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Fターム[2H049AA42]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 材料 (550) | 基板 (423)

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Fターム[2H049AA42]に分類される特許

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【課題】 X線タルボ干渉計を構成する位相型回折格子及び振幅型回折格子を安定的に供給可能な製造方法を提供する。
【解決手段】基板6に形成されているネガ型のX線感光性樹脂30に、X線透過部とX線吸収部とを備えるX線マスク31を用いてX線を照射する。そして、前記X線透過部を通過したX線、及び、前記X線吸収部を通過することによって通過前の1/50以上1/10以下となるように強度が低下したX線によって、X線感光性樹脂30を露光する(露光工程)。そして、非露光部分34を除去することによって、基板上に樹脂壁36を形成するとともに、隣り合う樹脂壁36の先端同士を接続する膜状の架橋部35を形成する(現像工程)。その後、前記架橋部35を除去するとともに(除去工程)、電鋳法により、前記樹脂壁と樹脂壁との間にX線吸収金属部11を形成する(電解メッキ工程)。 (もっと読む)


【課題】光学性能を容易に且つ精度良く制御することができ、また、製造が容易で安価且つ安定した品質で製造することができる量産性に適したローパスフィルタを提供する。
【解決手段】基材11上に凸状のレンズ体13が略一定のピッチPで二次元状に配列された構造体10Aと、構造体10Aのレンズ体13間の溝14を埋めた状態で溝14に配置された中間体15と、を備えたローパスフィルタ10であって、レンズ体13は第1物質で形成され、中間体15は第2物質で形成され、溝の深さをd(μm)とし、第1物質の屈折率と第2物質の屈折率との差をΔnとしたとき、d・Δn(μm)の値が0.20〜0.60の範囲であり、レンズ体のピッチが1.0μm〜100μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】フォトセンサ素子によって得られる受光データのS/N比を向上する。
【解決手段】回折格子部KKによって回折された回折光を、第1のフォトセンサ素子32aが受光し受光データを生成する。そして、そのフォトセンサ素子によって生成された受光データに基づいて、位置検出部402が被検知体の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、解像度や輝度を損なうことなく、基板もしくは照明方向の回転に伴って表示色が変化する視覚的なイメージが斬新で、偽造防止を一層高めることができる回折格子パターンおよび回折格子記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】基板表面に、回折格子からなる微小なセルまたはドットを配置することにより表現される画像の画素に対応して配置される画素パターン構造が、回折格子の格子角度および格子間隔が単一の構造ではなく少なくとも2種以上の構造からなり、かつ、前記格子角度に連動して格子間隔を変化させ、前記基板もしくは照明方向を回転させることにより画像の表示色の色相や彩度が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い回折効率が得られ、しかも透過率が良く、成形時及び成形後の形状安定性に優れた回折光学素子を得ること。
【解決手段】 基板上に中間層を介してベース部、回折格子が形成された素子部を少なくとも1つ有する回折光学素子であって、該ベース部と該回折格子は同じ材料より成り、該回折格子と該中間層の材料の消光係数を各々Ka、Kbを各々適切に設定すること。
なる条件を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも基材の表裏とちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造物及びこれを用いたカード等偽造防止媒体、並びに証券用紙等偽造防止用紙の提供。
【解決手段】透明基材1の片面に、異なる回折構造が形成されている複数の回折構造形成層が積層されている回折構造物20であって、少なくとも回折構造であるエンボス加工面3が形成されている第一の回折構造形成層2、光反射層3、前記第一の回折構造形成層2とは異なる回折構造であるエンボス加工面6が形成されている第二の回折構造形成層5、光反射層7の4層が順に積層されていて、前記回折構造は任意の特定波長のみを回折する回折格子である回折構造物20及びこれを用いた偽造防止媒体、並びに偽造防止用紙である (もっと読む)


【課題】従来の偽造防止転写箔より偽造防止効果が高く、且つ、真偽判定のために特殊な機器を必要としない偽造防止転写箔及びそれを転写した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体上の片面に光学的可変素子(OVD)を有する偽造防止用転写箔において、前記光学的可変素子(OVD)の少なくとも一部が、反射光から得られる光学的効果によるパターンと、透過光による明暗の別パターンとを共に有することを特徴とする偽造防止用転写箔、及びそれを光線透過性のある紙やフィルム、カード等に転写した偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】表面に利用される波長より短い周期の周期構造を連続して形成した周期構造付き基板について、この基板を用いて製造される光学素子等の特性に影響を与えずに基板の仕様や製造情報を容易に識別することができる手段を提供する。
【解決手段】基板表面に周期的な凹凸構造を有する光学素子用周期構造付き基板であって、該凹凸構造の周期が使用する光の波長以下であり、該凹凸構造の周期が不連続となっている部分が少なくとも1箇所存在することを特徴とする周期構造付き基板。及び該周期構造付き基板の表面に屈折率の異なる少なくとも2種類の材料からなる複数の層が積層され、積層された各層は前記周期構造付き基板表面の凹凸構造に従った周期を有していることを特徴とする周期構造付き多層構造体。 (もっと読む)


【課題】ワーク外周面又は内周面に対して、ワーク表面に周期構造体の最適パターン模様を形成する方法と装置を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザLOをシャッタSTを介してレーザ加工ヘッド20へ導き、レーザ加工ヘッドに回転可能に備えた第一回転筒体の筒内のλ/ 2板により直線偏光させ、第一回転筒体41に対して軸芯O1を合わせて回転可能に設けられた第二回転筒体内の集光レンズR3と反射ミラーとによりフェムト秒レーザを集光しつつ外径方向に進ませ、反射ミラーの外周囲にワーク回転駆動部のチャック手段に把持された円筒ワークWの加工面W1を対面させてフェムト秒レーザを照射させ、旋回駆動手段により上記λ/ 2板Pを備えた第一回転筒体を反射ミラーを備えた第二回転筒体の1/2の回転量で両筒体を回転させるとともに、円筒ワークを反射ミラーの外周囲に公転させて円筒ワークの加工面に周期構造体を間欠的に整列加工する。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ製造が容易であり、光学系に対して容易に位置決めすることができる光学的ローパスフィルタ等を提供すること。
【解決手段】本発明の光学的ローパスフィルタ1は、ガラス基板10と、マトリックス14と、マトリックスと異なる屈折率を有し厚さ方向に延びるようにマトリックス内で格子状に配列された複数の柱状構造体16とを有するシート状の屈折率変調型位相格子12と、を備え、ガラス基板と屈折率変調型位相格子とは、ガラス基板が、屈折率変調型位相格子の複数の柱状構造体の一端面と接するように接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非化学量論比を有するSiOX1Y1薄層光学フィルターを提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルターは、基板および基板を覆う第1の非化学量論比を有するSiOX1Y1薄層フィルム(ここで、X1+Y1<2であり、Y1>0)から構成されている。上記薄層フィルムは、約1.46から3までの範囲における屈折率(n1)と、複素屈折率(N1=n1+ik1)とを有している。ここで、上記k1は、0から0.5までの範囲の減衰係数である。また、上記薄層フィルムは、1〜10nmの大きさのナノ粒子を有している。第2の非化学量論比を有するSiOX2Y2薄層フィルム(第2の薄層フィルム)は、上記薄層フィルムを覆うように形成されていてもよい。上記Y1≠Y2である。また、上記薄層フィルムおよび第2薄層フィルムは、ドープされていなくとも、されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 高屈折低分散材料と、低屈折高分散材料とを、空間を設ける事無く積層した多層回折光学素子において、形状転写性も良好で、温度変化により透過率の変動を低減する。
【解決手段】 微粒子を分散した高屈折低分散材料と、微粒子を分散した低屈折高分散材料とを、空間を設ける事無く積層し、高屈折低分散材料のd線屈折率を1.54以上1.63以下、アッベ数を44以上57以下とし、低屈折高分散材料のd線屈折率を1.48以上1.57以下、アッベ数を14以上28以下とし、高屈折低分散材料と低屈折高分散材料とのd線屈折率の差0.024以上0.075以下とする。 (もっと読む)


【課題】容易に作製でき、特性の劣化を抑えることのできる透過型回折格子を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に互いに平行に一定の周期pで設けられた複数のリッジ20とを備えた透過型回折格子100である。リッジ20は、屈折率が不連続な第1層11、第2層12(屈折率n2 :2.0〜2.5)及び第3層13を含む。基板10に隣接する第1層11は、基板10との屈折率差が0.1以下である。第2層12は、第1層11及び第3層13よりも屈折率が高く、次の条件を満たす。第2層12の、1つのリッジ20当たりの、当該リッジ20の長さ方向に垂直な断面の断面積Sが、0.75p21 θ2 /(n2 −1)<S<1.20p21 θ2 /(n2 −1)の範囲にある。但し、θは回折格子面への入射角(単位はラジアン)、定数k1 は1.1である。第2層12の厚さd2 が、0.70pk2 θn2 /(n2 −1)<d2 <1.30pk2 θn2 /(n2 −1)の範囲にある。但し、定数k2 は0.69である。 (もっと読む)


【課題】基材上に形成された画像を提供する。
【解決手段】 回折顔料フレークを選択的に整列させて画像を形成する。一実施形態では、磁性層を有するフレークが磁場で整列しやすいような形状を付与される。別の実施形態では、フレークは磁気的に不連続な層を含む。特定の実施形態では、回折格子パターン上にニッケルを堆積すると、格子パターンに沿った磁針を生じ、得られる回折顔料フレークを磁気的に整列させることができる。磁気的に整列したフレーク試験試料のカラー・スキャンは、磁性回折顔料フレークの整列方向に平行な照射と垂直な照射との間で大きな違いを示す。 (もっと読む)


【課題】小型化、低背化および低価格化に対応しつつ、α線による固体撮像素子へのダメージを防止した光学ローパスフィルタを備えた固体撮像素子カバーおよび撮像装置を得ること。
【解決手段】パッケージ2を封止する固体撮像素子カバー40として、重金属等の不純物の少ない単結晶からなるZカット水晶板3を備えているので、α線の発生が少なく固体撮像素子1へのダメージを防止した固体撮像素子カバー40および撮像装置10を得ることができる。複屈折板50で二点分離の光学ローパスフィルタ200を構成しているので、部品数が少なく、構造が単純で製造を容易にできる。したがって、固体撮像素子カバー40および撮像装置10の小型化、低背化、および低価格化を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】均一なエッチング面を得ることができるドライエッチング方法、およびこの方法を用いて製造される回折型光学部品を提供することを目的とする。
【解決手段】ドライエッチング装置1を使用して、絶縁性基板8を電極6と電気的に密着させて、プラズマ9によりドライエッチングを行う。この際、絶縁性基板8と電極6の間に誘電体11を設けた状態で、ドライエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】基板内部に侵入した光に起因する迷光を低減することのできる反射型回折格子を提供する。
【解決手段】母型となる回折格子20の格子面に蒸着によりアルミニウム薄膜33を形成し、レプリカ基板31の表面に該回折格子20の格子溝パターンをアルミニウム薄膜33と共に反転転写することで作製されるレプリカ回折格子30において、該レプリカ基板31の少なくとも裏面(格子溝パターンが転写される面とは逆側の面)31bを粗面とする。これにより、レプリカ回折格子の格子面の一部にアルミニウム薄膜33で被覆されていない領域があった場合でも、該領域から基板31の内部に侵入し前記裏面31bに入射する光の反射率を低下させ、迷光を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、a)1種以上の放射線感受性成分を含む第1のコーティング組成物で基板を被覆すること、d)周期的なまたはランダムな放射強度パターンを有する電磁放射で被覆基板を局所的に処理して、潜像を形成すること、e)得られた被覆基板を第1のコーティング膜に重合および/または架橋することによる高分子の凹凸構造の作成方法に関する。この方法は、第1のコーティング組成物の上部に第2のコーティング組成物を被着することによって改良される。前記第2のコーティング組成物は、単量体性質の有機化合物(C)を含み、プロセス中Cも重合されるか、または前記第2のコーティング組成物は溶解ポリマー(C)を含むかのいずれかである。その結果、機能性の積層された二層で基板が被覆され、その各層が特定の、かつ互いに異なる機能を呈する、高分子の凹凸構造が得られる。 (もっと読む)


イメージセンサとともに使用するときに、入射光を屈折させる複屈折面を有する物品を使用する光学ローパスフィルタまたはぼかしフィルタ、およびそのフィルタの製造方法。フィルムなどであるこの物品の複屈折面は、構造化されているか、傾斜しているかであり、それによって、レンズとイメージセンサとの間の光路内にぼかしフィルタを配置すると、複屈折面によって光路内の光信号が屈折され、複数の光信号がそれぞれ、イメージセンサ中のピクセル内の異なるサブピクセル上に入射し、結果として得られるデジタル画像中の望ましくない色モアレ効果などのアーチファクトが防止または軽減される。
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【課題】 格子部を含む周期構造体を積層することにより、見掛けのピッチが小さい光学素子を得る。
【解決手段】 基板1上に1層目として金属製の格子部2が等間隔に並べられ、格子部2の間に充填材3が充填されている。また、2層目については格子部2のみが充填材3上に同様に等間隔に並べられている。このように、大きいピッチPの格子部2から成る構造体を積層化することにより、偏光板として機能させる。 (もっと読む)


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