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Fターム[2H048FA24]の内容

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Fターム[2H048FA24]に分類される特許

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【課題】本発明は接着層を用いており、フレキシブル性、耐衝撃性、および接着性に優れた赤外線反射部材を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、棒状化合物を含有し、コレステリック構造を形成する少なくとも2層の選択反射層と、上記2層の選択反射層間に配置され、ウレタンアクリレート系化合物を含む接着層と、を有することを特徴とする赤外線反射部材を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】経時しても着色せず、安定した柔軟性があり、近赤外反射性に優れ、可視光透過率が高い近赤外反射フィルム及びその近赤外反射フィルムを設けた近赤外反射体を提供する。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と低屈折率層とから構成されるユニットを少なくとも1つ有する近赤外反射フィルムにおいて、該高屈折率層に金属酸化物粒子を含有し、該高屈折率層と低屈折率層の少なくとも1層に温度応答性ポリマーを含有することを特徴とする近赤外反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】高反射率を実現しつつ、スキャンミラーの揺動に応じてレーザ光の偏光異方性を解消することができる赤外光学膜を提供する。
【解決手段】基板1上に0.01〜1.0μmの膜厚にて形成された金(Au)膜2と、金膜2上に屈折率nLが1.3〜1.4の低屈折率層と、屈折率nHが1.9〜2.1の高屈折率層とが交互に、第1層3a:0.26λ≦nLd1≦0.28λ、第2層4a:0.25λ≦nHd2≦0.26λ、第3層3b:0.25λ≦nLd3≦0.27λ、第4層4b:0.22λ≦nHd4≦0.24λ、第5層3c:0.21λ≦nLd5≦0.23λ、第6層4c:0.17λ≦nHd6≦0.19λ、第7層3d:0.16λ≦nLd7≦0.18λ、第8層4d:0.17λ≦nHd8≦0.20λ、(但し、λ=レーザ光の波長、d1〜d8は各層の膜厚)である。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過性、電波透過性、及び耐光性に優れ、近赤外線を広帯域に遮蔽でき、近赤外線の遮蔽率が高い熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】銀平板粒子と、金属酸化物粒子とを含み、単層構造または積層構造である熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽材である。前記金属酸化物粒子が、錫ドープ酸化インジウム粒子である態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子と金属酸化物粒子とがバインダー内に混合分散された態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子を含む銀平板粒子含有層と、金属酸化物を含む金属酸化物含有層とが積層された態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】FSRの調整を好適に行うことができるエタロンフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】エタロンフィルタ1の製造方法は、基板3の設計上の厚みdを決定するステップST1と、第2反射膜5Bを構成する、設計上の複数の薄膜7の組み合わせについてΔFSRが互いに異なる複数の候補を用意するステップST2と、基板3を形成するステップST3と、基板3の実際の厚みdを測定するステップST4と、第1反射膜5Aを形成するステップST5と、厚みdと厚みdとの比較に基づいて複数の候補から一の候補を選択するステップST6〜ST8と、選択された候補の複数の薄膜7の組み合わせで前記第2反射膜を形成するステップST9とを有する。なお、ΔFSRは、第1反射膜5A及び第2反射膜5Bが設けられていない場合に比較したFSRの変化量である。 (もっと読む)


【課題】 薄くて、耐熱性および分光特性に優れた近赤外線カットフィルターを提供する。
【解決手段】 ポリイミド樹脂フィルムと誘電体多層膜からなる近赤外線反射膜を有し、かつ、前記ポリイミド樹脂フィルムの厚みが、80μm以下である、近赤外線カットフィルター。 (もっと読む)


【課題】より所望のFSRに近いFSRを得ることが可能なエタロンフィルタを提供する。
【解決手段】エタロンフィルタ1は、基板3と、基板3の入出射面に配置された第1反射膜5A及び第2反射膜5Bとを有する。基板の厚みdは、一般に知られている理論式FSR=c/2ndに基づいて得られる厚みdよりも小さい。なお、cは光速、nは前記基板の屈折率である。 (もっと読む)


【課題】窓に求められる高透明性と高遮熱性とを両立できる窓用透明遮熱積層体とその使用方法を提供する。
【解決手段】窓を形成するための一対の透明基材12a,12b間に金属酸化物層と金属層とが積層されてなる多層膜14と近赤外吸収物質を含有する近赤外線吸収膜16とを配置させる。多層膜14側の透明基材12aから入射された入射光の一部を多層膜14で反射させ、入射光のうちこの多層膜14を透過した透過光の近赤外領域の光を近赤外線吸収膜16で吸収させる。 (もっと読む)


【課題】室内から透光性部材を通って外に出射される遠赤外線を遮蔽することで、冬季や室内の温度が低下する夜間での断熱効果が期待できる赤外線反射フィルムを提供する。
【解決手段】基材1の一方の面に反射層2及び保護層3を順に積層し、他方の面に粘着層4を設けたあるいは設け得る赤外線反射フィルムであって、可視光線透過率を50%以上、保護層側表面の垂直放射率と0.25以下とする。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズ等に適用した場合、近赤外線の長波長側域の広い波長域における優れた熱線カット作用を奏して、目の保護の観点から望ましく、且つ、酷暑における熱線カットによる涼感が得られる光学要素を提供すること。
【解決手段】透明基材10の少なくとも一面に多層の無機蒸着膜16を備えた光学要素。無機蒸着膜16が、基材側から順に熱線カット複合層および光学複合層を備えている。熱線カット複合層は、周期表10族の群から選択される1種以上の金属元素(例えば、Ag)からなる又は基とする金属層と、該金属層の上下に隣接してチタニア(複合酸化物を含む。)からなる接着層とで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題、状況に鑑みてなされたものであり、その課題は、製造コストが安く、大面積化が可能であり、温度変化に対してひび割れにくい、近赤外線遮蔽フィルムを提供することにある。
【解決手段】基材上に、低屈折率層、高屈折率層を交互に(塗布)積層してなる赤外線遮蔽層が基材上に形成された赤外線遮蔽フィルムにおいて、前記低屈折率層及び高屈折率層の少なくとも一方の層中に、1,4結合による主鎖糖鎖の平均連鎖が100以下であり、かつ1,6結合である分岐構造を有し、分岐糖鎖の平均連鎖が1以上20以下である糖類、または、1,4結合による主鎖糖鎖の平均連鎖が100以下であり、かつ1,6結合である分岐構造を有し、分岐糖鎖の平均連鎖が1以上20以下である糖類構造を有する化合物を含有することを特徴とする赤外線遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】水系の分散スラリーを用いた塗布法により、光反射性に優れ、光散乱が少なく、生産性が高い光学反射フィルムとそれを用いた光学反射体を提供することである。
【解決手段】支持体上に高屈折率層と低屈折率層を交互に積層した少なくとも1つのユニットを含む光学反射フィルムにおいて、該高屈折率層が、(1)リン酸基またはその塩を有する、もしくはリン酸エステルまたはその塩を有する、重量平均分子量が3万以下の水溶性高分子、(2)重量平均分子量が5万以上の水溶性高分子、及び(3)金属酸化物を含有することを特徴とする光学反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可視光透過率が高く、低屈折率層と高屈折率層の界面がはっきりとしていて赤外遮蔽率が高い赤外遮蔽フィルム及び赤外遮蔽体を提供することである。
【解決手段】第1の金属酸化物粒子を含む高屈折率層、および空隙を形成する空隙形成成分を含む低屈折率層から構成されるユニットの少なくとも1つと、
前記ユニットを支持する基板と、を有し、
前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差が0.1以上であり、
前記空隙形成成分により前記低屈折率層内に空隙を有し、かつ前記高屈折率層に増粘多糖類を含有することを特徴とする赤外遮蔽フィルム。
である。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって赤外線の反射率を向上しつつも、可視光領域における高い光透過性を実現し得る、熱線遮蔽材、かかる熱線遮蔽材を用いた貼合せ構造体、及び合わせガラスの提供。
【解決手段】本発明の熱線遮蔽材は、少なくとも1種の金属粒子を含む金属粒子含有層と、互いに屈折率が異なる少なくとも2種の透明薄層が5層〜200層交互積層された赤外線反射層とを有する熱線遮蔽材であって、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状であって平板状の金属粒子を60個数%以上有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能であり、熱線反射性に優れ、且つ可視光透過性に優れる熱線遮蔽フィルム、及び熱線遮蔽ウィンドウを提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルム13、及びその表面に設けられた熱線反射層14を含む熱線遮蔽フィルム10であって、熱線反射層14が、金属ナノ繊維を含むことを特徴とする熱線遮蔽フィルム10、及びその熱線遮蔽フィルム10を用いた熱線遮蔽ウィンドウ。 (もっと読む)


【課題】少ない積層数で、赤外遮蔽性が高い赤外遮蔽フィルムの製造方法、およびその赤外遮蔽フィルムを設けた赤外遮蔽体を提供する。
【解決手段】基材上に、高屈折率層と、金属酸化物微粒子を含む低屈折率層と、から構成されるユニットを少なくとも1つ有する積層膜を有し、前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差が0.1以上である赤外遮蔽フィルムの製造方法であって、高屈折率層前駆体と、金属酸化物微粒子および熱分解性樹脂を含む低屈折率層前駆体と、を含む積層膜前駆体を加熱することにより、前記熱分解性樹脂を熱分解して空孔を形成する工程を含む、赤外遮蔽フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価で大面積化が可能で、温湿度変化後にも柔軟性が維持され、かつ可視光透過率と赤外反射率の高い赤外遮蔽フィルムおよび赤外遮蔽フィルムを少なくとも一方の面に設けた赤外遮蔽体を得ることができる手段を提供する。
【解決手段】基材上に、バインダー樹脂および金属酸化物粒子を含む高屈折率層および低屈折率層からなるユニットを少なくとも1つ有し、前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差は0.1以上であり、前記高屈折率層または前記低屈折率層の少なくとも1層が、前記バインダー樹脂として変性ポリビニルアルコールを含む、赤外遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、フィルムの大面積化が可能であり、赤外線の反射性に優れ、可視光透過率が高く、かつ光学特性の均一性に優れる赤外線遮蔽フィルム及びそれを用いた赤外線遮蔽体を提供する。
【解決手段】基材上に、第一の金属酸化物の粒子及び第一のバインダーを含有する低屈折率層と、該低屈折率層に隣接した位置に、第二の金属酸化物の粒子および第二のバインダーを含有し、該低屈折率層より屈折率が0.2以上高い高屈折率層を有するユニットを少なくとも1ユニット有し、該低屈折率層及び該高屈折率層の少なくとも1層が、カルボン酸を含む単量体成分を全組成の20〜75質量%有するカルボキシビニルポリマーを含有することを特徴とする赤外線遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、フィルムの大面積化が可能であり、赤外線の反射性に優れ、可視光透過率が高く、かつ光学特性の均一性に優れる赤外線遮蔽フィルム及びそれを用いた赤外線遮蔽体を提供する。
【解決手段】基材上に、第一の金属酸化物粒子および第一のバインダーを含有する低屈折率層と、該低屈折率層に隣接した位置に、第二の金属酸化物粒子および第二のバインダーを含有し、該低屈折率層より屈折率が0.1以上高い高屈折率層を有するユニットを少なくとも1ユニット有し、該低屈折率層及び該高屈折率層の少なくとも1層が、pH粘度依存性を有するコポリマーを含有することを特徴とする赤外線遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】経時的に安定した赤外遮蔽性と、可視光透過率と、さらには柔軟性と、透明性と、を維持できる赤外遮蔽フィルム、その製造方法およびその赤外遮蔽フィルムを設けた赤外遮蔽体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に、バインダ成分の主成分としてセルロース化合物またはポリビニルアセタール樹脂のいずれか一方と、平均粒径4〜100nmの酸化チタン微粒子と、を含む高屈折率層と、バインダ成分の主成分としてセルロース化合物またはポリビニルアセタール樹脂の他方を含む低屈折率層と、から構成されるユニットを少なくとも1つ有し、前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差は0.1以上である赤外遮蔽フィルム。 (もっと読む)


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