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Fターム[2H045AB16]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 構造、形状 (2,565) | 鏡面部、電磁力作用部一体型 (523)

Fターム[2H045AB16]に分類される特許

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【課題】 小型化された光学走査装置およびそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回動軸と反射面24とを備え、回動軸周りに反射面24が往復回動することにより光源から出射するレーザ光10を偏向走査するプレート部材11と、プレート部材11を駆動するアクチュエータ14と、プレート部材11によって偏向走査されたレーザ光10を感光ドラム32の面上に結像するfθレンズ3と、プレート部材11、アクチュエータ14、及び、fθレンズ3を収容する光学箱31と、を有する光学走査装置において、アクチュエータ14は、プレート部材11の反射面24よりもレーザ光10が反射面で反射する側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】混色により画像を形成した際に画像の重ね合わせ精度を向上して色味の変動が少ない高品位な画像形成を行うことができると共に、作像システムのレイアウトに適合したコンパクトな光走査装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像情報により変調される複数色に対応した複数の光源手段107,108,109,110と、光源手段からの各光ビーム201,202,203,204を一括して走査する偏向手段441と、偏向手段により走査された各光ビームを各色に対応した被走査面に結像する複数の結像手段120,121とを有し、各光ビームを、単色で画像形成を行う単一の光ビーム201と複数色を混色して画像形成を行う光ビーム群202,203,204とに分けると共に、光ビーム群は同一方向に偏向して主走査を行い、単一の光ビームは偏向手段に対して光ビーム群とは相反する方向に偏向して主走査を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】走査範囲をできるだけ小さくして、かつレーザーダイオードの光量制御を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザーダイオード(LD)と、出射されたレーザー光の光量を検出するフォトダイオード(PD)と、光反射部で反射したレーザー光を投影面に走査するミラーと、ミラーを回動駆動させるためのミラー駆動部と、APC(自動光量制御)を行ってLDに供給する駆動電流を決定するレーザー出力制御部104と、ミラー駆動部とレーザー出力制御部104を制御し、画像情報に基づいて画像を表示させる画像処理部103を備え、レーザー出力制御部104は、PDで検出された光量に基づいてAPCを行い、画像処理部103は、画像を描画するために投射される描画用光の一部を、APCに利用されるAPC専用光に置換させる。 (もっと読む)


【課題】目標領域に対するレーザ光の照射精度を高く維持しながら、制御回路の処理負担を軽減できるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】スキャン制御部1aは、Tilt方向におけるミラー制御の半分の頻度で、Pan方向におけるミラー制御を行う。また、スキャン制御部1aは、PSD308上に設定された目標軌道上のQn、Qn+1、…に対応する位置にサーボ用レーザ光の実測位置が到達したことに応じて、レーザ光源401をパルス状に発光させる。これにより、走査用レーザ光は、サーボ用レーザ光の実測位置がQn’、Qn+1’、…に到達したタイミングで、目標領域に照射される。こうすると、Pan方向におけるミラー制御をラフに行いながら、略一定振り角毎に、走査用レーザ光を目標領域に照射できる。 (もっと読む)


【課題】光走査を制御する構造の小型化、ひいては光走査装置及び/又は画像形成装置の小型化を図る。
【解決手段】
光源40からの光ビームLを光ビームLの光軸に対して可変の角度で反射可能であり、光ビームLの光軸と平行な回転軸Θを軸心として回転可能なミラー24と、光ビームLの入射を妨げないようにミラー24に設けられた磁石23と、光ビームLの光軸が内部を通るように配置された、磁石2に電磁界を供給するコイル311と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で小型化が可能な光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1Aは、光を出射する発光部2と、発光部2から出射された光を反射するミラー3が設けられた可動子40Aを有し、可動子40Aを回転駆動するミラー駆動部4Aと、一方の端部に可動子40Aが固定され、可動子40Aを回転可能に支持する板状ねじり棒バネ30a,30bを備える。ミラー駆動部4Aは、一方の板状ねじり棒バネ30aが、ミラー3と垂直な向きに配置される共に、他方の板状ねじり棒バネ30bが、ミラー3と平行な向きに配置され、2本の板状ねじり棒バネ30a,30bが直角に配置される。 (もっと読む)


【課題】光スキャナー等の、光走査を行なう際に回転運動を伴う機器に非接触で電力を供給する際の電力伝送効率を向上する。
【解決手段】
可動部と固定部とを有し、前記可動部は、光源40からの光ビームLの光軸と平行な回転軸を軸心として回転可能であって、光ビームLを通過させる透孔301,312が設けられた回転部材30,31と、透孔301,312を通過した光ビームLを光ビームLの光軸に対して可変の角度で反射するミラー24と、を備え、回転部材30,31は、ミラー24と電気的に接続された第1のコイル311を有し、前記固定部は、一部又は全部に磁性材料を有する磁性部材32と、第1のコイル311に電磁界を供給可能であって、磁性部材32を磁心として設けられた第2のコイル321と、を備える。 (もっと読む)


【課題】MEMS技術を利用した光学装置において、可動ミラーの沈み込みを抑制し、かつ、可動ミラーの正常動作を阻害しないようにする。
【解決手段】可動ミラーは、可撓梁の上方に可撓梁と接離可能な抑止部を備えている。抑止部の下方への変位量は、可動ミラーの沈み込み量と同じである。可撓梁の下方への変位量が可動ミラーの沈み込み量よりも小さい領域に抑止部を設置すると、可動ミラーが沈み込むことによって抑止部が沈み込んで、抑止部の下方に位置する可撓梁の上面に抑止部が接触する。抑止部が可撓梁の上面によって支持されることによって抑止部の下方への変位量が規制され、可動ミラーの沈み込み量が規制される。可撓梁は、可動ミラーと比較して細長く、柔軟性を有するため、可動ミラーの正常動作を阻害しない。 (もっと読む)


【課題】光ビームを被走査面上の有効走査領域の全域で均一なスポット径で安定して高精度に走査することができる光走査装置および該装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ミラー駆動手段は、共振周波数追随制御によって変動した光ビームが有効走査領域PAを走査する走査時間を、偏向器65の揺動振幅を調整することによって、予め設定されている走査時間の所定の誤差範囲内に収まるように調整している。さらに、有効走査領域PAの全域においてF値が略同一となる走査レンズ66によって光ビームを有効走査領域PAに略均一のスポット径で結像している。したがって、光ビームが有効走査領域PAを走査する走査時間を略一定に保つことができるとともに、略均一なスポット径で結像される光ビームで有効走査領域PAを安定して高精度に走査することができる。 (もっと読む)


【課題】走査ミラーを傾けて光学レイアウトの自由度を増すことができるが、走査ミラーの傾きで突出した角部が回転時に多くのスペースが必要となり、動部の慣性主軸が回転中心軸に対して傾いてしまい、回転動作が不安定となっている。
【解決手段】光走査モジュールは、走査ミラー21の形状が回転中心軸から最遠の下端両隅が斜めに切除され、高さ方向で凹面の焦点から遠ざかるに従い外形が狭くなる絞り形状を成し、その下端角の円軌道軌跡と下端中央の円軌道軌跡との差が従来の矩形状の走査ミラーに比べて小さくする。この形状により可動部品の総体の慣性主軸の傾きが改善されて、揺動する走査ミラー21は上下端で略同等な慣性モーメントとなり、安定的に動作する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの表面金属膜に入射した光によって表面金属膜と平板部が加熱されて湾曲することを防止する。
【解決手段】一方の可撓ビーム10bにn型の半導体76dを配置し、他方の可撓ビーム10aにp型の半導体76aを配置する。n型の半導体76dとp型の半導体76aの間で通電すると、平板部8と基板4の間で熱が移送される。すなわちペルチェ素子90が形成される。ペルチェ素子90への通電方向によって平板部8と基板4の間での熱の移送方向が決定される。表面金属膜16等が加熱されれば冷却し、冷却されれば加熱することができる。表面金属膜16の温度を調整して表面金属膜16と平板部8が湾曲することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】近接投影を行う場合に、投影面全体で解像度を一定にすることができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを出射する光源3と、所定の軸を中心にして回動可能に構成され、光反射部で反射したレーザビームを対象物に走査する光偏向器1と、光偏向器1による垂直方向の走査ラインの間隔が一定になるように、垂直走査ミラー1bの単位時間あたりの偏向角変化量を制御する駆動制御部7と、駆動制御部7によって決定された回動角度に従って光偏向器1を回動駆動させる駆動部2を備える。 (もっと読む)


【課題】 投影面上の画素密度の差異を是正し、投影面の形状によらず、どの位置から投影面を見ても、撓みや歪みのない自然な画像が観測されるように、投影面に画像を描画することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置1は、非平面の投影面21を有するスクリーン2と、光出射部4から出射された光を反射する光反射部511eを備えた可動板511aが少なくとも一方向または互いに直交する二方向へ回動可能に設けられ、回動によって光反射部511eで反射した光を投影面21に走査するアクチュエータ51を備える光走査部5とを有し、投影面21上の画素密度を均一化するように、光出射部4からの光の出射タイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】 可動部に別部材を搭載することなく、可動部の位置検出を行うことができ、しかも、小型化を図ることのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部と、固定部の内側に可動自在に支持され駆動手段により駆動される第1可動部6と、第1可動部6の振動が伝達される振動位置に設置され、第1可動部6の駆動周波数と同一の共振周波数を有する振動体7と、振動体7の振動を検知する検知手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性に関わらず、マイクロミラーを効果的に大きく傾斜させる。
【解決手段】マイクロミラーデバイス10において、可動電極20A、20Bをマイクロミラー12からX軸方向に延ばす一方、固定電極30A、30B、30Cを支持フレーム16からマイクロミラー12に向けて延ばし、可動電極20A、20Bと交互に並んで配置させる。そして、可動電極20A、20B、固定電極30A〜30Cに、同じ幅の複数の可動電極凸部22A〜22A、固定電極凸部32A〜32AをX軸に沿って形成し、固定電極凸部32A〜32Aのピッチ間隔を一定にする一方、可動電極凸部22A〜22Aのピッチ間隔を、マイクロミラー12から離れるほど大きくする。 (もっと読む)


【課題】走査方式の画像投写装置において、簡易な構成にて、有効画像領域の走査中に各レーザ光源から出射されるレーザ光の光強度を制御する。
【解決手段】画像投写装置は、赤色、緑色、青色のレーザ光をそれぞれ出射する赤色レーザ部201と、緑色レーザ部202と、青色レーザ部203と、各レーザ光を投写面上で走査させるMEMSミラー300と、各レーザ光の一部を分割するビームスプリッタ213と、分割されたレーザ光を受光するモニタPD214を備える。レーザ部201,202,203は、1画素区間において時分割で赤色、緑色、青色のレーザ光を出射する。モニタPD214は、1画素区間において赤色、緑色、青色のレーザ光を個別に受光し、受光量に応じた出力信号を出力する。この出力信号により、次の画素区間においてレーザ部201,202,203から出射されるレーザ光の光強度が制御される。 (もっと読む)


【課題】近距離からの投影を行う場合に、投影面全体で輝度を一定にすることができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを出射する光源3と、所定の軸を中心にして回動可能に構成され、反射膜21で反射したレーザビームを投影面に走査する光偏向器1と、光偏向器1を回動駆動させるための駆動部2と、光源3から出射されるレーザビームの強度を変調する光変調部5と、レーザビームを投影面の特定の位置に投影する際の、光偏向器1の走査角度に応じてレーザビームの強度を決定する光強度決定部6を備える。 (もっと読む)


【課題】大幅な低コスト化を可能とする光偏向ミラー、光偏向ミラーの製法、光偏向器を提供する。
【解決手段】光ビームを偏向するための光偏向ミラーであって、基板4の表面が光反射性を有し、裏面にポリマー材料を主成分とする樹脂皮膜5が形成されたミラー部1と、ミラー部1に設けられ、樹脂皮膜5の突出部からなるトーションバー2と、トーションバー2に連結された固定部3とを有し、ミラー部1は磁気感受性を有し、トーションバー2はミラー部1を傾動自在に支持する。基板4の表面で光を反射でき、基板4が磁気感受性を有するので、電磁石で基板を傾動させることができる。トーションバー2の材料がポリマーを主成分とする樹脂を主成分とする樹脂であるから柔軟性があり、小さな駆動源で傾動できる。基板4の表裏両面とも、フォトリソグラフィ技術によるパターニングと、ウエットエッチングにより製造でき、光偏向ミラーを廉価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】可動部を固定部に対して一対のトーションバーで揺動可能に軸支するアクチュエータを、高調波成分を含む波形の駆動信号で駆動する場合に、高調波成分に起因する可動部の共振振動を抑制する。
【解決手段】波形データを格納する波形メモリ1と、可動部の振れ角情報に基づいて駆動信号の振幅を演算する振幅演算部2と、振幅演算部2からのデジタル駆動信号をアナログ駆動信号に変換するD/A変換器3と、可動部が共振振動する共振周波数成分を前記アナログ駆動信号から除去するノッチフィルタ4と、ノッチフィルタ4のフィルタ出力に基づいて可動部に駆動信号を供給する駆動信号供給部5とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】捩れ運動が繰返されるトーションバー部分に設けた引出し配線の金属疲労を低減する。
【解決手段】固定部に可動部を揺動可能に軸支するトーションバー3に、可動部側の駆動コイルと固定部側の電極端子を接続する引出し配線6を設ける構成のプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、シリコン基板で形成しその上面に引出し配線6を設けたトーションバー下層部3A上に、ガラス材で形成したトーションバー上層部3Bを陽極接合することにより、捩り応力の小さいトーションバー中心位置に引出し配線6を設ける構成とした。 (もっと読む)


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