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【課題】低速の光マトリクススイッチや高価な波長可変光源を用いることなく、簡単な構成かつ簡単な制御で、波長多重光信号を任意の宛先に対して高速で切り換えて送信することが可能な波長多重光信号転送装置を提供する。
【解決手段】波長多重光を入力して該多重光の透過量を調節して出力する複数の光ゲート14−1等と、透過量を調節した波長多重光をそれぞれ所定の入力ポートに入力し該多重光を各波長毎に分離して入力ポートと波長とに対応した所定の出力ポートに所定波長の光を出力する第1のアレイ導波路回折格子AWG15と、第1のAWG15が複数の出力ポートに出力した各波長の光に対し送信情報に対応した強度変調を印加した光信号を出力する光変調器16−1等と、各波長の光信号をそれぞれ独立した入力ポートに入力して合波し入力ポートと波長とに対応した所定の出力ポートに合波した多重光を出力する第2のAWG17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ素子を挟んでその両側にコアを配置し、一方のコアからコリメートレンズを用いることなく光をフィルタ素子に入射させるようにした光合分波器において、両側のコアの軸ズレ量を最適化することによって透過光の損失を小さくする。
【解決手段】 フィルタ素子26の両側に位置するコア21とコア23は、光軸間がδだけずれている。この軸ズレ量δは、
δ=A(λ)・T・tanθ
で決められる。ここで、A(λ)は入射光の波長に依存する所定の係数、θは入射光の光軸とフィルタ素子の入射面に垂直な法線とのなす角度である。Tは、フィルタ素子の多層膜を構成する高屈折率層や低屈折率層の屈折率等に依存する媒質換算厚みである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の光信号を一度に整形し,また強度変調を施すことができること及び,光ルーティングに用いられる,光ラベルを一括して処理し,異なるネットワークへ光情報を転送しうるモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,基板2と,基板上に形成した光導波路3と,ミラー4とを有するPLCモジュールであって,光導波路は,2つのスラブ導波路(5,6)と,アレイ導波路7と,一方のスラブ導波路と連結され,プレーナ光波回路モジュール外から光信号が入力し,所定の処理を施された後に,前記光信号が前記プレーナ光波回路モジュール外へ出力されるの入力導波路8と,2つのスラブ導波路のうち残りのスラブ導波路(第2のスラブ導波路6)と,ミラー4とを連結するL本の光導波路を具備する出力導波路9と,を備え,出力導波路9は,強度変調器10及び位相変調器11を備えるプレーナ光波回路モジュールによって解決される。 (もっと読む)


【課題】導波路層に溝部を形成する際に、溝部の深さを制御できるようにした光導波路を提供する。
【解決手段】光導波路1は、第1の導波路層2aと第2の導波路層2bを積層して多層化した導波路層2と、導波路層2を支持する実装基板3を備える。第1の導波路層2aは、挿入溝7が形成され、波長選択フィルタ8が挿入されて接着固定される。第1の導波路層2aと第2の導波路層2bの間にはメタル層10が形成され、挿入溝7をエッチングにより形成する際の、エッチングストッパ層として利用される。また、メタル層10は、波長選択フィルタ8を光硬化型の接着剤で接着する際の光の反射層として利用される。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタ等の機能性薄膜素子を光導波路に対して垂直に固定できる光モジュールを提供する。
【解決手段】波長選択フィルタ8は、支持基板9の支持溝11に挿入されて、支持基板9に固定される。支持溝11は、突き当て面9aに対して垂直で、波長選択フィルタ8と同等の溝幅を有するので、支持溝11に挿入された波長選択フィルタ8は、突き当て面9aに対して垂直である。支持基板9に支持された波長選択フィルタ8は、突き当て面9aから突出した部分が光導波路2の挿入溝7に挿入され、支持基板9は、突き当て面9aを光導波路2に当接させて固定される。これにより、波長選択フィルタ8は、光導波路2に対して垂直に実装される。 (もっと読む)


【課題】光導波路の固定が確実に行える光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、端部に傾斜端面6が形成され、傾斜端面6に露出したコア4の端面によって反射面6aが形成される。実装基板3は、導波路シート2が接着剤11により接着固定されると共に、反射面6aと対向する位置に実装凹部9が形成され、実装凹部9に面型発光素子7あるいは面型受光素子8が実装される。実装凹部9は、個々の面型発光素子7及び面型受光素子8に対応して独立して形成され、実装凹部9の両側に導波路支持部10が形成される。導波路支持部10は、実装基板3の表面と同一平面であり、導波路シート2の端部で実装凹部9の間の部分は、導波路支持部10に接着固定される。 (もっと読む)


【課題】光導波路に幅の狭い溝部をフォトリソグラフィプロセスで形成できるようした光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路2は導波路基板3に支持され、波長選択フィルタ7が挿入される溝部6を備える。溝部6は、コア4を横切る位置に形成される保持部6aと、保持部6aの両端部に形成される幅広部6bを備える。幅広部6bは、保持部6aより広い幅で構成され、フォトリソグラフィプロセスで溝部6を形成する際に、現像液の回り込みを良くして、確実に溝部6が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 TE偏波とTM偏波の双方に対する条件を容易に満たすことができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体20に、第1領域21には円形の空孔23を三角格子状に、第2領域22には正三角形の空孔24を三角格子状に、それぞれ配置する。これにより、第1領域21にはTE偏波に対するフォトニックバンドギャップ(PBG)であるTE-PBGが、第2領域22にはTM偏波に対するPBGであるTM-PBGが、それぞれ形成される。第1領域21と第2領域22では空孔の周期や大きさ等のパラメータを独立に設定することができるため、TE-PBGとTM-PBGに共通するエネルギー領域(完全PBG)を大きく、且つ容易に形成することができる。この完全PBG内のエネルギーに対応する導波路25や共振器26、27等を形成することにより、偏波分合波器や、偏波に依存しない周波数(波長)分合波器などを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光損失が少なく、小型化や低コスト化が可能で、しかもフィルタによる透過率及び反射率の偏波依存性が小さい光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、第1のコア4aと第2のコア4bと第3のコア4cを備え、第1のコア4a及び第3のコア4cと辺2aのなす角は90度である。第2のコア4aは第1のコア4bと交差し、第2のコア4bと辺2cのなす角は90度である。そして、辺2aと辺2cを鈍角、例えば135度で交差させることで、第1のコア4aと第2のコア4bの交差角を鋭角、例えば45度とする。 (もっと読む)


【課題】 発光素子や受光素子を光導波路や光ファイバに近づけて配置しても、発光素子等からの電気的な信号のリークや、発光素子と受光素子との間でのクロストークが発生しにくい光モジュールを提供する。
【解決手段】 シリコン基板22の上面には、光導波路24が重ね合わせて実装される。光導波路24は端面をダイシングブレードやレーザー光によって断裁して平滑に仕上げられており、シリコン基板22には、その際に断裁溝39が形成されている。断裁溝39と電極パッド42との間において、断裁溝39の縁には傾斜面44が形成されており、シリコン基板22の上面及び傾斜面44の表面は絶縁膜23によって覆われている。発光素子25は、ろう材43によって電極パッド42の上に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 インバース構造において、欠陥ボリュームが制御された欠陥が導入された三次元フォトニック結晶などのための微粒子構造体、構造体全体の繰り返しを乱すことなく、局所的に欠陥が導入された周期的な微粒子構造体、このような三次元周期構造体を用いた導波路ならびに共振器を提供すること。
【解決手段】 材質a中に大きさの等しい複数の球状空間が三次元的に規則的に配列されており、該複数の球状空間のうちの選択された1以上の球状空間に材質aとは異なる材質b(例えば、芯粒子の材質b1と外殻の材質b2)が満たされた構造を有する三次元周期構造体である。材質b1の芯粒子は球形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 歩留りの向上および特性の安定化を図ることが可能な小型可変分波器を提供する。
【解決手段】 小型可変分波器は、ベース媒体としてのSiO2層2と、導波路アレイと、外部屈折率変調手段としてのヒータ4、ヒートシンク5とを備える。導波路アレイはSiO2層2上に配置される。導波路アレイは、複数の導波路としてのSi細線導波路3からなる。ヒータ4およびヒートシンク5は、導波路アレイにおいて、Si細線導波路3の延びる方向と垂直な方向に、複数のSi細線導波路3の間で可変な屈折率勾配を形成する。Si細線導波路3は、Si細線導波路3の延びる方向において1次元フォトニック結晶構造を有する。 (もっと読む)


波長多重光通信又は光信号処理等に用いられるアレイ導波路型波長合分波器を提供する。基板(1)上に、入力導波路(2)と、入力スラブ(3)と、チャネル導波路アレイ(4)と、出力スラブ(5)と、出力導波路(6)とが形成され、各チャネル導波路a〜fのうちの入力スラブ(3)と接続される第1の近傍部分と各チャネル導波路a〜fのうちの出力スラブ(5)と接続される第2の近傍部分とのうちの少なくとも一方における導波路間隔が、チャネル導波路アレイ(4)と入力スラブ(3)との第1の接続部における導波路間隔、又はチャネル導波路アレイ(4)と出力スラブ(5)との第2の接続部における導波路間隔よりも広くなるように形成する。
(もっと読む)


【課題】アレイ導波路型回折格子の根源的な欠点を解決する。
【解決手段】石英系光導波回路内には、入力導波光100が石英系光導波回路内の入力チャンネル導波路101に接続されている。入力チャンネル導波路103内には、導波光の適当な二つの等位相面に、それぞれの位置での光波の曲率に一致した誘電体層からなる反射鏡102、104を置くことで、光共振器を構成し、このファブリーペロー共振器からの光波はスラブ導波路に出射される。ファブリーペロー共振器で波長選択を受けた光波は、波長ごとのスラブ導波路の入射角によりローランドマウントを構成するスラブ導波路105に接続された所望の複数個の出力チャネル導波路106に波長ごとに焦点を結び、出力側に出射される。本発明は、歪みの無い石英系光導波回路に波長光合分波器を実現していることから、波長依存性は全く無い。 (もっと読む)


【課題】 波長チャンネルの帯域の狭まりを抑制する。
【解決手段】 入力光における波長スペクトルを分割し、互いに異なる波長スペクトル部分を有する、空間的に分離された複数の分割光3−1,3−2として出力しうる光分割部1と、該光分割部1からの前記複数の分割光3−1,3−2についての波長スペクトル部分を空間的に重畳しうる波長スペクトル部分重畳部5とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の傾きを抑制できる幅精度の高いフィルタ挿入溝を形成する方法及びその製造方法で製造された安価な光導波路モジュール並びに光通信用装置を提供すること。
【解決手段】 シリコン基板16にDRIEによりエッチング溝111aを形成する。エッチング溝111aが形成された基板102上に光導波路103を接着する。エッチング溝111aと連通するように光導波路103に貫通溝111bを形成し、エッチング溝111aと貫通溝111bによってフィルタ挿入溝111が完成する。フィルタ挿入溝111にフィルタ110を挿入して接着剤112を充填硬化して固定する。 (もっと読む)


【課題】 装置規模を縮小化させる。
【解決手段】 基板101にクラッド102および該クラッド102よりも屈折率が相対的に高いコア103が形成され、該コア103中を光が伝搬しうる光デバイス1であって、該コア103が、入射光伝搬パターン部2と、回折パターン部3と、位相差形成パターン部4と、をそなえ、かつ、少なくとも位相差形成パターン部4において、基板101に平行な方向と基板101に垂直な方向とでコア103中を伝搬する光の屈折率が異なる部分をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の導波路型光合分波回路1は、第1のAWG2と複数並列配置した第2のAWG3とを組み合わせ、前記第1のアレイ導波路型回折格子回路と前記第2のアレイ導波路型回折格子回路の各回路との間で入出力される光信号のうち、所定の数だけの波長の光信号を組み合わせて前記第1のAWG2と前記第2のAWG3の各回路との間で入出力させるように構成している。
【効果】 本発明によれば、第1のAWGと複数並列配置した第2のAWGとを組み合わせ、これらの第1のAWGと第2のAWGの各回路で入出力される光信号のうち、所定の数だけの波長の光信号を組み合わせて入出力させるようにしたので、中心波長間隔やパスバンド幅の異なる光信号を合分波でき、例えば1心3波多重通信システムのような双方向の通信システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】出力分光特性としてフラットトップ特性を実現すると供に、パルス過渡特性の劣化を防ぐことができる、導波路基板を用いた二重分光装置を提供する。
【解決手段】 入力導波路2,9とAWG3,10と出力導波路4,11とが平面基板上に形成された分波用AWG基板5及び合波用AWG基板13を備えていると供に、波長操作器6を備えている。分波用AWG基板5の出力導波路4及び合波用AWG基板13の入力導波路9は、各波長チャネル毎に設けられており、これらの中を進行する光が発散と集光とを繰り返すように、これらの導波路4,9の幅方向に所定の屈折率分布を持っている。分波用AWG3の入射ポートI0から合波用回折格子I0の出射ポートI10までの間の中間結像位置I1〜I9の数は奇数個で、一つの波長チャネル内の光がいずれの光路を経ても、光路長が同じになるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電気信号に変換することなく、制御光で信号光波の分波や合波をできるようにすること。
【解決手段】
第1光伝送路14と他の光伝送路16とを所定区間Aにおいて接近させて同方向に光結合させる。また、第3光伝送路0を第1光伝送路14と光結合させる。第3光伝送路を伝搬する制御光により第1光伝送路を伝搬する信号光波をラマン増幅させて伝搬定数を変化させる。これにより、第1光伝送路14から第2光伝送路16へ分波する信号光波の分波率を制御する。 (もっと読む)


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