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Fターム[2H045AF02]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 屈折型走査手段 (130) | レンズ、屈折率分布レンズ (72) | 回転、振動するもの (44)

Fターム[2H045AF02]に分類される特許

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【課題】性能の劣化を生じることなく、走査光の走査量を正確に測定することが可能であり、かつ小型で安価な光走査装置を提供する。
【解決手段】複数の光学素子1と、該光学素子を保持するホルダ2と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動可能に支持する支持手段3,4,5,6と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動させる駆動手段と、発光素子とを備え、前記発光素子からの光が光学素子1を透過し、光学素子1を移動させることにより、透過光を走査して照射する光走査装置において、
支持手段が、複数の山と谷を有する波板状に形成されたバネ構造体であり、
山と谷の高さ方向が、ホルダ2の光学素子1を搭載した面と平行になるように配置された第1のバネ構造体3,5と、垂直になるように配置された第2のバネ構造体4,6とからなることを特徴とする光走査装置である。 (もっと読む)


【課題】暖機運転に必要な時間を短縮すると共に、煩雑な作業を伴わずに加工精度を安定させる。
【解決手段】レーザ発振器から出射されたレーザビームを、加工光学系を介してワークに入射し、ワークをレーザ加工するレーザ加工装置であって、加工光学系が、レーザビームをワークに対して垂直に入射・集光させるためのスキャンレンズ9と、スキャンレンズ9を予め設定された温度に加熱するヒータ11と、を備え、ヒータ11はスキャンレンズ9の外周部に対して近接離間可能に設けられている。ヒータ11に対しては、ヒータ11が離間した場合には断熱部材13をヒータ11とスキャンレンズ9との間に位置させ、近接した場合には断熱部材13をヒータ11とスキャンレンズ9との間から後退させる。 (もっと読む)


【課題】光源の光で走査する新たな光学ユニットに関する技術を提供する。
【解決手段】光学ユニットは、光源29から出射した光が後方から入射し照射ビームとして前方へ出射する回転レンズ26を備える。回転レンズ26は、その周期的な動きにより、前方を照射ビームで走査することで所定の照射領域を形成するように構成されている。回転レンズ26は、駆動部と接続される回転軸Rを中心に回転するとともに、光源から出射した光が通過する際に屈折する方向が周期的に変化するように構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバスキャン装置を体内等に挿入しているときでも、キャリブレーションを実施可能にする。
【解決手段】内視鏡装置のスコープ内部に、光ファイバ12を挿入する。光ファイバ12のファイバ先端部12Aを、渦巻状の一定の経路に沿うように変位させる。内蔵チャート部材20を、ファイバ先端部12Aの前方に配置するようにスコープ内部に取り付ける。内蔵チャート部材20は、前方側から見ると、光ファイバ12を取り巻くように設けられた円環外側部21と、光ファイバ12に一致又は近接する位置に配置される十字中心部22とを備える。一定の経路に沿うように変位されたファイバ先端部12Aから出射された光は、一部が内蔵チャート部材20に照射され、その戻り光は、光ファイバ12に入射される。内蔵チャート部材20からの戻り光の画像に基づき、キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】広視野高分解能高効率の回転式顕微鏡または走査装置を提供する。
【解決手段】走査システム100では、静止装置50が固定光路部分LP1に配置され、固定光路部分LP1と中間光路部分LP2と走査光路部分LP3とを含む(破線で示される)光路LPに沿って進む平行光を伝播し、標本60が走査光路部分LP3の少なくとも一部分を遮断する。走査部分LP3は固定部分LP1と平行であり、固定部分LP1からオフセット距離Rだけ間隔を置いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子が回転する間、該光学素子を安定させることができるガルバノメータスキャナを提供する。
【解決手段】ガルバノメータスキャナが、光学素子の遠位端と係合される機械支持ユニットを備える。光学素子の近位端は回転式電動モータの出力シャフトに接続される。機械支持ユニットは、光学素子の回転軸と、回転式電動モータの回転軸との位置合わせを維持する。機械支持ユニットは、支持構造と、光学素子の遠位端に係合される機械取付具とを備える。軸受は機械取付具のシャフトを機械支持構造と係合させる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の長さ以上に走査対象物を走査させることができる走査制御装置を提供する。
【解決手段】永久磁石である磁石103A、磁石103Bの表面から所定間隔空けてコイル102が板ばね17により支持されている。コイル102は、磁石103Aおよび磁石103Bの磁界に対して直交する方向に電流が流れる。コイル102に電流を流すと、フレミングの法則に従って電磁力が発生し、コイル102を走査することができる。ここで、コイル102の一端が、磁石103A、磁石103Bのいずれかの面から外れる場合、電流の供給を停止する。すると、コイル102は慣性による移動を行い、板ばね17の共振周波数で振幅運動が継続する。よって、永久磁石の磁界を超えても走査対象物を走査することができる。 (もっと読む)


【課題】光の走査範囲が広く、且つ、高速な走査を可能とする光走査装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板において円周に沿って設けられた複数のレンズと、基板を円周の中心軸線周りに回転させる基板駆動機構と、複数のレンズが通過する軌道上に光を出射する光源部と、を備えるようにした。このような構成により、基板が回転することにより一つのレンズが光源部を横切る度に一次元の光の走査が達成される。また、複数のレンズが基板において円周上に設けられているので、基板を回転させることにより、高速に一次元の光の走査を達成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】目標領域におけるレーザ光の走査位置を精度良く検出できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】透明体200の回動に伴い進行方向が変化するサーボ光を、ビームスプリッタ309にて分割する。分割されたサーボ光は、一次元PSD311、312にて、それぞれ受光される。一次元PSD311、312からは、それぞれ、X軸方向、Y軸方向の検出信号が出力される。一般に、PSDは、受光量が飽和電流値を超えると、適正な位置検出ができなくなる性質を持つ。一次元PSDは飽和電流値が高いため、サーボ光の光量を大きくすることができる。結果、検出信号に対する外乱光の影響を小さくすることができ、検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】指示した動きと実際の動きとの差を小さくして高精度な光走査を行うことができる光スキャン装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオードから出射されるレーザ光の方向をレンズが搭載された可動部を移動させることによって変化させる光スキャン装置において、レーザ光の走査を行うための往路の期間801で発生させる加速度の大きさよりも、レンズの位置を戻すための復路の期間802で発生させる加速度の大きさを大きくする。 (もっと読む)


【課題】光軸を傾ける必要が無く、組立調整が容易な共焦点光スキャナを提供する。
【解決手段】マイクロレンズディスク2とピンホールディスク3との間には、ビームスプリッタ6が配置されている。ビームスプリッタ6は、マイクロレンズディスク2からピンホールディスク3に向かう照明光を通過させるとともに、ピンホール31を通過した戻り光を分離する機能を有する。光を分岐する手段としてペリクルビームスプリッタ6を2枚のディスク2,3の間に配置したため、照明光が通過する際に光軸シフトが生じない。このため、光がピンホールを通過するように2枚のディスクをあらかじめ位置合わせした後に、ペリクルビームスプリッタ6を挿入しても、その状態が変化しない。このため、組立時の作業性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】基本周波数によるゲイン上昇を有効に利用して少ない電流値で大きなアクチュエータの電磁駆動を得ることができ、小型且つ低価格な磁気回路を用いて光走査における光照射の時間の割合を高めた車両用光スキャン装置を提供すること。
【解決手段】ホルダに保持された光学素子の光軸に垂直な方向である第1の方向に上記ホルダを移動させる第1の駆動動作と、上記第1の方向の逆方向に移動させる第2の駆動動作と、を交互に繰り返し行う駆動手段と、上記ホルダの位置を検出する位置検出手段と、を具備し、上記第1の駆動動作に要する時間をT1とし、上記第2の駆動動作に要する時間をT2とし、1/(2×T1)=f1、1/(2×T2)=f2とし、上記ホルダと上記弾性支持手段とから成る系の上記弾性支持手段の基本共振周波数をf0とすると、上記f0、f1、及びf2は、0.6≦f1/f0、f2/f0≦1.4を満たす光学装置。 (もっと読む)


【課題】レーザビームのスキャンパターンを徐々に変更することができ、且つ位置検出素子の精度誤差を補正して正確なアクチュエータの位置制御を行うことができる光照射装置を提供すること。
【解決手段】スキャナ制御部300内のDSP301が有するメモリ301dにスキャンパターンに応じた複数の角度指示値を制御パラメータとして記憶させておく。システム制御部100からスキャンパターンの切り替え指示がなされた場合には、アクチュエータ202の位置指示値が不連続に変化しないようにメモリ301dから角度指示値を読み出して目標角度指示テーブル設定部301eに設定する。また、メモリ301dに記憶させる角度指示値はPSD204aの非線形誤差を打ち消す補正値によって補正しておく。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置、これを採用した画像形成装置及び光走査方法を提供する。
【解決手段】 コリメーティングされた光を出射する光源部と、コリメーティングされた光を走査するものであり、振動するミラー面を有するビーム偏向器とを含む光走査装置、これを採用した画像形成装置及び光走査方法であり、該光走査装置は、光源部から出射されてビーム偏向器に入射されるコリメーティングされた光の入射角度をミラー面の振動に同期されて変動させることによって、ビーム偏向器で偏向走査される光の最大偏向角度を大きくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】パワーの小さなレーザ光源を用いてプラズマを発光させ、中空に立体カラー画像を描くことができる三次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の三次元画像表示装置は、赤色と緑色と青色とのうちの少なくとも一色のレーザビームを出射するレーザ光源3と、プラズマ発光の閾値を低減させるための液体2が封入された透明容器と1、液体2の互いに位置の異なる各描画予定箇所2aに時系列的にプラズマ発光輝点2a’を生成するためにレーザ光源3の発光タイミングを制御する制御手段4と、各描画予定箇所2aに存在する物質をプラズマ発光させかつプラズマ発光輝点2a’を起点とするレーザビームRPの前方散乱現象と目の残像現象とにより三次元的にカラー画像を描くために一色のレーザビームを描画予定箇所2aに集光させる光学系5と、各描画予定箇所2aにレーザビームRPの集光位置が位置するようにレーザビームRPを走査する走査手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バンディングが出ず、等速度で光を走査できる小型な構成に容易にできる光偏向器、及びそれを用いる光学機器を提供する。
【解決手段】光偏向器は、光源101と、光を透過する光偏向素子102と、駆動手段103とを有する。光偏向素子102は、光源101からの光の入射側の面と光の出射側の面のうちの少なくとも一方に曲面を有し、均一の屈折率を持つ。駆動手段103は、光源101と光偏向素子102との位置関係を相対的に変化させるべく光源と光偏向素子を相対的に往復運動させる。光源101と被走査体104との間に光偏向素子102が配され光源101からの光が光偏向素子102で偏向される。 (もっと読む)


【課題】適切な大きさの光を照射し、精度の高い検出が可能な車両用光スキャン装置を提供することである。
【解決手段】車両用光スキャン装置に於いて、レーザダイオード55から照射された光が、レンズ34、35、36で案内され、レンズホルダ61及びワイヤバネ108によって第1の方向に振られて走査される。そして、上記レーザダイオード55から照射されるレーザ光260の形状は、上記第1の方向の寸法が変化可能である。 (もっと読む)


【課題】測定対象からの戻り光の減衰やS/N比の低下を防止することができる光ロータリアダプタ、およびこれを用い、効率よくかつ簡単に分解能の高い断層画像を生成することができる光断層画像化装置を提供する。
【解決手段】固定スリーブと、これに支持され、その一方に傾斜端面を持つ固定側光ファイバと、この傾斜端面と所定間隔離間して配置される固定側コリメータレンズと、固定スリーブに対して回転自在に支持される取付筒と、固定側コリメータレンズに対向して配置され、傾斜端面を持つ回転側光ファイバと、固定側コリメータレンズと回転側光ファイバとの間に、回転側光ファイバの傾斜端面と所定間隔離間して配置される回転側コリメータレンズと、取付筒を回転駆動する回転駆動源とを有し、固定側光ファイバおよび回転側光ファイバの中心軸を、取付筒の回転中心軸に対して、オフセットまたは傾斜させた光ロータリアダプタにより、また、この光ロータリアダプを用いる光断層画像化装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ミラー回動位置の検出を、簡易な演算処理によっても適正に行い得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ミラー113に入射する際のレーザ光の光軸からミラー113の入射面を臨む角度方向A1と、透明体200に入射する際のサーボ光の光軸から透明体200の入射面を臨む角度方向A2とが互いに相反するように、レーザ光とサーボ光がミラー113と透明体200に入射される。これにより、サーボ光の走査軌跡が平行化される。サーボ光の走査軌跡をさらに平行化するには、ミラー113(透明体200)が中立位置にあるときに、透明体200の入射面に対して光軸が45度以下の傾きを有するようにして、サーボ光を透明体200に入射させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】fθレンズなどの補正光学系を必要としないで光を被走査面に等速直線運動で走査するとともに、簡単な構成で低コストに作製することができる光偏向レンズを得る。
【解決手段】回転軸51を有する面板52上に形成されたレンズ部53に回転軸51の回転角に応じて傾き角度が変化するように作成された傾斜面55,56を有し、回転軸51を含む平面による傾斜面55,56の断面形状が回転軸51を中心軸とする円錐面の断面形状と同じ形状で、かつ、傾斜面55,56の傾き角度が回転軸51の回転角に応じて連続的に変化するようにして、入射して透過した光を回転軸51の回転角に応じて偏向する。 (もっと読む)


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