙間層群は複数の隙間層により構成され、各隙間層群において各隙間層を規定する面は同一の法線ベクトルを有し、2つの隙間層群において一方の隙間層群の各隙間層を規定する面の法線ベクトルは、他方の隙間層群の各隙間層を規定する面の法線ベクトルと直交し、透明体の表裏面の各法線ベクトルと2つの隙間層群の各隙間層を規定する面の各法線ベクトルは同一平面内にあり、一方の隙間層群の1つの隙間層を規定する面と他方の隙間層群の1つの隙間層を規定する面とが組として接続してダハ面を形成することにより、複数組のダハ面が形成され、各ダハ面のダハシフト角及びダハ稜線方向が、それぞれ所定の角度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】増加された輝度を可能にすると共に、より短い系の設計長さによって特徴づけられた投射型ディスプレイを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの光源110、サブエリア124の二次元分布122にフレームを表すように構成された少なくとも一つの反射型画像生成器120、光学投射素子134の二次元配列132を有し、フレームの画像が、全体像160を形成するために、像面150内で重畳するように、投射する毎に像面150上へ少なくとも一つの画像生成器120の関連するサブエリア125を撮像するように構成された投射光学素子の配列、そして、一方では少なくとも一つの反射型画像生成器120と光学投射素子134の二次元配列132との間の光路、そして、他方では少なくとも一つの光源110と少なくとも一つの反射型画像生成器120との間の光路の範囲内に配置されたビームスプリッタ140を含んでいる投射型ディスプレイ100。 (もっと読む)


【課題】非対称の形状をしたレンズを有するマイクロレンズシートの製造に用いられる成形型を製造する方法を提供する。
【解決手段】
母材51にレジストを塗布して、マスク65を形成する(ステップS2)。マスク65に形成される開口66の形状を設定する形状設定工程が行われる(ステップS3)。レーザが、設定された形状に基づいてマスク65に照射され、複数の開口66がマスク65に形成される(ステップS4,S5)。ステップS3において設定される開口66は、仮想分割線66yにより分割される第1領域66R及び第2領域66Lを有する。仮想分割線66yは、開口66を線対称に分割する仮想二等分線66xに直交する。第1領域66Rの面積は、第2領域66Lの面積よりも小さい。第1領域66Rにおけるエッチング速度が、第2領域66Lにおけるエッチング速度よりも小さくなるため、左右非対称の凹部62が、銅めっき層64に形成される。 (もっと読む)


【課題】輝度の均一性が高いプリズムシート、透過型スクリーン、表示装置、表示システムを提供することである。
【解決手段】透過型スクリーン10は、光が入射する入射面A1と、入射面から入射した光の少なくとも一部を全反射させて観察面側へ向ける全反射面A2とを備える単位プリズム111(111a,111b)が、スクリーン面に沿って複数配列されたプリズム層又はプリズムシートを最も背面側に備え、単位プリズム111の配列方向における第1の領域において、単位プリズム111aは、入射面A1と全反射面A2とがなす頂部t1が背面側に凸となる曲面によって形成されているものとした。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラを低減させることができる光制御シート、これを備えた面光源装置および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】直下型面光源装置に用いられ、光源11から発せられた光の方向を制御する光制御シート20であって、光制御シート20の光出射面20bの一部を構成し、略平行に並べて配列された複数の単位集光レンズ部24と、光制御シート20の光出射面20bの一部を構成し、少なくとも光制御シート20の中央部21における単位集光レンズ部24間に設けられた平坦状の単位光透過部25とを備え、光制御シート20の中央部21における単位光透過部25の幅W1が、単位集光レンズ部24の配列方向側の光制御シート20の端部22における単位集光レンズ部24間の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】観察面への描画によって歪み等の変形が生じないインタラクティブボード及びインタラクティブボードシステムを提供する。
【解決手段】インタラクティブボード20は、背面側から投射された映像光Lを観察面側に出射して映像を表示するインタラクティブボード用の透過型スクリーンであるスクリーン10と、スクリーン10の周縁部分を保持する固定部22を有し、スクリーン10を支持する支持台21とを備え、このスクリーン10は、2つ以上の層が一体に積層された1枚構成であり、固定部22によってその周縁部を保持された状態で、スクリーン面の法線方向に平行な少なくとも1つの方向の断面形状が、使用状態における映像光の入射側(背面側)に凸となるような湾曲形状を有していることを特徴とするものとし、また、これを備えるインタラクティブボードシステムとした。 (もっと読む)


【課題】導光板の光偏向要素の像を隠蔽すると共に正面方向の輝度を向上させる。
【解決手段】液晶表示装置1の面光源装置2は、光源11から射出される光を導光板10の端面から入射させて光偏向要素13で射出面へ偏向させる。光偏向要素13は光偏向面12の第一の方向に第一のピッチPで、これに直交する第二の方向に第二のピッチPで配列した。隠蔽構造体3は第一及び第二のレンズ16、17を互いに直交して配列させた。第一及び第二のレンズの位置関数をf(r)とし、1階微分df(r) /drが単調増加関数であり、式(1)を満たす定数knが各n(n=1,2)毎に一つ以上存在する。
[数1]
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【課題】小型の照明光学系を提供する。
【解決手段】第1の光源4と、第2の光源5と、第3の光源6と、第1の光学面12a、第2の光学面12b、第3の光学面12c、第4の光学面12dを有する光学部材12とを備え、前記第1の光源から前記光学部材に対して射出された光束は、前記第1の光学面から入射して前記第4の光学面から射出し、前記第2の光源から前記光学部材に対して射出された光束は、前記第2の光学面から入射して前記第1の光学面及び前記第3の光学面の少なくとも一つで反射された後に前記第4の光学面から射出し、前記第3の光源から前記光学部材に対して射出された光束は、前記第3の光学面から入射して前記第1の光学面及び前記第2の光学面の少なくとも一つで反射された後に前記第4の光学面から射出する。 (もっと読む)


【課題】太陽光を分離する分離手段の温度上昇を抑え、分離手段への集光量を上げることができる太陽光分離発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光分離発電装置1は、太陽光を集める集光器2と、集光器2によって集められた太陽光線を少なくとも紫外線と赤外線とに分離する分離機構3と、紫外線を用いて発電する発電セル4と、赤外線を用いて発電する太陽熱発電ユニット5とを備えている。分離機構3は、赤外線を透過し、かつ、赤外線による内部の温度上昇を抑制する構成を有している。例えば、分離機構3は、透明な材料からなり、入射面8と、この入射面8に対して傾斜した出射面9とを有するプリズム6を有している。 (もっと読む)


【課題】1つの画像表示素子のみを用いることで、低コストとなるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】2次元画像表示素子と、接眼光学系と、右眼用シャッタと左眼用シャッタとを有し、双方のシャッタが、電圧非印加時に所定の偏光方向の直線偏光のみ透過し、電圧印加時に全ての偏光を透過するエレクトロクロミック素子を、透過する直線偏光の偏光方向が相直交するように二つ重ねて備える。 (もっと読む)


【課題】 反射防止膜を用いずにゴースト像の低減を可能とする色分解光学系。
【解決手段】色分解光学系1は、入射光を青色光成分LB、赤色光成分LRおよび緑色光成分GRの3つの色光成分に分解する。光の入射側から順に、第1のプリズム10と、第2のプリズム20と、第3のプリズム30とを備える。第1のプリズム10は、その第2の面12に設けられた青色光反射ダイクロイック膜DBによって青色光成分LBを反射し、青色光成分LBを取り出す。第2のプリズム20は、その第2の面22に設けられた赤色光反射ダイクロイック膜DRによって緑色光成分LGを透過しつつ赤色光成分LRを反射し、赤色光成分LRを取り出す。第3のプリズム30では、緑色光成分LGを取り出す。赤色光反射ダイクロイック膜DRの反射率は、560nm以上600nm以下の波長域のうちの、10nm以下の波長範囲で10%から90%まで変化する。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタの設置面内方向における分岐光の光軸方向の変化を抑制すること。
【解決手段】ビームスプリッタ5は、互いに平行な接着面54,55を有し、接着面54は、レーザ光LBの一部を透過すると共に、レーザ光LBの他部を接着面55側に反射し、接着面55は、接着面54によって反射されたレーザ光を反射する。このような構成によれば、反射光RB2の光軸方向はレーザ光LBの光軸方向に対し常に平行になるので、レーザ光LBに対するビームスプリッタ5の入射面56の角度がXY平面内方向において変化した場合であっても、XY平面内方向における反射光RB2の光軸方向の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,040