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Fターム[2H048FA24]の内容

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Fターム[2H048FA24]に分類される特許

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【課題】適正感度が高く、屈折率が低くかつ、現像後のパターンの欠けや残渣が少なく、高温高湿下での屈折率変化が小さく、耐候性に優れた性能を示すパターンを形成可能な感光性組成物、パターン形成材料、並びに、これを用いた感光性膜、パターン形成方法、パターン膜、低屈折率膜、光学デバイス、及び、固体撮像素子を提供する。
【解決手段】
(A)中空又は多孔質粒子と、
(B)活性光線又は放射線の照射により活性種を発生する化合物と、
(C)下記A群に示される部分構造から選ばれる少なくとも一つと、カルボン酸基とを含有し、前記活性種の作用により現像液への溶解性が変化する樹脂
を含有することを特徴とする感光性組成物、パターン形成材料、並びに、これを用いた感光性膜、パターン形成方法、パターン膜、低屈折率膜、光学デバイス、及び、固体撮像素子。
<A群> 水酸基、アミノ基、アミド基、ウレア結合、エステル結合、スルホン酸基、リン酸基、ホスホン酸基、ポリエチレングリコール鎖、ポリプロピレングリコール鎖 (もっと読む)


【課題】近赤外反射率及び可視光透過率が高く、膜厚均一性、ヘイズに優れた近赤外反射フィルム及び該近赤外反射フィルムを有する近赤外反射体を提供することにある。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層から構成されるユニットを少なくとも1つ有し、該高屈折率層と低屈折率層との屈折率差が0.1以上である近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層及び低屈折率層の少なくとも1層が、表面を被覆した金属酸化物粒子、及び下記一般式(I)で表される構造単位を含む水溶性ポリマーAを含有することを特徴とする近赤外反射フィルム。
【化1】
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【課題】水系の屈折率形成用塗布液を用いた重層塗布により、製造コストが安く、大面積で柔軟性があり、近赤外反射性、可視光透過率が高く、かつ塗布膜の光学的な均一性が向上した近赤外反射フィルムを提供する。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層とから構成されるユニットを少なくとも1つ有し、かつ、隣接する該高屈折率層と該低屈折率層との屈折率差が0.1以上、1.40以下である近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層及び該低屈折率層の少なくとも1つの層に、水溶性高分子と、金属酸化物粒子と、下記一般式(1)で表される化合物とを用いる。
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【課題】励起光の利用効率を向上させるとともに、エテンデュの小さい光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板41と、基板41上に設けられ、励起光によって励起されて励起光とは異なる波長の蛍光を射出する蛍光体層45と、励起光を射出する光源10と、蛍光体層45から蛍光を射出する側に、蛍光体層45に面して設けられ、励起光のピーク波長にあたる光を蛍光体層45に向けて反射するとともに、蛍光の波長帯域にあたる光を透過する波長選択ミラー60と、波長選択ミラー60と蛍光体層45との間に設けられたピックアップレンズ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 物理的膜厚dを均一にするだけでなく屈折率nも均一にした光学素子(OE)を提供する。
【解決手段】 第1の観点による光学素子(OE)は、基板を真空チャンバー内に配設し、基板保持部が有する複数の保持枠に基板を保持させ、基板を中央部から周辺部にかけて均一に加熱し、中央部から周辺部にかけて基板を均一に加熱している状態において蒸着源から蒸着材料を放出し、基板に蒸着材料を蒸着する光学薄膜成膜方法によって成膜された光学薄膜を含む光学素子である。そして光学薄膜の光学膜厚ndは、光学素子の中央部から周辺部の表面にかけて形成され、周辺部の光学膜厚ndと中央部の光学膜厚ndとが、均一である。なお、光学膜厚ndは、屈折率n×物理的膜厚dである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コスト、大面積で製造が可能で、光学特性、特にゴミ付着が少なく、膜剥がれ等の膜物性に優れた近赤外線反射フィルムを得ることにある。
【解決手段】基材上に導電性組成物を被覆した帯電防止基材の少なくとも一方の面上に高屈折率層と低屈折率層から構成される交互積層ユニットを有することを特徴とする近赤外線反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】安価で、軽量化、薄型化を達成でき、また入射角依存性の問題がなく、かつ赤外光の選択透過性に優れる赤外光透過フィルタ、及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外光透過フィルタ10は、赤外波長領域の光を選択的に透過する赤外光透過性基材1と、その一方の面上に形成された、赤外光透過性基材1の透過波長帯域の短波長側に光吸収端を有する近赤外線吸収剤を含む(短)赤外光吸収膜2と、を具備する。また、撮像装置は、そのような赤外光透過フィルタ10を備える。 (もっと読む)


【課題】透明基板と、近赤外光反射構造体と、光吸収構造体と、硬質保護膜層とから成り、光吸収構造体に対する耐擦傷性・耐磨耗性の優れた光学フィルタを得る。
【解決手段】透明基板2上に、低屈折材料と高屈折材料とを交互に積層することにより成膜した近赤外光反射構造体3a、近赤外波長領域に吸収を有する色素と樹脂とを有機溶媒に溶解させた塗布液を塗布することにより成膜した光吸収構造体4、エポキン樹脂から成る硬質の硬質保護膜層5を順次に積層し、透明基板2の反対の面に近赤外光反射構造体3bを成膜する。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光の発生を低減し、薄型化、低コスト化を実現する。
【解決手段】透明基板2の一方の面に、所定波長の光を吸収する色素が分散された樹脂層により形成された光吸収構造体3と複数の無機薄膜を積層し所定波長の光を反射するように形成した近赤外光反射構造体4aとを成膜し、反対の面に同様の近赤外光反射構造体4bを成膜し、任意の波長領域の光線の透過を制限し、反射構造体4a、4bより形成される透過波長領域から不透過波長領域に遷移する近赤外光の遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光の発生を低減でき、周辺環境からの吸湿による光学特性の変化を低減する。
【解決手段】透明基板2の表面には光吸収構造体3が形成され、この光吸収構造体3の上面及び端面を覆うように大気遮蔽層としての近赤外光反射構造体4が設けられている。透明基板2の反対の面には近赤外光反射構造体5、紫外光反射構造体6が順次に積層されている。近赤外光反射構造体4の透過波長領域から不透過波長領域への遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なっている。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で、ゴースト光の発生を低減し、湿度等による光学特性の変化を低減する。
【解決手段】透明基板2と、複数の無機膜を積層させ所定波長の光を反射する近赤外光反射構造体4と、所定波長の光を吸収する光吸収構造体3とを有し、透明基板2の一方の面上に、光吸収構造体3が近赤外光反射構造体4よりも透明基板2に近い位置になるように配置し、近赤外光反射構造体4により形成される赤外線を透過する透過波長領域から不透過波長領域に遷移する遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】独立した及び/又は無傷の薄膜の製造のための単純で費用効果の高い方法を提供する。
【解決手段】基材を用意すること、前記基材上に炭素含有犠牲層を堆積させること、前記炭素含有犠牲層上に薄膜を堆積させること、前記炭素含有犠牲層及び前記薄膜を有する前記基材を高温で酸素に暴露して酸素を炭素含有犠牲層と反応させて二酸化炭素を生成させ、前記基材から無傷で除去された前記薄膜をもたらすことを含む、独立した薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく可視光線での透過率が高いとともに、赤外線のカット効率の高い積層フィルムを提供するものであり、プラズマディスプレイ、フィールドエミッションディスプレイ、有機エレクトロルミネッサンス、無機エレクトロルミネッサンス、CRT、プロジェクター、スクリーン等の表示装置や、カメラ、デジタルカメラ、スキャナーなどの画像撮影装置や、CCDやC−MOSイメージセンサーなどの固体表示素子などの光学フィルターや、窓ガラスや車載ガラスの熱線カットフィルムとして好適である。
【解決手段】 樹脂Aからなる層(A層)と樹脂Bからなる層(B層)を少なくとも有する積層数が30以上の積層フィルムであって、波長850〜1000nmの近赤外線帯域の平均反射率が60%以上であり、かつ酸化タングステン化合物を0.01g/m以上10g/m以下含んでなることを特徴とする積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子による偽造防止技術において、新規な微粒子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、拡大して観察することで識別可能な立体形状を有し、上記立体形状が少なくとも曲面を有することを特徴とする微粒子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、顔料、色素、染料等の従来の着色材を使用せずに、発色し、かつ透明な透明フィルムを提供することにある。また、本発明の別の目的は、上述した透明フィルムを用いた性能に優れた反射型カラーフィルム基板を提供することにある。
【解決手段】 本発明の透明フィルムは、透明性樹脂と、球状粒子とを含む透明フィルムであって、前記球状粒子が、該透明フィルム中に平均粒子径50〜200nmで分散していることを特徴とする。また、本発明の電子部品用基板は、上記に記載の透明フィルムで構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防塵性を向上させることができ、光学特性に優れた光学素子、光学素子の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】
基板1と、当該基板1上に配置され、低屈折率層2Aと高屈折率層2Bとを交互に順にそれぞれ複数積層された光学機能膜と、を備える光学素子であって、前記光学機能膜の基板1から最も離れた最表層2Sは、第1低屈折率層2Aであり、第1低屈折率層2Aに隣接する第1高屈折率層2Bは、複数層から構成され、当該複数層は最表層2S側から順に導電層22と非導電層23を配置して構成され、前記光学機能膜がUV−IRカットフィルター膜である場合、前記導電層22の物理膜厚は60nm未満である。 (もっと読む)


【課題】パルス幅を広げることなく光の切り分けが出来、また、可視光の反射帯域を広くすることが出来る多層膜フィルタを提供する。
【解決手段】少なくとも2種類以上の異なる屈折率の層を交互に積層した誘電体多層膜を1つのスタックとし、スタックを基板上に少なくとも2つ以上積層した構成を備え、基板から離れるにつれてスタックの群遅延分散が順次小さくなる。積層したスタックとスタックの間、基板とスタックの間、及び、基板から最も遠いスタック上、のいずれか又は複数の位置に調整層を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、太陽光熱輻射エネルギーの遮蔽効果が高く、通信用電波障害がなく、かつ経年劣化の少ない近赤外光反射フィルム及びそれを設けた近赤外光反射体を得ることにある。
【解決手段】支持体上に高屈折率層と低屈折率層を交互に積層した近赤外光反射フィルムにおいて、隣接する前記高屈折率層と低屈折率層との屈折率層差が0.3以上あり、かつ絶縁性の複合酸化物系赤外光反射顔料を含有する層を有することを特徴とする近赤外光反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】近赤外反射率及び可視光透過率が高く、膜面均一性、耐久性に優れた近赤外反射フィルム及びそれを設けた近赤外反射体を提供する。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層から構成されるユニットを有し、該高屈折率層と低屈折率層との屈折率差が0.1以上であり、該高屈折層及び低屈折率層の少なくとも1層が、A)アミノカルボン酸類、アミノポリカルボン酸、ピリジン誘導体及びコラーゲンペプチド類から選ばれる少なくとも1種の化合物Aで表面を被覆した金属酸化物粒子、B)水溶性高分子、及びC)アセチレングリコール系ノニオン性界面活性剤、4級アンモニウム塩系カチオン性界面活性剤及びフッ素系カチオン性界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤を含有することを特徴とする近赤外反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】赤外光領域における反射性能が良好であり、かつ、配向性の良好な光反射性フィルムを得ることができる、光反射性フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】800〜2000nmのいずれかの波長の入射光を30%以上反射する、樹脂フィルム上に光反射層を有する光反射性フィルムの製造方法であって、硬化性液晶化合物を溶媒に溶解した原料溶液を送液しながら、下記式(1)で示すHTPが30μm-1以上のキラル剤をインラインで混合し、得られた塗布液を樹脂フィルム上に塗布し乾燥することにより形成したコレステリック液晶相をさらに硬化して光反射層を形成する工程を含む光反射性フィルムの製造方法。
式(1)
HTP=硬化性液晶化合物の屈折率/{コレステリック液晶相の選択反射波長(単位:μm)×硬化性液晶化合物に対するキラル剤の比率} (もっと読む)


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